俺的事典 〜か行〜

カーウェンの町 (FF5)
ウォルス城の北方にある町。「竜が北の山に飛んで行くのを見た」という話を誰にも信じてもらえないオジサンがパブでいじけている。
そのオジサンの話によれば、その北の山に飛んで行ったらしい竜の特徴は「何だか鎧みたいのを着けていた」との事。って、うーん、鎧なんて着けてたっけか?

ガーゴイルのカード (FF9)
カードゲーム「クアッドミスト」に用いるカードの一つ。No.43。
ゲーム中ではガーゴイルはアガレスと共に現れる。ガーゴイルは出現時には石像状態であり微動だにせず、アガレスの呼び掛けによって覚醒する。アガレスに起こされる前にアガレスを倒してしまうと、ガーゴイルは石のまま死んでいく。さて、カードゲーム中では当然の事ながらガーゴイルとアガレスが同じ場に顔を合わせる事はない。と言うか、「アガレスのカード」自体が存在しない。アガレスが存在しないという事は、ガーゴイルもまた存在出来ない事になる。つまりこうだ、今そこにガーゴイルであるかの顔でのうのうと置かれているのは、本当は「ガーゴイルのカード」ではない!!
意味不明により終了。

カーゴシップ (FF9)
ダリの村で製造した黒魔道士をアレクサンドリアへ運ぶ為の飛空艇。ゲーム中ではジタン達がこれを乗っ取り、リンドブルムへ行く為の足とした。
カーゴシップと言えば、何はなくともダガーがその操縦を任される事か。つくづく、この「ダガーの操縦」がアクションミニゲームみたいな形でゲーム中に登場しなくて良かったと思うばかりである。もしそんなんあったら大変でしょう。バランス崩す度にジタン達が「黒のワルツ3号(1回目)」戦で不利になっていくとか。まあそれはそれで面白いとは思うけど。

カーゴシップのカード (FF9)
カードゲーム「クアッドミスト」に用いるカードの一つ。No.84。
単なる遊びなのにだ、何だってビビにあの嫌な記憶を思い返させる様なものをカードにしちゃったんだ。ふざけないで下さい! まだこの子は9歳(見た目)なんですよっ!!

ガーデンネットワーク (FF8)
バラムガーデン内で見られるウェブページ的なものか。
大体高校だの大学だのの組織内で作る内部向けウェブページなんてものはえてしてつまらんのだけど、これは非常に成功した例と言えよう。
それもそうだ。ことセルフィがこれに関わる様になってからは話題に事欠かんもんなあ。
中にはSeeDとしての任務の体験記みたいなのもあるけど、その内厳守してないといけない機密事項か何かがここから漏れたりしないかという事が心配だ。

Guard (FF9)
バトル中における表示の一つ。ステータス異常を発生させる類の攻撃を命中させたが、異常の発生を無効化させられてしまった場合に表示される。
攻撃そのものが命中しなかった場合の表示は「Miss」なので、この表示は当たっちゃった事をアピールしてしまっている様な気もするのだがどうか。いやでもこれを逆手に取って「キミの攻撃は当たりこそしたけどひとっつも効果を発揮しなかったね^ ^」と相手の自尊心に訴え掛ける事も出来る訳だ。そこの所は演者の力量次第だな。甲冑の人には無理だろ。

ガードアップ (FF8)
体力の値を1上げるアイテム。
「HPアップ」がHPをアップさせるアイテムだって事は普通に分かる。「パワーアップ」が力を上げるってのも、「マジックアップ」が魔力を上げるってのも、「マインドアップ」が精神なのも「スピードアップ」が早さなのも「ラックアップ」が運なのも直感で分かる。でも何故体力が「ガード」なのか。確かにFF8の体力は物理攻撃へのダメージに影響するステータスだけれども…
と言って、「スタミナアップ」とか言われてもそれはそれで突っ込みたくなるだろうが。

ガードスコーピオン (FF7)
壱番魔晄炉に現れるボス。シッポを上げている時に攻撃してしまうと「テイルレーザー」で反撃されてしまう。
プレイヤーもそろそろATBのシステムに慣れてきた頃、調子に乗ってどんどん攻撃していたら突然奴にシッポを上げられちゃって手痛い反撃、なんてのは誰もが経験する事か。つーか神羅も神羅でキャリーアーマーだのプラウド・クラッドだのを作れるだけの技術があるんだったら、少しなりともこいつにその技術を使ってればさ、テロリストなんかに魔晄炉爆破されずに済んだだろうに。

