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FF6(全般)の疑問  ウィンド - 2005/10/08(Sat) 16:45 No.92

またもや矛盾(疑問)です。主に6ですが、一つはFF全般ですね。
で、矛盾(疑問)は3つ。順に挙げていくと

@(FF6)
序盤のナルシェでガード等がティナ達に襲ってくるイベントがある。そこで、グラフィック上では
「ガード×2、シルバリオ×2」なのに、戦闘の時は
「ガード×2、シルバリオか×1」になっている。
ちなみに、別の戦闘ではグラフィックと実際の戦闘の際の敵の数は一致していた。

A(FF6)
ケフカがフィガロに行く時、二人帝国兵がいた。
そしてフィガロを燃やした後、帝国兵が2体襲って来るのだが、その時の帝国兵がなぜか魔導アーマー(またもや魔導アーマー 笑)に乗っていた。
その前は一度だって魔導アーマーは出てこなかったし、フィガロ城にも魔導アーマーはなかった。

B(FF全般)
たいていのFFでは飛空挺などで世界中を回れる(多分)が、どのFFでも極端に世界人口と都市の数が少ない。

ですね。
とりあえず列挙しときます。

Re: FF6(全般)の疑問  kemkam - 2005/10/10(Mon) 01:18 No.97

一挙に三つもありがとうございます。まだまだ私の知らない境地は沢山ありますねー。

取り敢えず1と2については今の所妙案が浮かびません。こちらは次回更新時に「謎・矛盾群」へ追加しておきます。
しかしまた魔導アーマーですか…何なんですかね、常備してるんですかね(笑)
一方3についてですが、まずはこの二つの事を述べておきたいと思います。

・グラフィックが3D化したFF7以降は都市を隅から隅まで回れない事が多いので、
 正確にどれだけの人口がその都市に住んでいるのかは分からない。
・事実都市数は少ないが、FFの世界はフィールド上にモンスターが存在している為、現実の世界と単純に比較は出来ない。

流石にモンスターとの共生は無理ですから、現実の地球の様に人間の集落を続々と増加していける訳ではありません。
もしかしたら、モンスターという現実には存在しない要素を加味した時、
FFの世界の生態系はあれで自然なものとなるのかもしれないのです。
生態系云々の話の詳しい所は当方全くもって専門外でありこれ以上の言及は出来そうにありませんので、取り敢えず今回はこの辺りで終えておきます。
何かありましたら追記お願い致します。

Re: FF6(全般)の疑問  ウィンド - 2005/10/10(Mon) 03:29 No.101

Bについては疑問というほどでもなさそうですね。
思えば地球がFFと同じぐらいの町の数や人口だったら僕もこんな疑問提示しなかったと思います。
結局は魔法やモンスターの概念があるFFでは一部の謎は当然なのでしょうね。
そもそも地球とFFの世界は同じでないことは明らか。
そもそも地球だってこのぐらいの人口の時代はあったでしょうし。
独断ですが、これはもはや疑問ではないですね。

@は、5のビッグブリッヂ(ジ)でも同じことがあったので、これに関しては迷宮入りしそうですが、おそらく一匹は逃げたのではないでしょうか。
やっぱり恐れをなして。
話はそれますが、ロックが帝国に占領されたサウスフィガロで、地下牢に行って抜け出しますよね。
そこでは帝国兵や犬(名前忘れました 笑)が出てきますが、その犬は「とうそう」をしたはずです。
なので、犬は逃げることもあるのではないでしょうか。
これと言った根拠はないですが、言語が通じないことなどの要因で、ナルシェの民とは民同士ほどつながりは強くなかったのではないでしょうか。
なので、逃げることは十分有り得ると思います。

Re: FF6(全般)の疑問  kemkam - 2005/10/12(Wed) 23:27 No.106

そうですね、3についてはひとまず保留としておきましょう。

一方1についてですが、これでもまだ疑問は残ります。
ウィンドさんが引き合いに出したベクタハウンドは確かに「とうそう」しますが、
これはベクタハウンドが自分一人だけになってしまった場合に限ります。誰か仲間が一人でもいる場合は(確か)逃げ出しません。
またそれ以前に、シルバリオは「逃げる」という行為を取る事がなかったのではとも思います。これについては未確認なのですが、
確かシルバリオには「戦闘中に逃げる」事がなかったのではないかと。
だとすると、あのシーンで一人逃げていったとは考え難くなる事になります。

とは言え、グラフィック上のシンボルがバトルに突入すると「増える」事も含めて考えればこの謎はゲーム全編を通して
恒常的に起こっているものと言えますので、先に追加した二つの謎に加えて「グラフィック上とバトル開始後で
モンスター数に違いが出る事がある」としてもう一つ追加しておく事とします(FF5の事もありますし)。
その上で、シルバリオに関する謎が更に掘り下げられそうであれば、それは別の謎として扱っていきたいと思います。


続・FF6魔導研究所のケフカ...  kemkam - 2005/09/30(Fri) 22:12 No.68

(スレが長くなりましたので、新スレへ移行しました)

返信が遅れてすみません。遅れてしまったのは他でもなくここ数日が忙しめだったからなのですが、しかしこの問題が複雑であり、
なかなか自分で納得できる答えが導き出せなかったからという事でもあります。
それと言うのもこの件について色々と調べていた所、例の魔導アーマーの攻撃を受けた際に
セリスを除くメンバーが気絶していた可能性が浮上しました。

その根拠は二つ。一つは、スクウェア監修の某FF6攻略本において、そのシーンの解説に「気を失った」と記述してある事。
しかしまあこれは根拠として提示するにはやや弱く、可能ならゲーム内にその理由を求めたい所です。

そこでもう一つの根拠をゲーム内に示します。先のレスでウィンドさんは
「あの後は2体の魔導アーマーが出てこなかった」と仰っていますが、まずこれが恐らく違っています。
あれと同一もしくは同タイプのものと思しき魔導アーマーはその後の場面で登場しています。
それは幻獣の聖地にてティナと幻獣達が話し合い、人間と幻獣が和解の切っ掛けを作った後のサマサの村での事です。
ここにおいて幻獣ユラと帝国軍代表レオとが和解し合った正にその時、ウィンドさんも仰っておりますがケフカが村を急襲します。
この時、ケフカは何体かの魔導アーマーを連れているのですが、この魔導アーマーの攻撃によって、
ロックとティナ、ストラゴスにリルム、加えてセリス(レオも? ここははっきり覚えておりません)、
更にはレオに同行していた帝国兵が若干名(確認出来るだけで二人)倒れるのです。それはさながら魔導研究所のシーンの再現と言えます。

重要なのはここからで、その後プレイヤーはレオを操作する事になりますが、ケフカと戦うレオにロック達が加勢する気配を見せません。
あの場面でロック達が気絶したふりをしていたとは考え難い事ですから、これこそ、彼等があの時気絶していた事を
示しているのではないでしょうか。ゲーム内でそれらしい描写があればこそ、一つ目の根拠として挙げた
攻略本中の「気を失った」とする記述がより真実味を増す事にもなります。

そしてそうだとするなら、あの時気絶していたのは少なく見積もっても五〜七人ですから、魔導研究所でのイベントにおいて、
三〜四人を気絶させられる程の能力を持っていたと考えても不自然ではなくなる事になるのではと考えられるのです。
気絶させるのが不可能な事でないとするなら、気絶していたと考える方が自然かもしれない事になりはしないでしょうか。
無論これだと「魔導研究所でのイベントの時、何故ロック達がダメージを喰らってなかったのか」
という疑問は残るままとなってしまいますが。
だからこそ複雑で難しいんですよね。ウィンドさんが「ダメージを喰らわなかった」所に目を付けられたのは、
私としても同意する所なんですけど。しかし「風で気絶」と考えると疑問な気がしますし。

その他まだ述べたい事はあるのですが、あまり時間がありませんのでそれらについてはまた次回とさせて下さい。申し訳ありません。
取り敢えずは、この「気絶だったのではないか」とする考えにもし何かありましたら、宜しくお願いいたします。

Re: 続・FF6魔導研究所  ウィンド - 2005/09/30(Fri) 23:35 No.69

お忙しい所すみませんです。
あと、お褒めの言葉ありがとうございます。以前からほめてくださってましたが、つい謎の解明に夢中になってしまって。

・・・・・なるほど。製作スタッフがそう言っている(?)のなら、この謎の解明はムリ(ぇ)


