俺的事典 〜は行〜
ハーゲン (FF9)
プルート隊隊員No.8。城下町の地理に明るい。スタイナー(2回目)と共に敵としてバトルに登場する事もある。
スタイナー(2回目)戦で共に戦う事になるワイマールに比べてHPが5、MPに至っては実に48も低い。ただ一つだけ気になる事があって、アレクサンドリア襲撃時でのガーネット女王がプルート隊隊員へ命令するイベントで「城下町にいる国民の救助」に最も向いてるのはワイマールとこのハーゲンなんだけれど、でもちょっと待てよ、ハーゲンは「城下町の地理に明るい」からいいけどさ、ワイマールはただ「町の女の子の名前を全て知っている」だけだぞ? それってつまり、「男性」と「『女の子』でない女性」については知ってたり知らなかったりする訳で、そういう人の把握と救出はハーゲンの仕事だって事になる訳じゃんか。
つー事はさ、幾らパラメータ的にはワイマールの方が上でもさ、本当はお前の方がずっと出来た人間なんだよな。俺は分かってる。
バーサーカー (FF10-2)
ドレスフィアの一つ。格闘術に長け、素早い身のこなしで攻撃を仕掛けていく。
時代も変わり、今やバーサーカーも常時バーサク状態という訳ではない。いやいや、それバーサーカーじゃないから。ただ怪力ってだけだから。バーサーカーの本分をわきまえる事もせずひたすら見栄えだけを重視しやがって。ちょっとは先人に敬意を払え。
バーサオーガ (FF4)
バブイルの塔に出現するモンスター。
「オーガキラー」の入った宝箱の中に4匹も入っている。さぞかしぎゅうぎゅう詰めだったろうね。
そう言えば、エブラーナ城の宝箱の中にもいる。どんだけ宝箱好きよ。
バーサク (FF4)
対象をバーサク状態にする白魔法。消費MP18。
攻撃力増加の点は以前から変化なしだが、それに「コマンド制御不可能」という特質が備わっただけでこんなにも扱い辛い魔法へと変貌を遂げてしまうとは。あんなに重宝したのになあ。ラスボス戦には必須の魔法で、とにかくまず全員にバーサクってのは定石の一つだったのになあ。普段から物理攻撃しかする事のないカインにしかかけらんないよ。
バーサク (FF5)
対象をバーサク状態にする白魔法。消費MP8。
魔法としてのバーサクの他に、バーサーカーが修得するアビリティとしての「バーサク」も存在する。前者は使い所を調整出来るからまだいいが、後者はやはり厄介な事この上ないと言わざるを得んだろう。考えてもみなさいよ。普段からどうせ物理攻撃しかしないんだからって事で恒常的に1.5倍のダメージを与えられるこのアビリティをセットしている(或いはバーサーカーのジョブになっている)キャラクターを引き連れたパーティが、知らず知らずサンドウォームとのバトルを迎えたとしたら。はたまた、それがオメガだとしたら。そのパーティーはもう生きてはいないね。もっとも、流砂の砂漠付近ならともかく次元の狭間にいながらにしてなおバーサク状態になりっきりでいるというのはどうかと思うがね。
バーサク (FF7)
対象をバーサク状態にする魔法。消費MP28。
俺はあんまりバーサクってシリーズを通しても使わないんだけど、FF7では使用した事があるかどうかも怪しい。何故か。答えは簡単だった。「カウンター」マテリアの複数併用で普段から半バーサク状態だったからだな。
バーサク (FF8)
ST魔法の一つ。対象をバーサク状態(自動的に攻撃を行い続ける)にする。
個人的には風神がこれを雷神に使って、雷神一人に暴れてもらいつつ自分は後ろで静観、みたいなイメージがある。つーか実際そうしないのが不思議な位だけど。
バーサク (FF9)
対象をバーサク状態(特定の物理攻撃のみを繰り返す状態)にする白魔法。消費MP6。
バーサク状態の性格上、この魔法は力馬鹿のスタイナーに用いるのが最も有効かと思うが、どうだ、事実上一国の王女が家臣の一人を機械の如く戦わせている事になる訳で、それはあまりに生々しくないか。
バーチェラ (FF10-2)
門番のサボテンダーの一人。修行の旅の途中ドナと出会い、彼女の家に住み着いている。
ミニゲーム「修行の成果」においては、トモダチとしてFF10のマジックポットらしき壷が登場するがこれ、ドナのへそくりという事らしい。ドナよ、何もマジックポットにへそくる必要もなかろうに。つーか、それ何処からどうやって持って来たの。
パーティアビリティ (FF8)
パーティー内の誰か一人がセットする事で、パーティー全体に効果を発揮するアビリティ。全五種類。
数は少ないが内容的には「エンカウントなし」や「レアアイテム」等、有用なものが揃っている。セットしさえすればパーティ全体に効果が行き渡るってんだから、戦闘能力には乏しくてもこれらを一通り修得したG.F.さえ持ってれば何処かのパーティーに入れてもらえるのでは…なんてのは流石に不届きか。
ハーデスのカード (FF9)
カードゲーム「クアッドミスト」に用いるカードの一つ。No.56。
ある種隠しボスであるだけあって、攻撃力の上限は貫禄の250。やっぱり、「ふゆう石」を叩き割ろうと思ったらこれ位の腕力がいるって事かな。
ハート (FF8)
カードサークルCC団メンバーの一人。「カードクイーン」の異名を持ち、CC団四天王の頂点に立つ。その正体はスコールの先輩の女SeeD、シュウである。
つーか「カードクイーン」っていう名前が、あのカードゲームのトレードルールとかを左右してる「カードクイーン」と被っちゃってるから、申し訳無いけどそれ変えてくんないかな。
ハードアタッカー (FF10)
「物理攻撃+○%」が4つセットされたワッカ用武器。
こんだけ物理攻撃ドーピングを施してもボールそのものは試合に使う公式用ボールと見分けがつかない。…だったらこっそりそれ持ち込んで故意に相手選手にぶつけちゃえばいいんじゃないか? もっとも、相手選手に当てられた場合のダメージもひとしおだが。
バードキラー (FF9)
装備すると飛行モンスターへ与えるダメージ量が1.5倍になるサポートアビリティ。
あくまでもダメージ量が増加するのは「鳥系モンスター」ではなく「飛行モンスター」なのであり、故にオズマも、鳥ではないがそれに含まれる事になる。また、デスゲイズを初めとするラスト3ボスは揃いも揃って浮いている為やはりこれに含まれる。もうね、やっぱりその名前が誤解を生んじゃうんだと思うんで、改名した方がいいと思うんだ。「飛行」してるんだから「フライトキラー」とか、或いは、どちらかと言うと「飛行」よりは「浮遊」の状態に近いから「フロートキラー」とか。濁点がなくなった分力強さが抜けて何処となく求心力を失った感があるけど。
バーニングレイヴ (FF8)
ゼルの特殊技「デュエル」における技の一つ。ゲーム開始時から修得している技の中では唯一のフィニッシュブロー。
フィニッシュブローにしてはコマンドが「↓↓↓↓○」と単調で親切設計なのが良い。ん? 同じキーを連打しなくちゃいけない訳だから逆に時間がかかりがちで不親切なのか? まーいずれにしろ「ラッシュパンチ」「ヘッドショック」コンボが常の俺には関係ない話だが。むしろ、延々と続けてた方がより多くのダメージを与えられる「デュエル」を勝手に終わらせちゃう危険性が僅かばかりでもある以上別に修得してくれてなくても良かったかもな。折角だけど。
ハープーン (FF8)
ウォードが装備している武器。改造不可。
銛って辺りに何ともRPGらしからぬ匂いを感じる。銛って。でも特殊技発動時に爆発してくれるから認めざるを得んか。
ハーフエリクサー (FF5)
「ちょうごう」によって出来るものの一つ。「ハイポーション+エーテル」で出来る。効果は「MP完全回復」
つーかハーフのエリクサーだったら普通は「HPとMPをそれぞれ最大値の1/2だけ回復」じゃないのか。「MP完全回復」なら「エーテル+エーテル」位でいい様なもんじゃないか。ハイポーションの効能は何処へいったんだ。
ハイウィンド (FF10)
「トリプルドライブ」がセットされたキマリ用武器。
この武器自体は別に役に立たないとかいう言いがかりを付けるつもりはないんだけど、でも付けられた名前が何とも言えずデカ過ぎた。流石にかつての飛空挺名を貰うだけの資格はないだろう。名前負け極まりない。
ハイウォール (FF10-2)
味方全体をシェル+プロテス+リフレク状態にする合成弾。「星のカーテン」と「ポーション」等で生み出される。
これの下位アビリティ「ウォール」の効果は味方全体をシェル+プロテス状態にするというものであるが、何故にリフレク…これの上位アビリティ「ファイナルウォール」ではヘイストの効果が追加されるだけに、どうしてそっちの方が先に追加されてくれなかったんだと思わずにはいられんな。
ハイエーテル (FFT)
MPを50回復するアイテム。価格600ギル。
FFシリーズにしては割安に感じる価格であり、入手しようと思えば手軽に手に入る物であるが、わざわざアイテムとして使うんだったらモンクの「チャクラ」辺りがあれば十分事足りるという現実。「ハイ」でもこれだってんだからねえ…立場も何もあったもんじゃないな。
バイオ (FF5)
対象に毒属性のダメージを与える黒魔法。消費MP16。
魔法剣にも同名のアビリティがあり、それを使用すると装備武器に毒属性を付加する事が出来る。ただ、それって単に武器に毒を塗り付けとけば、別に魔法として使わなくてもいい様な気はする。現にマギサは毒矢を放ってたでしょ。あれと同じ要領で何とかならんもんだろうか。
バイオ (FF8)
対象に毒属性のダメージを与え、更に毒状態にさせるST魔法。
見た感じ毒素は地面から出て来ているが、地中に毒を発生させているとなるとそれは土に悪影響を及ぼしている事にならないか? それとも、元々地中にあった毒素を凝縮、抽出して攻撃に利用しているのだろうか。それはそれで、無尽蔵に取り出されるだけ毒素の溜まっている所になんて住みたくねーよ、って事になるが。
バイオ (FF9)
黒魔法の一つ。対象にダメージを与え、20%の確率で毒状態にする。
毒状態自体、一定時間毎に受けるダメージ量が最大HPの1/16と少なめに感じるのに、その毒状態すら1/5の確率でしか発生しないとなると、ちょっと使い辛いかなあ…
こうなったらスタイナーに「バイオ剣」として使わせようか、とも思うものの、あれ? よくよく見ると「バイオ剣」じゃ毒の追加効果って発生してくんないの? それは詐欺じゃないのかい?
バイオ (FF10-2)
対象を毒状態にする妖術。消費MP16。
FF10ではあれだけ強力だった毒状態も、この二年で何があったか、一回の毒ダメージで喰らうダメージ量が最大HPの1/32にまで弱体化した。
なもんで、黒魔法から妖術の方に追いやられたバイオにはちょっと追い討ちをかける様で悪いけど、わざわざあんたを使う事はまあないよ。
バイオ (FFT)
アパンダのアビリティカテゴリー。バイオ系の魔法が属する。
一見魔法名であるが、FFTではアビリティカテゴリーという事になる。しかも、カテゴリー内にバイオという魔法は三種類存在する(詠唱の台詞も異なる)。紛らわしいなあ。せめてカテゴリー名じゃなくして、キュクレインの方の「不浄」に統一してくんないか。
バイオミサイル (FF10-2)
対象にダメージと毒効果を与えるマキナシズム。
他にも「デスミサイル」「ブレイクミサイル」「ストップミサイル」と、ダメージ+ステータス異常の技が豊富にあるにも拘らず敢えて毒を選択する意味が何処にあろう? いや、「そりゃ即死効果よりも毒効果の方が遥かに発生率高いだろ」とかいう事を言っている訳ではなく、俺は例え異常が発生したとしても一定時間毎に最大HPの1/32しか体力を削る事の出来ないステータス異常にどんな意味があるんだい、と聞いているのだよ。
バイオラ (FF7)
対象にダメージを与え、加えて一定の確率で毒状態にさせる魔法。消費MP36。
基礎攻撃力は当然だがバイオよりも高い。が、対象を毒状態に出来る確率はバイオと一切変わらない。いや、別にそれでもいいのだが、何だか詐欺にあったかの様な気分になるのは何故だ。
バイオラ (FFT)
対象にダメージを与え、加えてステータス異常を付加するアビリティ。
FFTのバイオ系アビリティは付加するステータス異常の違いで同名のものが複数存在するが、このバイオラはバイオ、バイオガがそれぞれ三種類なのに対して唯一四種類もある。何一人で出しゃばっちゃってんの。石化効果ってのバイオガと被っちゃってるんだから、それ削れば?
バイキングヘルム (FF3)
バイキング用防具。価格3000ギル。
思うにあれだろ、×の形に交差してる骨とドクロが描いてあるんだろ。それ航海中ならある程度は様になるのかもしれんけど、陸地を旅してる時に被られても多分場違いでセンス悪く見えるだけだからちょっと遠慮してくれんかな。
ハイデッカー (FF7)
神羅カンパニーの治安維持部門統括。総務部調査課のタークスやソルジャーを指揮する立場でもある。
まあこれといった説明は不要だろう。彼については「治安維持部門統括」という役職に就いていると知った時の人々の、どうにも笑いを抑え切れないリアクションが全てを物語っている。
ハイテンション (FF10)
「MP限界突破」がセットされたワッカ用防具。
まあ、嬉しいのは分からんじゃないけどさ、そんなはしゃがんでも。
バイトバグ (FF8)
バラムガーデン周辺に出現するモンスター。巨大蝿。
トラビア地方とかエスタ地方にも出現するが、それらの地域で出会った時にはかつてバラム周辺で見たよりも強くなっている事に、FF8のモンスターレベル変動制への感慨を覚える人もいたのではないだろうか。それは言い過ぎか。強くなって使う技が「おなら」だもんなあ。
バイトバグのカード (FF8)
レベル1のカードの一つ。
レベルが上がる事もなく、「おなら」で攻めて来る事のないバイトバグなんてバイトバグなんかじゃない、とでも言っておこう。
でも仮にレベル8のバイトバグのカード、なんてのがあったら、彼は期待に応えてくれるんだろうか。
ハイプリースト (FFT)
高位聖職者。人々に教えを説く一方で、バトルでは白魔法に似た「白養魔法」を操り周囲の人間をサポートする。ザルモゥ専用ジョブ。
多分、極め切ったらそんなに悪いジョブじゃあないとは思うんだが、ゲーム中に登場する該当人物が一人しかいないせいでその人物の評価がそのままこのジョブの評価に繋がっちゃってるのが少し不憫だ。
ハイペロ族 (FF10)
スピラに生きる種族の一つ。ゆったりもいい所な口調とゆったりもいい所な動作が特徴であるが泳ぎが得意であり、水中では俊敏に動き回る。
何と言っても、幻光河にいるシパーフ使いのハイペロがシーモアと同じ声優だって知った時の衝撃がねえ。つーか、水中じゃ動きが俊敏になるって言うんなら、やっぱり口調も変わるんだろうね。今度はそこら辺の声をお願いします、諏訪部さん。
ハイポーション (FF4)
HPを500程度回復するアイテム。価格150ギル。
ローザ不在時の回復手段として大活躍してくれる。何処ぞのパラディンさんのへなちょこ白魔法じゃ役者不足でございますものでね。
ハイポーション (FFT)
HPを70回復するアイテム。価格200ギル。
序盤から買えるけど勿論最初の内は少々値が張って手が出せず、ようやく買い溜め出来る程度のお金が出来た頃に幾つか揃えてみたはいいものの使用するのが勿体無いから中々使うにも使えず、ようやく手に取った頃には70程度のHPなんて回復してみた所で即座に引っくり返されてしまう哀れな私にこのアイテムの有効な使い方を教えてくれ、誰かー。
ハイメガメンタルW (FF10)
リュックのオーバードライブ技「調合」の一種。味方全員を最大MP2倍状態にし、更に魔力と魔法防御をそれぞれ5アップさせる。
最大MPを倍加させなくちゃいけない位って事は、この技の対象って魔道士系キャラってよりは戦士系キャラの様な気がするんだけど、でも戦士系キャラの魔力が上がってくれても全くもってしょうがないんだよなあ…
ハウリザード (FF8)
ガルバディア・モンテローザ平原等に出現するモンスター。
やけにネジを所持しているのだが、お前はあれか、牛乳瓶のふたとか、ビール瓶の王冠とか、集めたってしょうもないものをコツコツ集める類の人か。
バウンドハンター (FF6)
ナルシェ雪原でのシミュレーションバトル中に出現するモンスター。
バウンドっつーくらいだからそれはそれはよく跳ねるんだろうなあ。元気な事は良い事だ。でも帝国領で訓練された犬にはこのナルシェの雪原は跳ね難くてしょうがないだろ。多分あの時の戦いでは自分の実力を存分に発揮出来てなかったんじゃないかな。ま、恨むならナルシェの気候よりもそんな所に自分を遠征させたお上の人達を恨むんだね。
破壊魔剣 (FFT)
アークナイトのアビリティカテゴリー。ゲーム中では事実上ザルバック専用。
何だか随分と仰々しい名前だな。ザルバック自体がゲーム中ではレアな存在である事もあってか一体何やらかしてくれるんだと期待した次第であるが、その実これに属するアビリティが行うのは物理攻撃力を下げる、魔法攻撃力を下げる、MPにダメージを与える、スピードを下げる、といった内容。何ともこの、「戦技」に毛の生えた感じが余計に、カテゴリー名とのギャップを際立たせてしまうねえ。カテゴリー名なんてザルバックに増して表に出て来る事なんてないんだから別にいいっちゃいいけどさ。
バクー (FF9)
盗賊団タンタラスの頭領。ジタンの育ての親でもある。
ゲーム開始序盤に計三度戦うが、その中でもFF9最初のバトルである謎の仮面男戦の理不尽さったらない。タンタラス内では、定期的にボスによるああいった「ドッキリ」が行われているのだろうか。だとしたらジタンよ、もしまた今度あんな事があったとしたら、この宇宙をも救ったその力で一刀両断してやれ。「作戦前にふざけてんじゃねえ」「無駄な体力使わせるな」という意思を明確に出来ると共に、バクーが再起不能になって自分が新しいボスにのし上がれるチャンスでもあるぞ。
白養魔法 (FFT)
ハイプリーストのアビリティカテゴリー。ゲーム中では事実上ザルモゥ専用。
実質的には「白魔法」と同等だが、アレイズが白魔法のアレイズよりも早く発動させられる所を見ると、細かい所では白魔法よりも使い勝手が良いらしい。でもねえ、幾ら性能が良くったって使い手がダメダメじゃあねえ。
はぐれの森 (FF8)
チョコボの森の一つ。トラビアガーデン付近にある。
多分「はぐれの森」の「はぐれ」って、入り口付近にあるポイントでちょこザイナを吹くと落ちてくるコチョコボが、他のコチョコボと離れているから付けられた名前だとは思うんだけど、いやしかし、それってコチョコボの気分次第でどうとでもなるんじゃないのか。
はげます (FFT)
ラムザ専用アクションアビリティ「ガッツ」の一つ。味方のBraveを5上げる。
落ち込んでる人間それはつまり恐らくはBraveの値が低いのであろう人間を掴まえて励ますのはいいだろうけど、特に精神的に問題ないそれはつまり恐らくはBraveの値が高いのであろう人間を掴まえて励ましても同じだけの効果が出るっていうのはどういう事になっているのだろう。
おいラムザ、お前一体どんな励まし方してるんだ。
破晄撃 (FFT)
ソルジャーのアビリティカテゴリー「リミット」の一つ。対象に物理ダメージを与える。
「晄」なんて字を使うのはFF7だけかと思いきや、チョコボ頭め、いらん所にのこのこ出張に来やがってからに。
俺はこの字を入力する時は、「まこう」じゃ当然変換されちゃくれないし、「こう」単体でも変換候補に入ってないから、「にち」→「F5キーで『日偏』の部首検索」→「晄」としてるんだけど、もっと効率の良い方法あるんかね。あったら教えておくれ。ん? 単語登録しろ? そりゃごもっとも。
ハザードシェル (FF10-2)
敵全体に937〜1058のダメージと毒+混乱効果を三回与える「合成弾」 「睡眠手榴弾」+「金の砂時計」等の組み合わせで発動する。
「危険な弾丸」…ねえ……毒状態がFF10レベルの強烈さだったんならまだしもねえ。じゃあ混乱状態はどうかという話になるけど、そもそも毒状態も含めこれの下位レベル技に当たる「ブラスターマイン」でも出来る芸当だしねえ。となると結局何が危険かと言えば、1000近くのダメージが危険だって事になりますわな。全体攻撃だから通常攻撃と変わらないじゃねえかとまでは言わんけど、でもそれってただ「散弾銃は危ないよ」って事を言ってるに過ぎないよな。
バシネット (FF10-2)
グアドサラムのルブランのアジトやガガゼト山に出現するモンスター。
ヘルム系のモンスターはどいつもこいつもオーバーソウルすると「○○○○ぶち壊し(○○○○はアイテム名)」というアイテム破壊技で攻めてくるが、中でもこいつは「エリクサーぶち壊し」という考えただけでご遠慮戴きたい技を持っている。だがそれはやり過ぎではあるまいか。お前の上位モンスターにあたるヘビーサレットですら壊しにかかってくるのは「エーテルターボ」止まりだと言うのに。
「どうせ勿体無くて使わないんだろうから壊れてもいいじゃないか」とか言うけど、そういう話じゃあないんだよ。俺が言いたいのはたかがバシネットの分際でだ、何様のつもりでね、人の「エリクサー」にね、いけしゃあしゃあと手を出してるんだと、そういう事を言いたい訳。
はじまりの部屋 (FF8)
時間圧縮された世界を進んだ先にスコール達が辿り着いた場所。デリングシティ、大統領官邸内の魔女の間ではないかと思われる。
目の前のセーブポイントに入るとその先に幾つも幾つもセーブポイントが出て来るのが気持ち悪い。だが、FF7のユフィがセーブの出来ないセーブポイントをどうやって用意したのか、そのヒントがそこにはある気がする。
覇者の間 (FF12)
ミリアム遺跡内のゾーン。
覇王の剣が祀られていたのがこの部屋である。覇王亡き今、覇王の剣こそがレイスウォール王を象徴する存在であるが、という事は、それが祀られているこの部屋こそが覇王の部屋という事になるが、それにしてはまあ、何と言うか、別にケチを付けようって訳じゃないんだけれど、狭いよなあ。一部屋手前の、マティウスがいた部屋の方がよっぽどきちんとした体裁を整えている様な…いや、別に格好がつかないとか覇王の面目丸潰れだなとかいう訳じゃないんだけれど。
破邪の指輪 (FF10)
「オートシェル」か「ピンチにシェル」がセットされたユウナ用防具。
回復役の守りを固めてパーティーの安定性を高めようというその考え方は分かる。だが魔法対策だけ充実していてもねえ、ってのが正直な所か(「オートプロテス」か「ピンチにプロテス」が併せてセットされていると別の防具になる)。ユウナは魔法防御よりも物理防御の方がよっぽど低いんだからさ、そこの所もちゃんと考えてやって。
バジリスク (FF9)
ブルメシアに出現するモンスター。
バジリスクと言えば石化であるが、FF9のこいつは高々「徐々に石化」状態にしかさせられない。さしずめバジリスク一族の落ちこぼれだね。
バセジアータ (FF6)
小三角島の洞窟に出現するモンスター。
英名を「Harpy」 ハーピーと言うと、あの、対決が始まったらとにかく画面の両端にぷよぷよを積みたくなってしょうがなくなる奴か。流石にFFとは関係なさ過ぎるか。でも他に突っ込み所なかったのよ。
バタフライエッジ (FF7)
クラウド用武器の一つ。価格2800ギル。
蝶の刃とかそういう意味か。つまりあれか、「蝶の様に舞い、蜂の様に刺す」っていう奴か。つまりお前は何だ、あの伝説のボクサー、モハメド・アリになった気にでもなっているつもりか。お前には500年早いよ。とか、一方的に断罪してみる。
はちのむれ (FF5)
狩人のアビリティ「どうぶつ」で出現する動物の一種。敵全体にダメージを与え、更に毒状態にする。
敵と味方をはっきりと区別するその判断力、一糸乱れぬその行動、ちょっとした鎧なんぞ簡単に突き破るその針…考えれば考える程「ゼルダの伝説」のハチそのものじゃないか。
はちまき (FF3)
モンク、空手家用の頭用防具。価格1200ギル。
ミスリル製の兜より強い。ねじってもないのに…
ハチマキ (FF7)
睡眠状態を防ぐアクセサリ。
価格3000ギルは高くねぇか? 某メガネも同じ3000ギルなんだが。
八角棒 (FF9)
杖の一つ。価格4500ギル。
これ一つでファイガ、ブリザガ、サンダガという基本属性ガ系黒魔法全三種を修得出来るという点では一見お得感のある一品である。だがこれ、売っているのはDISC4では消滅するエスト・ガザにDISC3時のダゲレオのみ、更に世界中の何処にも宝として落ちてはおらず、盗めるモンスターも落とすモンスターもいない為、実はDISC4に入ると入手不可能な武器となる。
流石に、これ一つ逃しただけでガ系黒魔法を全部失うってのはどうなんだ。
八角棒 (FFT)
ショップで購入可能な物の中ではFFT最強の棒。価格20000ギル。
対象の毒、暗闇、沈黙、オイル、カエル、スロウ、ストップ、ドンムーブ、ドンアクト状態を解除するという特殊効果を持つ。だが、これらのステータス異常に陥った味方を助けようとするには如何せん強過ぎた。誰が作った武器か知らんけど、何でこんな明らかに味方に対して使う武器をよりにもよって他のどの棒よりも硬く仕上げちゃってるんだ。そんな変な所で職人魂見せなくてもいいから、八角棒を製造している人は今すぐこれをこんにゃく製にシフトするんだ。
バッカスのさけ (FF4)
戦闘用アイテムの一つ。対象をバーサク状態にする。
味方と敵を区別出来るからまあまだいいけどさ、飲んだだけで「殴る」っていう単純な行動しか出来なくなるってのはどうなんだろうね。つーかあれじゃないのか、ある程度攻撃力が増すって事は、いわゆるドーピング的な何かがあったりするんじゃないのか。
白金の針 (FF9)
「だいじなもの」の一つ。石化したブランクを助け出す為のアイテム。
パッと見、ついつい「しろがねのはり」と読んでしまうのは何故だろう。いや、確かに科学は苦手な方だが。
パック (FF9)
ブルメシアの王子。僅か9歳で国を飛び出した行動力にはただただ脱帽するばかりだ。
が、私は何度でも言おう。オープニングで直角に方向転換してまでビビに激突してきた件だけは納得出来ない。
バックアタック (FF9)
敵パーティーに後ろを取られた状態。味方メンバーのATBゲージが0の状態からバトルが始まる。
最早すっかりシリーズお馴染みのシステムになったなあなんて思っていたら、よもやFF9を最後にしばらく見なくなる事になろうとは。それを思うと、一回一回のバックアタックも骨身に染みる様な……訳ねーか。
発掘ランク (FF10-2)
過去の実績によって発掘作業員に与えられる称号。種類は「発掘初心者」「発掘中級者」「発掘上級者」「発掘マスター」の四つ。
ランクが上がる事によるご褒美的なものは特にない。じゃあ賃金が増えるのかと言われればそんな事もない。んでもって、判定が行われるタイミングで発掘成功率が5割を上回ってさえいれば位が上昇するとかいう事からしてこのランクには信憑性すらあるとは言い難い。とどのつまり、何でもいいよ。ってか、安易にマスターになったりするよりは、何かと周りの作業員から気にかけてもらえるかもしれない初心者にずっと留まっていた方が得だったりするんじゃ?