カードバトル (FF9)
カードゲーム中、自分が置いたカードと相手カードの三角マークが向き合ったときに適用されるルール。バトルに負けたカードは裏返される。
ここにランダム要素を入れて運ゲー色を強くしてしまったことが、前作に始まったカード文化の衰退の始まりだったと思っているのだがいかがか。単に前作の焼き直しとせず、違った方向へ進化しようとした心意気は素晴らしかったけれど。

ガードマキナ (FF10-2)
ビーカネル砂漠に出現するモンスター。
下位種にスカウトマキナっつー奴がいるが、よくよく能力値を比べてみると何から何までそいつよりも値が小さい。「ガード」って事は護衛用に製造されたものなんだろうから攻撃用のマキナと比べると性能的に多少劣るのも納得出来ないじゃないが、仮にもかつての召喚士の護衛者達と同じ名前を与えられていてその体たらくはどうよ。

ガーネット (FF9)
アレクサンドリア王国第17代王女。物語途中で同王国第17代女王に即位する。
彼女が使いこなす白魔法は、冒険の上で必ずや大きな助力となるだろう。なのに、ある時期になってガーネットがコマンド実行に失敗するケースが見られる様になると人々はこぞって言うのだ。「ふざけんじゃねーよ」
人間とはつくづく身勝手だ。まあその頃にはエーコもいるからガーネットが必ずや要るという訳じゃないのは事実かもしれないけれど。

カーバンクル (FF5)
召喚獣の一種。召喚すると「ルビーのひかり」を使用する。
リフレクしか能のない駄目な奴だと思いきや、敵として戦う時には各種ラ系黒魔法にバイオにコンフュにストップにブレイクにデジョンにデスまで扱うオールマイティな魔道士系キャラであった。その中で何故彼は敢えてリフレクをフィーチャーしてしまったのか。リフレクを前面に出してしまったのか。ただ個性だけを重視した下された安易な判断が今となっては惜しまれる。

カーバンクル (FF6)
「ルビーのひかり」によって味方全体をリフレク状態にする幻獣。消費MP36。
ストーリー進行上絶対に手に入る事になる魔石だが、個人的にリフレク状態は利用しない人間なだけに、その出番は大抵の場合一度たりとも巡ってこない。悪い事してるかなあ。でも魔導研究所から助け出してあげたんだからそれだけで本当は感謝されるに足りるよねー。なんて恩着せがましい事を言ってみたりする。

カーバンクル (FF9)
「ルビーの光」によって味方全体をプロテス+リフレク状態にする召喚獣。消費MP24。
リフレク状態をあまり好まない俺にとってFF9でもやはりこいつは活用の場がほぼなかったが、しかし歴代のカーバンクルの中でもこいつはかなり特殊な性質を持っていて、召喚時に「エメラルド」を装備していると効果がヘイスト+プロテスに、「ムーンストーン」装備時だとシェル+プロテスに、「ダイヤモンド」装備時だとプロテス+バニシュとなり、つまり特定の宝石を装備する事によってリフレク効果がかかるのを避ける事が出来る。
ただ、プレイ中はそんな事知る由もなかったのでやっぱり活躍の場は与えられなかった。そういう特性持ってるならちゃんとそうだって事アピールしなきゃあ。

カーム (FF7)
ミッドガルの東に位置する小さな町。
この名前の由来が「静かな」とか「平穏な」という意味の英単語「calm」にあるとすれば、これ以上合った名前もないというものだ。何しろこの町ではこれといって事件が起こるでもない。ただただ5年前のニブルヘイム事件が回想されるばかりでボスはいないしバトルもない。さしずめこの町で一番の事件って言ったら、宿屋2階の戸棚にある「ラストエリクサー」がどうやっても取れなくてイライラさせられる事じゃないかな。

ガイ (FF2)
フリオニールらと共にフィン王国から逃げて来た青年。動物の言葉を話す事が出来る。
FF6のガウと非常に似た印象を受けるが、ガウよりも人間っぽさがあるというか、野性味溢れるといった感じではない辺りが「ガウ」じゃなく「Guy」である事の差か。

ガイアの絶壁 (FF7)
大氷河を抜けた先にそびえ立つ絶壁。この向こうにクレーターがある。洞窟外にいる時には猛烈なスピードで体温が下がっていくので、定期的に身体を温めなくてはならない。
限界まで体温が下がると倒れてしまうが、何度倒れても死なないクラウド達のしぶとさは凄まじい。ただ、本当に凄いのは、どんなに下がっていても洞窟内に入ればその瞬間に36度まで回復する彼等の体温である。