・・・・・冗談です!
僕は僕なりに、矛盾が起こらない方法を考え続けたいと思います。

・・・そう言えば、レオ将軍の時に出ましたね。あのアーマー。
なるほど、確かにここでもみなを気絶させています。
難しいところですね。

この際、製作会社が「気を失う」と言っているのですから仕方がないです。
もう「気絶」にします。
ですが、「風」説は多分変えないと思います。その上で話を。

気絶=ダメージという図式は必ずしも成り立ちません。

気絶というのは、外傷だけの要因で起こりえるものではありません。
恐怖や驚愕でも失神は起こります。
なのでおそらく、「ケフカの突然の出現+見たこともないアーマーの出現+急に体が浮かび上がる」という3要素で気絶したのではないでしょうか。
「それぐらいでは気絶しない」という論はもはや攻略本の前には無力(笑)

ただ、セリスが立ち上がったのは確かですので、おそらく「例外」でしょう。
全員気絶するよりは一人だけ気絶しないという方がまだ確率が高いと思います。
なので、結局あれは風なのでは。だからダメージはくらわなかったのでしょう。

そして、サマサ村編です。

これに関しては、魔道研究所にいたメンバーはおそらく「トラウマ」、その他はやっぱり「気絶」なのでは。
こっちに関しては攻略本で語られて無いのでやや根拠不足なフシがありますが、やっぱりレオが立ち上がった時は数値上では無傷だったので「風」では。

・・・えーっと、まだ僕の論理には矛盾等あるかもしれませんが、その際はご指摘お願いします。

P.S. なぜかあの赤い(?)アーマーは「ガーディアン」かと思ってました。
いえ、特に意味は無いのですが。

Re: 続・FF6魔導研究所...  kemkam - 2005/10/02(Sun) 23:02 No.75

いやー、個人的にウィンドさんの見解というのは毎度目の付け所に感心させられております。
ただ普段から飛び抜けた理論ばかり打ち出す私に言われてもそんな嬉しくないわなあ、という感じでもあります(笑)

さて、こちらの謎ですが、ここらで壁にぶつかった様に思います。
ウィンドさんは例の魔導アーマーの攻撃は「風」的なものであったとされていますが、
それを真実として確定する事が出来るのかと考えた時に、私の中で疑問が噴出するのです。

これだけの状況証拠からでは、最終的に「風」に限る事は出来ないのではないか。これが現段階の私の結論です。
つまりどういう事か。魔導アーマーとはその名の通り魔法の力を備えた兵器である事からそれによって繰り出される攻撃に
現実性を突き詰める必要がない以上、「風」でなくても理論は成り立つのではないかと思うのです。
例えば「風」でなくとも、対象にダメージを与えずに、
何らかの異常を発生させる攻撃は存在します(例:「はおと」「こもりうた」※あくまでも例です)。
更に、「風」説への反証も存在します。サマサの村での事ですが、
あの村での魔導アーマーの攻撃によって倒れるキャラクターは殆ど「吹き飛んでいない」のです。特にロックなどは1マスも動いていません。
これに加え、魔導アーマーが操縦者によっては次元を切り裂く程の能力すら持てる事(デジョネーター)、
あの場面で現れた魔導アーマーがかなりの攻撃能力を持っている事、そして「魔法概念有り」
これらを加味すると、「風」以外にもあの場面にあてはまる攻撃手段というものはあったのではないでしょうか。

「風」説を確かなものとするには、何か強力な根拠を提示すると共に、その他の可能性を全て論理的に排除する必要があります。
そして繰り返しますが現段階で私は、「あの時魔導アーマーが具体的に何をしたのか」という謎は、
ある特定の答えが導き出せず、人によって見解が異なる段階にあると思っています。
宜しければ、これを一考して戴ければと思っております。

Re: 続・FF6魔導研究所...  ウィンド - 2005/10/03(Mon) 01:04 No.78

褒めて頂いてどうもありがとうございます!
今すぐにでも論理を展開したいのですが、ガーディアンの話で時間がかかってしまいまして・・。
つまりは、明日学校なのでもう寝なくてはいけません。どうもすみませんです。
でも明日にはレスをつけられるかと思います。

続・FF6魔導研究所  ウィンド - 2005/10/03(Mon) 02:39 No.79

思いがけず時間がとれたので持ち論を展開したいと思います。(ただ眠れなかったので起きただけです)

では、やっぱりあれは風ではなかったのかもしれません。
しかし、そうすれば魔道研究所では筋が通って(多分)、サマサでは筋が通らなくなります。
なので、僕は「風と音」説を提示したいと思います。
手短に話すと、魔道研究所では「風」、サマサでは「音」だったという説です。
魔道研究所では「風」だったという根拠を語ると、まず

@主人公達はダメージを受けていない。
A主人公達は吹き飛んでいた。
B最後にセリスが大技を出した。(これは、HPが1でもあればMPがあれば十分だし、あの後もケフカは出てきたので(大技ではなかったという意)かなり論理としては弱いです)

です。
次にサマサでは「音」だったということの根拠は

@ロックが吹き飛んでいない。
A魔道研究所で全くダメージを受けていない様子の主人公達を見て、風は役に立たないとケフカが判断し、風以外の手段を取ったから。

ということです。

詳しく「音」説について話します。
おそらくサマサの時は「爆音」で気絶させたのでは。
レオは以前にも述べましたが、ただ偶然気絶しなかったのでしょう。
そして、一応吹き飛んだ人物もいるのは(多分)、単なる逃走本能では。
ケフカが自分達を襲うと察知し、無意識に逃げたのでは。
それか、爆音を受けながら後ずさりしたのでは。
これならば、レオがダメージを受けていなかったのも筋が通るのでは。
で、これを応用すればその後の謎も多少なりとも説明がつくのでは。
あの後、レオが死んだ後はレオの墓を作る(?)イベントがあります。
ですが、この時点ですでにおかしい。
なぜなら、主人公達が殺されてないからです!今まで気づきませんでしたが。
おそらくこれは、「風」の時と違い、いつまで立っても起きない主人公たちにまたしても油断してしまったのでは。
それに、彼は一刻も早く魔石の研究等をしたかったのでしょう。
ケフカも、主人公たちに意識があればレオに加勢するということはわかっていたと思います。

ですので、ケフカは

@早く魔石の研究をしたかった
A「音」が効き目があると思ってまたしても油断してしまった

この要因で主人公達を殺さなかったのでは。
というわけです。

・・・・途中では多少論点がズレてしまいましたが、僕としてはこの論理を提示したいと思います。
てなわけで、もうほんとに時間がやばいので寝ます。お休みなさい。では。

Re: 続・FF6魔導研究所...  kemkam - 2005/10/06(Thu) 23:15 No.84

前回のレスで一つ書き忘れていました。先に私は「風」説へ一つの反証を提示しましたが、
「ロック達がダメージを喰らってなかった」点を考えた時、現段階で私は「風」説を完全に否定する事も出来ませんでした。
それは、改めてウィンドさんが提示された「風」そして「音」説もまた同じく。
そしてそれ故、前述の「結論確定不能」に達しました(あくまでも今の所は、ですが)。

という事で、気付けば既に当初の謎からはかなりかけ離れてしまってますね(笑)
「あの魔導アーマーがどういう攻撃を繰り出したのか」 実はそれは元々の「ケフカは何故姿を消したのか」という謎とは
一切関わってこないものですから、これを文章化する際にその部分まで深く掘り下げて触れる事は恐らくありません。
この謎を説明するのに必要なのは「あの魔導アーマーが普通のものとは違ってやけに強い」という事実のみですからね。
もし今後更に「あの魔導アーマーがどういう攻撃を繰り出したのか」を追及する、或いは追及出来そうな状況になったとしたら、
その時は今回の謎とは別にした一つの謎として扱う事としましょう、と言うか、早速これは「謎・矛盾群」に追加しておきます。

ウィンドさんの言葉を借りれば、確かこの謎は当初「謎ってほどでもないかもしれない」ものでした。
しかし実際考え始めるとどうか。思いのほか様々な説が飛び出す事となりました。
これだから考察は止められないというものです。私は、ですけど(笑)