バッツ (FF5)
FF5の主人公。フルネームはバッツ=クラウザー。年齢20歳。
改めて考えて驚いたが、メインキャラクター全五人の内で唯一王族ではない。肩身が狭いにも程がある。現海賊よりも地位が低いっていうのはどうなのだろう。
果てしなき暴走 (FF8)
G.F.グラシャラボラス召喚時に発動する技。敵全体に毒属性のダメージを与え、多数のステータス異常を付加する。
詰まる所、そこら中を暴れ回ってモルボル張りの悪臭をばら撒いているのか。行儀が良いとは言えんな。でも一旦どっかに退避していたスコール達が戻って来た後そのとばっちりを食らったりする事がない辺り、後始末は出来てるらしいから最低限の躾はなっている様だな。後はもうちょっと優雅にダメージを与える事を覚えろ?
ハデスのかぶと (FF4)
暗黒騎士専用装備の一つ。非売品。
ハデスってのは、いわゆる別シリーズで「ハーデス」という風に呼ばれてる奴と同じと考えていいんだろうか。だとすれば、その名を冠する割には弱いなあ。だって、ハデスって確か冥府を司る神だったろ? 元ネタは。
いや違うか、兜は正当だったんだ。ハデスが元々駄目人間だったんだな。
話す (FF10)
トリガーコマンドの一つ。目の前の敵キャラクターと話す。
主にシーモア戦で現れるが、使用するとそのキャラクターの特定の能力値がバトル中に限り上昇するので、何もしないよりはやっておいた方が、何かといやらしい攻め方をしてくる奴との戦いも多少楽になったりするだろう。ただ、能力値が上がるのがシーモアに対する怒りから来るものかどうかは知らんけど、彼と話した位でさえ能力値が幾らか上げられちゃったりするんなら、普段からもうちょっと頑張ってほしいよなあ、とは思わないでもない。
うーん、それともやはりシーモアと会話を持つという行為は日常じゃ考えられないレベルのイライラを伴うって事なんだろうか。
はなれる (FF10)
エフレイエ及び『シン』の両腕との戦い限定のトリガーコマンド。使用した後にシドのターンが来ると、シドが飛空艇を操縦して敵から離れる。
使い方の定石は敵の近距離攻撃が来そうな時に「はなれる」という形なんだろうけれども、シドの野郎が「離れろ」っつってるのにすぐ離れてくれないもんだから上手くいく事はあんまりない。バトルフィールド内にいる訳でもないんだから飛空艇位キビキビ動かせっての。
バナン (FF6)
リターナーの指導者。この人を連れて移動する場合は、戦闘不能状態になると即ゲームオーバーとなる点に注意しなければならない。
ゲームオーバーになるって事は死んじゃったって事だから、この辺りに、戦闘不能状態になっても即死ぬ訳じゃない戦士達との違いが見て取れるなあ。
つまり平たく言うと十歳のリルム以下って事でしょ? そんなのが反帝国軍のトップに立っていていいのだろうか。
バニシュ (FF6)
対象の姿を透明化する間接魔法。消費MP18。
ご存知の通りデスやデジョンと組み合わせる事で、単なる一補助魔法が最強の即死魔法コンボの一翼を担う事になってしまった。FF12の同名魔法が一転全然使い道のない魔法に成り下がってるのって、ここであまりに想定外の活躍し過ぎたからじゃないのか。
パニックフロージョン (FF10-2)
レフトキーパー術の一つ。全体にダメージと混乱効果を与える。
敵全体を混乱に陥れたつもりが、FF10-2特有の敵味方が交錯するバトルシステムの中で敵に味方にと殴りかかって縦横無尽に動き回るモンスター共の動きに付いていけずむしろ混乱してしまうプレイヤー。
はねつきぼうし (FF5)
帽子の一つ。価格350ギル。
イメージ的には身体が軽くなる様な感じ。だから速さの値が上がるかさもなければ回避率が上がるかなー、なんて思っていたのだが、別にそういう訳ではなかった。つーか重さが皮の盾と同じっていうのはどうなんだ。
バハムート (FF4)
幻獣界の神たる存在。リフレクに弱いというシリーズを通しても稀な特徴を持つ。
リフレクがメガフレアに有効だってのは幻獣の町で読めるとある一冊の書物にヒントがあったと思うが、そんなご親切な措置にも全く気付かなかった私は度重なる挑戦の末、カイン一人がメガフレアをジャンプ中に避け続けそして倒すという強攻策に打って出た。あれはえらく大変だった。もう幻獣神の洞窟行きたくないもん。
バハムート (FF6)
魔石の一つ。幻獣として召喚すると「メガフレア」を放つ。
習得可能な魔法はフレア(倍率×2)であるが、仮にも「フレアの1000000倍」っつー名前の技を持ってるんなら、その1/1000000の威力に過ぎない魔法位すぐにでも覚えたいもんだけどな。やっぱり「メガ」ってのは言い過ぎたんだろ。
バハムート (FF8)
G.F.の一種。「メガフレア」によって敵全体に無属性かつ防御力無視のダメージを与える。
海洋探査人工島にて一定の手順を踏んだ後に戦う事になるが、中でも「愚かなる者よ、何故に『闘い』に身を置く?」の問に対し空欄を選ばないとお出ましにならないってのはズルいだろう。
いや、違うか? しれっと無視されたから怒って出て来たのか?
バハムート (FF10)
召喚獣の一種。オーバードライブ技としてお馴染み「メガフレア」を使う。
スピラでは召喚獣の能力が召喚者にかなり依存する為、かのバハムートと言えども召喚者が召喚者だとお世辞にも強いとは言えない形で登場せざるを得ない可能性も十分ある。
ただでさえ近年は「改」だ「零式」だ、「ナイツオブラウンド」だ「エデン」だ、そういった召喚獣の存在のせいでその地位が危ぶまれているのに、某三兄弟の長男によって「ツルギ」として呼び出されてしまったバハムートの悲劇。彼の忸怩たる思いが手に取る様に分かる。
バハムートのカード (FF9)
カードゲーム「クアッドミスト」に用いるカードの一つ。No.66。
カードスタジアムにいる幻獣士レイラという人物しかゲーム中に使用する事はなく、尚且つどのモンスターも落とさないしどの宝箱からも入手できない。
さて、このレイラさんは一体何処からこのカードを調達しているのやら?
バファイ (FF10)
味方全員をバファイ状態(炎属性の攻撃を一回無効化する状態)にする白魔法。消費MP2。
あれから14年…当時はケアルア(今で言うケアルラ)、アディア(アンデッドモンスター全体に大ダメージ)、ヒール(味方全体を少し回復)というそうそうたる同レベル魔法に阻まれて活躍するどころの話じゃなかったが…ようやく日の目を見たな。
バブイルのきょじん (FF4)
青き星の全てを焼き払う目的でゼムスが動かした兵器。地上へは次元エレベータによって降ろされた。
地上の全てを焼き払おうとしている割には動作がちょいとゆっくり過ぎ目の様な気がするが、まさかそれって内部にしこたまモンスターを徘徊させてるからなんじゃないのか? 「きょじんへい」とか相当重そうだぞ。そいつら降ろしたら幾分効率的に動けるだろうに。
バブイルのとう (FF4)
地底世界から地上世界にまで遥か高く聳え立つ塔。五階には砲台も備わっている。
最上階のクリスタルルームには落とし穴が用意されており、ここにゴルベーザの卑しさと言うか、さもしさと言うか、とにかく卑劣で下劣で意地汚い本性を見て取る事が出来るのだが、取り敢えずそんな事はおいておくとしても、最上階から地底部まで落ちて無事でいるセシル達はやっぱりどうかしてるぞ。
ハミングウェイ一族 (FF4)
月に住む謎の人々。方々の街で見かけるネミングウェイもこの一族。
エンディングで月がどっかに行っちゃった事で、月にいる一族と惑星にいる一族とが永遠の別れを迎える事になっちゃったのだけれど、あれは本人達の了承とかを得なくてよかったんだろうか。まあ、聞いてみた所で「フン フフーン!」としか言わんだろうけど。
はもん (FF6)
詠唱者のステータスと対象のステータスとを交換する青魔法。消費MP66。
つまりまあ、敵のヘイスト状態を盗んだり、自らにスロウをかけてそれを敵にくれてやったりという様な事が出来るという訳。まあ、何となしに二度手間感があるのだが、そんな煩わしさはお構いなしにこちらがかけた有効ステータス異常をいちいちかすめ取っていく様な輩もいるんだなあ、これが。
あ、そうだ、良い事思い付いたぞ。相手が「はもん」を唱え始めた時にそのターゲットを殺してしまえば、倒れたそいつに「はもん」を喰らわせた相手はそのまま自滅してくれるんじゃねーか? という訳でストラゴスよ、悪いが死んでくれ。
バラクラバ (FF12)
頭防具(軽装備)の一つ。価格1000ギル。
聞き慣れない言葉だが現実に存在する帽子の様で、どんなものかと思えばドラマとかで強盗が被っている目出し帽、あれをそう言うらしい。ふーん、それは初耳だ。よし、これトリビアに送ろうぜ。
バラムガーデン地下 (FF8)
その名の通りバラムガーデンの地下層。バラムガーデン起動装置があるMD層もそうだが、ノーグのいるマスタールームもこれに当たる。
ノーグのいるシェルターの真ん前には不可視のバイオドローポイントがあるのだが、まさかこれノーグから出た悪い気とか悪臭とかとにかくそういった環境破壊物質的なものが蓄積して出来たんじゃないだろうな。多く手に入るタイプだし、回復型だし。
パラムの実 (FF7)
チョコボのカップリング時に使用するアイテム。価格1500ギル。
売っている実の中では二番目に高い。どうやら与える実は値段が高い程生まれてくるチョコボの能力が高くなるらしいので、これを与えたらそれなりのチョコボが生まれてくる事になるが、能力の高いチョコボを作りたい人ならこれよりも高い「ポロフの実」を使うだろうから、高い割に使われない実だったりして。
バラムフィッシュ (FF8)
バラム近海で獲れるという白身魚。世界三大珍味の一つ。
鱗がターコイズ色とあるから、見た目としては我々の世界で言うアオブダイみたいな感じなんだろうか。だとすると、ちょっと食べたい気はなくしちゃうかなー。折角だけれど。
パラメキア帝国 (FF2)
世界征服を目論む侵略国家。フィン王国との戦いによって被った損害を補うための大戦艦を建造中。
一時の勢いは凄まじく、実際に世界を征服するまで後一歩という所だったのではと思うのだが、それもやはり皇帝の力あってこそだったな。皇帝が退いた後、次期皇帝に即位したのがレオンハルトとかないよな。俺が思うに、あそこで一気に国力が低下して軍の士気が下がっちゃったんだと思うよ。だって考えてもご覧よ。レオンハルトだよ? 今や妹に対してすら後塵を拝するともっぱら噂の。
バラライ (FF10-2)
新エボン党議長。元々寺院に追われる身だったがシーモアの庇護の下に寺院内部へと潜り込み、今の地位にまで上り詰めた。
何となく、赤ちゃんのお守りに向いてそうな感じだよね。何でって、ララバ……じゃなくて、その落ち着いた雰囲気とかさ。
バリア (FF7)
一定時間、物理攻撃によるダメージ量を半減する魔法。消費MP16。同魔法が属する障壁系魔法マテリア名でもある。
いわゆるプロテスであるが、FF1以来の伝統を覆したこの突然の変化を「バリア? 何だかファンタジーっぽいな」と取るか、「バリア? 何だか『いぇーいバリアーバリアー』つってはしゃいでる小学生男子みたいだな」と取るか。君はどっちだ!?
バリアシールド (FF10)
「○無効」が三つセットされたティーダ用防具。
ティーダ「いぇーい、ばりあしーるど、ばりあしーるどー。ばりあばーりあー」
バリアリング (FF6)
瀕死になるとシェル状態になるアクセサリ。価格500ギル。
魔力が2上昇するので、他に何も装備するアクセサリがなければこれを装備するのもいいかもしれないが、残念ながらそれをするのはちょいと貧乏臭いだろうか。
ハリカルナッソス (FF5)
次元城の王。彼女の「死のキス」を受けた者は二度と次元城から出ることができなくなる。
「可愛がってあげる…」などと言いつつにじり寄って来られると、いやまあそれもまた悪くないかなあアハハハと思ってしまいかけたりするかもしれないが、そういう時は「こいつはこんな辺ぴな城で今度いつ来るかも分からない獲物を待って日夜カタストロフィーと共に『捕らわれのお姫さまごっこ』をしている暇な人奇特な人可哀想な人」と唱えて平常心を取り戻そう。さあ、サイレス剣だ。
はりせんぼん (FF5)
対象に1000のダメージを与える青魔法。消費MP25。
当時は勿論サボテンダーなんてまだいなかったから、これもサボテンとは縁もゆかりもないモンスターが使用していた。どんな奴が、と思ったんで調べてみたら、ラミアとか、チャムキュビアとかが使っていた様だ。今じゃ到底許される事のない諸行であるが、遡及効は原則認められないと言うし、容認するしかなかろうか。
はりせんぼん (FF6)
青魔法の一つ。対象の防御力を無視して1000のダメージを与える。消費MP50。
今でこそこの技はサボテンダーの専売特許的な存在だが、サボテンダーが初めて登場したFF6ではそうではなかった。まあなあ、FF6でサボテンダー出てくるのってかなり後の方だから、早めにこれ使うモンスター出しとかないと脅威でも何でもなくなるもんなあ。
バルーン (FF3)
炎の洞窟に出現するモンスター。
目を疑ったのだが、炎が弱点らしい。逃げて! 早くこんな所から逃げてー!
バルーン (FF6)
サマサの村・火事の家に出現するモンスター。
一応ボムの上級種という事である訳だが、何処からどう見てもボムと違いがある様には見えない。名前が「風船」な分、改悪ですらあるんじゃねーのか。
バルーンビスト (FF6)
小三角島の洞窟に出現するモンスター。
ボム系のバルーンと関係があるのかと思いきやそういう訳ではないらしい。いや、まさか実はあのボコボコの中に一匹ずつバルーンが入ってたりとか…
バルゲルダ (FF10)
ルカ・ゴワーズのDF。契約金一試合につき110ギル。
ドーラムとのDFコンビに定評があるらしいが、両者を比べると入手可能なアビリティの豊富さの点でバルゲルダの方が勝っていると言える。今はまあいい関係で良好なコンビであるとしても、いつ何があって仲違いしてコンビ解消ってな事になるとも分からないんだから、その事と将来の有望性を考えたら彼女は出来るだけ早い段階で他チームへの移籍を視野に入れるか、さもなければチームがドーラムを解雇する方向に動く様な工作を水面下でするべきじゃないかな。
バルサム (FF10)
キーリカの森に出現するモンスター。球根の様な姿をしている。
瞬間的に「スミズミまで効く♪」の某殺虫剤を思い出してしまった、失敬。
この事、本人には言うなよ。ショック受けるから。
ハルシアン (FF10)
「水吸収」がセットされたリュック用防具。
他の「○吸収」がセットされた防具はそれぞれ「フレイムアーマー」「アイスアーマー」「ライトアーマー」の様に名称が揃えられており、尚且つ名前からその特徴が分かる様になっているのに、何故これだけはこんなよく分からない名前が付けられてしまっているのか。
と思っていたら、案の定と言うか何と言うかインターナショナル版では「アクアアーマー」という至極平凡な名前に変わってしまった。まあ、個性がなくなってしまったよな、とかいう事は言わんよ。分かり易さが第一だからね。
バル城 (FF5)
ビッグブリッジの西に位置する城。ガラフが王様として治める。
「門を堅く封印しろ」との命を忠実に守った門番は立派は立派であるけれど、やっぱり王が直々に「帰ったぞ」っつってるのに「エクスデスの手下だなっ!」はねーよ。で、帰って来たのが本当にガラフ王だったと分かるや「ガラフ王かどうか確認して門を開ける様にします」とはどういう事だ。初めからそれ位の事が出来ないようじゃ門番失格な。
バルバトゥース (FF10)
『シン』の体内に出現するモンスターの一匹。
通常攻撃もさる事ながら、ボディプレスなんて喰らった日には、まともな人間なら間違いなく死んでる筈だ。つーかそのボディプレスなんかじゃあ死なない、まともな人間の枠を外れているティーダ達にはせめてあれをサッと避けてほしい。避けられそうなもんだけどなあ。
バルバリシア (FF4)
ゴルベーザ四天王の一人。空中戦を得意とする。
竜巻をまとって敵からの攻撃を防ぐってのは、作中ではあまりフィーチャーされてはなかったかと思うがしかしかなり有効な防御方法であると思う。実際真上からでない限り手が出せんし。って事は彼女次第では、ピンチに陥った時に延々竜巻を起こしておいてその間にジワジワ回復なんて事も出来ん事はないし。それだけに彼女にとって不運だったのは、セシル達と戦ったタイミングが丁度カインの寝返ったタイミングだったって事だよな。もうちょっと早く戦っておけばまだカインはこちら側にいたし、さもなけりゃしばらく間を置けばどうせまたカインが寝返るだろうから、そういったタイミングならかなり自分に利があったろうに。
バルロン (FF7)
バールロン、バールロン、うーるーわーしーのーー♪
…ではなく、ニブルエリアやロケットポートエリアに出現するモンスター。
バレンの滝 (FF6)
ドマの東に位置する滝。落ちた先は獣ヶ原に繋がる。
シナリオ上では、ここまでシャドウを連れて来ると「俺の役目は終わりだな」と言ってパーティーから抜けてしまう。怖気付いたか。アサシンも高が知れてるな。幽霊は何ともなくても高所は駄目と。滝の一つにも飛び込めない腰抜けと。自力じゃ魔大陸から脱出出来なかったのも、さては高い所が苦手だったからなんだろ?