ガイアのまち (FF1)
世界最北端の町。大陸の形状と町の位置から、別名「鷹の目」と呼ばれる。
鷹だからこそ格好もついたが、仮に大陸の形が魚状だったりしたら大変な事だよな。足の裏的な意味で。

会員カード (FF7)
蜜蜂の館へ入館する為のカード。如何にして会員になるのかは不明。
どうやらこのカードさえあれば無料で利用出来る様だが、しかしカードの取得者と所持者との照合は厳しく行っていない様。だったら、その気になれば一枚のカードを仲間内で共用出来たりするんじゃないのか。

カイエンの夢の中 (FF6)
カイエンの心の迷いが、夢の三兄弟に支配されてしまった事により具現化したダンジョン。カイエンの複雑な想いや記憶が元になって形作られている。
途中魔列車のマップを通過するが、これが結構懐かしくていいね。その後のマップで魔導アーマーを操作するのが更に懐かしくてまたよし。なもんで、個人的にここは結構楽しく感じる所である。ここはカイエンに、よくぞ心に迷いを生み出してくれたと言いたい。

カイザーナックル (FF9)
一般に購入可能な物の中ではFF9最強の爪。価格18000ギル。
迷惑状態の追加効果を持つってのが珍しい。敵としてもこれにだけは攻撃されたくないであろう。ねえ。うっかりすると迷惑状態にさせられちゃうからおいそれと近付けもしない。気を付けなきゃねえ。うん。なるべくなら側に寄って来てほしくもないよねえ。
…つーかさ、サラマンダーよ、俺は暗にお前そのものが迷惑だって言ってんだぞ。察せよな。

鎧袖一触 (FF7)
ユフィのレベル3リミット技の一つ。敵全体にクリティカルダメージを与える。
「まーた誰か知らんが変な名前付けやがって」などと思っていたのだが、その数分後、私はこれが実際に存在する四字熟語なのだという事を知ったのであった。危ない危ない。危うく恥をかく所だったぞ。

かいじゅうずかん (FF4)
敵単体の能力を調べられる図鑑。価格980ギル。
あくまでも消費アイテムであり、図鑑と言えど一度使用すれば消えてなくなる。この事から、図鑑には最初から全てのモンスターの情報が書き込まれている訳ではなく、使用すると白紙だった紙に対象モンスターの能力値が浮かんでくるとかそういう仕組みになっていると考えられる。そういう事なら、別に図鑑としての体裁を整えている必要はなさそうだから、表紙とか全部取り払って一枚の紙にして売ってくれんかな。

解除キー (FF10-2)
ビサイドの洞窟へ入る為に必要な四桁の数字。島内の四ヶ所に一つずつ数字が隠されている。
入り口を開く為のものとは別に、洞窟内の壁を開く為のキーも存在するのだが、何故か「四桁目の数字が9だったら実際の解除キーの四桁目は0」「四桁目の数字が0だったら実際の解除キーの四桁目は9」という無意味な「ずれ」がある。一体いつの時代の何処のどいつが島内の四ヶ所にプチ通信スフィアを隠して、尚且つそのプチ通史スフィアから見える場所にキーとなる数字を隠すというしち面倒臭い事をやったのかは知らんけど、やるならやるでそういうミスは控えて戴きたいもんだよなあ。
ええ? 分かってるか? 俺はそういう地味で気付き難いバグを残したままゲームを製品として世に出すのは止めてくれっつってんの。

海底魔晄炉戦 (FF7)
海底魔晄炉のヒュージマテリアを奪取するべく潜水艦に乗り込んで繰り広げられる戦い。ヒュージマテリアを搭載した赤い潜水艦を沈没させれば勝利となる。
命をも賭した本気の戦いが何故かゴールドソーサーの潜水艦ゲームのモデルになっているのだが、オイ、何処に関係者が潜り込んでいやがった。
まさかとは思うがクラウドの乗り込んだ潜水艦に搭乗してたいつぞやの兵士達じゃあなかろうなあ?