続・FF6魔導研究所  ウィンド - 2005/10/06(Thu) 23:35 No.85

そう言えばいつの間にか(笑)
なら、もうおそらく「あの魔導アーマーは魔導研究所で出るアーマーとは別物」ってことで解明ではないでしょうか(ぇ)
理由は、やっぱり徹底的に主人公達を排除したかったのでは。
まあ、根拠はこれだけですが。

Re: 続・FF6魔導研究所...  kemkam - 2005/10/08(Sat) 13:40 No.87

確か例の魔導アーマーをけしかける時にケフカは「殺せ!」と言ってますから、
あの場面で手加減無く決着を着けるつもりだったのでしょう。
加えて、あの魔導アーマーが量産型のものではない(=ゲーム中に数機しか登場しない)事から、
あの時ケフカが周到な準備の下、ロック達を出迎えたと言ってよさそうですね。

さて、既存の文章への突っ込みを除いては私以外の人の意見を取り入れて考察文を書くというのが初めての事となりますので、
ここで一つこの事を言っておきたいと思います。
「Fantasy」のページに載る事になるのは所詮「私が達した結論」に過ぎません。つまり「答え」として完結するものではありませんので、
他の人にとっては(もしかしたらウィンドさんにとってすら)納得の行かないものとなる可能性は大いにあります。
なので、「Fantasy」のページへの掲載は必ずしも考察の終結を意味するものではなく、
その後も何か思う所があれば存分に書き込みし、更に議論していくべきだと考えております。
極端な事を言えば、私と全く違う結論を得た方がいた場合、その説に矛盾点さえなければそれらの意見も掲載していきたいと思っております。

わざわざ書かなくてもよかった事かもしれませんが、書くに越した事はないので一応。

続・FF6魔導研究所  ウィンド - 2005/10/08(Sat) 15:03 No.90

なるほど。まだ矛盾が出てくる可能性は大いにあるでしょうね。
ゲーム上には恐ろしいほどの謎があふれています。それを解明するのはプレイヤーの性なのでしょう!(思い込み)

ここからは僕が踏み込める領域では無いかもしれませんが、掲載・執筆の方は、もししてくださるのなら、どうか頑張ってください。
僕は平日・休日問わず暇なので、軽々しくこういうことを言ってはいけないかもしれませんが・・・。では。

Re: 続・FF6魔導研究所...  kemkam - 2005/10/10(Mon) 01:15 No.95

いえいえ、応援して戴けると当方非常に喜びます(笑)
まだ書き始めた訳ではないので公開がいつ頃になるのかとか、それだけでなく
無事に公開出来るのかどうかすらはっきりとした事は言えませんが、気長にお待ち戴ければと思います。


FF8オープニングで・・・  ミメットの野菜 - 2005/09/23(Fri) 14:57 No.46

初めまして。ミメットの野菜と言います。
FF8のサイファーが大好きでよくオープニングムービーを見ますがそこでふと疑問を感じました。

二人は魔法無しバトルをしていたはず。普通魔法無しで戦うとすれば不正をなくすために当然ジャンクションはお互いしないはず。
なのにサイファーはファイアらしき物を放っています。

また、ジャンクションはしていたとしても魔法をストックしないなどの方法をとるはずです。

なにか勘違いしているかもしれませんが謎を発見したため投稿してみました。

なにかいい説明ができないでしょうか?

Re: FF8オープニングで...  ウィンド - 2005/09/23(Fri) 18:07 No.47

はじめましてミメットの野菜さん。
僕はウィンドと申します。以後よろしくお願いします。

早速疑問の方ですが、単に魔法ありだったのでは?
彼はあの技に名前をつけているようですし、しかも技を使ったあの後もスコールは文句は言っていませんでした(多分)
なので最初から魔法と通常攻撃はありだったのではないでしょうか。
もし矛盾点や、魔法は禁止だったなら教えて下さい。
あまり8は覚えてないもので・・・・。すみません。

Re: FF8オープニングで...  寝癖 - 2005/09/24(Sat) 01:10 No.48

寝癖というものです。横レス失礼します。

G.F.というのはかなりあの世界ではありふれたもののように思います。トラビアガーデンのセルフィも野外訓練の時に「見つけて」、ジャンクションしたと言っているくらいです。バラムガーデンは通常訓練もG.F.をジャンクションして行うのではないでしょうか。

もっともサイファーなら、多少の規則違反や約束違反をしても勝利にこだわりそうですしスコールも「言い訳になる」とか考えて何も言わなそうな気がしますが(笑)

Re: FF8オープニングで...  ミメットの野菜 - 2005/09/24(Sat) 16:19 No.49

それともう一つ。

ドールでの実習。サイファーのジャンクションをはずして雑魚チラシを使ってもファイアっぽいのをつかってます。

他の特殊技はセルフィ以外あからさまな魔法の演出は無いようです。

しかしサイファーは明らかに手から魔法を出しています。

こちらも一緒に書こうと思ってたのですが・・

Re: FF8オープニングで...  kemkam - 2005/09/24(Sat) 22:06 No.51

ミメットの野菜さん初めまして、当サイト管理人、kemkamと申します。謎投稿ありがとうございました。

早速本題に入りましょう。
まず私が最も気になる事は、ミメットの野菜さんが「魔法無しバトルをしていたはず」と書かれている事です。
お恥ずかしい事に当方FF8についての記憶があやふやな部分が多く、かつ現在手元にFF8のDISC1,2が無い為、
その辺りの詳細を確認する事が出来ません。
あの訓練が「魔法禁止」の条件を付加した下に行われたという事が明らかとなる一幕、
或いは設定といったものってありましたっけ? 何か情報がありましたら、お教え下さい。

さて、「魔法無し」だったかどうかが現時点で不明瞭である事から、取り敢えずはその両方について考えてみたいと思います。
と言っても、もし魔法の使用が許可されていたとすれば問題は解決ですので、
以下には「魔法禁止」だった場合についての自論を述べます。
謎は2つ。

 1.G.F.をジャンクションしていなくても炎魔法を放っている。
 2.「魔法禁止」のルールを何故破ったか。

まず1つ目。オープニングにおいてサイファーが使用した炎魔法ですが、ウィンドさんが仰っている通り恐らくあれは技、
ミメットの野菜さんも少し触れていますが彼の特殊技である「雑魚散らし」の一部でしょう。
この技は相手をひるませる為にまず炎魔法を用いるもので、その点オープニング時のものと酷似していますので、
多分同一のものであると思われます。そしてやはりミメットの野菜さんが仰られているように、
この技はG.F.をジャンクションしてなくても、また「まほう」コマンドをセットしていなくても使う事が出来ます。
まずこの時点で、オープニング時の戦いにおいてもし「ジャンクション禁止」或いは「魔法所持禁止」というルールが
存在していたとしても、サイファーはあの炎魔法を放てていたであろう事が分かります。
さて、では何故G.F.や「まほう」コマンド無しにあの炎魔法を放てるのか。
これについてですが、アルティマニアに魔法に関する興味深い記述があります。少し引用してみます。

 疑似魔法は、訓練さえすれば誰でも使用することが可能だが、
 G.F.の装備なしに、通常の兵器類の威力を上回ることはむずかしい。

これが意味する事は何か。これはつまり、「訓練次第でG.F.を装備していなくても魔法の使用は可能である」事を示しているのです。
そこにきて、サイファーは十分その素質があったと言えるでしょう。何せ彼の能力はバラムガーデンの中で一、二を争う程です。
「訓練さえすれば誰でも可能」な事は当然こなせていたと思われます。
まとめます。「サイファーはG.F.無しで(G.F.無しという事は必然「まほう」コマンドも無しで)、魔法を使用する事が出来る」ようです。
G.F.無しという事は、先の引用文にある通り、G.F.装備時に比べて威力が著しく下がる事になるとは思いますが、
実際「雑魚散らし」の際に使う炎魔法は対象をひるませる事に目的を置いているので、威力が低い事は問題ではありません。