だがしかし、滝を前に袂を分かったシャドウと滝に飛び込んだ二人。客観的に見て正常なのは明らかにシャドウの方だという不可解な事実。
バロング (FF10-2)
STORY Lv.5のベベルに出現するブレード種族のモンスター。
通常時の通常攻撃には毒状態の追加効果があるのだが、何故かオーバーソウル後の通常攻撃にはそれがない。そもそも別の技という扱いであり、実際毒状態がないからってその分だけ直接的に弱くなっている訳ではないのだが、それにしたって出せるもんは出しといた方が得なんじゃないだろうか。同胞の死による悲しみと怒りに囚われて我を忘れたか。まだまだ未熟だなあ。
バロン城 (FF4)
バロン国の中心地。「バロン城」という時には城下町の「バロンの町」とは別にして扱われる。
シナリオのある時期から、四天王の一角カイナッツォのせいで玉座の間手前のマップの壁が狭くなってしまうのだが、あれはあれでいいのだろうか。どうもパロムとポロムが元に戻った事で壁も元通りになりそうにないし…あのままじゃ随分不便じゃないか。
パワーグローブ (FF10-2)
装備すると攻撃力が40上がるアクセサリ。
非売品であるだけあって、購入可能な「攻撃力上昇系アクセサリ」の中で最大の上げ幅である「パワーリスト」の倍の効果を誇る。
うーん、何とかして「パワーリスト」を両手に二重に嵌めるとかして、簡単にこれと同じだけの効果を得られないもんか。
パワーブレイク (FFT)
対象の武器攻撃力を3減少させる戦技。
勿論これは攻撃力が高過ぎて手に負えない相手に対して行使し、その後のバトル展開を自軍の有利に進める為に存在する技であるが、これを使って使って使いまくって骨抜きにしてやった後に、何も出来ない相手をじわじわと追い詰めていくとかいう利用方法をまず真っ先に思い付いてしまう私はやっぱり何処かおかしいのか。おかしいんだな。
パワーリスト (FF2)
装備すると力が10上昇する小手。非売品。
その名の通り力が上がる事以外はこれといった特徴のない普通の防具なのかと思いきや毒に強いらしい。そういや、「きょじんのこて」も毒に強かったっけ。ふうん、毒って力ずくでどうにか出来るものだったんだ。
パワーリスト (FF7)
装備すると力が10上がるアクセサリ。
ティファとかに装備させたらそれはそれはもう大変。
ちなみに、ヴィンセントに装備させてもモンスターに与えるダメージが増える事についてはよく分からん。
バンクール地方 (FF12)
ケルオン大陸の北西部に当たる地方。ケルオン大陸には珍しくミストが安定しており、その為気候も穏やか。
他の地方と比べ目立った都市、事件、イベント等が起こった訳ではなく、そのせいでどうしても印象の薄くなりがちな地域ではある。言い方を変えれば、そこに住む人々や治安等を含めた気風そのものも穏やかという事かな。
まあでも、つっても、世が世だからここに住む人達も色々気を付けなさいよ。最近はまるで危害を加えようともしてない友好的なガリフ族の戦士をカタログの為とか何とか言って発見し次第殺しにかかる輩もいると聞くから。
半減 (FF9)
属性との相性の一つ。被ダメージを半分に減らす。
サラマンダーなんてのは、「サラマンダー」って言うくらいだから、まあ一応人間である事を考えると無効化や吸収は難しいとしても、火属性の攻撃を半減くらいならしてくれるのかな、なんて思っていた。だがしてくれなかった。お前それならその名前返上しろよ。期待しちゃって損したよ。詐欺だな詐欺。お前が勝手に投げ付けたギルの分も併せてお前にかけられた賞金で弁償しろ。
磐石 (FF10)
オーバードライブタイプの一つ。敵の攻撃を特定のステータス異常で軽減、または無効化するとオーバードライブゲージが増加する。
即ち、バファイとかシェルとか、そういった魔法をかけて初めてオーバードライブゲージ増加の権利が得られる訳で、それ考えるとこれ使い辛くないかなあ。増加量も10と少なめだし。ああでも、「オートシェル」と「オートプロテス」のオートアビリティを常に利用してれば相手の攻撃がある度にゲージが増えていくって事か。まあ個人的にはそれにしたって、ゲージの為にオートアビリティ枠を二つも埋めるのには反対だけれど。
バンダースナッチ (FF10)
ガガゼト山に出現するオオカミ種族のモンスター。
こんな寒々とした地域に生まれたにも拘らず、舌先に炎がほとばしっている。それだけなら、ただ暖をとる役目を担っているという解釈の仕方もあるかもしれないが、でもコイツは炎属性の攻撃に弱い。どういう事だろう。もしかしたら日々自分の生み出す炎に悶絶しながら生きてるんじゃないだろうな。
パンデモニウムのカード (FF8)
レベル9のカードの一つ。普通のプレイヤー相手なら、壁を右にして置けばまずひっくり返されないだろう。
このカードを「カード変化」で変化させると、パンデモニウムとの相性を3上昇させる「風車」っつーアイテムが100個手に入る。全部使うと相性が300上昇するって事だけど、カードの有用性からするとちょっと割に合わない様な気がしなくもない。
…やっぱり世界に一枚しかない自分のカードを惜しげもなくアイテムにしちゃった事に多少なりとも憤りを感じているとか…そういう事だろうか。
ハンドガン (FF7)
バレットが用いる武器。全16種類。
「ハンドガン」と言うとどうしてもいわゆる所の拳銃を連想してしまうんだけどなあ。いや、まあ、その訳で合ってるけどさあ。「ハンドガン」…
ハントショップ (FF12)
フォーン海岸のハンターズ・キャンプで怪しい男が営むショップ。ハントループの成果に応じて品揃えが変わる。
渡したエンゲージアイテムの種類ではなく、完全に数だけで商品の種類が決まっているのが疑問でならない。ナザルニルとクリスタルナイトが同じ一体分とかないだろ。お前ら嬉々としてエンゲージアイテム受け取ってくれるけども、実際の所あんまり内容は確認してないんだろ。ただ数が集まりゃいいと思って。簡単に倒せるモンスターばかりを狙うハンターと、そう簡単には見付かってくれないモンスターとか強敵をターゲットにするハンターとを同じ様に扱ってるんじゃお前らのキャンプも先は長くないぞ。レアモンスターとかモブも無限に湧いて出て来る訳じゃないんだし。
ハンドレッグ (FF4)
カイポ周辺の砂漠に出現するモンスター。
手。足。どっちなんだと。
ばんのうやく (FF6)
戦闘不能とゾンビ以外の状態変化を治療するアイテム。価格1000ギル。
「ポーション」の様に液状の薬なのかと思いきや、袋に入った小粒の固形薬であった。恐らく、多分、服用する事で効果を得るのだと思うのだが、でもちょっと待て、石化状態のキャラクターにはどうやって飲ませるつもりだ? 粉状にして擦り込むとか? 全体的に?
万能薬改 (FF8)
対象の不利なステータス異常を解除するアイテム。万能薬の効果に加え、スロウ、ストップ、体力0、死の宣告状態に効く。
こいつの存在で明らかになったが、やっぱり「万能薬」ってのは誇張だったというか、言ってしまえば偽装表示だったって事だな。で? 責任の所在は誰にあるの?
バンパイアソーン (FF6)
世界崩壊後の蛇の道に出現するモンスター。「エナジードレイン」によって対象をゾンビ状態にさせてくる。
実に防御力、魔法防御力が共に254もあり、初めて攻撃した時に与えたダメージが極度の少量だった事にはまず驚かされるだろう。しかし、HPが12程しかなく割とすぐに倒れてしまい、プレイヤーにポカンとされてしまうのもまた常か。
ハンプティ (FF6)
フィガロ城地下に出現するモンスター。
長年地下に潜伏していたからか知らんが、随分不健康な身体つきしてやがんな。それより、ダンプティは?
反乱軍 (FF2)
打倒帝国を掲げフィン王国で発足したが、帝国に攻め入られ辺境の町アルテアへ撤退しなければならかった組織。
帝国との戦力差は明白であり、苦戦は避けられかった。多くの犠牲もまぬがれかった。そういう経緯を知っているから、あの若者達が憎き皇帝を討った時には、溢れる涙を抑えられかったよ。
ピアノ (FF7)
代表的な鍵盤楽器。作中ではティファの家の二階と、神羅屋敷一階の奥に置かれている。
決まった音階を決まった順序で弾くと究極リミット技修得用アイテムが出て来るという仕様は何とも摩訶不思議であるが、それよりも疑問でならないのは鍵盤の間からティファのへそくり1ギルが無尽蔵に湧き出て来る事の方だ。何だ、あれか、鍛造してるのか、中で。
まあ、難しい理屈とかを抜きにしたら、まるで「うちでのこづち」なそれは何とも神秘的で魅力的な一品である事に違いはない。何故か一旦町の外まで出なければ次の1ギルは出て来てはくれないが、それにしたって無限は無限。これさえあれば別荘持ちも夢じゃあないぞ!
PHS (FF7)
パーティーメンバーとパーティー外メンバー間の連絡に用いる小型電話機。着信音は「ピリリリリリ」
携帯電話じゃなくてPHSって辺りが、業界トップのドラクエの牙城に斬りかからんとする冒険心を表している様で興味深い。PHS自体、FF7が発売された1997年をピークに契約数が減少の一途を辿ったっていう事実もまた、興味深い。
ビーキング (FFT)
ジュラエイビス系モンスターが使用するアビリティ。対象の物理攻撃力を二下げる。
戦技の「パワーブレイク」の減少量が一回につき三だから、これを使えるコカトリスを味方ユニットにして利用するにはやや中途半端か。いやでも、ジュラエイビス系は移動可能範囲が広いから、バトル開始後いち早く厄介な奴の攻撃力を下げられるかもしれない点では十分役に立つかもなあ。
…っておい、これ「まじゅう使い」セットしたユニットが隣にいなきゃ使えないじゃん。だったら一人で先に前線に向かっても使えないじゃん。じゃあ駄目だ。
BGH251F2(1回目) (FF8)
ガルバディア軍ミサイル基地で戦うガルバディア軍の機動兵器。別名アイアン・クラッド。
HPが減ってくると「ビームキャノン」を使い始めるんだけど、何でそんな動き方するんだろうね。ピンチ状態で使えるんなら普通の状態でも使える筈だから普段からジャンジャン撃っていけばいいのに。
BGH251F2(2回目) (FF8)
F.H.で戦うガルバディア軍の機動兵器。中にセルフィ達ミサイル基地チームの面々がいる。
セルフィ達が乗っているにも拘らずジャンジャン攻撃してくる事については、どうにか外に出ようとあれこれ試行錯誤してたらその度にガトリングガン撃っちゃったりビーム撃っちゃったりしてしまったなんていう話があるけど、瀕死状態のキャラクターに「ビームキャノン」が集中するあたり、何か他意と言うか、陰謀の様なものがあったという疑惑は尽きない。
ビーストキラー (FF5)
鞭の一種。直訳すると「獣殺し」
鞭でビシバシ「獣殺し」
魔獣使いは羊の毛皮を被ってて可愛らしいけど「獣殺し」
Pのバッグ (FFT)
永久リジェネの装備特典があるバッグ。フィナス河に埋もれている。
装備特典が装備特典だけに、正直一瞬「もしかして使えないもん揃いのバッグの中でも唯一、頑張れば有効に使えるかも」と思わせてくれる一品。
でも結局使えない。
ピーピングベア (FF6)
南海の孤島に出現するモンスター。
すぐ死んじゃって可哀想だなー。アースプロテクタはじゃんじゃん死んでくれていいけどさ。
光のカーテン (FF8)
G.F.能力アイテムの一つ。G.F.に「オートリフレク」を覚えさせる。
こんな物は「GF能力薬精製」でもってG.F.に「カウンター」を覚えさせる「モンクの心得」にしてしまえ。そうして「モンクの心得」手に入れた所でそれも特には使わないんだけど。
ひかりのつるぎ (FF4)
聖剣の一つ。封印の洞窟で手に入る。
道具として使用するとマヌーサの効果(違)
光ものが好き (FFT)
ジュラエイビス系モンスターが使用するアビリティ。対象からギルを奪う。
何と言ってもまず目を引くのがその特有過ぎるアビリティ名だろう。随分ストレートに告白なされたんでございますね。
でもやんねーぞ。一ギルたりともやんねーぞ。
秘境 (FFT)
儲け話を大成功させた時に発見する事のある地。イヴァリース全域に16の秘境が存在する。
地名は全てFF1〜6で聞いた事のあるものであり、そのいずれも原作の設定をないがしろにしている為か、それら原典を踏みにじっている感は否めない。あくまでもFFシリーズだって事を強調したかったのか、或いは過去シリーズプレイヤーへのサービス精神のつもりかは分からないが、単なる寄せ集めだと感じられる様な事はしない方が良かったんじゃないのかなあ。
だからと言って秘境が全てFFTオリジナルのものじゃあ全ての地を見付けるだけの張り合いを感じさせられないじゃないかと仰るかもしれないけれども、ここで俺は敢えて言おう。「秘境」なんて要素、FFTに必要だったか?
飛空艇エンタープライズ (FF4)
シド開発の機体に、バロン城技師による改造が施された飛空艇。物語途中でシドの弟子によって更に改造され、ホバー船輸送用フックが取り付けられる。
「エンタープライズ」としては念願の山越えを達成した事になるが、それによる感動が別段あるでもないのは何でだろうね。
飛空艇セルシウス (FF10-2)
アニキとダチがスピラのずっと北の海にて発見した飛空艇。現在はスフィアハンター・カモメ団の拠点となっている。
危うく死にかけた時に、カモメさんのお導きによって発見の運びとなったらしいが、カモメさんよ、別にそんな気を利かせてくれなくても良かったんだぞ? ダチについては悩む所かもしれんが、アニキがいなくなった所でこの世界の大きな損失という訳じゃないしな。それに、セルシウスが発見されなかった事で「FINAL FANTASY 10-2」並びに「FINAL FANTASY 10-2 INTERNATIONAL+LAST MISSION」という迷作が世に出る事もなくなるし。
飛空艇ターミナル【アルケイディス】 (FF12)
帝都アルケイディス内のゾーン。
帝都にある飛空艇ターミナルと言えども他の各地のものとさして大差はないが、他都市のものならともかくかのアルケイディスのターミナルが他でもよく見かける規模である事に少々問題があったりはしないのだろうか。仮にもイヴァリース東の都の玄関口だろう? もうちょっと差別化を図ってみるなりしてもいいんじゃないか。覇王だ覇王だと言ってるばかりで足元がよく見えてないんじゃ駄目だぞ、ヴェインよ。
ひくうていのカード (FF9)
カードゲーム「クアッドミスト」に用いるカードの一つ。No.100。
世は霧の力を使わないと飛ばない飛空挺だらけだと言うのに、FF5の飛空艇のイラストを描いてるっていうのは何と言うか、浅ましいぞ。
飛空艇ハイウインド (FF7)
伝説のパイロット、シド・ハイウインドの名にあやかって名付けられた飛空艇。
どういう訳か、着地の際にはメテオ方面に船首を向ける仕様になっているのが特徴。メテオ云々じゃなく方位で設定されているのかもしれんが。仮に方位だとすれば発進時の進行方向が固定されるという利点とも言えない利点があるかもしれないが、いずれにしろ着地時の船内は大変な事になっているのではないかと思う。特に真反対を向いていた時の着陸ともなるとそりゃもう凄い勢いで反転するから、多数の人間が遠心力によって壁やら何やらに打ち付けられてるんじゃあるまいか。
飛空艇ファルコン (FF4)
バブイルの塔(地底側)で、塔から脱出する際に拝借した敵の飛空艇。入手後、以前塞いでしまった地底から地上への道を掘り進む為、船首にドリルが付けられる事となる。
地上へ戻る為の手段として「掘り進む」というかなり安直な手段を取った上、装着したドリルが見た感じ船体よりも小さい為に掘る事によって出来る穴は飛空艇そのものよりも小さくなってしまうんじゃなかろうかという危惧すらあったが、結果的に作戦は成功した。この辺り、やはりシドの技術は並大抵のものではない、という事なのだろうか。
ああそれと、一つ忘れてはならないが、この名前は正式な名称ではない。バブイルの塔からこの飛空艇を盗み出した際、エッジが咄嗟に付けた名前に過ぎないのである。勝手な事しやがって、と言いたい所だが、中々に格好良い名前なだけにそうもいかないのが歯痒い所だ。
飛空艇ファルコン号 (FF6)
世界最速の飛空艇。前オーナーであるダリルは墜落事故により死去したとみられる。
カジノがないなあ…ってのは流石に贅沢な悩みに過ぎるから言わないが、道具屋と回復設備がなくなってしまったのは痛いぞ。装備引っぺがしジジイがいる位ならそこら辺の事もしっかりしてくれよセッツァーよ。お前、よもやダリルの事があって、船内を色々弄くるのには抵抗があるとか言うんじゃないだろうな。…って、もしそうなると装備引っぺがしジジイって昔からファルコン号にいた事になるのか? ダリルと二人っきりでか?
秘孔拳 (FF9)
奥義または絶技の一つ。対象を死の宣告状態にする。
秘孔と言われて連想するのはケンシロウだったり北斗百裂拳だったりするのだが、やっぱりそういう事なのだろうか。うーん、サラマンダーよ、お前いつそれを会得した!?
…あ、「カイザーナックルを装備してAP40溜めて修得した」 そりゃそうだ。
飛行タイプ (FF8)
空中に浮いているモンスターの総称。総じて地属性の攻撃を無効化し、風属性に弱いという特徴を持つ。
風に弱いって言われてもねえ…フワフワ浮いてりゃいつだって風に曝されるだろうに…それともナニか、奴等は常日頃から風が起こるのをビクビクしながら生活しているとでも言うのか。
ビサイド遺跡 (FF10)
ビサイド島・遺跡の道にある古代遺跡。飛空艇から特定のパスワードを入力する事で発見出来る。
遺跡は二箇所あり、それぞれの場所には宝箱がある。当然、そこで手に入る物は古代のお宝である筈である。うーん、「MP消費1」がセットされてる「村雨」の方は名前からしても全然異論無いんだけど、一方で「雷無効」だの「炎無効」だのいう決して珍しくもないアビリティばかりがセットされてる「ビクトリアス」はそう有難くもないんだけどなあ。
ビサイド・オーラカ (FF10-2)
ブリッツボールに参加するゲストチームの一つ。
いつの間にベクレムが正式加入したのかも疑問だが、それよりもいつの間に他のチームと普通に戦えるだけの実力を身につけたのかが気になる。やっぱり精一杯頑張った結果か。「精一杯」恐るべし。
ビサイド島 (FF10)
スピラ最南端の海洋にある島。名産はビサイド織物に史上最弱ブリッツチーム「ビサイド・オーラカ」等。
島を離れる時には島民の誰もが道中の安全を祈る遺跡のある峠、この峠から沈んだ谷方面へ向かうと腹が鳴ってやむなく引き返す事になるのだが、どんなタイミングでも、そして何度でも鳴らせるだけ鳴ってくれるティーダの腹は一体どういった仕組みになっているのだろう。幻光体であるだけに、一般の人とは何か身体構造が違ってたりするとでも言うのだろうか。
…ん? という事はアーロンも…
ビスマルク (FF6)
バブルブロウを使う幻獣。
水属性召喚獣としては召喚獣という概念の登場したFF3以降皆勤賞であったリヴァイアサンを押し退けての登場。だが、やはりキャリアの差か、FF7では早くもリヴァイアサンに取って代わられていた。ただ気になるのは、それ以降こいつの姿を一切見ないという事。鯨だけに、捕鯨か?
秘石の指輪 (FF10)
アビリティパネルが二個のユウナ用防具。
アビリティをセットしてないんじゃその少ないアビリティパネルも一切用をなさない訳だが、そんな役立たずな代物をわざわざ装備する事の意図とは一体何なのか。これと言った強みもないキマリが身に着けるならまだしも、召喚獣の力を借りる事の出来るユウナには防具が何一つ意味を持たない事なんて何ら意に介する必要もないという事なのだろうか。
備前長船 (FFT)
刀の一つ。価格5000ギル。
「引き出す」で使用した時に発動するアビリティは範囲内に入る敵のMPにダメージを与える「忘却の言霊」なる変り種。でも変り種は所詮変り種止まりか。MPダメージならついでに吸収もしてくれる「陰陽術」の「魔吸唱」でいいよ。
ひだりきき (FF2)
普段左腕の方をよく使う事。またその人。
利き腕でない方に武器、利き腕の方に盾を装備するとパフォーマンスが落ちる様になっている。メインキャラクターではレオンハルトが左利きだが、今考えてみると俺のFF2プレイ時にレオンハルトがどうにも使えなかったのって、左利きだって事を知らずに武器防具を他の人達同様に装備させちゃってたからなのかなあ…真相は闇の中。
ビッグス(2回目) (FF8)
ガルバディアD地区収容所で戦う時のビッグス。勿論ウェッジと共に登場する。
混乱状態にさせるとウェッジに攻撃し、その際ウェッジは「イジメだぁ」と泣き言を言うのだが、多分本当の意味での「イジメ」も日常茶飯事なんだろうなあ…
ビッグス (FF10)
ルカ=スタジアム・メインゲートで、スタジアムの観客席へ通じる階段脇の守衛二人の内、向かって左の方。ブリッツボールのフリー選手の一人。
二作振りに登場したかと思えばすっかりウェッジと殆ど差のない扱いを受けるにまで立ち位置の後退した彼であるが、契約金はウェッジ160ギルに対し100ギルとやけに安い。まあ、実際に契約した事はないからそれがお得であるかどうかは知らないが。
ビッグバード (FF2)
大戦艦の周辺に出現するモンスター。
かの怪鳥ガルーダはインド神話においては蛇や竜を飲み込む聖なる鳥であるとされ、人々に崇められている。またヒンドゥー教の神ヴィシュヌの乗り物としても知られ…
え、こいつガルーダとは違うの? その証拠に同じ格好の色違いモンスターがいるって? じゃあお前はただのでかい鳥だよ。
ビッグホーン (FF5)
カーウェンの町周辺に出現するモンスター。
一見すると凶暴な闘牛レベルの生き物にも見えるが、やはりその名前にもある大きな角が紛れもなくモンスターである事をうかがわせる。ただ、火が苦手な様で、ファイアで攻撃すると逃げていってしまう。あれ? やっぱり普通の牛か?
ピットフィーンド (FF12)
ソーヘン地下宮殿に出現するモンスター。
神話では「悪魔の宮殿へ至る道ジェイドを守る任を与えられた戦士の一人」として語られているらしい。それっていうのは、今や懐かしきFF2のジェイドに出現するピットフィーントの事を言っているのかな? いやいや、あいつはピットフィーン「ト」なんだから、お前とは別人だろ。思い上がるな。
ヒッポのおてがら (FF9)
トレノで発生するATEの一つ。ネミングウェイというレアカードを手に入れたヒッポを巡るお話。
これを見ていると、カードゲーム大会の第2回戦の相手が高確率でネミングウェイのカードを使用するプレイヤーへと変わる。ネミングウェイのカードを使用するプレイヤーは全カードプレイヤー中で彼だけだというから、それじゃあ是非とも取っとかなくちゃいかんかなあ、という気分にさせられそうなものであるが、これ何でかデザートエンプレスに一枚落ちてるから別に無理して奪い取る事もないよ。
ピナックルロックス (FF9)
リンドブルムのすぐ東に位置する渓谷。昔から老人の幽霊が現れる事で知られる。
老人の幽霊とは即ちラムウの事だが、このじいさんは何でってこんな所にいたんだろうか。召喚獣である彼が俗世から離れた場所にいるのは当然の事だと思ってもみたのだが、考えてみるとここは言うほど世間と隔絶した場所であるという訳じゃない。だってリンドブルムすぐそこじゃんよ。度々姿を見られてるんじゃんよ。
思ったんだが、そう言えばラムウってFF5ではイストリーの村のすぐ東にある森にいたし、FF6じゃゾゾにいたし、お前実は相当人恋しいんだろ? でもいつもいつもその人間とはちょっとした距離がある辺り、人間関係の方は不得意と見える。分かるぞ。人の輪に入っていくのは勇気がいるもんだ。最初の一声さえかける勇気を出せれば、向こうは意外とこっちの事を快く迎え入れてくれるんだけどね。
火のクリスタル (FF3)
炎を司るクリスタル。炎の洞窟に存在する。
正式名は「火のクリスタル」のはずだが、皆は「炎のクリスタル」と呼ぶ。今脅かされる火のクリスタルのアイデンティティー。まあ、正直「炎」の方が強そうだからなあ。「炎」の方が求心力があるからなあ。「炎」の方が字面も良いからなあ。って言うか、火のクリスタル自身も「炎の中に眠る光の心をそなた達に授けよう」とか言ってる辺り、本当は「炎のクリスタル」に改名したいと思ってるんじゃないかなあ。
火のクリスタル (FF5)
火を司るクリスタル。カルナック城に存在する。
別に火のクリスタルそのものに対する思い入れとか愛着とかはないが、むしろその背景とかを思えばカルナックの人達にとってはなくなって良かったんじゃないかとすら思うが、大体にカルナックに寄らなければ城の地下牢に入れられる事もなかったろうからもうちょっと早く砕けていればなあとも思ったが、しかしそんな俺もカルナック城が崩壊した直後きちんと二つ分だけ画面外に飛んでった、後に黒チョコボが吐き出す予定のクリスタルの欠片については賞賛の声を送りたいね。何その細かい細かい伏線。
火の祠 (FF9)
輝く島を封印する四地点の一つ。フライヤとサラマンダーが攻略する。
なかなかに会話が続きそうにない二人だ。道中の模様が丸ごとカットされていきなり最深部に到達していたのは、やっぱり途中の様子を普通に中継するのは間が持たなさ過ぎてキツいと判断されたからかな?