かいでんのあかし (FF6)
四回連続攻撃出来る様になるアクセサリ。
手元の資料によればこれ巻物の形状をしてるんだけど、何処に装備すんの。百歩譲って身に付けているだけで良いんだとしても、それアクセサリじゃねぇよ。

かいてんのこぎり (FF6)
敵単体に防御力無視ダメージを与える機械。
エドガー自身がクルクル回転している。言えない、普通に扱った方がよっぽど使いやすいよ、だなんて絶対。
たまにジェイソン仕様になったりもする。言えない、ジェイソンって実はチェーンソー使ったことないんだよ、だなんて口が裂けても。

街道の風 (FF10-2)
リザルトプレートの一つ。装備する事で「さきがけ」のオートアビリティを持てる。
プレート上の全てのゲートを通過するとオートアビリティ「ピンチにヘイスト」が持てる、ってのが何ともケチ臭くていけない。だって、自分が瀕死状態になる事を見越してわざわざ四ターンかけてゲートを通るかい? さもなければ現状瀕死であるにも拘らず悠長に四ターン使ってゲートを通るかい? それだったら「オートヘイスト」持たせてくれよと思っちゃうよねえ。まあ、これの事実上上位にあたるリザルトプレートではその「オートヘイスト」が持てる様になってるから、こっちは「ピンチにヘイスト」に落ち着いてるんだろうとは思うけれどもさ。

ガイドマップ (FF10-2)
画面左上に表示される簡易マップ。自身の位置や進行方向、また目的地等が表示される。
FF10に続いて採用された機能であり、FF10同様非常に活躍してくれる機能ではあるが、所詮は二次元マップ。クライミングアクションの登場により前作以上に立体的になったマップを完全に表現し切るのは無理だったか。キノコ岩街道の谷底とか。ガイドマップ見る限りじゃ完全に壁にめり込んじゃってるじゃねーか。

カイナッツォ (FF4)
ゴルベーザ四天王の一人。バロン国王になりすまし、各地のクリスタルを集めていた。
つーか、カメだよな。んでもって、私がこいつに持っている印象はそれだけである。

回避率 (FF7)
物理攻撃の回避に関わる値。防具に設定されている。また、キャラクター各々に設定されている同名のステータスも存在する。
回避と言えば古えの森のリルフサック。回避を極める者全てを極めるこの世界にあって、あの身軽な動きは憧れるねえ。という事でね、あいつの葉っぱか何かを使った防具を作ってみるといいと思うよ。まあ、いずれにしろ人間にあの動きは無理だろうけど。

怪物辞典 (FFT)
辞書の一つ。価格6000ギル。
言いたい事は一つである。武器として使う位なら、読ませてくれ。

解法 (FFT)
対象のFaithを20下げる「話術」
思うに、二次方程式の解き方でも教えて「嗚呼、全く分からない。世の中には何故こんな難解な学問が存在するのだ。神よ、私はこの様な理をお作りになった貴方を恨みます」とでも思わせてるんだろうね。

海龍のウロコ (FF7)
使うと対象に水属性のダメージを与えるアイテム。
宝としてこれを落とす事がある点を考えると、この「海龍」ってのはサーペントの事か? だとしたらもしサーペントの奴が、その後の人生であらゆる辱めを受ける事を覚悟して己の身体にあるウロコというウロコを攻撃に用いたとしたら…
考えただけでも恐ろしい、その後のサーペントの事を。

カイン (FF4)
バロン国竜騎士団「天駆ける稲妻」の団長。主人公セシルの友人でもある。
友人でありながら、セシル達の行く手を何度も阻害した裏切りの権化。失礼かもしれないが、最初からついて来てくれなかった方がスムーズに事が運んだ気がするんだよなあ。あ、でも彼の「ジャンプ」は捨て難い…

カウンター (FF10-2)
オートアビリティの一つ。対象が単体かつ軽減手段がプロテスかつHPかMPにダメージを与える攻撃を喰らった時に「戦う」で反撃する。
その有用性は大体他シリーズの同アビリティと変わらないんだけど、FF10-2ではこれよりも遥かに役立つ「回避カウンター」なんていうアビリティが登場しちゃったせいで立場がなくなってしまった。しかも「カウンター」覚えないと「回避カウンター」覚えられないから、ウザったい存在としても見られてたりして。

かえんほうしゃ (FF5)
対象に炎属性のダメージを与える青魔法。消費MP5
ファイラと変わらない威力でありながら消費MPがファイラの半分である事から、全体化出来ない事を除いてはこのアビリティの前にファイラの立場は無くなる事になる。ただ、例えこれがファイラよりも使い勝手が良いからって、それだけの理由じゃあアビリティ枠を「青魔法」で固定させるなんて事は出来ないけどねえ。

カオスドラゴン (FF6)
フェニックスの洞窟に出現するモンスター。
ガリュプデスから「スリースターズ」を盗もうと頑張ってる時に、そのガリュプデスと一緒に出て来るのがうざったかった印象がある。つーか、それ位しか印象がない、と言った方が正しい。