さて2つ目。あの炎魔法が幾ら「まほう」コマンドで使う魔法とは性質が多少異なるものであるとしても、
あれが「魔法」である事は事実。「魔法禁止」のルールがあるなら、「雑魚散らし」使用はそれに抵触します。
ではサイファーは何故ルールを破ったのか? これについては、私も寝癖さんの意見が全てなのではないかと考えます。
他者が決めたルールによって規定される可能性なんて万に一つもない彼の事です。
それが戦いの場における事だったとすればなおさら。彼にとってあの時最重要だったのは「訓練」だの「鍛錬」だのではなく
「勝利」だった筈なのです。
よって、「魔法禁止」「ジャンクション禁止」「魔法所持禁止」といったルールが存在していた所で、
彼がそれを素直に守るなんて事は起こらなかったでしょう(笑)

という事で、「雑魚散らし」を基点に説明は付くのではと思います。
後は、「『魔法無し』だったのかどうか」を明確にしたいですね。少し調べてみる事にします。
突っ込み等、ありましたらどんどんお願い致します。

では。

Re: FF8オープニングで...  ウィンド - 2005/09/26(Mon) 02:30 No.53

オープニングの後スコールが「ルール違反」だの文句を言ってませんし(多分)、多分スコールはサイファーの性格を知っていただろうので、あえてそんなルール設けなかったのではないかと思います。
なので、多分魔法無しだったと思います。

Re: FF8オープニングで...  kemkam - 2005/09/26(Mon) 22:51 No.57

遅れましたが、こちらの謎を「謎・矛盾群」に追加させて戴きました。ありがとうございました。
時間に余裕がありません。本日はこれだけで失礼致します。申し訳ありません。

Re: FF8オープニングで...  kemkam - 2005/09/27(Tue) 17:31 No.60

はたと、もしかして「学習用パネル」で調べられる校則か何かにこれについての事があったのでは、と思ったので早速調べてみましたが、
残念ながらその様な記述は見付かりませんでした。
ただ、「魔法禁止」であったかどうかがどちらであるとしても、元々の疑問であった「G.F.無しで炎魔法を放った理由」については
上記の私の書き込みにおいて(少なくとも個人的には)解決している事ですので、
以後何か突っ込みがないままならば、これはこれでという感じがしなくはないです。
勿論、今後も「魔法禁止のルールがあったのかどうか」調べていきたいと思っております。もし何か分かったら、追記致します。

Re: FF8オープニングで...  ミメットの野菜 - 2005/10/02(Sun) 08:58 No.73

FF8最速攻略本for beginnersという本によると、
046ページに
『サイファーは禁じ手である「魔法」を放った』
と書かれています。
(まあ最速攻略本のことですからいくらかは怪しいところがありますが・・)
ちなみにこの本、古本屋なら100円位で買えます。

Re: FF8オープニングで...  kemkam - 2005/10/04(Tue) 00:04 No.80

なるほど、最速攻略本に書かれてましたか。追加情報ありがとうございます。
最速攻略本はこれまで買った事がないので、それに掲載されている情報の信憑性がどれ程のものなのかはちょっと分かりかねるのですが、
しかしこの本も確かスクウェア公式のものでしたから、全くのデタラメとは言いにくい気がします。
ちょっと検索してみると「サイファーが禁じ手の魔法を放った」という旨の記述があるページが幾つか見付かりますし。
そうとなるとやはりあのオープニングムービーは、サイファーという人間の、
勝つ為には手段を選ばない性格を強く描いているという事になるのでしょう。

今後古本屋に行った時など、機会があれば買って確認してみたいと思います。


FF10−2シンラ君  ミメットの野菜 - 2005/09/30(Fri) 17:05 No.66

友人に聞いた話で自分ではプレイしてませんが、
FF7の新羅カンパニーはシンラ君が作ったという話を聞きました。(ちょっと怪しい)

でも10−2アルティマニアの野島氏によれば7と10は違う星で1000年ほど後らしい。
一つの会社が1000年間ずっとあったり星を越えて会社を作るのはシンラ君でもたぶん無理。

でも新羅とシンラ、そして異界のエネルギーを利用しようとしていることから(新羅はライフストリームを利用)どうもシンラ君が新羅作った説がそれっぽいです。

どういうことなんでしょうか?

Re: FF10−2シンラ君  kemkam - 2005/09/30(Fri) 22:09 No.67

こんばんは。ちょうど時間が取れておりますので早速お答えしたいと思います。
と言っても、これについては私が色々と述べるより、ミメットの野菜さんも仰っていますが「FF10-2 アルティマニア」にある
シナリオライター野島氏の発言を引用して説明した方がいいでしょう。
という事で一部引用してみます。

 シンラ君が、リンによる莫大な資金援助を受けて、(中略)魔晄エネルギーを引っぱり出してくる。
 でも彼一代ではとても、そのエネルギーを利用するためのシステムは完成しなくて、
 遠い星に行けるようになった未来に、別の星で神羅カンパニーができる、とか……。

野島氏によれば、この「別の星」がFF7の舞台であり、「未来」というのが、FF10-2から1000年くらい経っての事という感じだそうです。
で、これを見ると分かりますが、シンラ君は「神羅カンパニー」という会社自体を設立した訳ではありません。
あくまでもFF7で「魔晄エネルギー」と呼ばれる事となるものを異界から抽出したに過ぎず、
残念ながらそのエネルギーを十分に利用するまでには至らなかったんですね。
実際に「神羅カンパニー」という会社を設立したのは、シンラ君の何代も後の子孫という事になる訳です。
とは言え、後々「神羅カンパニー」経営の主軸とも言える魔晄エネルギーを発見したシンラ君は、
言いようによっては「『神羅カンパニー』の礎を作った」とも言えるでしょう。

納得して戴けましたでしょうか。


FF6魔導研究所のケフカについての謎  ウィンド - 2005/09/23(Fri) 00:25 No.45

僕はFF6が一番FFの中で好きです。
それでクリア後も何回か遊ぶのですが、最近遊んでたらなんか謎を見つけまして。今まで気づかなかったのが不思議です。
謎と言えるかはわかりませんが、「あれ?なんで?」と思う所を見つけました。
それは魔導研究所でした。サンダーやブリザドを使い順調に先に進んでいると急に聞き覚えのある笑い声が。

それはケフカでした。何度も来ているので覚えてましたが、相変わらず行動が読めない人です。どうしてここになんかいるんだ。
そう思いつつもイベントを見ておりました。

ケフカ「俺が神様だよ・・・・ヒーッヒッヒ」
ケフカ「幻獣から魔法の力を取り出して・・・、それを人に埋め込んで・・・」(←絶対セリフ間違ってると思います。全然気に留めてなかったのでまるで覚えてません)
ケフカ「お前ももう、いらない!(イフリート(?)投げる)」
ケフカ「お前も、いらない!(シヴァ(?)投げる)」

ケフカのこう言う性格は知ってましたが、
「俺が神様だよ・・・ヒーッヒッヒ」
というセリフを聞いた時は驚いたものです。
そんなことを思いつつ先に進むと・・・!
長くなりましたが、ここで疑問です。
なんと先に進むと・・・ケフカがいないのです!
なぜかはっきりと「これはおかしい!」と思ったのは今回が初めてです。意外と気づきませんでした。

・・・・まあ、謎ってほどでもないと思いますが。
少なくとも魔法ではないでしょう。魔法で瞬間移動ができるのなら帝国基地での3回(?)戦うイベントはなかったはずですから。
僕が思いついた仮説は

@実は主人公達の存在に気がついていた。なので隠れていた。
根拠は最後に魔道アーマーを連れてきたこと。

A幻獣と共に自分も落ちた。
そして同じく主人公達が来ることがわかっていたケフカは落ちた所に魔道アーマーを待機させていて、それで後で主人公達を襲った。

・・・・・です。
まあ、なんだかんだでよくわかりませんね(笑)
そもそも「謎」ってほどでもないかもしれませんが・・。

Re: FF6魔導研究所のケ...  kemkam - 2005/09/24(Sat) 22:01 No.50

どうもこんばんわ。
この手の謎は現実的に考えると明らかに謎なのに、「ゲームだから」って事で普通は自然とスルーするんですよね。
実際、こういった謎を真面目に考える人は少ないでしょう。
しかし、手前味噌ではありますが当サイトはそこが違います(笑) そういった疑問にも果敢に向かっていきます。
私が書いたもので言うと「通行人が魔物に遭わないのは何故か(FF10)」とかですね。
ですから、こういった謎も大歓迎です。投稿ありがとうございました。