ビビ (FF9)
黒魔道士の少年。半年前ク族のクワンに拾われ、以来彼によって育てられた。
彼は本当に、色々な意味で幸運だったと言える。クワンに拾われた事は勿論そうだし、ジタン達に出会えた事もそうだ。それに多くの同志に出会えた事も、いつか帰るところを見付けられた事も、納得しないままに死を迎える事のなかった事も、そもそもクワンに食べられてしまわなかった事も、偽の芝居チケットを掴まされた事も、たまたま少年サイズのプロトタイプとして作られた事で結果として可愛いフォルムとなり多くのプレイヤーに愛され親しまれた事も、クワンの影響を多分に受けて大食漢になってしまわなかった事も。
秘薬の腕輪 (FF10)
「オートST回復薬」がセットされたアーロン用防具。
ただでさえ鬼の様に強いアーロンが、発生したステータス異常を即座に解除出来る様になったとしたらオイこれもう敵無しなんじゃねーのか。
百八の数珠 (FFT)
アンデッド、吸血、カエル、毒状態を無効化し、全属性への耐性を強化する腕輪。価格15000ギル。
俺にとってこれは味方算術士の「CT5トード」対策としてのイメージしかなかったから、まさかこんな多機能なアイテムだとは全然思ってなかった。すまんかった。ステータス異常四状態を防ぐとは言っても、内二つはゲーム中でまず経験する事のない状態であるとは言え、すまんかった。
ヒュドラ (FF5)
ロンカ遺跡に出現するモンスター。
付近に上位種のハイドラも棲息しているが、両者を比較するとこちらの方がやや白みがかっている。あんたもさあ、ずっとこんな遺跡の中にいたりしないでハイドラさんみたいにたまには外に出てみたらどう?
ヒュプノクラウン (FF5)
あらゆるジョブで装備出来る帽子の一つ。飛竜の谷で手に入る。
「クラウン」は「crown」で「王冠」を意味するのは分かるんだけど、一方で「ヒュプノ」が全然分かんない。飛竜っぽいっちゃあ飛竜っぽい擬音に見えなくはないけど。でも100%確実に違うだろうな。
氷散の腕輪 (FF10)
「ピンチにバファイ」がセットされたアーロン用防具。
瀕死時に炎属性の攻撃から身を守ってくれるとは言うが、あのアーロンが瀕死状態なんかになったらもうかなりそんな悠長な事は言ってられない状況なんじゃないのか。
氷神の指輪 (FF10-2)
装備すると魔力が6アップ、またオートアビリティ「氷無効」が利用出来、更に黒魔法ブリザラが使用可能になるアクセサリ。価格8000ギル。
ユウナやパインはまだ何とか、百歩譲ってまあいいとしても、あの服装で雪山すらも平然と闊歩するリュックは人知れずこれを隠し持っているに違いない。で、移動中だけ付けてんの。え? じゃあ何でバトルになったらいちいち外すか? そんな事は知らないよ。
ピラミッド (FF5)
砂漠の真ん中に古代の建造物。過去の魂と共に土に守られし石板の眠る場所。
内部にある宝箱の中には「のろいのゆびわ」「いばらのかんむり」といった、その場独特の怪しさに似合う、つまりは「ピラミッドっぽい」アイテムが見られる一方、今でも普通に使用可能な通貨や普通にショップでも見かける道具が入っている場合もある。これ古代の建造物だろ? 時代の停滞っ振りが尋常じゃねーな。これだと向こう一万年は目立った変化なんてないんだろうなあ。
ひりゅうか (FF5)
飛竜の谷で戦うボス。飛竜草の周りに計五体出現する。
倒した所である程度時間が経つと飛竜草が新たな飛竜花を呼び出してしまう。いや、彼等が曲がりなりにも植物であるという事を加味すれば、「呼び出してしまう」ではなく「咲かせてしまう」と言うべきか。見た目によらず環境に優しいな。
ひりゅうそう (FF5)
飛竜の谷で戦うボス。飛竜花を従えて現れる。
まあ、一言に言って、気持ち悪い。バル城の飛竜が素直に食べなかったのも当然か。
ひりゅうのやり (FF4)
FF4中、「ホーリーランス」の次に強い槍。竜タイプのモンスターに大ダメージ。
ブルードラゴンかレッドドラゴンが落とす事のあるレアアイテムなだけに、月の地下渓谷にプレイグと共に眠る「ホーリーランス」を取る予定なら特に固執する必要もない。つーか、ブルードラゴンとレッドドラゴンは何でわざわざ自分の天敵に当たる武器をご丁寧にも一人一つずつ持ってるんだ。
ヒルダガルデ1号 (FF9)
世界初の蒸気を動力とした飛空艇。シドの妻ヒルダが家出の際にこれを利用した。
記録によれば、ヒルダが夫シドの浮気に怒り狂いこの飛空艇でリンドブルムを出たのは、飛空艇の完成からひと月と経っていない頃の事である。そんなに完成間もない頃だとまだ予期せぬ事故とかが起こってしまってもおかしくないんじゃないかと考えちゃって、俺なんかはしばらく様子を見てからでなきゃ頼まれても乗りたくないんだけど、その辺りヒルダはどう考えていたのだろう。ほら、これまでに類を見なかった新技術っていうのも不測の事態の発生率を増加させていると思うし、それにほら、時間軸的には後の話になるけど例え蒸気動力の飛空艇を実際に製造した経験があってさえ、リーダー一人が体たらくなだけでお世辞にも良い出来とは言えない飛空艇が出来上がっちゃったりする事は実証されてる訳じゃない(ヒルダガルデ2号)。
だとすると、ヒルダはヒルダガルデ1号の安定性、安全性を信じ切ってたからこそ、あれに乗って家出したんだな。「喧嘩するほど〜」とは言うが、実は二人の深い愛情が見て取れる出来事だったんじゃないか。そう考えると、「……それ以来、帰って来ないブリよ」とか言ってたりするのも全部のろけに聞こえてきちゃうな。
ただまあ、あまりに完璧な出来でさえなければ、途中で墜落してクジャごと消せたかもしれないよね。
ヒルダガルデ1号のカード (FF9)
カードゲーム「クアッドミスト」に用いるカードの一つ。No.85。
ヒルダガルデ3号のカードと比べると、攻撃力の上限は僅か1ながらこっちの方が高いし、物理防御力の上限は13も高い。魔法防御力の上限は14低いものの片や2、片や16だから正直どっちもどっち。これからすると、どうも1号の方が高性能の様にも思えるが…やはり3号はブリ虫時代から作られてたものだったし、細かい所で不備があったのかな。
ピンクのしっぽ (FF4)
プリンプリンセスが稀に落とすアイテム。これをアダマン島の洞窟にいる小人に渡すと最強の鎧「アダマンアーマー」が貰える。
各防具の強さとかをまじまじと眺めてると「アダマンアーマー」の強力さったらないので是非欲しい所なんだけれども、世の中そう甘いもんじゃない。
つーか、折角FF4には「ポーキー」なんていう魔法があるんだからさ、適当なモンスターを豚にしてさ、尻尾だけ拝借したらいいんじゃないの?
ピンチにリジェネ (FF10-2)
ピンチ状態の間中常にリジェネ状態になる。
でも、キューソネコカミを愛用する私からすると、勝手にピンチ状態を解いてしまう事になるコイツは鬱陶しい以外の何者でもない。
ファイア (FF4)
ファイア系基本魔法。消費MP5。
ミストの村での一件がトラウマになっているからか、ホブスの山でのイベントを迎えるまでリディアはこれを使う事が出来ない。が、レベルさえ上がればホブスの山を訪れる前からファイガが使えたりする。実戦ではあまり活躍の場が無い魔法ファイアの織り成す折角の感動イベントも台無しである。
ファイア (FF5)
ファイア系基本魔法。価格150ギルで消費MP4。
魔法の欄が埋まってないのが気分的に嫌だから買う事は買うんだけど、使う機会があるかと言うと…うーん…
いやでもそれは、例えそいつが魔道士系のジョブに就いてても基本的に物理攻撃をさせちゃう俺のプレイスタイルが悪いと思うんだ。ファイアが悪い訳じゃなくて。
でも、ファイアについて言うと船の墓場で取り敢えず活躍のチャンスがあるから、その点ブリザドよりは多分まし。
ファイアビュート (FF4)
炎属性を持つ鞭。非売品。
鞭という事はこの武器には、鞭の特性として麻痺効果を発生させる事もある。炎属性と麻痺。炎と麻痺。炎、麻痺……一酸化炭素かっ!?
ファイアブレス (FFT)
対象に炎属性のダメージを与えるドラグナーのアビリティ。
やっぱりドラゴンと言えばこれだよなあ、と言いつつ、アビリティ一覧では「アイスブレス」の下につける「ファイアブレス」 FFTにおける炎属性の失権はここまで来ていたか…
ファイラ (FF4)
ファイア系中級魔法。消費MP15。
モンスターで言うと、バブイルの塔の地上部で戦うルビカンテが通常攻撃に対して唱えるのが何ともネチネチ感満載でいやらしい。つーかルビカンテよ、お前「火のルビカンテ」とか名乗っといて何でこんな中途半端な魔法使ってんの。「火炎竜」は確かに強いけどさ、ここは気持ち良く炎属性最高峰のファイガを唱えたらどうだい。
ファイラ (FF8)
中クラスの炎魔法。
全49種類の魔法の中で唯一ドローポイントが世界中に一つしかない。しかもワールドマップ上。しかも少量タイプ。いじめだな。
ファイラ (FF9)
火属性の黒魔法。消費MP12。
他の基本属性ラ系黒魔法と比較すると、当該魔法を使用可能になる装備品が何故かこれは他二つの二倍ある。それが、「装備する武防具の選択肢が広いから便利」という事なのか「価値的には低い」という事なのかは知らん。
ファブール城 (FF4)
ホブス山を越えた先にある国。風のクリスタルがある。
その風のクリスタルは、襲撃してきた大量のバロン軍にセシル達が段々と押された結果奪われてしまった訳だけど、あれだよねえ、正々堂々迎え撃たなくても、ヤンの奥さん御用達の包丁を何十本か用意してたら何とかなったかもしれないのにね。
ファリス (FF5)
海賊のお頭。しかしその正体はタイクーン王女でありレナの姉である。本名サリサ・シュヴィール・タイクーン。
弱冠20歳にして海賊団の頭にまで成り上がったのか、そこに至るまでの経緯は気になるが、百歩譲ってそこはいいとしても、公称172cm、53kgとあるこの程度の体格で頭が、と言うかそもそも海賊が十分に務まるのだろうか。つーか、この程度の体付きの奴に率いられる団員共もどうなんだ。
ファルガバードの洞窟 (FF3)
ファルガバードの村の中にある洞窟。
内部は狭く、1マップしかない。が、暗黒剣で攻撃しないと分裂するモンスターばかりが登場するせいで対策なしでは悠長に探索もしていられない。
ってか、ここってちょいとした大地震でも起こっちゃったら凄い事になるんじゃないだろうか。壁がちょっと欠けてその破片が当たったりとか、驚いて転んだりとかしてほんの少しでも衝撃が加わると途端に分裂する魔物達。ただでさえ個体数が多いというのにそれが一挙に倍加すると考えると、あの狭い洞窟は途端に飽和して…
ああ、山に囲まれた所にある村で良かったよ。
ファルファレッロ (FF5)
次元の狭間・次元の森に出現するモンスター。
やけに発音し辛い。のみならず一般的なモンスターに比べて回避率が高く、攻撃が当て難い。何かこう、身体の何処かがむず痒くなる奴だな。
フィニッシュブロー【連続剣】 (FF8)
スコールの特殊技「連続剣」における止めの一撃。装備している武器により発生確率が異なる四種類の技が存在する。
ゼルは各種のフィニッシュブローを狙って出せる。スコールは出せない。この事だけでもうスコール<ゼルは決定的だと言わざるを得ない。なおかつ実際の使い勝手も「デュエル」の方が上ときては、おいスコール、お前リーダーの資格剥奪な。
ぷ〜っ (FFT)
対象を混乱・睡眠状態にするポーキー専用アビリティ。
何故か、攻略本におけるインデックス掲載位置が「ファイア」の上だったのだが、これは「〜」を記号と見なしているからこうなっているのだろうか。アビリティの性格等からこの「〜」は「ぷ」の母音である「う」を伸ばす音でもって発音するのが適当であると考えられた為、本事典においては「ふあ」の下に掲載したのだが。
「〜」を「う」と見なすにしても、まだ問題は残る。この「う」を単発のいわゆる「う」と同等の長さと見るか、二音節以上かけて「うう」や「ううう」と発音するものと見るかでこれまた事典掲載位置が左右されてしまうからだ。一応伸ばし棒一つを一音節として、「ぷうっ」であるという事で掲載位置を定めたものの、「ぷーっ」とは違って線がぐにゃりと曲がっている辺りにもうちょっと長めに伸ばす様なニュアンスが含まれていそうな気もするし…
封印 (FF8)
アルティミシア城内にいると一部の能力が使用出来なくなる事。城内にいるアルティミシアのしもべを倒す事で順次解いていく事が可能。
あの忌まわしきSeeDを相手に「誰が来たって勝つのは自分」だと豪語した程アルティミシアは自信家であるけれど、どうせそれも殆どの能力を根こそぎ封印してたからこそ出て来た自信だろ。いざ戦ってみたら魔法は唱えるわG.F.は召喚するわで内心滅茶苦茶焦ってたんじゃねーのか。
封印城クーザー (FF5)
伝説の12の武器が封印されている城。城内にはエクスデスソウルが出現する。
所詮は既に倒した奴の魂に過ぎないんだから、コイツを倒しても経験値やギルが得られない事はまあしょうがないとしても、何度倒そうが懲りずに現れるのは納得がいかない。つーかまともに相手してあげた事無いけど。
ふうじる (FF7)
マテリアの一つ。成長するに連れて「スリプル」「サイレス」が使える様になる。
「ふういん」マテリアとのネタ的被りは尋常ではない。その点について非があるのは恐らく向こうさんなんだろうが、トルネドだのフレアだのという布陣で相手されちゃあこんな弱小魔法が口を出す訳にもいかんわな。
ブーメラン (FF6)
木で作られた飛剣。価格4500ギル。
刃に当たる部分がない割には序盤に出て来る剣だの槍だのよりも強かったりするのは何なんだ。さてはロック、一流の野球選手に匹敵する位に肩が強いとかいう事か。
フェアリー (FFT)
範囲内にいる味方ユニットのHPを回復する召喚魔法。消費MP28。
召喚獣で「妖精」と言われると、どうしてもFF5のシルフを連想してしまう、効果も似てるし。で、シルフを連想しちゃうとどうしても役立たず感を連想してしまう。効果が似てると言えば、他作品の召喚獣を持ち出してこなくとも召喚獣モーグリと同様の効果であるが、モーグリと同様という事はどうしても役立たず感を連想してしまう。とにもかくにも役立たず。
フェアリーリング (FF7)
毒、暗闇状態を防ぎ、毒属性の攻撃を無効化するアクセサリ。価格7000ギル。
ショップで買える様になるのはミディールを訪れてからと、随分後の事になるが、一つだけならギ族の洞窟に落ちている。同地に出現するモンスター的にも、結構訳に立ってくれそうだ。流石は妖精さん。毒状態を防ぐだけじゃなくて、毒属性の攻撃も防ぐって言うんだからもう称賛の一言に尽きるね。
だからさ、ほら、毒とか暗闇とかに限らずもっと色々な事についても何とかして助けてくんないかなあ。仮にも「妖精さん」でしょう? 何か危ない状況になったらすかさず頭の中で危険を知らせてくれるとかさ、出来ないの? あ、そう。役立たずだなあ。
フェイス (FFT)
対象のFaithを一時的に100にする魔法剣。
何だ、これ一つあれば新興宗教を作るのも簡単なんじゃないの?
ベイオウーフ「レーゼ教に入信しませんか? 魔法剣フェイス! グワシャッ!!
*「グォーーー!
Faith (FFT)
そのユニットの信仰心。この値が高ければ高い程、魔法によって与えるダメージ量や魔法によって喰らうダメージ量、魔法の成功率等が増加する。
魔法の影響力に関係するからと言って、ひたすら魔法を使わない打撃系ユニットのこの値を下げてしまうと、味方からの回復魔法も殆ど受け付けなくなってしまう事になる。それはマズいって事でひたすら上げちゃうと、今度はラムザの事よりも神の事を信じ込んじゃってパーティーを離脱してしまう。
下げ過ぎても上げ過ぎても駄目。そこがちょっと煮え切らないんだよなあ。
フェイズ (FF6)
フェニックスの洞窟に出現するモンスター。
言わずもがなの「顔」モンスター。英語表記は「Phase」らしいが、そんな事言って、本当は「face」にかけたんでしょ?
フェーンファントム (FF5)
「ちけい」によって発動する技の一種。海岸や海上にいる時に使える。
英語では「Fohn Phantom」とでも書くのかな、と思いきや全然違っていた。実際は「Ghibli」だそうだ。なるほど、まっくろくろすけか。これは手強いぞ。
フェニックスのお (FF2)
対象の戦闘不能状態を解除するアイテム。価格5000ギル。
遂に登場した待望の戦闘不能キャラ復活アイテム。その素晴らしさを示すかの様に、それはシリーズ中におけるどの作品のどの「フェニックスの尾」よりも高価である。このぼったくり。いやいや、やっぱり命の重さってのはこうあるべきだよねぼったくりさん。人の命が5000ギルって言ってるんじゃなくて、命とは簡単には手の届かない尊いものであって、決して粗末にしてはいけないものなんだと伝えてるんだよねぼったくりさん。300ギルとか150ギルとかで気軽にポンポン復活してる奴等はその辺の事が分かってないんだろうなーって言ってやりたいんだよねぼったくりさん。
フェニックスの尾 (FF4)
対象の戦闘不能状態を解除するアイテム。価格100ギル。
FF5以降のシリーズではレイズを覚えたが最後、殆ど出番の無くなるアイテムだが、それら蘇生魔法を誰もが使える訳ではないFF4では序盤は勿論の事、果てにラストダンジョンでのバトルや、ラスボス戦でも役に立ってくれる。
そんな訳で、仲間が倒れた時はすぐに使いたいからこれはアイテム欄の一番左上にあると使い易いんだけど、それを俺の几帳面さと言うか、何と言うかが邪魔をするんだよなあ。フェニックスの尾がポーションとかハイポーションとかより上位にあると何か気持ち悪くなるんだよ。
フェニックスの尾 (FF9)
対象の戦闘不能状態を解除するアイテム。価格150ギル。
他シリーズに比べてやけに安く売られている様な気がするが、それはこれ使って折角復活させても、HPが1〜10しかなくてあんまり使えないからなんだろうか。実際、復活させてもまたすぐ倒れちゃうケースが多いんだよなあ。
武王の小手 (FF10)
「HP+○%」が四つセットされたキマリ用防具。
「HPしか上がんないじゃん」なんて言われたらこれの立場が無くなっちゃうけど、他のキャラクターに比べて中途半端な能力値になりがちなキマリには実の所有用であるかもしれない。
…いや、それでもやっぱり「HPだけ1.65倍にしてどうするんだ」って突っ込みの方が勝つか。
フォーク (FF9)
クイナ専用の武器種。また同名の武器も存在する。
とかくダメージ量にムラがあって使い辛い事この上ない。使用出来るアビリティにしたってどれを取っても「満月の心得」一つで全くもって代わり映えしないし。仮にも食通だっつーんならフォークの他にナイフでも持ってろよな。
フォースアーマー (FF6)
他に比べて魔法防御力が高い鎧。
炎、氷、雷、地、風の各属性によるダメージを半減してくれる事もあり、能力的には申し分ないのであるが、恐らく位置付け的には同じであろう「フォースシールド」には永久シェルの装備特典があるのにも拘らず、こっちにはそういった特典の類はない。うーん、ここは強く糾弾していきたい所である。
フォースシールド (FF6)
盾の一つ。物理防御力が無い魔法防御専用の盾。
魔法防御に特化しているだけあり、その魔法防御にかけてはかの「えいゆうのたて」を上回る能力を誇っている。魔法回避率も群を抜いており、資料によれば「特殊力場により盾と魔法を反発させて防ぐ」との事。つまりあれだな、メテオとかも磁石と磁石が反発するみたいに、これさえ掲げとけばメテオの方から避けてくれるって寸法だな。隕石が突然軌道を変えたらとばっちりを喰らう奴が出て来かねないけど、そこは無視する方向でいいんだよな。
フォースフィルド (FF6)
敵味方全員が、ランダムで決定された属性との相性が「無効」になる青魔法。消費MP24。
使用するモンスターが瓦礫の塔で戦うまじんだけという事で何やら凄そうな技だ。が、幾ら複数の属性に対して無敵状態になったってラストダンジョンに現れたばっかりにプレイヤーからのアルテマ連発で呆気なく沈んでしまうという残酷な現実。
フォーメーション (FF10-2)
ブリッツボールにおける各選手の基本的な配置を定めた陣形。DF、MF、FWそれぞれ人数を数字で表しており、全八種類存在。
折角なら選手一人一人について、誰がどのポジションにつくかっていうのが決められたら面白かったんだけどなあ。FWが四人とか。FW四人のフォーメーションがないからどうしてもFW型の選手を四人以上入れられないんだよね。
負荷 (FF10)
CTBに関連する隠しパラメータ。この値が低い程、次に行動するまでの待機時間が短くなる。
負荷の値は素早さの値によって最大(最も遅い)28から最小(最も速い)3までの範囲で決まるのだが、素早さ170〜255の間が負荷3で一定ってのがどうしても納得出来ない。力以下全ステータスをカウンターストップさせた経験のある俺からすると、170から85も上げたのに負荷が下がらないってのはどういう事だと言いたくなってしまうんだなあ。
武器 (FFT)
物理攻撃の攻撃力と回避率に影響するアイテム。腕部に装備して扱う。
勿論、武器というからには剣とか槍とかいうオーソドックスなものもあるが、例えば杖、楽器、辞書、棒、バッグ、反物、と、こういった面々を羅列されて、これらを「武器」だと判断出来る人なんてのはいるもんだろうか。
吹き飛ばし (FF10)
バトルにおける特殊効果の一つ。発生した対象はバトルフィールドから離脱し、そのバトル中は復活出来なくなる。
発生率さえ良ければかなり有効な効果かと思うのだが、並居る強者共の中でもこれを発生させられるモンスターは鉄騎63型と鉄騎11型しかいない。となると、モンスターにとってすら容易でない事を人間としては(と言うか生物としては)唯一やってのけられるアーロンはやっぱりおかしかったんだな。納得だ。
不幸 (FF10)
敵全体の運を1下げる特殊。効果は重ねがけで-5まで上乗せ可能。
相手を不幸にするだなんて、随分とやる事が暗いな。どうだ、イメージ的には、藁人形を木に打ち付けている様な、それ位の暗さだ。
武術幻刀 (FFT)
「引き出す」で「阿修羅」を使った時に発動するアビリティ。範囲内にいる敵のみにダメージを与える。
「阿修羅」は刀の中では最も安価な1600ギルだけれども、それだって壊れるリスクを負ってまで使う気になれないのは、「武術幻刀」がそんなに強くないからだぞ。決して俺がケチだとかそういう訳じゃないぞ。断じてないぞ。
武人の太刀 (FF10)
「物理攻撃+10%」か「物理攻撃+20%」がセットされたアーロン用武器。
何か、考えただけでも恐ろしくなる組み合わせじゃないか。混ぜるな危険。違う違う。
ふたりのジルバ (FF5)
おどりこのジョブコマンド「おどる」の一つ。対象のHPを吸収する。
「ふたり」とあるのに一人で踊っているのはこれ如何に? と思ったんだけども、もしかしたら相手っていうのは対象のモンスターの事を言ってるのかな。だとしたら、踊ったんだけどHPが吸収出来なかったっていうのは、さながら相手に誘いを断られたって事になるのだろうか。だったらゾンビ系のモンスターにこれやって逆にダメージを喰らっちゃった時は…
プチフレア (FF4)
パロムとポロムが二人がけで唱える魔法の一つ。敵全体に無属性のダメージを与える。消費MP10。
二人がかりで尚且つ「プチ」止まりなのは力量からすると仕方無い所だと思われがちだがさにあらず、本来は単体魔法であるフレアが全体にかかるのだから、やはり二人の力は侮れないと言えそうだ。つーか、だったらそれを単体に集中させればいいんじゃないのかと思わなくはないが皆まで言わない事にしておこう。
プチメテオ (FF4)
パロムとポロムが二人がけで唱える魔法の一つ。敵全体に無属性のダメージを与える。消費MP20。
「プチ」とは言っても宇宙から隕石を落とす訳で、それをポロムはともかくとしてもあのやんちゃ坊主パロムが使えるってのは相当問題なんじゃないのか。
ぶつりぼうぎょ (FF9)
各種装備品に設定されている能力値の一つ。物理攻撃で受けるダメージ量に影響。
当然、何も装備しなければその値は0になるのだが、歩いたり走ったりする分にはカシャカシャとうるさいスタイナーですら0になっちゃうってのはどうなの。
物理防御成長スフィア (FF10)
スフィア盤に設置されている成長スフィアの一つ。発動させると物理防御がアップする。
FF10のシステムだと、回避と運さえ十分上げてれば回避可能な攻撃は確実に避けられるし、後は「オートフェニックス」セットした防具なりでも装備してればもしかしたら不要なパラメータですらあるのかもしれない。流石に言い過ぎか?