かきゅうへいし (FF6)
サウスフィガロを占領した帝国軍兵士の内、最も身分が低い者。目障りな人間にやたらと戦いを仕掛けてくる。
ロックがちょいちょいっと「ぬすむ」を実行すれば途端に「はだか」と化すひ弱な奴に過ぎないが、しかしそれでも身長は、175cmのロックよりもことごとく高いという悲しい事実。別段ロックが低過ぎる訳では勿論ないと思うのだが。

隠し召喚獣 (FF4)
一部の敵が落とすアイテムを使用する事で修得出来る召喚魔法。「ゴブリン」、「ボム」、「コカトリス」、「マインドF」の四種類がある。
「隠し」とは言え、実用度は全く無いと言っていい。なもんで、召喚魔法をコンプリートするだけでなく有効利用もしたいなら各モンスターが出現し始める時期にこれを手に入れておく必要があるだろう。
でもねえ、オープニングが終わって幾らもしない内からゴブリン狩りする気なんてまず起きないよねえ。

格闘王004 (FF8)
「デュエル」のフィニッシュに「ディファレントビート」が使える様になる雑誌。価格1000ギル。
エスタ市街にいるエスタ兵が「ふぅん、なるほどね。そうか、そうするのかぁ〜」なんて言いながら読んでいるが、そんな簡単に理解出来る位、分かり易くまとめられているのであろうか。実際その兵士、惜しげもなく雑誌くれるしなあ。多分本当に、読んだだけで体得したと確信出来たんだろうなあ。一度読んでみたいものだ。ただ、下手に読んで本当に修得出来ちゃうと、それ使ってみたくてしょうがなくなっちゃいそうなのが困る。そしたらどうすんだ。俺の周りにはそうそう気軽に殴打していい人なんていないぞ。

がけくずれ (FF6)
モグが「だいちのブルース」を踊った時に6/16の確率で発生する技。対象の魔法防御を無視したダメージを与える。
勿論、狙った相手にさっきまで崖だったものを寸分狂わずぶつけるというのも恐ろしい事であるが、それよりも恐ろしいのは、どんなシチュエーションで「だいちのブルース」を踊って舞台を山に移す場合も、常に頭上に今すぐ崩落しそうな崖を持ってくるモグの根性の方じゃないかな。

かげしばり (FF4)
対象をストップ状態にする忍術。消費MP5。
黒魔法ストップの消費MPが15だし、こっちは詠唱無しで使えるし、割と実用性はあると言える方か。だのに、「忍術」の中ではどうもパッとせず存在感の薄い皮肉な現実。

かげぬい (FF6)
FF6最強の忍者刀。ストップの追加効果を持つ。
いわゆる影縫いであり、「アサシンとは言え、事実上忍者の性質も持ち合わせているシャドウならこんな武器に頼らなくてもそれ位の事やってのけてしかるべしじゃないのか」と言った方が良いのか、はたまた「かげしばり」という似た様な忍術を使えるFF4のエッジを引き合いに出して皮肉たっぷりに「この武器一つで同じ事が出来るんだから、わざわざ術を修得する必要なんてなかったのにね」と言った方が良いのか。悩み所だなあ。

かげぶんしん (FF6)
敵に自身の分身を見せ、攻撃を避けられる様になる巻物。価格400ギル。
いわゆる「分身の術」で分身を作り出しているのかと思いきや、シャドウ自身が高速で動いて分身している様に見せているらしい。桜木花m(略) つーかそれって忍術じゃないのでは……

かざぐるま (FF6)
FF6最強の「なげる」用武器。
単なる子供のおもちゃに過ぎなかった筈の物が手裏剣、風魔手裏剣を差し置いて最強、それも断トツの強さを誇る所を見ると、どうやら以下の事が言える。
シャドウ=弥七

風車 (FF8)
使用者とパンデモニウムとの相性を3上昇させるアイテム。
パンデモニウムとの相性を上げるだけじゃなく、これ1個からトルネドが20個精製出来るので利用価値は結構高いと思う。そこで大量に欲しい所ではあるんだけど、残念ながら店頭では扱われていない。つーかこんなん探せばどっかに売ってんじゃねーのかよー。

ガストラフェテス (FFT)
FFT最強の自動弓。価格20000ギル。
各武器種の最強クラスを集めてみると、魔道士用装備(ロッド・杖)を除いてこれが最も弱い。どの程度弱いかについてだが、クラウド専用装備の「マテリアブレイド」と同程度だと言えば伝わるだろうか。或いは竪琴より弱い。