さて本題ですが、今回の件を受けて改めて考えてみたら、あの最深部へ行く為にはケフカがイフリートとシヴァを捨てた所へ
落ちないといけないんですね。言われてみれば変な作りだ。
ウィンドさんの仰った「ケフカは主人公達の存在に気がついていた」という点は私もそう思います。
ロック達がシドと会話している中で、あれ程にタイミング良く現れたのです。気付いていなかったと考える方が不自然でしょう。
ただ、魔導アーマーを連れてきた事がその理由になるかどうかは少し考える必要があるかもしれません。
何故なら、あれら魔導工場や魔導研究所内は、一見警備兵が全くいないようでありながら、実際は相当数のモンスターがおり、
その中には「プロトアーマー」と言った魔導アーマー系のモンスターも含まれているからです。
モンスターとして現れるからには、実はあそこにはかなりの数の魔導アーマーがいたという事になるでしょう。
となると、あのシーンでケフカが魔導アーマーを呼んだ事が直接「ロック達に気付いていて、事前に用意していた」事を
指し示すかどうかは、一考を要するかもしれません。

魔導工場の作りを考えると、ケフカがあの後あそこへ落ちたのは間違い無いと見ていいでしょう。
「あの場で隠れてロック達をやり過ごした後に落ちた」とも考えられなくはないですが、
やはりほとんどスペースの無いあの場よりは、落ちた先の何処かで隠れたと考えるのが幾らも現実的です。
落ちた先にあるクレーンを使って一旦上へ戻って来ていたとするなら、一応の説明もつきます。

という事で私としては、ウィンドさんの仮説がかなりいい線なのではと思っております。
もしかしたらこれはこのまま文章に起こせるかもしれませんね。
後はケフカが呼んだ魔導アーマーの解釈となりますが…もしかしたら「プロトアーマー」は
工場内には出現するけど研究所内には出現しなかったりする可能性もあるかもしれません。
そうなるとウィンドさんの仮説がより正しさを増すのではと考えているのですが、
申し訳ない事にこの辺りの事を明確に覚えていないんですよね。
「プロトアーマー」の件、及び突っ込み等、何かありましたらお願い致します。

それでは。

魔導研究所のケフカ  ウィンド - 2005/09/24(Sat) 23:35 No.52

ズバリあれは事前に用意していたのではないでしょうか!
なぜなら魔導研究所ラストでセリス含む4(5?)人が、あの2体の魔導アーマーのたった一撃の攻撃でかなりのダメージを負ったからです。
大ダメージの根拠は攻撃をくらった後すぐには起きなかったことです。
FF6には「気絶」という状態異常はないですし、もし状態異常とはなっていなかったとしても、5(4?セリスは起き上がったので)人が同時に気絶は多分ありえないでしょう。
不意打ちではないので(いきなり出てきはしましたが、気づく前に攻撃したわけではないので)一応戦闘体制はとっていたでしょう。
なにせあのケフカです。流石に警戒はしていたでしょう。
もしかしたらかなり強い、事前に用意していた魔導アーマーなのでは無いでしょうか。
まあ、まだあれは「研究所内にいたプロトアーマー」という確率はあります。
「主人公ら全員が残りHPが少なかったから」という説があるかもしれませんが、それにも返せると思います。
まあ、もし↑のカッコ内と仮定したら、後から出てきたセリスがかろうじて起き上がった説明がついてしまう(セリスはHP満タンでしょうから)からちょっと苦しいものはありますが。

っま、単純に僕はあのイベントが起こる前はHP満タンにしてましたので(笑)
それにセリスのほうがHP低いです。
多分あの時セリスが立ち上がれたのはロックを守る、また信じてもらいたいと言う心があったからだと思います。
人の体調などは心の状態によって左右されますからね。(怒ってる時などは胃の消化が悪くなるそうです)

なんだかんだで長くなったり論点からそれてしまったりでしたが、ここらで結論を。

「あの2体の魔導アーマーはケフカが事前に用意したもの。
根拠は2体の魔導アーマーのたった一回の攻撃(2体では2回ですが)で主人公達が戦闘不能(おそらく。3人同時の気絶は確率が低い。)になったから。」です。では。

Re: FF6魔導研究所のケ...  kemkam - 2005/09/26(Mon) 22:52 No.58

こちらの謎も「謎・矛盾群」のページに追加させて戴きました。ありがとうございました。

Re: FF6魔導研究所のケ...  kemkam - 2005/09/27(Tue) 17:30 No.59

なるほど、確かにロック達を、奇襲的であったとは言えたった二体の魔導アーマーで窮地に陥らせた訳ですから、
あれが工場内に普通に現れたプロトアーマーと同じものであるとは考え難いですね。納得しきりです。
恐らくこの点に反論の余地はないのではないでしょうか。

私としては、ウィンドさんの結論の中では「主人公達が戦闘不能になった」という点が唯一引っ掛かりますが(戦闘不能になったとすれば、
その後「戦闘不能になる直前のHP」で復活したのが不自然な気がする事から)、その他についてはお見事の一言です。
もし今後時間が取れそうなら、この件に関する文章を書いて、「Fantasy」のページへの掲載を考えたいと思います。
改めましてありがとうございました。
勿論、今後もこの件について何かお気付きの事がもしあれば、是非書き込んで戴きたいと思っております。

魔導研究所のケフカ  ウィンド - 2005/09/27(Tue) 21:37 No.64

う〜ん、なるほど。やはり謎の解明とは難しいものですね。
でも、これまで解明されていなかった謎が解明されるのは僕としても嬉しい。
というわけで、僕もある程度の手段は使います。
なので、この際論理を変えます。(ぇ)
これでも矛盾は残るでしょうが、その際はご指摘下さい。
やはり完全に謎を解くのが一番ですので。
まあ、かなり無茶な論理になってしまうかもしれませんが。

えーっと、あれはおそらく「風」では。
つまり、魔道アーマーが発していた強い風を浴びて、ロック達は吹っ飛ばされた、と。
つまりはテュポーン大先生(フンババも)の「鼻息」みたいなもの。
なのでロックは吹っ飛ばされたわけで。
もちろんあれならダメージは食らいません。
さらに、他の様々な疑問にも説明がつきます。

まず、プロトアーマーは「鼻息」みたいな攻撃をしてこなかった。なのであれはプロトアーマーではない。
おそらくケフカはあの強風でロック達をふっ飛ばしながらじわじわと手にかけるつもりだったのでは。
あの性格なら考えられますし。そんな強い(?)便利なアーマーならケフカが持ってくると言うことの説明もできようと言うものです。
その場合、なぜ本編中ではあのアーマーが出てこなかったかと言う疑問が浮上してきますが、それにも一応対応策はあります。
まず、あのアーマーはロック達が帝国大陸に入る直前ぐらいから生産したタイプなのでは。なので、それ以前には出てきません。
根拠は、ナルシェ襲撃の時も出なかったので。
その後に出てこないのは、「魔石」の存在でしょう。
ケフカはおそらくあの魔石が集結するのを見ていました。スキを伺っていたからだと思います。
それで、少し話はそれるのですが、あの後ストラゴスの住んでる島(三角島?すみません忘れました!)にケフカ一行が襲撃しましたね。
なので、あれ以前には魔石の効果は知らなかったと考えられます。なので魔石集結の時は見ていたことの説明ができると思います。
話を戻します。つまり、あの後魔導アーマーが出てこなかったのは、魔石のあの凄い力を知ったため。風ごときでは対応できないと悟ったのでしょう。
魔石の力は凄いとケフカが思っていた根拠は、自分で言ってます(笑)そもそも凄いと思ってなければ襲撃しませんね。

さらに、あの時セリスが立ち上がった時に「風」を発動させなかったのは、あの時他のパーティーが起き上がらなかったからでしょう。
流石に3人とも気絶はありえません。それは以前にも言ったとおりです。
ではなぜあの時3人はすぐには立ち上がらなかったのか。
それはただ単に「立ち上がったらまた風をくらわされると思ったから」ではないでしょうか。
なので気絶をしたふりをしていた3人。もちろん1ダメージさえ受けていません。
しかし、これが功を奏したのか、ケフカはかなりのダメージを与えたと思ってしまった。
だからセリスが立ち上がった時も油断して「風」を発動させなかったのではないでしょうか。