物理無効 (FF10-2)
ステータス異常の一つ。物理攻撃によるダメージを喰らわなくなる。
こんなステータス異常あったっけか? なんて思っていたら、(味方側に限って言えば)実にフロラ魔法の「シールド」によってのみ発生するというレアさであった。フロラ魔法と言えば勿論ユウナのスペシャルドレスであるフロラフルルのメインコマンドであるが、尚且つ「シールド」は対象に自分しか選べない為、結局物理無効状態を享受出来るのは全バトルキャラクターの中でユウナだけという事になるらしい。どんだけ程独善的なステータス異常だよ。
プドゥレア (FF7)
沈没した神羅飛空艇内に出現するモンスター。
前々からこの名前が一体何なのか気になっていたので、英語ではどう書くのかを調べてみたら、「Poodler」らしい。つまり、poodle…プードル? 何処が!? 冗談は休み休み言いたまえよ。
フニクリフニクラ諸島 (FF8)
天国に一番近い島に程近い諸島。
もしこの名前が、この諸島を発見した人名に由来するとすれば、その人物の人生は惨憺たるものだった事だろう。
ふぶきのオーブ (FF6)
ウーマロ専用のアクセサリ。装備すると、炎属性の攻撃を無効化し、氷属性の攻撃を吸収する様になる。また、攻撃手段として吹雪を吹ける様になる。
吹雪が吹ける様になるのは良いじゃないか、全体攻撃だし。炎属性の攻撃を無効化するのも素晴らしいの一言だ。でも、雪男なんなら氷属性の攻撃は元から吸収出来ていて欲しかったなあ。吸収が無理なら無効するだけでも。
ブライン (FF3)
対象を暗闇状態にする黒魔法。
FF3同様、魔法が8段階のレベルに分けられていたFF1では、このブラインはレベル7の魔法だったのに、本作ではレベル2にまで急落した。やはり、対象の攻撃命中率をただ下げるだけの魔法が最強クラスの扱いをされてなおかつ45000ギルもするのはおかしい事だと気付いたんだな。
ブラインアタック (FF10)
対象にダメージを与え、3ターンの間暗闇状態にする。消費MP5。
FF10の暗闇状態は重宝するよね。だから特に序盤は実用性があると思うんだけど、こちとら当然相手が暗闇状態になる事を前提として使ってる訳だから、ダメージだけ与えといて暗闇状態にならなかったりするとこれ大変。
なんつってもゲームは序盤。ワッカってMP少ないからなあ…
ブラインウォール (FF10)
「完全暗闇防御」か「暗闇防御」がセットされたワッカ用防具。
ワッカが暗闇状態になっちゃうと「飛んでいる」タイプの魔物を倒すのが大変になってしまうんで、ワッカの暗闇対策は確かに重要ではあるんだけど、これを用意する程の事ではない様な…?
ブラインナイフ (FFT)
追加効果で対象を暗闇状態にするナイフの一種。
暗闇の追加効果がある割には800ギルと安い。もしかしたら特殊な力が備わっている訳じゃなくて、単に相手の目を攻撃してるだけなんじゃないのか。
ブラインリング (FF10)
「完全暗闇防御」か「暗闇防御」がセットされたルールー用防具。
何という役立たなさ。しかも攻撃ってあの人形が自律的に動いてやる訳だから本人の暗闇状態を防いだ所でどうすんだって事考えると、これ正真正銘ゴミ防具なんじゃねーの。
ブラキオレイドス (FF6)
ナルシェ東方の島にある森に出現するモンスター。出現率が低い。
こいつと言えば真っ先に思い出すのは、やっぱり稀に落とす「スリースターズ」か。俺もこれを手に入れる為に随分森を歩き回ったなー。
HPは40000超の強敵だが、俺がこいつと戦う時にはまず間違いなくバニシュからのデスで瞬殺だった。しかも今や「スリースターズ」入手はガリュプデスの方に頼る様になってこいつとまともに戦う事もなくなっちゃったし…哀れだなあ。
ブラスティングゾーン (FF8)
スコールの特殊技「連続剣」におけるフィニッシュブローの一つ。敵全体にガンブレードから発した闘気によるダメージを与える。
凄まじい一刀両断である。しかし振り上げた剣から伸び、エデン宜しく宇宙にまでスケールを広げてしまった挙句に振り下ろされたその闘気は、確実に目の前のモンスター以外にも被害を出してる事だろう。むしろ、遠心力等々の事を考えたら根元近くよりもその先の方が大打撃だよな? おいスコール、各地で相次ぐであろう被害の責任はお前が取れよ。バラムガーデンはお前の独断による特殊技に関する一切の事について関与を否定するからな。
ブラストガン (FFT)
FFT最強の銃。雷属性を持つ。
思うに、スタンガンの強化版みたいなもんか。東急ハンズに売ってるかな。
ブラストボイス (FF6)
敵全体を混乱状態にする機械。価格500ギル。
「ボイス」って事は音な訳だが、だったら味方が喰らわないのは何故だろう、と思っていたら、某攻略本にはこれの説明に「モンスターにとって不快な音・波長を増幅して撒き散らす」とあった。なるほど、モンスターが不快に感じる波長をね、なるほどなるほど…って、帝国兵とか人間も混乱しちゃうだろ。
プラズマ (FF6)
モグが「かぜのラプソディ」を踊った時に3/16の確率で発生する技。対象に雷属性のダメージを与える。
「みずのハーモニー」を踊った時にも出てくる事があるが、草原で喰らわすのと水中で喰らわすのとで威力が変わらないのが納得行かない。
あ、でもそんな事言い出したらサンダー系魔法も普通に全然威力変わんないか。
プラチナドラゴン (FF6)
魔大陸に出現するモンスター。
同地域に現れるモンスターの中では防御力が高く、しかしHPは低くなく、弱点も特になく、しかも「だいせんぷう」で味方全員の瀕死状態にするという随分と迷惑な奴。しかし落とすギルは随一。許す。
プラチナヘルム (FF9)
兜の一つ。
「ストーンキラー」を覚える辺りは流石プラチナだ。
ブラックウィンド (FF6)
炭鉱都市ナルシェ周辺に出現するモンスター。
首輪っぽいのが見える気がするのだが…ただの模様か。まあ、そうだよなあ。カラスだもんなあ…
ブラックジャック (FF9)
トランプを用いて行うゲーム。エンディング終了後、特定のコマンドを入力する事でプレイ出来る。
シリーズ作品数あれど、全作品全要素中これが最大の蛇足である事は言うまでもない。折角あるんだからって事で楽しもうとしても延々と流れ続ける「プレリュード」が段々と耳に付いてきて「もういいや」ってなっちゃうし。
ブラックドラゴン (FF6)
世界崩壊後のアルブルグ周辺に出現するモンスター。ドラゴンフォシルやドラゴンゾンビの上位モンスター。
何と言っても驚異的なのはゾンビ状態になる「ほねのこな」か。普通に戦う分には全然問題無いんだろうけど、時期的にセリス一人で戦う事もあるかもしれないから、事実上の一撃全滅技みたいになってしまっているのが怖い。
つーか、「ほねのこな」でゾンビ状態になるんだったら、その身体に触るだけでもゾンビ化しちゃうんだろうか。迂闊に攻撃も出来ないなあ。
ブラックナイト (FF4)
ゾットの塔に出現するモンスター。
黒騎士……セシルの直属の部下かな?
ブラックプリンス (FF10)
「暗闇攻撃改」がセットされたリュック用武器。
ブラックプリンスってのはつまり直訳すると黒い王子という事か。黒い王子…エッジ(FF4)の事か? だとしたら言うけど、目潰ししか出来ない忍者なんて役立たずだからいらねーぞ。
フラッシュフラッド (FF10-2)
「龍のウロコ」+「ポーション」等の組み合わせで発動する合成弾。対象に187〜211の水属性ダメージ×3。
狙ったのかどうかは知らないが「フラッシュ」「フラッド」と二単語の頭韻が揃っているので、何とも略したくなってくる名前である。やってみた。
「フラフラ」
何だ。全くもって使えそうにないぞ。
ブラッディカード (FF6)
セッツァーの超必殺技。対象の防御力を無視して大ダメージを与える。
一見何処にでもある普通のカードの様でありながら、やっぱりこれは瀕死状態の時にしか出ないんだから、やっぱりそのカードに付いてる血って自分の血なんだろうか。恐い怖い。
フラッドウォーム (FF4)
バロン城への水路に出現するモンスター。
前作にはブラッドウォームというモンスターがいたが、濁点が取れて険も取れた感じか。毒々しい血の色も抜けたし。よーし、その調子で今度は「フラットウォーム」になって、薄くてペラペラの存在になってその気持ち悪い図体を俺の前にさらけ出さないようにしてくれたまえ。
ブラッドソード (FF4)
攻撃対象から与えたダメージ分だけHPを吸収する剣。
難易度の面ではまだまだシビアなFF4において、攻撃の度にHPを回復出来るこの剣の有用性は言わずとも分かる所である。が、如何せん命中率が50%と低い。当たらなきゃ吸収出来るものも出来ないじゃないか。
そんな「ブラッドソード」は、装備した状態でバトルを始めバトル中に「アヴェンジャー」に持ち替える事で「HPを吸収する狂戦士状態」になるバグ専門要員にでもなってなさいよ。
ブラッドソード (FF6)
攻撃対象のHPを吸収する剣。
名前からすると何処となく呪い的なものを感じなくもないが、アンデッド系モンスターに攻撃でもしない限り普通に扱えるどころかツェンの民家にあったりもする。非売品なのに。そんな物騒なもん置いてるから家の中が魔物だらけになったりするんだよ。
ブラッドペイン (FF8)
キロスの特殊技。身体を回転させながら六回攻撃する。
この素早い身のこなしは、ラグナに対する突っ込みの日々の賜物ではないだろうか。
ブラネ艦隊、寄港 (FF9)
崩壊後のリンドブルム及びリンドブルム巨大城で発生するATEの一つ。ブラネ艦隊の外側の大陸へ向けた長期航海準備をさせられているリンドブルム兵の様子。
話からするとかなりの量の食料を積んでいたそうであるが、あー、やっぱりそれってのは、殆どがブラネ用食料だったんだろうな。
ブラネ戦艦 (FF9)
アレクサンドリア王国海上艦隊所属の戦艦。
船にご自分のお名前を冠するとか、なんて自己顕示欲がお強くていらっしゃるんでしょう。そんな厚顔無恥なオーナーそうはいないよ。他の船の名前を見てごらんよ。プリマビスタ、ヴィルトガンス、カーゴシップ、ブルーナルシス、インビンシブル、ヒルダガル
いやまあ船にご自身の名前を冠してるって格好良いですよね。威厳が感じられるっていうか。
ブランク (FF9)
タンタラスの一員。ジタンやマーカス等からは兄貴分に当たる。
資料によればタンタラス入団前は相当のワルで、マーカス率いるグループと犬猿の仲だったらしいが、それがどういう経緯があって今の関係に落ち着いたのか全くもって想像も出来ない。
そこら辺の話を詳しく聞く為にも彼にはもう少し長い事パーティーにいてほしかった所であるが、まあしょうがないよなあ。例え兄貴分だって言ったってトランスも出来ないんだもんなあ。
ブランチスピア (FF5)
「ちけい」によって発動する技の一種。森にいる時に使える。
名前からしたら木の枝が槍の様になって対象を襲うんだろう。「自然破壊だー」とかって糾弾する奴はいないのかな。枝位ならいいのかな。
ブラン・バル (FF9)
異世界テラに存在する村。主人公ジタンの真の故郷。
何せ原理から何からガイアとは違う世界の話であるから、色々と謎も多いし興味深い事も多数あるのだが、中でも最も気になって仕方がないのは、ここにすらしれっと現れたスティルツキンの事である。いや、それにしても、「ダイヤモンド」「エーテル」「エリクサー」が破格の2222ギルとは。あの時は有難うございました。
ブリーズビースト (FF4)
ゾットの塔に出現するモンスター。
その涼しげな風体。夏場に一体いるといいね。それでかき氷が欲しくなった時にはガリガリガリと…
フリー選手 (FF10)
スピラ各地にある六つのブリッツチームの何処にも所属してない選手。大会開始の時点では24人存在する。
常勝チームを作り上げたいと思う場合は、こういったフリー選手の中から有能な人材をスカウトし、チーム戦力を補強する事は避けられないだろう。そうして、ビサイド・オーラカからはいつしかオリジナルメンバーがいなくなり、見も知らぬ異邦人が率いる歴史もへったくれも無いチームと化していくのである。
ブリーダーソード (FF10)
「ほかく」がセットされているティーダ用武器。
「ブリーダー」とは言ってるものの、実際に繁殖させたりするのは訓練場のオヤジの役割なんだよね。身分を偽るなよ。
フリオニール (FF2)
FF2の主人公。フィン王国に暮らす普通の若者だったが、故郷を帝国軍に襲われた事をきっかけとしてマリア、ガイと共に反乱軍への参加を志願する。
まあ、見た目正義感の強い好青年の様に見えるな。「ディシディア」にも参加? それはおめでとう。だが俺は忘れてないぞ。お前が、死につつあったカシュオーンの王子スコットの言ったヒルダ王女への想いを彼女には伝えないでおきながら、一方で偽者とは言え王女の誘惑に欲情し自分だけ良い思いをしようとしたクズ人間だという事をな。
ふりおろす (FFT)
牛鬼系のモンスターが使用するアビリティ。対象に物理ダメージを与える。
あんなに大きく振りかぶってるんだから何とかひょいっと避けてほしいもんだけれど、そうはなってくれないんだよね。こっちのもっと隙の少ない命中率80%超の攻撃がミスっちゃったりするのにね。
ブリザガ (FF1)
敵全体に冷気属性のダメージを与える黒魔法。価格45000ギル。
ガ系黒魔法の中では唯一のLv7と、最後まで一貫してファイア系、サンダー系より高レベルであり続けた。たださすがにガ系ともなると価格差が凄いな。ファイガ8000ギル、サンガー20000ギルに対して45000ギルと来たもんだ。これが凡人とキャリア組の違いなのでございますね。
ブリザガ (FF4)
対象に冷気属性のダメージを与える黒魔法。消費MP30。
一番の活躍時は何と言ってもバブイルの巨人でのルビカンテ戦だろう。ただ、満を持して唱えたのにタイミング良くマントを閉じられてとんでもなく悔しい事になったりしちゃったらもう。
ブリザガ (FF5)
対象に冷気属性のダメージを与える黒魔法。消費MP25。
ギルガメに有効な一手である事が功を奏してか、他のガ系魔法と比べて頭一つ抜きん出ている印象がある。だからって、別にギルガメのもう登場しない第三世界以降になったら用なしとか言いたい訳なのではない。いや、ホントに。
ブリザガ (FF6)
対象に冷属性のダメージを与える攻撃魔法。消費MP52。
エフェクトが何処か例のアイツの事を思い起こさせる。そんな訳で俺はここに、「ヴァリガルマンダはブリザガによって凍結の運命を辿った」説を提唱しようと思う。
ブリザガ (FF7)
対象に冷気属性のダメージを与える魔法。消費MP52。
シナリオ進行上最後に出現する冷気属性弱点モンスターは実にミディール地方の海岸に現れるシーウォームである。もうこれはどうすればいいんだろう。この魔法はゴールドソーサー闘技場の裏バトル一戦目専用魔法にしちゃうべきだろうか。
ブリザガ (FF9)
冷属性の黒魔法。消費MP24。
ちょっとエフェクトが長めに感じるのは私だけだろうか。気分が良くない時に使われたりするとややイラッとしてしまう可能性は無きにしも非ず。
ブリザガ (FF10-2)
氷属性の黒魔法。消費MP24。
「ランダムスロット」で出る効果の一つでもあるが、何故ブリザガが「マジックスロット」ではなく「ランダムスロット」の中にあるのかが分からない。炎系や雷系の魔法は「マジックスロット」の方にあるのに。何だか仲間はずれの様な。いじめか?
ブリザド (FF3)
対象に冷気属性のダメージを与える黒魔法。
三属性の基本魔法の中では唯一、ショップで買わなくてもサスーン城の隠し部屋に置いてあるものが手に入る。このブリザドは多分、封印の洞窟に封印したジン対策の為のブリザドだったんだと思うのだが、これを倉庫みたいな人の出入りの少ない場所にしまい込んでた以上、それは油断であり、奴の急襲に遭って城のみならずカズスの村までをも事実上の壊滅状態に追い込んだ責任は問われるべきだろうな。
ブリザド (FF5)
対象に冷気属性のダメージを与える黒魔法。消費MP4。
恐らく、ファイア、ブリザド、サンダーの基本魔法三種の中で有用性を比較すると微妙な差だとは言えこれが一番低いと思う。冷気属性が弱点のボスって言ったらガルラ辺りだけど、その頃にはもうラ系魔法の登場を間近に控えてるしねえ…
ブリザド (FF6)
対象に冷属性のダメージを与える攻撃魔法。消費MP5。
「氷」という感じが前面に出ているブリザラ、ブリザガとは違ってこれだけは冷属性らしく「冷気」という感じに満ち溢れていると思う、とか言ってみたりするがこんな酷く主観的な述べてみた所で誰も賛同しちゃくれないか。いやでも、冷気っぽいんだってば。
ブリザド (FF7)
対象に冷気属性のダメージを与える魔法。消費MP4。
「れいき」マテリアの基本魔法即ち最も下位の魔法という事でつまりこれは序盤にこそ活躍させるべきなのだがしかし、ミッドガルを出るまでで弱点が冷気属性のモンスターが二体しかいないってどういう事だ。
ブリザド (FF9)
冷属性の黒魔法。消費MP6。
氷の洞窟内には判断を誤って溶かしてしまうとその向こうにある「ポーション」を入手出来なくなる氷があるが、溶かしてしまった後でもブリザドでどうにかして氷の橋を架けたりとか、出来ないもんかねえ、ビビさんよ。いや、こちらとしてもたかが「ポーション」一つの為にうだうだ言いたくはないんだけれどもね。ほら、溶かしちゃったのは一体誰の責任なんだ、っていうね。
ブリザド (FF10)
対象に氷属性のダメージを与える黒魔法。消費MP4。
実にFF1からある古参の魔法だと言うのに四属性を順に列挙すると、基本属性としては新顔のウォータの後に位置されてしまっている。何でだろうか。コマンドウィンドウにこの順で表示させると、相反する属性である「炎・氷」と、「雷・水」が四角形の対角線上に位置するとかそういう事だろうか。でも別にそれ斜めにしなくたって左右で対応させとけば十分な気がするんだけど。
ブリザラ (FF4)
対象に冷気属性のダメージを与える黒魔法。消費MP15。
一番の活躍時は何と言ってもバブイルの塔でのルビカンテ戦だろう。この千載一遇のチャンスを、シヴァなんかに取られてしまった日にはもう。つーかそんな事なかろうが、いざ唱えようとした直前になって奴にマントを閉じられちゃったりなんかしたらもう。
ブリザラ (FF5)
ブリザド系中級魔法。消費MP10。価格600ギル。
カルナックで購入出来る事から、取り敢えずは火力船でのリクイドフレイム戦で活躍する事になるだろう。ただ、当のリクイドフレイムが手の形状になっている時には魔法を受け付けなくなる為に使用のタイミングを読まなければならず、折角の活躍のチャンスだってのに派手に使いまくれない。どうも心残りがある様な。
って、それはブリザラのせいじゃないんだけど。
ブリザラ (FF6)
対象に冷属性のダメージを与える攻撃魔法。消費MP21。
エフェクトが何処か例のアイツの事を思い起こさせる。そんな訳で俺はここに、「ヴァリガルマンダはブリザラによって凍結の運命を辿った」説を提唱しようと思う。
ブリザラ (FF7)
対象に冷気属性のダメージを与える魔法。消費MP22。
ミッドガルを出るまでで冷気属性弱点のモンスターが二体しかいなかったブリザドに続いてこやつも「ここぞ」っていう使用機会がなさげな様な。しかも平均的プレイだと大氷河で冷気属性無効だの冷気吸収だのいうモンスターが目白押しで文字通り氷河期に直面するだろうし、踏んだり蹴ったりだな。
ブリザラ (FF9)
冷属性の黒魔法。消費MP12。
時期的に使える様になってくるのはクレイラの幹辺りか。でも俺基本的に魔道士キャラにもMP節約の為に通常攻撃させるタイプだから、実はブリザラ使うまでもないんだよね。で、そうしてる内にブリザラを使うタイミングを失う事になるのだ。
プリシラ (FF7)
アンダージュノンに暮らす少女。クラウドと目下婚約中(違)。
初登場時のセリフが「ねぇ〜! イルカさ〜ん!! 私の名前はね、プ〜リ〜シ〜ラ! ハイ、言ってみて」であった訳だし、大体に夢見がちな所があるのかも…って、この歳の少女に「現実を見ろ」と言う方がおかしいか。
プリズムクロー (FF10)
「魔法カウンター」がセットされたリュック用武器。
アニキにサンダー喰らわせられた時にもしこれ装備してたら、即座に仕返し出来たのにね。ま、能力値が初期状態のリュックが反撃した所でダメージなんて幾らも与えられないだろうけど。
プリズムスピア (FF10)
「魔法カウンター」がセットされたキマリ用武器。
私は別に、キマリがこの武器を持つ事について何かしら断罪したいとは思わない、思わないとも。例えキマリが物理攻撃系キャラクターにしてはあまりに微妙な力しか持っていないのだとしても。例えキマリが物理防御力に比べて魔法防御力に欠け、カウンターをお見舞いする代わりに自身もそこそこのダメージを被る傾向があるのだとしても。
プリズムロッド (FF7)
コスモキャニオンで購入出来るエアリス用武器。一個2600ギル。
クロノシリーズだと「プリズム」って言ったらかなり最強部類に入るもので、実際エアリス用武器の中では強い方に分類されるのだが、コスモキャニオンを訪れた時点の装備である事に変わりはないので、名前からのイメージとは裏腹に、そう強い訳でもないのであった。
プリゾンケージ (FF9)
魔の森に出現するモンスター。頭上の檻に獲物を捕らえ、そのHPを吸い取る。
二度戦う事になり、一度目のバトルではガーネットが、二度目のバトルではビビが捕らえられた状況での戦いとなるのだが、ガーネット王女、もし宜しければ、捕らえられている状況でも何とか頑張ってケアルを自分にかけたりとかお出来になりませんでしょうか? ビビの方は時折ファイアを唱えるといった活躍を貴方様と全くもって同じ状況にあってやっておられるのでありますけれど。
bridge (FFT)
ディープダンジョン地下七階のマップ名。
「橋」とは言うが橋らしき影は見えず。つーかむしろ、二つある山の頂上同士に実際橋架けてほしい所なんだけどな。
ブリッツスタジアム (FF10)
ブリッツボールの試合が行われるスタジアム。スピラ第二の都市ルカは何よりもこのスタジアムがある事でブリッツボールの街として有名である。
思うにこんな物があるせいでルカ市民はブリッツのシーズンだと言っては仕事をサボって、ブリッツのシーズン外だと言っては仕事に精が出せずにいるんだから、いっそこれ取っ払っちゃったら皆仕事に集中出来るから、割とすぐにスピラ一の都市にまで成長するんじゃない?