風のクリスタル (FF5)
風を司るクリスタル。風の神殿に存在する。
言うまでもなく、四つのクリスタルの中で最も早い段階で砕けてしまったのだが、はて、何でそうなったのだろうか。クリスタルが砕け散ったのは、豊かな暮らしを得る為にとクリスタルの力を増幅させた結果であるが、そんな率先して限界を迎える程「風」の力を何に役立ててたって言うのか?
どちらかと言えば先に壊れそうなのは火か水か、っていう感じがするんだけどなあ。特に火のクリスタルなんかは力の使い方が他の比じゃなかったし。

風の神殿 (FF5)
トゥールの村北東に位置する神殿。風のクリスタルが安置されている。
風のクリスタルがあるって事は誰もが気軽に入って行けない様、普段は入り口も固く閉じられていた事だろう。それが、ゲーム中ではタイクーン王やらタイクーン兵やらが神殿内に入って行ってたって事は、神殿はタイクーン国が管理していたって事だろう。しかも元々神殿内には魔物の姿すらなかった訳だから、これからするとタイクーン国にとって神殿内部の構造は十分に熟知されたものであったと言える。だとすれば、何で神殿内にこれ見よがしに置いてある幾つかの宝箱をずっと放置していたのだろうか?
あ、「別に取っておく程貴重な物もないから」 納得だ。

かぜのラプソディ (FF6)
モグのオリジナルコマンド「おどり」の一つ。草原におけるバトルを経験する事で修得する。
「ラプソディ」とはつまり「狂詩曲」の事……と言われてもちょっとピンと来ないが、調べてみれば「狂詩曲」とは「叙事的で民族的な内容を持つ自由な楽曲」との事らしい。民族的…ねえ。効果の程を見てる限りではモーグリ特有の何かが見て取れたりはしないけどねえ。

風読のコンパス (FF12)
風向きを指し示すコンパス。砂漠の砂嵐を抜けるには必須のアイテム。
音読みかと思っていたらまさかの訓読み。だったら「かざよみ」かなと思っていたらまさかの「かぜよみ」 このアイテムは今後「風」から始まるアイテムを追加更新する上で俺を何度も混乱させてくれるだろう。だから俺はこの場を借りて未来の俺に助け舟を出しておこうと思う。おい、見てるか。お前が今何という単語を追加しようとしてるのか俺は知らんが、これは「かぜよみのこんぱす」だぞ。いいな。

カタストロフィー (FF5)
[同義語]重力100

かたみのゆびわ (FF6)
リルムの母の形見。即死、石化、ゾンビ状態を防ぐ。
シャドウにこれを装備させといて、魔大陸脱出イベント時に彼を待たずに離脱し、脱出方法を失った彼はいよいよ最後には諦めて、指にはめた妻の形見と共に散る……なんていうストーリーを勝手に作ると感動度倍増である。あれ、でも各キャラクターの装備品って魔大陸攻略後に回収されてるんだっけ。どうだったっけ。
そこの所はよく覚えていないが、もしそうだったとしても舞台を瓦礫の塔へ移すまでよ。

ガッツ (FFT)
ラムザ専用のアビリティカテゴリー。一般的な見習い戦士の「基本技」に加え、「ガッツ」固有のアビリティが五つ存在する。
敵のものを含め数あるアビリティカテゴリーの中でも一、二を争う程に名前が格好悪いのだがこれはどうした事か。ガッツて。今時言わんぞ。アルテマもこんなカテゴリー下に入れられちゃって可哀想だよね。アサシンに使われてた時はこんなダサくなかったろうに。「仕手」→「ガッツ」じゃ彼も浮かばれんよ。

カッパー (FF6)
対象をカッパ状態にしたり、カッパ状態を解除する間接魔法。消費MP10。
豚に続いて現れた蛙の刺客。豚、河童って、西遊記か。って事は、次は猿か。

カトブレパス (FF5)
召喚獣の一種。「悪魔の瞳」によって対象を石化させる。消費MP33。
正直言って「ブレイクの強化版」としてしか見る事は出来ず、いや、実際そうである筈で、強力な敵にはまず効かないというイメージの強い石化効果をブレイクの倍ほどのMPを使ってまで与えようなんて事はこれまで夢にも見た事がない。が、FF5のボスは弱点とでも言うのか、特定のステータス異常に耐性がないケースが多々あって、ネクロフォビアの周りのバリアとかネオエクスデスの右下とかには石化が効いちゃうからそういった場面で積極的に使っていけば十分活躍は出来るんだよね。
いや、良かったな、FF5のボス共がある程度間抜けで。もしそうでなかったらお前、ただでさえ取り逃し易い所にいるってのに一層マイナーな存在になってたぞ。