で、まだ矛盾はあるかもしれませんがとりあえず最後に。
あれがノーダメージの「鼻息」のような「風」であったという根拠です。
それは、最後にセリスが放った魔法がキーポイントです。
とりあえず短めに話しますが、あの魔法はかなり凄い魔法だったのでは。
根拠は、ケフカが「ゲッ!セ・・・・セリス・・・それは・・・!」
と恐れていることです。
かなり上級魔法だった感が。
即ち、もしあれが「風」でなかったとしたらあんな凄い魔法は放てない、と。
まあ、これはかなりボロがあります。
「HPが1でも残っているのなら、MPさえあれば魔法は放てる」
「あの後すぐ笑い声が聞こえたし、クレーンも起動していたからそんなに凄い魔法ではなかった(なくなっていた)」

という。
まあ、あれが風だったという根拠は僕がさんざん上で語った論理で証明できる気がしますが。

あ、そうだ。
あの後は2体の魔導アーマーが出てきませんでしたよね?
おそらくケフカはあの2体の魔導アーマーを盾にしたのではないでしょうか。
で、おそらくあれは試作品だった。なので、あの2体がなくなってしまったから、作り方などがわからなくなって改良を加えたりできなくなったからあの後は出てこなかったのではないでしょうか。
まあ、この説よりはずっと上にある説の方が有利ですが。
まさか作ってすぐ設計図は捨てないでしょうし。
それに原型はおそらく魔導アーマー。
作ろうと思えばすぐにでも作れたのでは。
まあでもやっぱり主人公達が魔法を使いこなせるようになったので、役立たずと判断して作らなかったのでは。
実際あの魔道研究所のラストでは結構多くの魔石が手に入りますし。

・・・長くなりましたが、ここで「魔導アーマー強風説」を終わります。では。

魔導研究所のケフカ  ウィンド - 2005/09/27(Tue) 23:48 No.65

あ、連レスすみません。
ちょっと上の方で補足を。
あの魔導アーマーが「風」を発したと思われるのは、まず、3人には直接は当たってないからです(うろ覚えですが・・・)
そして、魔導アーマーお得意のレーザーやプロトアーマーの技もグラフィックを見る限り使っておりませんでした。
ってなわけで、補足を終わります。


FF8エンディング  ミメットの野菜 - 2005/09/26(Mon) 08:32 No.55

FF8のエンディングムービーでスコールがリノアの顔を思い出そうとするムービーがあるのですがそのなかで気になることがあります

スコールの顔が一瞬だけ空洞?(中は真っ黒)になる、(宇宙服のリノアのあたりです)ムービーがあるんです。

そしてアルティミシア最終形態も顔が空洞(中に光あり)・・
おまけにアルティミシア自身は単なるドローポイント。
口調まで変わり自己紹介し直しています。
なにか繋がりがあるような気がするんです。

さらにあのムービーの中でリノアと凱旋門の中で踊っています。
そのリノアの顔にアルティミシアの顔がダブっています。
なぜセルフィ、キスティス、エルオーネではなくアルティミシアなのか。

また、FF8アルティマニアではスタッフがキロスとウォードは時間の関係で扱いが小さくなったと言っていますが、それでもこのためだけに今まで出ていなかったスコールや凱旋門の内側、アルティミシアをつくっています。

私の自論は
『リノアとアルティミシアはとてもよく似ているのではないか』
そして(イデアにジャンクションした)アルティミシアと初めて会った『凱旋門で』
リノアと初めて会ったときのように『踊っている』のではないか。
 
ですがこれだけでは最後のアルティミシアの顔が空洞な件などの説明が出来ていません。

私はハインのことが関係しているように感じます。
何かいい説明がつかないでしょうか。

Re: FF8エンディング  kemkam - 2005/09/27(Tue) 17:35 No.62

当方、あのシーンは時間圧縮されている世界と、G.F.による影響か定かにならない記憶の混沌さを描いているのかな、
という位の認識しかしておらず、実際何を意図しているのかが難解な事もあり
これまで深くあのシーンについての事を考えてはいませんでした。
そんな感じなものですから申し訳ない事にご期待に沿える説明は出来そうにありませんが、
折りよく今日は休みでしたので、取り敢えず当該シーンを見てみる事に。

実際見てみますと、確かにスコールの顔部分が空洞になっているカットがありますね。
まじまじ見ているとちょっと気持ち悪くなってくるくらいの。これまで全然気が付きませんでした。
どうなんでしょう? 物凄く難しい問題なんですが、スコールの方は完全空洞であるのに対して、
アルティミシアの方はライブラを使ってアップにすると分かりますが何やら変なものがあるにはあります。
それよりもあのカットというのは、単にクラウドの記憶が失われる事、また直後の映像と合わせて
スコールという人間の何らかの「崩壊」を意味している程度のようにも感じるのですが…
しかし、あの真正面かつどアップの映像がアルティミシア登場時のそれを思い起こさせるカットであるのは事実ですよね。
うーん、ダメです。顔が無いスコールと最終形態のアルティミシアとの間に何らかの繋がりがあるのかどうかという点を含め、
上手い解釈が出来そうにありません。

あのシーンは改めて見てみても謎の多いもので、疑問が浮かぶばかり。
ただその一方で、ミメットの野菜さんのリノアとアルティミシアに関する自論については、これまで漠然と、
「混沌」という一言でしかあのムービーを「規定」していなかった私にとって非常に衝撃的でした。
しかしなにぶんあらゆる考え方が私にとって新たなものであって、確かに見方はガラッと変わったんですけども、
これの解釈は一朝一夕に成せそうにありません。既に魔女でもなくなったリノアとアルティミシアの関係ですか…

思いの外、中身が無くまとまりもない書き込みになってしまいました。すみません。
凱旋門での一幕の事もあり、また改めてFF8をプレイしたいなあと思っているばかりです。


FF5のガラフ  レン - 2005/08/19(Fri) 18:53 No.26

なんかガラフが死んだときにありもしないエリクサーを使ったり、買っていないないケアルガを使わせることが出来るシーンがありませんでしたっけ?

Re: FF5のガラフ  kemkam - 2005/08/19(Fri) 22:28 No.28

レンさん、初めまして。FFの謎に関する書き込み、ありがとうございます。
早速本題に入りたいと思いますが、最初に申し上げておきます。少し長くなります(笑)

さて、確かにエリクサーを持っていなくても、ケアルガを買っていなくても、それぞれあのシーンで使用しますね。
ちょっと考えてみる限りでは簡単に答えが出そうにない謎ですが、取り敢えず仮説を一つ立てるとすれば「死に瀕しているガラフを目の当たりにして錯乱状態にある」という考え方があります。大体にして彼らは、戦闘不能状態のガラフに「本来なら使っても意味のない」エリクサーやケアルガを使おうとしていたのですから、かなりの混乱状態にあったと言えるでしょう。
そんな精神状態だった為に、彼らは修得してもいない魔法を唱えようとしたり、持ってもいないアイテム(この場合は別のアイテムと勘違いしていた可能性もあります)を使おうとしたりしていたのではないでしょうか。
ただしこの説には問題点が存在します。「バッツがケアルガを唱えようとしていた」という点がそれです。ゲーム中で「ケアルガ」という魔法が登場するのはムーアの村が初めてであり「第一世界にケアルガという魔法は存在しない為」、ムーアの村で魔法屋に立ち寄っていないとすればバッツはケアルガという魔法の存在を知らない可能性があるのです。
流石に、全く知らない魔法の名前があの場で出て来る事はないでしょう。そうとなると、上記の説は成り立たなくなる事になります。

そんな訳で、かなり難解です。確かな答えが出ず、申し訳ない所です。また、こうして私見を述べはしましたが、私自身が致命的勘違いをしている可能性もありますので、明らかに「これは違うだろ」という点がありましたら、ご指摘下さると喜びます。
謎の情報提供ありがとうございました。この件は「謎・矛盾群」のページに追加しておきたいと思います。では。