まあ、実際にそんな事しちゃったら人々はもっと腑抜けになっちゃうんだろうけどな。
ブリッツのカード (FF8)
レベル4のカードの一つ。ブリッツが描かれている。
別にブリッツボールが描かれている訳ではない。当たり前か。
ブリッツボール (FF10-2)
スピラを代表するスポーツ。『シン』消滅以降様々な娯楽が生まれた影響もあってか、その盛り上がりは二年前までのものと比べれば多少落ち着いている。
FF10でのブリッツボールは「プレイしている」感が随分とあった様に思うが、FF10-2となってその感覚は面白い程綺麗さっぱりなくなった。何しろ、基本的に競技中は選手達の攻防をただただ見ているだけだと言うのだから。いやいや、それじゃあもうこれ筋トレゲームじゃねーの。
プリン (FF6)
魔導研究所に出現するモンスター。
「ねんえきネバネバ」を使ってマヒ状態にさせては、一方で「スリップリキッド」によりスリップ状態にさせるのだが、見た感じ違う風には見えない体液で効果が違うのは何でだろう。もうちょっと頑張ったら両方の効果を併せ持った技が出来そうなもんだけど。
プリンプリンセス (FF4)
月の地下渓谷に出現するモンスター。バトル開始から少しするとBGMが「サンバ・de・チョコボ」へと変わる。
倒すとごく稀に「ピンクのしっぽ」を落とす事で有名。こいつによって人生の貴重な時間を大量に失った人間は多いだろう。なのに、そうした苦労が報われた者のどれだけ少ないであろう事か。幾ら一回のバトルで277775ギル手に入るっつってもねえ、結局ゲームの中のお金だからねえ。
ブリンク (FF4)
分身を作り出す白魔法。消費MP8。
忍者に代々伝わる秘伝の忍術「ぶんしん」をパクッたのかなあ。もっとも、誰にでもかけられる点で「ぶんしん」よりかよっぽど使い勝手が良いから別に良いんだけどね。
ブリンク (FF5)
白魔法の一つ。分身して攻撃を回避する。
たった3000ギルで、たった6のMPを消費するだけで気軽に分身が作れちゃうんであれば、忍者の立場が無いよなあ。
ブルーナルシス (FF9)
アレクサンドリア所有の船。DISC3でジタン達が乗って移動する事になり、後々ヒルダガルデ3号の胴体部として使われる事になる。
まああれだ、単にアレクサンドリアに返さなかっただけでなく、勝手に飛空挺にしちゃったりなんかした事については、現女王様が何とも言わなかったから大丈夫だよね? 後から弁償しろとか言われないよね?
フルケア (FF10-2)
対象のHPを完全回復し、同時に「エスナ」と同じ効果でステータス異常を解除する。消費MP99。全体化不可。
個人的にはやっぱフルケアって言ったらFF8のセルフィのやつなんだよなあ。あれは有無を言わさず全体化で、しかも消費MP無しって言うかMPの概念そのものが無かったのか…
以後のフルケアに何処となく「使えねぇ」感を臭わせる様になったあたり、セルフィの功罪は大きいと思う。
プルシャ (FF6)
三角島に出現するモンスター。
その名前から、可愛らしい猫を想像する人もいるかもしれないが、実態はその何処からも、可愛らしさなんて微塵も感じられない熊であるから要注意。
フルメタルスピア (FF10)
「物理攻撃+10%」か「物理攻撃+20%」がセットされたキマリ用武器。
キマリ様の能力を十二分に引き出す全面メタルコーティングの槍になります。しかしながら、地力が低いと効果の程も振るいませんので、是非ともスフィア盤にてアーロン様エリアを踏破するなどお励みになった上で本商品をご使用になることをお勧め致します。
ブルワード技店 (FF12)
帝都アルケイディスの技店。
意外だったが、「銭投げ」は売ってないんだなあ。金は事業の拡大や投資にこそ使うものであって、バトルに持ち込むものじゃないという国民精神からか。あそこの人間の考え方には理解出来ない事も多いが、そればかりは同意するぞ。
フレア (FF4)
対象に無属性ダメージを与える黒魔法。消費MP50。
ゼロムスに魔法でダメージを与えるとカウンターで撃ってくる。つーかさ、こんな最強クラスの魔法をカウンターに用いるなよ。行動順とは無関係に頻繁に繰り出す可能性があるからこそ威力的に多少弱めの攻撃手段を用いるのがゲームバランス的には順当って所じゃないのか。ゼロムスの奴がこんな感じだからリディアがもう活躍不可能も同然になっちゃってるじゃないか。だから、ケアルガの回復量の事もあって「リディアは死んでてくれてた方が良いよね」なんて事になっちゃうんだろ。ラスボスともあろう者が力技とは、恥ずかしいと思え。
フレア (FF5)
Lv.6黒魔法の一つ。消費MP39。
流石は最強レベルの魔法であるだけあって強い。無属性なので使い勝手も良い。魔法剣としても大活躍。そんなこの魔法はフォークタワーの左の塔ですべてを知るものを倒す事によって入手出来る。すべてを知るもの自身も死に際に使用するが、残念な事に彼は少々馬鹿であられた事から、事前にリフレク状態にでもなっていれば簡単に跳ね返せてしまうのだった。何が「すべてを知るもの」だよ。
フレア (FF10-2)
対象に無属性ダメージを与える黒魔法。消費MP54。
最強クラスの黒魔法ってのは誰もが認める所だろうけれども、同じフレアという魔法でありながらリダウトRが使った場合とトレマが使った場合とはまるで別のものであるかの様な力を見せ付けやがる。結局、幾ら強力魔法だっつっても、重要なのは使い手が優秀な魔導士か否かって事なんだよな。
ブレイク (FF4)
対象を石化状態にする黒魔法。消費MP15。
ブレイクと言えば思いだすのは、言わずと知れたカイナッツォ戦直後のパロム&ポロムの石化イベントだろう。幾らその後で元に戻れたとは言っても、やはり事実上の自爆を目の当たりにするっていうのは気分の良いものじゃないね。何とかこうなるのを止める手立てはなかったもんなのか。
……そうか、思い付いたぞ。ブレイクを使うにはMPが15必要だから、予め二人のMPを15未満にしとけばいいんだ→全員圧死
ブレイク (FF10-2)
対象に石化効果を与える妖術。消費MP20。
過去シリーズのブレイクはただの石化魔法だったけども、FF10-2に関しては考え方を変えれば、これを使う事で都合14種類×3人分のバリエーションの石像が作れるという訳か。ジョブチェンジシステムのあったFF3やFF5でも似た様な事は出来るけど、あっちはドット絵だしねえ。
って、一体何を言っているんだ俺は。
ブレイクシールド (FF10)
「完全石化防御」か「石化防御」がセットされたティーダ用防具。
まあ、FF10には「石化破壊」なんていう概念があるんで「役に立たない」とまでは言わないけど、でも神龍が使う「イレイザー」の石化効果を防御出来たら、もっと役立っただろうにね。神龍が使う「イレイザー」の石化効果を防御出来たら、もっと役立っただろうにね。
ブレイクナックル (FF10)
「石化攻撃」がセットされたリュック用武器。
基本的に攻撃力に乏しいから石化で一発逆転ってか。まあ、虫はいいけど、賢明な判断ではあるな。混乱させられたら殆ど全滅確定だけどな。
ブレイクブレイド (FF4)
くろとかげ等が落とす剣の一種。非売品。
くろとかげと言えば周辺に出現する奴等の中でも割と簡単に倒せる敵、というイメージがあるのだが、まさかこんなレアアイテムを落とす奴だったなんて。つっても、将来的には装備しなくなるアイテム一つの為に長時間こいつ狩りに奮闘する程欲しくもなければ暇もないけどな。
ブレイクランス (FF10)
「石化攻撃」がセットされたキマリ用武器。
おいキマリ、これ装備してたら、ユウナに近付く良からぬ輩を効率良く排除出来るかもしれないよ。
例えば、昨日の今日出会ったばっかりなのに馴れ馴れしくユウナと接する金髪でおかしな格好で戦いにかけては初心者で「ザナルカンド出身」とか抜かしてる素性の知れない男に一対一で戦いを挑んでみれば、速やかにその男を石にさせて、予定通り旅に出発出来るよ。
ただそうするとスピラは救えないけどな。
ブレイクリング (FF10)
「完全石化防御」か「石化防御」がセットされたルールー用防具。
ルールー位になると石化しても石像として形になりそうなもんだが…って、何の話だ。
ブレイズガン (FFT)
冷属性を持つ銃。非売品。
ベッド砂漠のバルクとか、ゴルランドの炭坑地下二階のアイテム士とかが装備しているのを見ると無性に欲しくなってくるのは何だろう。いや、実際実用的なんだけれどもね。
そう言えば、これで攻撃した時に出てくる氷魔法のエフェクトが確か三種類あるんだけど、あれっていうのは何が条件で変わるんだろうか。単純に確率という事なんだろうか。
ブレイドマスター (FF10)
「物理攻撃+○%」が四つセットされたティーダ用武器。
ここまで徹底して物理攻撃を上げてるんだったらこの名前も得心が行くというものだろう。ただ、物理攻撃面の強化ばかりに目をやるあまり、もっと他の技巧面とかを疎かにしていると感じられてしまうのは気のせいだろうか。つってもティーダってまだまだ戦闘の素人に近いからさあ。
ブレイブリング (FF6)
装備すると物理攻撃力と魔法攻撃力がそれぞれ25%上昇するアクセサリ。二つ装備すれば更に25%上昇する。
資料によれば、これにはライオンがあしらわれている。ん? ライオン? って事は…ま、まさかこれって!?
フレイムアーマー (FF10)
「炎吸収」がセットされたリュック用防具。
これをアルベド族の皆に配っておけば、ボムは無力化するしホームの火災も苦じゃなくなるしで、ホーム襲撃を仕掛けたグアド族のパワーを半減させられるぞ。ただそれでも、デュアルホーンやキマイラがいるから全滅だけどな。
フレイムイーター (FF6)
サマサの村、火事の家で戦うボス。
直訳すると「炎を食べる者」であるが、という事は、家が全焼するまで待っていれば身の回りに炎のなくなった奴は自滅してしまうんじゃなかろうか。どうせあそこまで燃え広がってしまった以上家そのものはもう駄目になってたんだから、後はリルムさえ巻き込まれてなけりゃあわざわざ危険に晒されてまで突入する必要もなかったのになあ。
フレイムタン (FF5)
炎属性を持つ剣。価格10000ギル。
一方氷属性の「アイスブランド」はこれより2攻撃力が高く、価格も1000ギル高い。同じ町で売っている同じコンセプトの武器なのに何故こんな格差が……やはりイフリートよりもシヴァの方が人気が高いという事なのか…
フレイムタン (FF6)
炎属性を持つ剣。価格7000ギル。
「剣を振るうと時にファイアを発動」とあるが、一方でこれは普通に武器屋で扱われている物でもある。尚且つ、ギルさえあれば一括で幾らでも購入出来る事から、店には大量の在庫があるのだろう。という事は、突然地震か何かが起きてそれら在庫が棚から落ちたりとかしたらよもや大惨事に…いや、もしや世界崩壊時にそんな事が起きていた?
フレイムタン (FF10-2)
対象に炎属性のダメージを与える剣技。消費MP4。
何と、戦士なのに魔法使いばりに熱を発生させる事が出来るのか。つまり、その技術をフライパンに応用すればガス代要らずで料理が可能に!
フレイムドラゴン (FF10-2)
ビサイド島・洞窟内に生息するドラゴン。MISSION 3【ワッカを探せ!】のボス。
まあ正直言って、ドラゴンの名には全くもって相応しくない程の体たらくに、もうがっかりだ。やっぱりドラゴンってのは、ファンタジーにおける強敵、難敵の代名詞とまで言える存在じゃないか。序盤のボスだからっていう事情は分からんじゃないが、だとしても別にドラゴン種族にしなくたって良かったろうに。
フレイル (FF8)
ヌンチャクの中で最弱の物。セルフィの初期装備。
これの改造には「ボムのかけら」が一個必要なのだが、だとするとトラビア住まいだったセルフィはどうやってそれを手に入れたんだろか。まあ「ボムのかけら」使ってる割にはただの棒切れにしか見えなくもないんで、もし「何処かで拾った」って言われても「ああそうなんだ」位に思うんだろう。
ブレインシュガー (FF6)
コーリンゲン周辺に出現するモンスター。
脳が砂糖ってかい? 甘いな。めでたいにも程があるな。
プレート断面 (FF7)
七番街プレートの支柱が爆破された事により出来た切れ目。神羅ビルへ乗り込む為、クラウド達はウォールマーケットからここを伝ってプレート上部へ行く。
高所なんぞものともせずに一切の躊躇なく上へ上へと突き進むクラウド達と、これでもかと言う程のご都合主義的マップ構造のとの応酬は必見。特に延々と延々と規則的な揺れを保ち続けるワイヤーなんてのは一見の価値あり。
フロー (FF8)
F.H.駅長。ドープ駅長の妻。
一定の手順を踏んだ後だとアーヴァインのカードを持っているのだが、武力行使が嫌いな割には、物事を力で解決するばかりでなくバトル野郎であり挙句の果てには当のF.H.で銃を持ったコート姿の怪しい男扱いされた奴なんぞのカードをお持ちになってるんでございますね。
フロートアイ (FF10)
ミヘン街道に出現する最弱の目玉系モンスター。
英語だから殆ど感じない事だが、こいつの名前を日本語で言うと「浮かぶ目」である。あまりに直球過ぎる、一体誰がつけたんだ。まあ、「じゃあお前が代わりの名前をつけてくれ」と言われてもそれ以外特に何か浮かぶという訳ではないのだが。
ブロードソード (FF1)
幅の広い両刃の剣。価格550ギル。
FFに限らず、ゲームにはよく登場する剣であるが、日本語訳が「段平」である事を初めて知った。なるほど、ファンタジー世界に生きる冒険者は誰しもが駆け出しの時期をダンビラムーチョとして過ごすんだな。
プロカリョーテ (FF4)
月の地下通路に出現するモンスター。
イージータイプで何故か更に厄介さを増した奇特なお方。そうそう簡単にクリアさせてなるものかとゲーム終盤で目を光らせているのだろう。これぞ悪役の鑑。全てのモンスターの規範じゃな。こやつこそ真のプロじゃろうて。え?
プロテクター (FF10)
アビリティパネルが二個のワッカ用防具。
名前からすると「オートプロテス」とか「ピンチにプロテス」とかがセットされてそうなのに、アビリティパネル二個って。それの何処がプロテクターなんだ。
プロテジャ (FFT)
物理攻撃のダメージを軽減させる白魔法。消費MP24。
対になっている魔法シェルジャに比べて消費MPが4多い。何故だ。プロテスとシェルは6で同等だったのに。範囲が垂直方向に3広がったのはシェルジャと何ら変わりないのに。これを修得するほどゲームが進んでいてなおたった4ぽっちのMP消費についてとやかく言ったりはせんが、シェルジャに比べて別段使い勝手が良い訳じゃないにも拘らず詠唱者に余計な負担をかけさせている事は上に報告させてもらうぞ。
プロテス (FF1)
対象のアーマーを上昇させる白魔法。
「プロテス」というステータス異常を付加させるのではなく、特定のステータスの値を増やしているため、重ねがけによってどんどん強化させていく事が可能。一回の上昇量は8で、この数値は防具の防御力と等価なので、一回かけるごとに「かわよろい」を二つ重ね着するくらいの効果が得られるという事になる。或いは「ふく」八枚。温かいね。
プロテス (FF4)
対象をプロテス状態にする白魔法。消費MP9。
魔法防御を上昇させる事でプロテスと対になっていると言えるシェルと比べると、何故かこちらの方が消費MPが1低く、詠唱時間が1短い。このあまりに僅かな違いは一体何だろうか。物理攻撃は防具で簡単に防げるが、魔法はそうはいかないから、という事だろうか。
ま、いずれにせよ、実際にプレイしてて気付く違いじゃないからいいか。
プロテス (FF10)
対象をプロテス状態にする白魔法。消費MP12。
プロテス自体が非常に有用な魔法だっていう事実はさしもの私も認めざるを得ない所である。それだけに、メテオのダメージ軽減手段がシェルではなくプロテスだったというこのたった一つの事実だけで、私の中におけるイメージが「プロテス=メテオ」で直結してしまったのは残念に思わなくもない。
プロテス (FFT)
物理攻撃のダメージを軽減させる白魔法。消費MP6。
基本的にプロテスってのは魔法攻撃対策のシェルと対になっているものであるが、残念ながらFFTにおいてはシェルが魔法をラーニングしたい時にも大いに役立ってくれそうな事から若干劣勢か。何しろ、物理ダメージをカットする位しか使用価値がないしなあ。
プロテスアーマー (FF10)
「オートプロテス」か「ピンチにプロテス」がセットされたリュック用防具。
もうさ、アルベド族は全員が常時これを装備しといた方がいいんじゃねーか? そしたらビーカネル砂漠のホーム襲撃の時も幾らか被害が減ったかもしれないのに。雷平原の旅行公司に一つ21150ギルで売ってるから人数分揃えたらどうよ。金? そりゃあんたらが勝手に工面しなさいよ。
プロテスサポート (FF10)
「オートプロテス」か「ピンチにプロテス」がセットされたワッカ用防具。
例えこれを装備してても、ブリッツボールで相手のタックルに対して打たれ強くなったりする訳じゃないのが不思議だ。そうだったとしたら、もしかするとエボンカップ23年連続初戦敗退なんて不名誉な記録も多少は縮まったかもしれないのにね。
プロテスシールド (FF10)
「オートプロテス」か「ピンチにプロテス」がセットされたティーダ用防具。
プロテスの効果で物理攻撃のダメージを半分シャットアウトしちゃったら、「盾」の部分の面目丸潰れじゃないのか。
プロテス状態 (FF12)
有効ステータスの一つ。物理攻撃によって受けるダメージ量が0.75倍に軽減される。
今回も仲良くシェル状態と対になっている……かと思いきや、実は今作シェル状態には「魔法攻撃によるダメージ量を0.75倍にする」事の他に「障害ステータスの発生率を半分にする」という効果も併せ持っているのであった。そんな中、未だに物理ダメージのカットしか行えないプロテス状態。さあどうする。いつまでも一緒だと思っていた友はもう走り出したぞ。
プロテスのほん (FF2)
読むと白魔法プロテスが修得出来る本。
常にこれを一冊キープしておいて、不意に強敵が現れた時に使用して強力な防御効果を! ってのが賢い使い方かな。でもFF2の「ちょっと調子に乗って遠出してみた時に出て来るあからさまに今戦うべきでない相手」ってえげつないほど強かったりするからなあ。こんな本一冊あった所でどうこうなるもんじゃないか。
プロテスリング (FF10)
「オートプロテス」か「ピンチにプロテス」がセットされたルールー用防具。
こういった防具は、打たれ弱い彼女にこそ用意されてしかるべしだよな、とか言うつもりだったのだが、よくよく調べてみたらスフィア盤のルールーエリアにおける物理防御上昇量って全キャラクター中一番じゃねーか。騙しやがったな。だったらこんなもんいらんでしょうよ。
プロトタイプ (FF5)
クレセント南西の諸島に出現するモンスター。
その名前にその見た目。つまりオメガの試作品という事か? でも、肝心の正式版オメガが一体しかいなくて、試作品が無尽蔵に存在するってのも変な話だな。本来ならこいつが一人寂しく次元の狭間でうろついてて、普段の世界じゃ南の島で数え切れないほどのオメガが闊歩してるはずなんじゃないのだろうか。
で、こいつら何でか知らんが水没したウォルスの塔に移住したりしてるから、必然「ものまねし」のジョブの獲得難易度は不当に上昇する事になって、というかオメガからは逃げられないから到底7分かそこらじゃ攻略出来ない様な要塞になっちゃって、当然「ただの一ジョブの為にそんな危険は冒せないよ」と誰からも敬遠される存在になって、哀れ一人の物まねマスターは今後誰とも出会う事なく折角磨いた己の腕を披露する機会を与えられる事もなく死んでいくんだな。
プロパゲーターのカード (FF8)
レベル7のカードの一つ。
赤、紫、緑、黄の四種の中で、カードになっているのは赤色の奴一匹のみ。どうして赤なのだろう。「赤色はリーダー格」という某シリーズ物の慣例に従って代表に選ばれたか。ってか、生まれ付き体色が赤色だったってだけでリーダー扱いで、そうじゃなかったってだけで脇役扱いだなんて、プロパゲーターの世界も何かと厳しいんだな。
フロリーアクセル (FF10-2)
調教士(パイン)のメインコマンド「フロリー」の一つ。対象のHPを回復し、更にヘイスト状態にする。
FF10-2のヘイスト状態は正直あまり便利ではないのでこれを使うくらいだったら回復+プロテスの「フロリーガード」だとか回復+シェルの「フロリーシールド」だとかを使った方がましだ。だがその「フロリーガード」だとか「フロリーシールド」だとかを修得したければまず「フロリーアクセル」をマスターしなければならないという罠がそこにはあった。調教士のドレスフィアめ、そうまでしてスフィアの熟練度を上げさせたいか。
ブロンズのたて (FF2)
盾の一つ。価格200ギル。
解説によれば「ブロンズ製の『小型の盾』」 これの次に弱い(=FF2最弱)バックラーが「『小型の盾』」で、これの次に強いミスリルの盾が「ミスリル製の『盾』」である点から、残念な事にこいつはあと一歩の所で盾として一人前に扱われてなかったらしい事が推測される。「小型である方が扱い易い場合もあるから一概に一人前でないとは言えない」と君を擁護してくれる人間もいるかもしれないが、実際にミスリルの盾の方が回避率が高くて性能が良いと明確に示されてしまっているものだから余計に泣ける。
ブロンズの胸当て (FF9)
身体用防具の一つ。価格670ギル。
ギザマルークの洞窟に一つあるのだが、少々見逃してしまいがちな場所にある上に場合によっては入手不可能な状況に陥る可能性もある。
とか何とか言うが、勿論、高々670ギルぽっちで、しかも次のブルメシアに行けばモーグリのアトラから幾らでも買える様な物にわざわざ寄り道してまで入手する価値があるのかという疑問は浮かぶ。だがジタンよ、取るのだ。例えその行く手に数多のモンスターが待ち構えようとも、取るのだ。栄光のトレジャーハンターランクSを目指して。
ぶんしん (FF4)
物理攻撃を二度まで回避出来る様になる忍術。消費MP6。
白魔法ブリンクの存在のせいで分身自体忍者の専売特許じゃないのに、それでMPまで消費しちゃうんじゃなあ。ブリンクと2しか違わないし。忍者もお終いだなあ。
憤怒 (FF10)
オーバードライブタイプの一つ。敵の攻撃で自分以外の仲間がダメージを受けるとオーバードライブゲージが増加する。
一見、仲間愛が感じられるかもしれない。が、一定回数味方が敵からダメージを受けて初めてこれを修得出来るって事は、その一定回数に達するまでは味方が殴られているのを何とも思っていなかったって事だから、実はそんな美談でもないんだよ。
ちなみに、その観点から論ずると、最も仲間の事を想っていないのは、仲間が計300回ダメージを喰らわなければこれを覚えられないティーダである。
ヘイスガ (FF5)
味方全体のATBゲージ蓄積速度を上昇させる時空魔法。消費MP15。
よくよく考えてみると、当時はまだXボタンによるアクティブ状態メンバー飛ばしが出来ないからどいつもこいつも無計画に素早くしちゃっていいのだろうか、なんて事も思ったりするのであるが、そういった憂慮が意味を成すのは相当レベルのやり込みプレイでしかないか。俺には無縁だ。もうとにかく皆が皆ちょこまか動いときなさいよ。
ヘイスジャ (FFT)
効果範囲内にいるユニット全員をヘイスト状態にする時魔法。消費MP30。
相手より一カウントでも速く動く事が勝ち負けを大きく左右するイヴァリースでの戦いにおいて複数のユニットをヘイスト状態に出来るヘイスジャの存在は確かに素晴らしいかもしれない。だが、範囲内に敵ユニットがいたらそいつまでヘイスト状態になってしまう事を考えるとこれが満足に使えるのはバトル開始時の味方が固まってる時にしか使えないだろうし、それで尚且つ確実にヘイスト状態になるって訳でもないので、意外と登場の機会は少ないのかも。
ヘイスト (FF1)
武器による攻撃回数が2倍になる黒魔法。価格4000ギル。
実は黒魔法としてデビューしていたヘイストさん。これがホントの黒歴史。
ヘイスト (FF4)
対象の時間経過を速める白魔法。消費MP25。
相対的には殆ど同等の効果だと思しき、消費MP14のスロウとの、この消費MPの差は何なのだろう。両魔法にはコマンド決定から魔法発動までにかかる時間が若干違っており、ヘイストの方が速くてスロウの方が遅いからそういう事になってるんだろうか。いやそれにしても詠唱時間の長短だけで11も違ってくれちゃうと、割かしMP量がシビアな面のあるFF4じゃ大分困ってしまうもんだけど。
ヘイスト (FF5)
対象の時間経過を速める白魔法。消費MP5。
FF4と比べて消費MPが1/5の大幅減。無論、その実用度も大幅減。
ヘイスト (FF8)
時空魔法の一つ。対象のATBゲージ蓄積速度を上昇させる。
バトルシステムにATBが採用され、「時間」が戦う上で重要な要素となって以降この魔法は何かと役に立ってきたものだが、FF8に限っては、大量に所持していさえすればわざわざ唱えなかろうとこれを早さにジャンクションするだけでまあそれなりの速度は得られる。
無論その影響は半永久的なものである訳で、それに味を占めるとむしろ魔法としての「一度限り」の効果に物足りなさを禁じ得ないかもしれない。つーか、実際わざわざ使う事はないよ。
ヘイスト (FF9)
白魔法の一つ。対象の時間経過速度を1.5倍に上昇させる。
二人一緒じゃないと一人前の働きが出来ないゾーンかソーンのどっちかをヘイスト状態にしたら、一方がさっさと先に行っちゃう訳にもいかないから事実上どちらもヘイスト状態になったりなんかは…しないか。でもやってみたい。バトル中にヘイスト状態にさせる事はまあ出来るけど。
…って、んん? どっか別の項でも同じ事言ってた様な?