ガトリング砲 (FF8)
キスティスの特殊技「青魔法」の一つ。敵単体に対して弾丸を連続で発射する。
弾丸を目から発射するのはどうかと思うが、「牙式連発銃」を使って覚えるという点はもっとどうかと思う。だって、わざわざ青魔法として覚えなくても、その「牙式連発銃」をそのままアイテムとして使えばいいんじゃないのか、ガトリング砲使いたいなら。

カドワキ先生 (FF8)
バラムガーデン勤務の保健医。身体的ケアに留まらず、悩みを親身になって聞いてくれたりもする為、生徒からの信頼は厚い。
学園長派とマスター派の抗争が起こった際には、怪我をしたマスター派の生徒に対して「怪我人に学園長派もマスター派もないだろ」と言っていた通り、職務を全うする事において不条理に分け隔てをしたりする事のない人格者である。コヨコヨも、カドワキ先生の所へ行けば心ない冒険者の手にかかる危険性もなく「エリクサー」五個位恵んでもらえたろうにね。先生なら、相手がモンスターであるとしても差別したりなんてしなかっただろうし。「怪我もしてないのに『エリクサー』なんてやれるかい」という差別はしたかもしれんが。

かとん (FF4)
エッジが使う「にんじゅつ」の一つ。敵全体に炎属性のダメージ。
つーかエッジはルビカンテが通称「火のルビカンテ」って呼ばれてる事知ってたのかどうか知らんけど、これだけを頼りに奴に挑みかかったのか。それは流石に無謀だろう。それがケアルラ一回で復活する程度の傷しか負わなかったのは何が幸いしたんだろうか? まかり間違っても人徳じゃないだろうしなあ…

かとんのじゅつ (FF5)
忍者のアビリティ「なげる」で使用するアイテムの一つ。敵全体に炎属性のダメージを与える。
正直言うと使った記憶が無いから何とも言えないんだけど…でももし古代図書館辺りで使えてたらかなり有用だったかなあ? …いや、あそこは敵が単体でしか出てこないから逆効果か。

かとんのたま (FFT)
対象に投げ付け、炎属性のダメージを与える玉。価格250ギル。
「玉」自体殆ど使う機会がないのに、しかも三属性の中で一番役立たずの炎属性ときたもんだから、いや、これはもう望みも何もねーなー。

かばう (FF4)
味方一人の盾となり、物理攻撃から身を守るコマンド。コマンド使用時にかばう対象を指定出来る。
暗黒騎士だったセシルがパラディンになると使用可能になるが、お前あれか、自分の呪われた過去とか運命とかと決別した途端に正義の味方気取りか。調子に乗るなよ。そんなお前にはテラ、シド、フースーヤのじじいトリオしかかばわせてやらん。

かばう (FF5)
瀕死状態のキャラクターの盾になり、代わりにダメージを受けるナイトのアビリティ。
ただただ、バッツが不憫だなあと思えてしまう。何しろ自分以外の人間は二人が女性で一人が老人、更に後で仲間になる奴も子供だってんで、他の味方にかばってもらいでもしたら途端に世間から「男のくせに」「人でなし」「最低」などの罵声を浴びせ掛けられるのは確実だからだ。

かばう (FF7)
独立マテリアの一つ。装着していると、マテリアのレベルに応じた確率で味方をかばう。
マスターにまで育てたこのマテリアと複数個の「カウンター」マテリアとの組み合わせは凶悪なことで有名。「仲間愛」なんて名ばかりだよ。こんなの偽善。

ガフガリオン (FFT)
北天騎士団に雇われた傭兵。表向きはオヴェリア王女護送の為という事だったが、実は王女を王位継承候補から引きずりおろそうとする者達について動いていた。
フルネームをガフ・ガフガリオン。幼少時代は酷くからかわれていたであろう事が容易にうかがえる。事によると大人の私も吹き出してしまいかねないから油断ならない。何だって親はこんな珍妙な名前を付けようと思ったんだろう。「ガフ」はねーよ。姓にかかってるとかそういう事とは全く関係ない所でねーよ。たかたかし。