Re: FF5のガラフ  レン - 2005/08/21(Sun) 10:46 No.31

あいさつもなくすいませんでした。
遅いですが初めまして。

追加ありがとうございます。

Re: FF5のガラフ  kemkam - 2005/08/21(Sun) 13:25 No.33

いえいえ、改めまして書き込みありがとうございました。
先の書き込みで言いました通り結構難解な謎ではありますが、万が一答えが見出せそうなら、「Fantasy」のページに私見を掲載させて戴く事があるかもしれません。

Re: FF5のガラフ  ウィンド - 2005/09/21(Wed) 00:38 No.40

始めまして、ウィンドと申します。
これからどうかよろしくお願いします。
では早速ですが、「バッツがケアルガを唱えようとしていた」のは、冒険をする内に身についたものではないでしょうか。
つまり、バッツ達は冒険をする内に「ケアルガは存在する」と思っていたのではないでしょうか。
根拠は「他の魔法」です。
バッツ達は冒険する内に魔法にもランクがあるということを知って言ったのではないでしょうか。
ファイア→ファイラ→ファイガ と言う風にです。
確かこの時点では多分ファイガやサンダガなどは出ていたと思います。
つまり、バッツ達は
「魔法の中には成長するものがある。その中には○○○○→○○○ラ→○○○ガのものがある」と知っていたはずです。
そしてこの時点では「ケアルラ」は必ず出ていたはずです。
そう知っていたのでバッツは
「ケアルがケアルラになるのなら、ケアルガがあるはず」と考えていた。
なのでバッツは「ケアルガ」はあるものと思っていたからあの時唱える(?)ことができたのではないでしょうか。
でもこの際「唱えることができない」という疑問が浮上するかもしれませんが。
でもバッツ達は自分達が錯乱していることを知っていたのではないでしょうか。
その上で魔法を唱えるのですが、おそらくバッツは錯乱している今の状態ではまともに唱えることができないと知っていながら唱えたのではないでしょうか。自分はすでにケアルガの唱え方を知っていると思い込んで。
なので、「唱えることはできないと知っていながらも唱えた」のではないでしょうか。
矛盾はあるかもしれませんが、とりあえず返信をしてみました。

Re: FF5のガラフ  kemkam - 2005/09/21(Wed) 23:20 No.42

返信ありがとうございます。なるほど、基本形から「〜ラ」「〜ガ」という規則性がある事を察しており、
そこから「ケアルガは存在する」と思っていたと。
個人的には「おお、そうか」と思える考え方なんですが、ちょっと気にかかる点が。
「ファイガやサンダガなどは出ていた」 そして「ケアルラは必ず出ていた」という点から
「『ケアルガは存在する』と思っていた」との結論を出された訳ですが、
ファイガ、サンダガ、ケアルラといった魔法と出会わないままあのイベントを迎える可能性もあります。
ケアルガに出会わないまま迎える可能性があるのと同様に。
もしかしたら「いくらなんでもそこまで突き詰めて考える必要があるか?」と思われるかもしれませんが、
しかしそういう可能性は確かに存在し、それは事実として起こる事なのです。私としては無視は出来ません。

とは言え考え方としては私的にもしっくりくるものがあるのは事実。
そこで、ウィンドさんの意見を踏まえこう考えてみました。
結局「ゲーム内でファイガは出ていたはず」とか「ゲーム内でサンダガは出ていたはず」というのは、
プレイの仕方次第で出ないようにも出来てしまうのですから、
だとすれば、バッツはゲーム外で、即ちゲーム開始時には既にガ系魔法の事を知っていたのではないのか。
リックスの村を発ち世界を旅したバッツです。その可能性は大いにあると言えます。
この考えが事実である為に必要な事。それは「第一世界にガ系魔法を使うモンスターが出現する事」です。
そういったモンスターが存在さえしていれば、バッツがゲーム開始の時点でガ系魔法の事を知っていた可能性が浮上します。
バッツがそのモンスターに実際出会っている必要すらありません。第一世界に「ガ系魔法」という概念が
存在する事さえ確認出来れば、バッツは何処かでその知識を得る事が可能なのですから。
ついては、そのようなモンスターが存在するかどうかを調べる必要があります。
取り敢えずちょっと探してみましたけどまだ有効な情報は見付からず。これについては今後調査を続けたいと。
もしかして実際に調べてみたら、ケアルガ自体を使うモンスターも実はいたりするかもしれませんね。
そうとなった場合、この謎は一挙に解ける事となるのではないかと私は考えております。

「唱える事が出来ないのでは」という点についてですが、私はあれ「まともに唱えてすらいないんじゃないか」みたいに思います。
そもそも彼等はアイテムを何一つ持ってない状況だろうとエリクサーを使おうとする程の混乱状態にあるのです(笑)
FF5の世界における「魔法の詠唱」がどういう形態のものなのか分かりませんけど、
あの時十分な判断力があったとは言えないバッツは、とにかく自分の知る限りで最も効果の大きい回復魔法を
咄嗟に口にしただけだったのではないかと、そんな感じに見えます。
つまり、既にケアルガを修得しているバッツはともかくとして、ケアルガを修得していないバッツの唱えた「ケアルガ」は、
魔法を使えない我々が単に「ケアルガ!」と叫ぶのと同等だったんじゃないかなあと。
…うーむ、これは人によって見方が結構変わりそうですね。

えー、改めまして書き込みありがとうございました。
矛盾しているかどうかは気になさらなくて結構ですよ。これからももしご意見ありましたら、是非書き込んで戴きたいと思います。
今回の私の返信も含め「ここは納得出来ないよ」という点もありましたら是非。
それでは。うわー、長くなっちゃった…(笑)

Re: FF5のガラフ  ウィンド - 2005/09/21(Wed) 23:46 No.43

う〜ん、やはり謎は難しいようですね・・・。
でもkemkamさんの言うとおり、はじめから知ってたとすればもうこの謎は解明されたも同然なのでは。
それと僕は思いつかなかったのですが、kemkamさんのおっしゃった「○○○ガ」などの魔法を使うモンスターが第一世界までに出てれば知ってるはずというのはかなり有力だと思います。
僕は全然覚えてないのですが、リックスの村に「○○○ガ」等の魔法が売っていれば多分この謎は解明されると思います。
でも確か「スピード」や「トード」みたいな魔法ばかりで売ってなかったかもしれません。
話はそれますが「スピード」の効果はヘイストと同じものだと思っていたのですが、結局効果は違うみたいです。(ヘイストが存在するので)
もしよろしかったら「スピード」の効果を教えて下さい。お願いします。
そもそも「トード」などを買えるようにするのはスクウェアさんは失敗だったのではないかと。
あれではガルキマセラにおびえながらも宝箱を取った思い出やかえるのイベント(どんなのかは忘れました)が水の泡になってしまうのでは!?
ではまあ、謎の解明頑張ってください。

Re: FF5のガラフ  kemkam - 2005/09/22(Thu) 22:38 No.44

結局、第1世界にガ系魔法の概念が存在して初めて成り立つ考えに過ぎませんが、納得して戴けて嬉しい限りです。
リックスの村で売られている魔法についてですが、調べてみた所リックスでは「エスナ」しか売られていませんでした。
やはりガ系魔法は第1世界の魔法屋では扱っていませんね。モンスターの方に当たってみる必要があるようです。

>「スピード」の効果
使った記憶が無いので厳密には分かりませんが、「バトルスピードを最も遅くする」です。
コンフィグ画面でバトルスピードの設定を変更出来ますが、あれの「バトルスピード6」に相当する遅さになるようです。
対象は敵味方全体(と言うかバトル空間全体)なので、誰か一人が有利になるといった魔法ではありません。
どうやらATB入門者用の魔法のようですね。それにしたってまともに使い所があるのかどうか疑問なんですが。

>スクウェアさんは失敗だったのでは
恐らくあれは「トードやエスナを取り逃がしてしまった人」の為の救済措置なんだと思いますが、価格が安すぎる為に、
折角宝箱から入手していても「得した」って感じにはなりませんよね。
しかしウォルス城の「ストップ」やカルナック城の「エスナ」はある時期を境に入手自体が不可能になってしまうので
「何処でも買えない」とするのは少し厳しい感じがしないではありません。
だったらせめて売値をもうちょっと高く設定してほしい気がするんですが、「エスナ」はともかく「ストップ」なんていう
あまり使用価値の無い魔法を高額にする訳にはいかないですし…
結構微妙な問題のような(笑) 私からすれば、特に「トード」は例のイベントを介して入手してもらいたいものですけどね。