ヘイスト (FF10)
対象をヘイスト状態にする白魔法。ヘイスト状態とは、待機時間が半分になる状態の事。
FF10を初めてプレイしていてティーダがヘイストを覚えるマスに辿り着いた当時の俺は、この魔法を従来のシリーズのそれと同等の効果位しか見込めないもんだと勝手に思い込んでいた事から、魔法専門でないティーダにこれを覚えさせるのをやめた経験がある。ただ後から気付いてみればFF10においてヘイストってのはとてつもなく重要な意味を持つ魔法だった訳で。今思えば、あそこできちんとヘイスト覚えとけば、あいつとか、アイツとかに苦戦させられる事もなかったろうになあ…
ヘイストシールド (FF10)
「オートヘイスト」か「ピンチにヘイスト」がセットされたティーダ用防具。
基本的にヘイスト系オートアビリティがセットされている防具は素で欲しいから、あまり下手に暴言も吐けないんだよね。特に吐く事もないし。ただ、敢えてこれだけは言っておこう。ティーダならわざわざ君の力を借りなくとも自分の力でヘイストかけられるから、いてくれたらいてくれたで嬉しいけどいないならいないでもいいよ。
ペイン (FF8)
対象を毒、暗闇、沈黙状態にするST魔法。
ステータス異常を一挙に三つも引き起こしてくれるこの魔法はST攻撃にジャンクションすると同様に毒、暗闇、沈黙状態を起こす攻撃が可能になるが、ST防御にジャンクションするとそれに加えて更にカーズ状態をも防いでくれる。勿論まあ、有難いが、ST攻撃へジャンクションした時にカーズ効果も追加されてくれたっていいだろうにこのケチめ、とも思う。
え? 特殊技が封印されるカーズ状態なんぞをST攻撃に持ったって殆ど使い道もないだろうって? 冗談を言っちゃいけない。使い道ならあるじゃないか。オープニングムービー中にスコールに対して満面の笑みを浮かべながら「雑魚散らし」らしきものを撃つサイファーという人が。え? その頃まだスコールはG.F.を獲得していないから、魔法なんぞ使えないだろうって? そんなのは知らん知らん。つーか、そういう事なら俺が直々にさ、時間圧縮された世界を少し過去の方へ遡ってあの時のサイファーに一撃食らわしてきてやるよ。
へヴィランス (FF9)
対象をストップ状態にする事もある槍。価格4700ギル。
名前からしても重いらしいが、フライヤに使わせてみる限りそれを顕著に見て取る事は出来ない。これはフライヤの竜騎士としての能力が抜きん出ているからか、はたまた「重い」というのが名ばかりなのか。うーん、はっきりとした事は分からないが、でも重量があるんならもうちょっと攻撃力があっても良さそうなもんだけどなあ。
ベクタキマイラ (FF6)
ラストダンジョンに出現するモンスター。炎、冷気、雷、水という各種属性攻撃を使う辺りは流石キマイラだ。
誰がこの名前付けたのか知らんけど、今はもう無きベクタの名を冠している所からすると、かつての栄光を惜しむ未練がましい人の姿を見て取る事が出来る。もう忘れなさいよ。
ベクタハウンド (FF6)
サウスフィガロ地下に出現するモンスター。ベクタ軍用犬である。
軍用犬って事はつまり、帝国軍がサウスフィガロを制圧した時にやって来た奴等なんだろう。つーかだったら、サウスフィガロ解放時にちゃんと一匹残らず連れて帰ってくれよ。
ペット通信1号 (FF8)
愛しのペットに「○○○ストライク」(○○○はペットの名前)を覚えさせる事が出来る様になる雑誌。価格1000ギル。
創刊号から早くも攻撃的。創刊者が誰なのかは知らんけど、その人は一体何を思ってこんな「ペットを戦闘用個体にする」なんていう雑誌を刊行しようなんて暴挙に出たんだろうなあ。
別離の路 (FF12)
サリカ樹林内のゾーン。
その名の由来は、ここがフォーン海岸とナブラディア地方への道の分岐点だという事だと思うのだが、同様にルートが二通りある一つ手前のゾーンには「巨木に囲まれた路」と名付けられている。順序的にはこちらのマップの方が登場は遅いのに、何故分岐点を意味する名前はこちらが勝ち取る事になったのだろうか。
と、ここで俺は気付いてしまった。このマップは「別離の路」という名を勝ち取ったのではなく、逆に押し付けられたのだと。一つ前のマップは巨木という特徴があるからそれに関する名が付けられたが、ここは取り立てて目に付く物もない平凡以下のマップだから分岐点である事を前面に出した名にせざるを得なかったのだと。
ベヒーモス (FF4)
月の地下渓谷や幻獣神の洞窟に出現するモンスター。
幻獣神の洞窟で出会う時は中ボスの曲と共に登場しやがる、ザコ敵なのに。HPが23000もある、ザコ敵なのに。経験値が57000もある、ザコ敵なのに。
蛇の道の洞窟 (FF6)
蛇の道の途中にある小さな洞窟。
世界崩壊後に訪れる事は出来ない。「世界崩壊後に」とは言うものの、普通にプレイしている限り一度ニケアへ渡ってしまったら敢えてもう一度来る様な事もない。つまり道中の宝箱を入手するチャンスはほぼ一回しかないという事になるが、海流でのルート選択を誤ると洞窟をスルーしてしまう為、ここに「エクスポーション」や「グリーンベレー」を置いてきてしまったプレイヤーはかなりの数に上るだろう。
ところで、世界崩壊後になると蛇の道そのものは水面上に姿を現すが……どっかに宝箱落ちてねーのかな。
ベベル宮 (FF10-2)
バハムートの祈り子が安置されている宮殿。
前作の「聖ベベル宮」というマップ名から、何故か「聖」の字が外された。自分達が必ずしも聖職者の集まりでない事を自覚してか。その姿勢は評価してやらん事もない。だが俺は今憤っているぞ。お前らんとこの試練の間を普通に走り回る事が出来たっていう事実に。二年前、訳の分からんリフトに乗せられてフロア中を右往左往したあの苦労を何だと思ってるんだ。
ヘルタースケルター (FF10)
「ゾンビ攻撃改」以外の「○○攻撃改」が3つセットされたティーダ用武器。
やや特徴的なその名前の意味は「らせん形のすべり台」 ……てめえ真面目にガードやる気がないんだったらクビな。
ヘルタートル (FF4)
ゾットの塔に出現するモンスター。
何か知らないが出現率が低く、PS版のモンスター図鑑とかをコンプリートしたい人にとってはかなり鬼門だったそうである。何処かで聞いた話によれば「turtle」ってのは亀は亀でも特に海亀の事を指す様だから、だとしたら、海でも何でもない人工物の中でおいそれと見付かったりはしないわなあ。
ベルナ (FF9)
去年の狩猟祭で優勝した人。実はリンドブルム城の料理長なんだって。知ってた? 俺は知らんかった。
ベルニの武器・防具ショップ (FF12)
港町バーフォンハイム内のゾーン。
世界最強クラスの装備品を扱うだけでなく、それら武器・防具を独占するとは。さぞかし儲かってるんでしょうなあ。突然世界からモンスターがいなくなって戦闘用品の需要がなくなればいいのに。
ヘルハウンド (FF12)
ゴルモア大森林に出現するモンスター。
狙った獲物は逃さない、がモットーという事だが、FF1以来すっかりなりを潜めていたのにここに来て復帰を果たした辺り、なるほど、根性はある様だ。でもまたクビにならないとも言えないから、合否については君が次回作に出演してるかどうかを確認してからって事で。
ヘルプ (FF9)
SELECTボタンを押すと表示されるその項目についての説明。全てのヘルプメッセージはモグタローが担っている。
「あいつは呼びつける度にク族の沼から瞬間移動か何かでやって来るのか?」っていう疑問については「妄想」の「今明かされるメネの真実」でぐだぐだと述べてるんでここでは言わないよ。つーか、あっちでは結構色々言っちゃってるから、せめてこっちでは労わりの言葉をかけてやらないといけないか。
モグタロー、いつもいつもご苦労さん。
ヘルファイア (FF10)
リュックのオーバードライブ技「調合」で発動する効果の一つ。対象に炎属性の攻撃で375〜423のダメージと睡眠、沈黙暗闇、毒効果を三回与える。
「ヘルファイア」と言われると何となしに「Romancing Sa・Ga」シリーズの術法の方を思い出してしまうロマサガ好きの俺なのであった。だもんでこれについてのコメントは特になし。
ヘルファイア (FF10-2)
対象に炎属性の攻撃で140〜158のダメージと暗闇効果を三回与える「合成弾」 「ボムのかけら」+「睡眠手榴弾」等の組み合わせで発動する。
「ヘルファイア」と言われるとどうしても「Romancing Sa・Ga」シリーズの術法の方を思い出してしまう大のロマサガ好きの俺なのであった。だもんでこれについてのコメントは特になし。
ペルペル族 (FF10)
スピラに生きる種族の一種。甲高い声と、早口が特徴。
…って言われても、FF10じゃ確認出来ないけどな。
ヘルム割り (FF10-2)
対象に通常攻撃と同じ威力のダメージを与えるが、対象がヘルム種族の場合に限りダメージ量が四倍になる退治弾。消費MP3。
あいつらの甲羅を割る位の威力だってのに、他の種族には高々普通のダメージしか与えられないとはこれ如何に。その名前誇張表現じゃねーの。つーかグラフィック見る限りじゃこれ当てたって甲羅割れてる様子ないし。騙しやがったな。
ベンゾ (FF10-2)
アルベド族の男の子。サボテンの言葉を理解し、会話する事が出来る唯一の人間。
文字同士が入れ替わっているだけでイントネーションから単語の意味から非常に共通点の多いスピラ語とアルベド語との関係と違い、サボテン語はアルベド語とは明らかに異質なもので、しかも我々にとってはどう聞いてもただの「音」にしか聞こえない。つまり、普通ならサボテン語の修得は極めて困難であるどころか、大抵は言葉という事実に気付けないのだからそれを「覚えよう」と思う可能性すらないと言える。
という事は私はここに、「彼が生まれてから何年間かはサボテンに育てられた」説を提唱せねばなるまい。
ポイズン (FF5)
対象を毒状態にする黒魔法。消費MP2。
消費MPの少なさからも容易に想像がつくが必要不可欠な魔法という訳ではない。要るか要らないかと言われれば、どちらかと言うと要らない。しかし調合で「せいすい」と「ダークマター」を組み合わせた時に発動する「しっぱいさく」がこれと同じ効果を持っている事を考えれば、なるほど、黒魔法ポイズンには聖水とダークマター分だけの価値があるんだなあ、と思えるかもしれない。
ねーよ。
ポイズン (FF9)
対象を毒状態にする黒魔法。消費MP8。
長らくバイオという似通った魔法と比較された結果FF6を最後に姿を見なくなっていたが、ここに満を持して復活。別にいなくなってたままでも良かったんだけどね。
ポイズンアクス (FF4)
対象を毒状態にする事がある斧。
最強の斧「ルーンアクス」に匹敵する攻撃力を持ち、更に毒の追加効果のみならずアイテムとして使用すると黒魔法ポイズンが発動するのだが、それだけの能力、特典、他、があってもやっぱりその命中率の低さがあってか、第一線で活躍する事はまあない。
ポイズンウォール (FF10)
「完全毒防御」か「毒防御」がセットされたワッカ用防具。
毒状態にしてくる魔物って大体蜂だよねえ。蜂はワッカがいたら倒せるから、じゃあワッカにはこれはいらないよね。攻撃させられる前に倒しちゃえばいいんだからさ。いらないでしょ? ね?
ポイズンナックル (FF9)
毒の追加効果を持つサラマンダー用武器。
「毒」って辺りが裏稼業っぽさを醸し出してるけども、その割には覚えるアビリティは「ぜになげ」なんだよね。
特に俺なんかはギルを極めて出し惜しむもんで「ぜになげ=ケチ」的なイメージが先行しちゃうもんだから、いよいよ裏稼業からは離れてっちゃう事に。
ポイズンバット (FF3)
ネプト神殿に出現するモンスター。
名前の通り、攻撃したキャラクターを毒状態にするのだが、いやいや待て待て、こちとら今小人なんだぞ。そんな状態でまともに毒なんぞ注入されたらお前、それ致死量とかいう問題じゃないしあっと言う間に毒素が身体中に回っ
ポイズンロッド (FF6)
攻撃時に追加効果で攻撃魔法ポイズンが発動する事があるロッド。価格1500ギル。
アイテムで使用した時には相手の魔法防御の値を無視したポイズンが発動する。ううむ…追加効果が発生するかどうかが分からない「たたかう+ポイズン」に賭けるか、それともダメージが大きく確実に発動するポイズンを取るか、迷う所…か?
ポイゾナ (FF7)
毒を解除する魔法。消費MP3。
FF7では毒状態が戦闘後まで持続しない為、移動中に使用する事は出来ない。その上、FF7の毒状態は「毎ターン最大HPの1/32ダメージを受ける」というあまり重大性のないステータス異常である事から、戦闘中でさえ使われる事がない。不憫だなあ。消費MPたったの3なのになあ。
ポイゾナ (FF9)
毒を解除する魔法。消費MP4。
「一定時間毎に『最大HP÷16』分のダメージを受ける」っつってもそれそんなに痛いダメージでもないし、バトルが終われば自動解除されるから必ずしも必要な訳では…と言うつもりだったのだが、そう言えばFF9にはHPだけでなくMPも一緒に減っていく上トランスゲージは増えなくなって尚且つ行動不能にまでなってしまう猛毒状態ってのがあったっけか。
じゃあ要るか。ポイゾナの奴も命拾いだったな。
ボウガン (FFT)
FFT最弱の自動弓。価格400ギル。
「自動弓」とはつまり「ボウガン」な訳で、では何故この武器種のカテゴリー名はより一般に浸透した「ボウガン」ではなくわざわざ「自動弓」としているのか疑問だったのだが、ちょいと調べてみた所、「ボウガン」という名は一般的な自動弓(機械弓)の名称ではなく、株式会社ボウガンの製造した製品の名がサランラップ的に広がったものらしい。「ボウガン」は商品名だった。という事は、まさかの正用。失礼しました。
ぼうぎょ (FF4)
物理攻撃のダメージ量に影響する能力値。この値が高ければ高い程ダメージ量を低く抑えられる。
物理防御と言えばやはりあまねく全てのFF4プレイヤー憧れの的「アダマンアーマー」だろう。防御力100って。次に強い「クリスタルアーマー」とかいうのは25なのに「アダマンアーマー」は100って。あー、一度でいいから装備してみてーなあ。その固さっていうのを実感してみてーなあ。それくらいのレベルになると、もう小人状態とか呪い状態になってようやく一般人レベルってとこだろ。
ぼうぎょ (FF8)
コマンドアビリティの一つ。使用者を、次のコマンド入力を行うまで防御状態(物理ダメージ0、魔法ダメージ半減)にする。
これまでのシリーズでは誰もが例外なく使えていたアビリティだが、FF8ではこれを修得出来るG.F.がブラザーズとサボテンダーのみで、更にこれを修得させるG.F.能力アイテムも存在しない為、使える人間が最多でも二人に限られてしまう。
とは言うものの、俺はこれまでにこれを使った記憶はない。大体、「『ぼうぎょ』をG.F.に修得させるアイテムがない」っていう点自体、これが殆ど必要ないアビリティだって言ってるみたいなもんじゃないか。
防御 (FF10-2)
軽減手段がプロテスの攻撃で受けるダメージ量が1になる状態。
「防御」というコマンドがない為に、これは戦士のメインコマンド「鉄壁」を使用した際に発生するステータス異常という扱いになる。防御状態が「異常」とはねえ。どんだけ程攻撃的よ。
防御率 (FF10-2)
モンスターが持つステータスの一つ。各ステータス異常毎の防御率を示す。
そのモンスターがオーバードライブ状態になると基本的にこの数値は上昇するが、稀に減少したり、0になったりするケースもある。つまり、特定のステータス異常になり易くなるという事である。
これはつまり本気を出したモンスターがある程度弱点を曝け出しても――という事かと思ったのだが、オーバーソウルってそのモンスター自身の意思によって起こせるものじゃなくて、過去に倒した同族モンスターの魂が乗り移って起きるものだからこれは違うよな。むしろ一つの個体に魂が10も20も宿っちゃった事で身体に異変をきたしてるからそんな事になっちゃってるんじゃないのか。
とどのつまり、邪魔と。そこら辺の魂、邪魔と。
防御力 (FF10-2)
物理タイプの攻撃で受けるダメージ量に影響する能力値。この値が高ければ高い程ダメージ量を低く抑えられる。
調べてみた所、ゲーム開始一発目に戦う????(ユウナに扮したルブラン)の防御力が0らしい。一応「歌姫」のドレスフィアを装備してるという事だと思うのだが、それで防御力0っていうのはやっぱり下地が悪いって事なんだろうな。
参照:レベル1のユウナ達が「歌姫」のドレスフィアを着た時の防御力は3。
防御力アップ (FF10-2)
ステータス異常の一つ。効果には10段階あり1段階上がる毎に物理攻撃によるダメージ量が元の1/12軽減される。
取り敢えず、下地の悪いルブランはこれでちょっとだけでも強化しとけ。
防御力ダウン (FF10-2)
ステータス異常の一つ。効果には10段階あり1段階下がる毎に物理攻撃によるダメージ量が元の1/12増幅される。
取り敢えず、下地の悪いルブランはこれで余計に追い詰めとけ。
ぼうぐ (FF1)
装備キャラクターの身体を守る為の道具。
FF1の武器と防具はアイテム枠とは別扱いで各キャラ最大4つまで持てる仕様になっている。で、武器ならそのシステムでも構わないのだが、これが防具になると問題である。防具には盾、兜(帽子)、鎧(腕輪)、小手(指輪)の4種類が存在するので、これが全て揃っているとそのキャラクターは新しい防具を持てなくなってしまうからだ。
という事は、この状態が4人全員同時に起こると大変である。新たな防具を買おうにも買えないので、先に今装備している防具を売るか捨てるかする必要に迫られるのだ。その結果買った防具がこれまでのものより強いかどうかも分からないのに。と言うか装備可能であるかどうかも分からないのに。状況に応じて違う防具に付け替えるにしたって、その度に新品購入のお金と手間がかかってしまうという理不尽さである。
武器の方は大概1つか、予備があるにしても2つ持っているくらいで結構余裕があるから、未使用の防具だけでもそこに持ったりすればいいのに。お前らはどこまで不器用なんだ。
防具 (FF10)
装備キャラクターの身体を守る為の道具。セットされているオートアビリティ、及びアビリティパネル数によって相場が決定する。
ご存知の通りFF10の防具には防御力の概念が存在しない。という事は、オートアビリティの全くセットされていない防具は装備する価値が一切ないという事になる。武器ならそれでも「対象に攻撃する」という使い道があるというのに。
で、そうとなると、実際にそういった防具を装備しているワッカとキマリ以外の五人に何でそんなの身に着けてるんだって事を問いただしたくもなるだろう。ファッションかい?
宝石 (FF9)
アイテムの種類の一つ。使用すると単体のHPを、使用した宝石の所持数の定数倍だけ回復させる。全十三種類。
「原石」以外の宝石はアクセサリとして装備する事も出来、各々アビリティも覚えられるだけに、「原石」の利用価値は下がる一方で不必要感がある。が、実はこの「原石」、所持数が多ければ多い程召喚獣「オーディン」の性能が上がるという性質を持っている。
つーかオーディンよ、何であんた他の宝石類を全部差し置いて原石なんかに着目しちゃってんの。
ポエスカス湖 (FFT)
ランベリー城の北にある湖。初回通過時には亡霊軍団に襲われる。
ここいらはどうしてもベスラ要塞とランベリー城という重要イベントの谷間という感じがしてしまうが、加えてここは亡霊と戦うというシナリオ上の意味も全然感じられない。ポエスカス湖自体をカットしちゃったら割とすぐランベリー城に着いちゃうから地点として必要である事までは否定しないけれども、律儀にイベントバトルを設定する必要はなかったんじゃないかなあ。
ポーキー (FF4)
対象を豚状態にする黒魔法。消費MP1。
トードの消費MPは7。よって蛙>豚。随分冷遇されたもんだな。あの世界じゃ豚は食べないから家畜としての価値すらないって事かな?
ポーキー (FFT)
うりぼう系のモンスター。
「ぷ〜っ」という技で相手を混乱と睡眠に陥れようとしてくるのだが、キミ、ふざけてるんなら帰ってもらっていいんだぞ。
ポーション (FF5)
HPを50回復するアイテム。価格40ギル。
ケルブの村宿屋で自慢の料理を食べるとおまけとしてこれを八個も貰えるが、一体これはどういう事だろう。デザートとして貰えたんだっけ、違ったっけ。どちらにしろ、振舞われた料理を食べた後にポーションを貰うってのは、何となく不吉だぞ。「あの」羊食べといて腹壊したりなんかしたら羊に悪いだろ。
ポーション (FF9)
対象のHPを100(バトル時には150)回復させるアイテム。価格50ギル。
アイテムとしては通例序盤にしか活躍の場がない「ポーション」であるが、FF9ではサポートアビリティ「オートポーション」と併用する事で強力な効果を発揮した。頻繁に起こる「ポーション」使用中の時間を用いてリジェネ状態でどんどん回復してやろうという魂胆で、その時に単価の極めて安い「ポーション」なら気兼ねなく使っていける、という訳だ。
まあ、この戦法に役立つからって、それ本来の役割でも何でもないから「ポーション」自体の評価を上げるつもりはさらさらないが。
ポーション (FF10)
対象のHPを200回復するアイテム。価格50ギル。
ゲーム開始直後、ティーダがブリッツの試合を直後に控えた夢のザナルカンドにて、「コネで チケット確保できない?」と頼んできた女性に「いいッスよ」と答えるとお礼としてこれが二つ貰える。
つーか恐らく高騰してるであろうチケットのお礼がたった100ギルか…いやいや、実は夢のザナルカンドでは思いの外ポーションが貴重品だったりする可能性もあったりするかも…って、ないわなあ…
ポーズ (FF12)
ゲーム進行を一時的に止め、プレイを休止する事。プレイ中にSTARTボタンを押すとかけられる。
今作ではポーズ画面からソフトリセットが行える仕様になってるのが良いね。従来のL1+L2+R1+R2+START+SELECT同時押しだとどうしても何回か失敗しちゃって要りもしないポーズがかかったりとかするんだよね。特にソフトリセットってのは何らかの行為に失敗して行う事が多々だからそこで手間取らされると下手すればストレスものだ。しかも二度ある事は三度あると言うくらいだからソフトリセット処理は短時間に繰り返し行う傾向が強いとも言える。そんな中でいちいち不要なポーズなんかかかられちゃあそらあんた堪ったもんじゃないよ。そのソフトリセットを確実に行える様にしたという点であのポーズ画面はかなり評価出来るんじゃないかなあ。言ってみれば、FF史上最強のポーズだね。
ホープアーマー (FF10)
「歩くとHP回復」と「歩くとMP回復」がセットされたリュック用防具。
これをアルベド族の皆に配っておけば歩くだけで勝手に体力が回復するから、グアド族がホーム襲撃した時も逃げるだけでHPやMPが回復して良かったかもね。ただそれでも、元々のHPやMPの最大値が低いから全滅だけどな。
ホーリー (FF2)
白魔法唯一の攻撃魔法。対象に無属性のダメージを与える。
聖属性という概念がないばっかりにまさかの平凡化。これじゃフレアと変わんない。しかも当のフレアはそれを習得する為の本がホーリーの倍の値を付けられており、明らかに格下の扱いをされている辺り救いがない。
ホーリー (FF5)
白魔法唯一の攻撃魔法。対象に聖属性のダメージを与える。消費MP20。
ホーリーと言えば何と言ってもこれ。「力の魔法 ホーリー」→「このパワー 思い知るがいい!」→「ホーリー」→「MPがたりない」 ねえ、活躍の場が与えられたと思ったらこんなテンポの良く歯切れの悪い幕切れが待っててそのせいでチャンスを潰されたホーリーの気持ちを考えてみた事があるかい? 彼は不憫だよ。バッツ達が習得してからだったら最強クラスの魔法として存分にその力を発揮出来るものかと思ってたら、バッツ達の下でお世話になる事が決まった時には既に自分の上を行くフレアっつー魔法がニヤニヤ笑ってこっちを見てたんだから。
ホーリーナイト (FFT)
アグリアス専用ジョブ。「聖剣技」を使う事が出来る。
その「聖剣技」がかなり強いので、ゲーム中ではアグリアスが大活躍だったプレイヤーは多いだろう。ただ、「聖剣技」に頼り過ぎるあまり中々他のジョブに手を出さないでいると、終盤になっても「聖剣技」しか使えないユニットに成り下がってしまう危険性がある。正直、「聖剣技」だけが使えても忍者の能力には劣る為、アグリアスを長期間活躍させるつもりなら、育成計画はパーティー加入当初からきちんとしておきたい。
ホーリーのほん (FF2)
読むと白魔法ホーリーが修得出来る本。
是非これをエアリスに渡して、いつでも気軽にホーリーを唱えられる様にしてやってくれ。そうすれば…え、無属性のホーリーなんてファイガほどの価値もないから結構だと。そんなクズ魔法飯の種にもなりゃせんと。それならまだ1ギルで売れる花の方がよっぽど役に立つと。
ホーリーランス (FF4)
FF4最強のヤリ。月の地下渓谷にいるプレイグを倒すと手に入る。
「プレイグを倒すと手に入る」なんてあっさり書いちゃったけど、このプレイグが随分と手強いんだって。まあリフレクをかけるとか、誰か一人か二人位を先行して戦闘不能にさせちゃうとかで簡単に勝てるけど、その対処方法知らなかったらまず勝てない。
で、そういうプレイヤーに「別に無くてもいいかー」なんて思われて無視されてしまう運命なんだろう。
ホーリーランス (FFT)
聖属性の槍。セクレトを密猟する事で購入可能になる。価格18000ギル。
攻撃時にホーリーが発動する場合があるのだが、魔法攻撃力が全ジョブ一低い竜騎士がホーリー発動させた所で相手にしてみればどうって事ないだろうな。ちゃんとしかるべき人間が使えばしっかり威力を発揮するのに、これじゃ辱めじゃないか。何でホーリーにそんな酷い事させるの。
ボール (FF10)
球技に使用する事を目的として作られた球。FF10の世界では主にブリッツボール用の物を指す。
試合フィールド上のどの位置からシュートしてもキーパーの真正面からボールが飛んで来たり、こぼれたボールが100%他の選手の下へ向かって行ったり、はたまたチョコボ訓練でチョコボの方へチョコボの方へと時にはカーブまでして向かって来たりするのを見る以上、私は奴に自我意識というものの存在を認めない訳にはいかなくなる。
彼等は動いてたんだな。一応試合を破綻させてしまう程の暴挙には出ないながらも(何故ならばあまりに自分勝手な行動を取り続ければいつかは不要な存在として見限られるから)、しかし彼等の都合で。「インビジブル」や「ジェクトシュート2」でも覚えない限りシュートしたボールの軌跡を左右出来ない疑問が解けたよ。
ホールド (FF1)
対象をマヒさせる黒魔法。価格1500ギル。
FF1には敵をマヒ状態にする魔法が何故か三つもあるが、中でも最も低レベルで安価なのがこれである。低レベルが故に黒魔術士や黒魔道士だけじゃなく赤魔術士や赤魔道士、更には忍者まで扱えるときたもんだし、これさえあれば十分だろ。残り二つの魔法は一体これと何が違うんだか分かんないし、もういいから帰っていいよ。
ボーンビレッジ (FF7)
化石発掘の名所。クラウド達が発掘に参加する事も可能。
発掘の際には調査員を一人につき100ギルで雇ってアイテムの埋まっている位置を判定する事になるが、必ずしも調査員を雇う必要はないので、一人も雇わなければタダで発掘が行えるという事になる。
勿論、調査員がいなくてはまずアイテムを発掘する事は出来ないだろうが、それにしたって爆弾を一つ使ってるのにタダっていうのはいいのかな。そこの所の費用はどうやって捻出してるんだろうか。
ボーンメイル (FF5)
装備するとアンデッド状態になる防具。
飛竜の谷にある特定の骨を調べると手に入る事から、単に骨を模しただけの物ではなく正真正銘の骨製なのだという事が分かる。しかし、そこら辺に転がってる骨を拾って鎧にするとか、死者冒涜以外の何物でもないな。それでいて「なまじ防御力が高いから『さいきょうそうび』コマンドで勝手に装備されちゃうのに気が付かないでいざという時に回復しようとしたらダメージ反転で即死しちゃう仕様をなんとかしろ」っつったってそりゃお前自業自得というもんだよ。
ほかく (FF10)
止めを刺した魔物を捕獲する。捕獲したモンスターはナギ平原モンスター訓練場のオヤジの下へ送られる。
これがセットされた武器はスピラ中で訓練場のオヤジからしか買えないというレアアビリティだが、オヤジはどうやって武器にこれをセットしてるんだろうか。武器の改造が出来る事自体はそう珍しくはない筈だけど、でも流石にこの人しか出来ないとなるとどうやら一般の人とは言えなくなるよなー。
…って、実際「一般の人」では全然なかったのか。
ボギー (FF6)
世界崩壊後のコーリンゲン周辺に出現するモンスター。
下級種にボスとかドンとかいう奴がいるが、そいつらに比べると名前的に弱い気がするなあ。いや、それは名付けた方が悪いんだろうが。
ポケットティッシュ (FF7)
外出時の携帯用に小さく包装されたティッシュペーパー。ゴールドソーサー・バトルスクェアの闘技場に参加すると、その勝敗に拘らず参加賞として貰える。
あの時は「こんな用途のねーもんいらねーよー」とかって突っ張ってたけど、ああっ、二年後に「何でも屋」的な事をやる事が分かってたら、これ山ほど手に入れといたのに。
え、何の為? そりゃ勿論駅前で地道に配って宣伝するんだよ。
ほしくずのロッド (FF4)
FF4最強のロッド。道具として使うとプチメテオの効果。
パロム+ポロム<屑棒
ポジション (FF10)
ブリッツボールにおける選手の配置位置。FW、MF、DF、KPがいる。
勿論それぞれにきちんとした役割があって、彼等がきちんと機能して初めてまともな試合が出来るというものなのに、どいつもこいつも近くに相手選手が近付いて来るとエンカウントしようと接近を試みて何処までも何処までも追いかけてしまうもんだから堪らない。泳ぎの速い選手一人にFWからMFからDFから全員翻弄されちゃってゴールをがら空きにしちゃうとかあり得んぞ。一体どういう頭をしてたらボールを保持してる選手に延々着いて行くとかいう極端な行動が出来るんだ。刷り込みか?
ほしにく (FF6)
ガウを仲間にする為に必要なアイテム。アイテムとして使用するとHPを150回復する。
単価150ギル。という事はコストパフォーマンスが「ポーション」と同じという事になる。ゾンビ状態のキャラクターに対しても回復効果が反転しない事を加味すれば、もしかしたら「ポーション」よりも有用か。
つーか、薬に匹敵する回復効果がある肉って。それ結構ヤバいんじゃないのか。
ほしのすな (FF4)
使用するとプチメテオの効果を起こすアイテム。非売品。
これ一つでパロムとポロム二人分の仕事を、しかも即時にしてくれるんだったら、あの二人はもう用済みかな。
つーかそれとは関係無いけど、シナリオ上、流石に「メテオの効果」とする事は出来なかったか。それもそうか。もしそんな事しちゃったらテラもいらねーって事になっちゃうからなあ。
星のペンダント (FF10-2)
防御力と魔法防御がそれぞれ+4され、オートアビリティ「毒防御」を持てる様になるアクセサリ。価格4000ギル。
FF10-2の毒状態って、FF10のあの強烈な毒状態とどうしても比べてしまうからか、インパクトが薄くなりがちなんだよなあ…だから、正直言うと、これあんまり必要だとは思わないんだよなあ…
ボス (FF6)
ナルシェ雪原に出現するモンスター。ケフカの率いるナルシェ侵攻部隊に参加している。
何と言ってもこいつの特徴はその名前だろう。「ボス」って…ボスでもないのに。その名前のせいで、随分と損してしまっている感はどうしても否めない。
ポテトマッシャー (FF10)
リュックのオーバードライブ技「調合」で生み出せるアビリティの一つ。敵全体に2531〜2858のダメージを与える。
名前はやっぱりマッシュポテトから来てるのだろうか。一介のスフィアと世界地図とでじゃがいも。何故。
ボトムスウェル (FF7)
アンダージュノン・イルカの入り江に出現するボス。「水球」によってメンバーの動きを封じる等する。
死に際に「ビッグウェーブ」を使用するが、その波でプリシラが溺れ死んじゃわないかどうかだけが心配である。あ、いや、あれのせいで瀕死になったのかな。
炎の戦鬼 (FF10-2)
装備するとオートアビリティ「炎吸収」の効果の他、ファイアが使える様になる。
炎を吸収出来る様になるって事は、暑さにも強くなるんかなあ。だったら結構需要がありそうだ。誰でも装備出来るんだし。俺も欲しいぞ。
あ、駄目だ。装備しててもビーカネル砂漠で倒れるんだよな。じゃ、いらない。
ほのおのつめ (FF4)
炎属性を持つ爪。価格350ギル。
武器自体が随分暖かそうだが、冷え性の人が装備したら天にも昇る心地なんじゃなかろうか。これを着ければ攻撃力も二割増だね。
ほのおのゆびわ (FF5)
アクセサリの一つ。装備すると炎属性の攻撃を吸収し、氷属性の攻撃が無効になり、水属性の攻撃によるダメージが二倍になる。一つ50000ギル。
やはりあまり根拠の無い勝手なイメージかもしれないのだが、水属性攻撃ってそんなに数がないからこれ装備してても目に見えた害はないわな。となれば、「さんごのゆびわ」よりはよっぽどこっちの方が「買い」だね。
ツインタニア「タイダルウェイブ」
炎の指輪 (FF10)
「ピンチにバウォタ」がセットされたユウナ用武器。
幻光河の商人が売ってるけど、もうすぐ雷平原に入る事になるってのに何で水属性攻撃を防ぐ必要があるのか。つーか名前と効果が噛み合ってなくて紛らわしい。
ホバー船 (FF4)
平地と浅瀬を移動できる乗り物。
ストーリーの途中から飛空艇エンタープライズでこれを吊り上げられる様になるが、これが思いの外困難。
真上に止まろうとする→1マス右にずれる→1マス左に移動しようとする→2マス左に動く→1マス右に移動しようとする→3マス右に動く→1マス左に移動しようとする→1マス左に動く→1マス左に移動しようとする→2マス左に動く→ムキーーーッ!!
ホブスのやま (FF4)
ダムシアンとファブールを隔てる山。ファブールのモンク僧の修行地として利用されている。
ダムシアンの麓でリディアの火に対するトラウマを克服したのは有名な話。あの氷がなかったらファイア系の魔法やイフリートは恐らく唱えられないままだったんだから、そういう意味では障害物でしかなかったあの氷にも感謝しないとねえ。でも、いつから凍り付いてたか知らんけど、どう見ても不便なのは分かってるんだから、ヤンなり誰なりどうにかしてくれてても良かったのに。
ボム (FF4)
ボブスの山に出現するモンスター。
ボム系のモンスターを倒すと同名の召喚魔法が手に入る場合があるが、仮にも自分の故郷を壊滅させた奴の魔法なんてよく覚える気になれたな、リディアよ。
ボム【アイテム】 (FF12)
ハンディボム用火薬の総称。全八種。
アイテムで「ボム」ってんだから、俺はてっきり使用すると隠し召喚魔法「ボム」が覚えられるアイテムの事を言ってると思ってたよ。懐かしいね。今やボムも殴んないと襲ってもこない温厚な奴になっちまってね。
ボムのかけら (FF7)
敵全体に400程度のダメージを与えるアイテム。
驚く事に炎属性ではなく無属性ダメージ。どういう原理だ。欠片だからかな? いずれにしろ、こんなのはボムとは呼べん。ただの肉片だろ。
ボムの欠片 (FF12)
交易品「破壊力のある爆薬」の入荷に必要なお宝。売値1911ギル。
「欠片」という事は既に粉々になった対象の一部分であるに過ぎないと思われ、既に粉々になっているという事はそのボムは自爆済みであると考えられる訳だが、にも拘らずそれを爆薬に使用するとは一体どういう事だろう。実は自爆後に残った欠片にもまだ相当の魔力が残ってるとか? だとしたら、それは兵器として作られたボムの致命的欠陥なんじゃないのか?
ボムのゆびわ (FF4)
バロン王が赤い翼隊長の任を解いたセシルに対し、ミストの村へ届ける様にと渡したアイテム。ミストのむらに到着した段階でボムが召喚され、ミストの村を壊滅状態に追いやった。
しかしだ、一体これ何でセシル達がミストの村に着いた丁度良いタイミングでボムを呼び出したんだか。まさか時限式だったとは考えられないけど、ミストの村って召喚士がいるっていう事以外にはバロンの町とさして変わらないから何が発動条件になったのかよく分からないんだよなあ。召喚士が発動条件になってるって言うんならミストドラゴンと戦った段階で発動してもいい気がするし。
ボヤキ3人組 (FF8)
いつも学生食堂で自分達の境遇などについて不平や愚痴を垂らしているバラムガーデン生徒。
話を聞くに連れて徐々に良くなっていくのではなく、割と最後までぼやいていた筈なのに、ある時彼等は急に念願叶ってSeeDとなる。これはあれだな。「いやあ、俺今回全然勉強してないからやばいよ」とか言っててテストで高得点を取る友人のパターンだな。それを三人が三人ともやっていた訳だ。
ボレーシュート (FF10)
ブリッツボールで使われるアビリティの一つ。このアビリティを持っていれば、こぼれ球を拾う権利を得た場合に50%の確率でそれをダイレクトシュートする。
発動確率は低いけれども、消費HP10の観点から言えば、相手チームとの実力差にもよるかもしれないがボレーシュート系のアビリティの中でまあまあ使い易いと言えるかもしれない。勿論ねえ、とにかく何でもいいから点取って欲しい人からしたらチャンスの半分を決められないってのは使い物になるとかならんとかいう次元の話じゃないかもしれんけど。
ボレーシュートS (FF10)
ブリッツボールで使われるアビリティの一つ。このアビリティを持っていれば、こぼれ球を拾う権利を得た場合に75%の確率でそれをダイレクトシュートする。
発動確率はそこそこであるし、消費HP40の観点から言えば、相手チームとの実力差にもよるかもしれないがボレーシュート系のアビリティの中で最も使い易いと言えるかもしれない。勿論ねえ、とにかく何でもいいから点取って欲しい人からしたらアビリティの発動しない25%は親の敵より憎い確率なのかもしれんけど。
ホワイトサポート (FF10)
「氷半減」か「氷無効」がセットされたワッカ用防具。
ナギ平原の巡回公司で買えるから「じゃあガガゼト山も控えてる事だし」なんて事で手に取る人もいるかもしれないが、騙されるな、ガガゼト山には氷属性の技で攻撃してくる奴なんて一匹たりともいないから。いや本当。
ホワイトドレス (FF6)
装備すると防御力の他に魔力も5上昇する鎧。価格2200ギル。
女性陣全員が装備出来るのだが、リルムにそれはまだ早いんじゃねーか。
ホワイトドロー (FF9)
敵からMPを吸収し、味方全員のMPを回復する竜技。
「ドロー」と言えば思い出されるのは勿論FF8であるが、あれもこの技みたいに一度の行動で味方全員に効果が行き渡る仕様だったら魔法収集作業も随分楽だったのにね。ま、ストーリーが学園物な舞台の人間がファンタジーの原点に戻った舞台の亜人種に特殊能力の点で勝る筈がないって事かな。
ホワイトポーレン (FF10-2)
ライトキーパー術の一つ。味方全体のHPを回復する。
消費MPが0なのは素晴らしいけど、正直「HP3倍」とか「HP限界突破」とか覚えてしまったらもうお役御免だろう。
ホワイトリーフ (FF12)
帝都アルケイディスにおいて所持者のステータスを示す品。価格20000ギル。
まーしかし誰にしたってちょっとした伝言をしたというだけの事でよくも気軽にこれをくれるもんだね。社会的地位を事実上切り売りしているという自身の行為をもっと顧みてみるべきだと思うよ。
ただ、それよりも俺が警鐘を鳴らしたいのは個人の身分の確認が完全にリーフやフェザーの存在のみで行われているという事実の方だ。そんなだから、つい最近アルケイディスを初めて訪れた空賊風情が政民限定の区域に立ち入ったり出来るし、事によれば多くの人からリーフを盗んだ盗賊がゼノーブル区を訪れたりする事が出来る訳だろう。この「リーフを持ってるもん勝ち」っていう風潮はもうちょっと考えられるべきだぞ。何だったら、格好だけでヴァンを身分が下の者だと判断したゼノーブル区の子供の方が正しい判断をしていたと言えるよ。