それでは。

Re: FF5のガラフ  ウィンド - 2005/09/26(Mon) 02:35 No.54

「スピード」の効果を教えてくださってありがとうございます。
なんか、用途の狭い魔法ですね(笑)
まあ、消費MPが1ではそれ以上の効果は期待できないですね・・・。妥協も大切なんでしょうか。
「トード」のイベントで頑張ったのがギル払うぐらいで得られるのはやっぱり残念です。
モンスターの調査、どうか頑張ってください。

Re: FF5のガラフ  kemkam - 2005/09/27(Tue) 17:32 No.61

モンスターの調査、頑張りたい所なのですが、
モンスター全種の細かな行動パターンを調べるとなるとなかなか「これは」というデータは見付かりませんね。
加えて、そんなに多くの時間が費やせる訳でもありませんので、あまり期待はしていないで下さい(笑)


イプセンの古城  ベノー - 2005/08/20(Sat) 23:15 No.30

皆様始めまして
ありがちな話なのですが、FF9のイプセンの古城で気になることがありまして、投稿させていただきます。

まずあそこでは武器の威力が逆転するという現象がありまして、入り口付近にも「強は弱、大は小、天は地」というようなものが書いてありました。
それならば、何故防具や魔法の効果は逆転しないのでしょうか?

武器の威力が逆転するということは、例えばアイアンソードとミスリルソード。それぞれ素材の品質の差があるので切れ味に与える影響も違うと思います。コレが逆転すると勿論「ミスリル品>アイアン品⇒ミスリル品<アイアン品」になります。
ですがアマダンベストとミスリルベストはどうでしょうか?
こちらは「アマダン品>ミスリル品」逆転すれば「アマダン品<ミスリル品」となるはずですが内部では逆転しません。

それに魔法も装備品同様に「ファイア<ファイガ」という関係なのに全く逆転せず「ファイア<ファイガ」という関係のまんまです。

以上長文失礼しました、勘違い等の間違いがありましたらご返信おねがいします。

Re: イプセンの古城  kemkam - 2005/08/21(Sun) 13:12 No.32

初めまして。当サイトの管理人、kemkamと申します。謎情報の書き込みありがとうございます。書き込んで戴いた謎につきましては、今日の更新時に「謎・矛盾群」のページに追加させて戴きます。

さて、上記謎について自分なりに考えてみましたが、これは考えれば考えるほど難問です。とは言え、取り敢えず現段階での考えを記しておこうと思います。
そもそも私は以前からこの現象を認識していたんですが、これまでは単に「その現象が武器にしか影響を与えていないから」くらいにしか考えてませんでした。しかしこれが「じゃあ何故武器にしか影響を与えないのか」となると確かに難しいですね。
恐らく、まず一つポイントとなるのは「古城内部では武器の攻撃力が『60-武器の攻撃力』」となる点です。この時、各キャラの能力値としての「力」には一切の影響がありませんから、この現象は武器のみに、即ち「物質」のみに影響を与えるものと言えるでしょう。
となると、「物体」としての実態がない魔法の威力が逆転しないのはこれで説明が付きそうな気がします。この現象は「物質」に対してのみ影響を与えると。うーん…ちょっと説得力が弱い感じがありますが。「じゃあ何で物質にしか影響がないのか」とまで突っ込まれると答えられませんし。
それに、勿論この考えでは防具の能力が逆転しない事の説明にはなりません。更に言うなら武器に関しても、「たたかう」でのダメージは変化するのにスタイナーの「ショック」などのアビリティで与えるダメージ量は変化しないという謎も残ったままとなってしまいます。

どうやら更に謎が深まってしまったようです…
この謎を解くとしたら、「武器と、防具や魔法との相違点」を見付ける事、それから「『たたかう』と、その他の攻撃アビリティとの相違点」を見付ける事、この二つがポイントになりそうな気がします。
私見を述べてみたはいいんですけど、随分と中途半端な感じで終わってしまってすいません。
それでは。


初めまして、FF]についての質問です  黒田菜々子 - 2005/07/29(Fri) 22:29 No.21

初めまして、黒田といいます。
どうしても気になることがあり、突然で申し訳ないのですが質問しに来ました。

ただの勘違いかもしれませんが、ブラスカ達の旅路について次のような疑問を感じました。

リキ号で入手したジェクトのスフィアで、アーロンが『これから今まで来た街道を逆戻りする』と言っています。
これはキーリカからビサイドに行く途中の出来事だったようなので、ブラスカ達は最初、ティーダ達が旅をしていたのとは逆方向に進んでいたことになりますよね?

それなのにゲーム中、幻光河の南岸に着いたアーロンは『昔ジェクトもここで初めてシパーフを見た』と言っています。

旅路から考えるに、ジェクトが初めてシパーフを見たのは北岸ではないのでしょうか。

それとも最初は遠回りか何かをして幻光河を渡らず、ビサイドで折り返してザナルカンドへ向かうときだけ、シパーフを使ったのでしょうか。

それと、マカラーニャの森にあったジェクトのスフィアで、ブラスカが檻のような所に入ったジェクトを連れ出しに来た映像がありましたが、あれはどこでしょうか。
べベルかマカラーニャの寺院かな、とは思うのですが、はっきりとはわからないんです。

長々とすいません。知っていらっしゃれば、教えて下さい。


Re: 初めまして、FF]に...  kemkam - 2005/07/30(Sat) 12:53 No.22

初めまして。管理人のkemkamと申します。書き込み有難うございます。

えー、まず、ブラスカ一行の旅の経緯ですが、彼等はベベルから出発し、一旦ビサイドまで南下した後、北上してザナルカンドまで向かっていますので、仰られている通り、確かに旅の途中までは、ティーダ達と逆方向に進んでおります。
また、ブラスカが投獄されたジェクトを旅に連れ出すくだりの会話が行われたのは、ベベルでの事になります。ブラスカはベベル在住の人間ですから、「『ザナルカンドから来た』と言っている奴がいる」という噂を耳にして、ジェクトの元を訪れたのでしょう。
この2つに関しては、公式の攻略本にもある確かな事実です。

で、本題のシパーフですが、やはり旅の道程を考えると、ジェクトが初めてシパーフを見たのは幻光河・北岸での事と考えられるでしょう。酔っていたジェクトが初めて見たシパーフに斬りかかったのはビサイドまでの南下中に起こった出来事ですから、そう考えるのが自然だと思います。
では、何故アーロンは「ここで」と言ったのか。
これは、アーロンの言う「ここ」が「幻光河・南岸」を指しているのではなく、広く「幻光河」そのものを指していたのではないでしょうか。つまりアーロンのセリフを言い換えると「ジェクトもここ、幻光河で初めてシパーフを見た」となるのではないかと思われます。
こう解釈すると「シパーフは幻光河以外にも生息している」と受け取れますが、事実、シパーフは幻光河以外にも生息しています。海を渡る事も出来る事からその行動範囲はかなり広いようで、ガガゼト山やビーカネル砂漠で見かける事もあります(ただしFF10-2での話です)。
多分こういう事だと思いますが、これは公式情報ではありません。何処か勘違いしている可能性もあります。

こういった質問も大歓迎ですので、この答えだとここが納得いかない、とか、他にも気になる点がありましたら、是非書き込んでいって下さい。出来る限り答えさせて戴きます。

ありがとうございます  黒田菜々子 - 2005/07/30(Sat) 22:58 No.23

謎がとけてすっきりしました。ありがとうございます。

遅ればせながら、サイト全体を拝見しました。
同じFF好きとして非常に面白かったです。

お言葉に甘えて、またわからないことがあったら聞きに来ます。
これからもサイト運営、頑張って下さい。

Re: 初めまして、FF]に...  kemkam - 2005/07/31(Sun) 22:18 No.24

どういたしまして。納得して戴けて良かったです。
今後もマイペースでやっていきたいと思ってますので、宜しければまた見てやって下さい。
それでは。


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