かまいたち (FF3)
風水師の「ちけい」で発生する技の一つ。対象に風属性のダメージを与える。
何故だか知らないが七種類ある地形効果の中で風属性を持つ攻撃は三つもあり、これではお互いが自身の存在意義をかけてしのぎを削る展開にでもなりそうである。まあ一番攻撃力の高い「かまいたち」なら安心だよね、などと高を括るなかれ。他の風属性地形効果、「うずしお」と「たつまき」が同じ渦パワーで結託してお前を潰しにかかるぞ。

かまいたち (FF6)
モグが「かぜのラプソディ」を踊っている時に6/16の確率で発生する全体風属性攻撃。
「さばくのララバイ」でも3/16の確率で発生するが、折角低確率の技が発生したのにそれは他の踊りでよく見る技だった訳だからその時は何とも損した気分になる。

雷の魔昌石 (FF12)
交易品「神秘的な杖」の入荷に必要なお宝。売値160ギル。
破壊の神力が宿るらしい。ケフカ神の事か…

カラー占い (FF9)
1回10ギルで出来る占い。結果は5種類あり、また占いの最後にはラッキーカラーが記されている。
話によれば一旦爆発的に流行った後、それと同じ位の速さで廃っていって以降全然見かけなくなったらしい。大体に占い結果が5種類しかないんじゃ当然の行く末だった事と思うが、俺に言わせればそもそも大流行した事自体が不可解でならない。それに10ギルでも高いぞ。

カラッカの野菜 (FF7)
チョコボのエサである野菜の一種。戦闘中にチョコボに使うとチョコボが逃げなくなる他、飼育中のチョコボに与えるとかしこさが伸びる。価格250ギル。
最も安いギサールの野菜の次に安価なのだが、ギサールの野菜の方はチョコボ捕獲時に重宝するだろうから、事実上はこれが最も不要な野菜となるだろうか。
それにしても、カラッカラなのかなあ。

ガラムサイズ水路 (FF12)
ラバナスタ地下に広がる水路。数世紀前から利用されており、これまでの度重なる増改築により非常に複雑な構造となっている。
一度はキュクレインも倒したし、レアモンスターにも会ったし、一通り攻略している筈なのに、未だ俺はこの水路の仕組みがよく分かってない。まあつまり要点を言うとあれだ、ヴァンは余計な事に足を突っ込んだりせずにこれからもずっと最終処理区画のネズミを追っかけてなさいって事だ。

かりゅうど (FF5)
火のクリスタルの欠片から得られるジョブの一つ。弓を扱うほか、様々な動物の力を借りて戦う。
動物達からしてみれば狩猟を生業としている人間とは敵対関係にありそうなものだが、当の動物達は健気にも文句一つ言わず助けに来てくれる。ああ…脅迫か…さしずめ「俺の呼びかけに答えなかったらてめえんとこの森を焼き払ってやるからな」とかいう事か。見損なったぞ、狩人。

ガルキマセラ (FF5)
ウォルス城地下に巣食うモンスター。
全属性吸収特性を持っているのにライブラ使用時には全属性弱点と表示される。何その謎の特技。履歴書詐称とかに応用したいからやり方教えてよ。

軽くて丈夫な服 (FF12)
「クァールの毛皮」×6、「地竜のなめし革」×2、「雷の魔石」×5を売ると入荷される交易品。価格9800ギル。
内容は「アダマン帽」と「アダマンベスト」のセットだが、「軽くて丈夫」と言わしめる辺り、やはり流石はアダマン製である。だが俺は敢えて言う。俺が望んでいるのはそんなヤワい防具なんかじゃなく、あの伝説の甲冑「アダマンアーマー」の復刻であると。帽子だの服だのは要らんから、それに使ってるアダマンタイトを全部「アダマンアーマー」の開発に回してくれないかなあ。「クァールの毛皮」とか「地竜のなめし革」とか、それくらいのアイテムなら幾らでもとって来てやるから。

カルナックの町 (FF5)
町の至る所にぼうぼうと燃える火が見られる町。ショップではクリスタルの力を利用して鍛造した武器や防具を売っている。
ショップで何かを買い求めようとすると途端に城の兵士によって捕らえられてしまうが、何故か買い物さえしようとしなければいつまでだって野放しにしてくれる。つーかさ、わざわざ他人の尻拭いの為に火のクリスタルを止めに行くのも面倒臭いからさ、どうせ同じお尋ね者になるんだったら直に火力船を盗んじゃったらどうだ。なあ、ファリスよ、お前仮にも海賊だろ? それに残りの三人は船泥棒未遂の過去があるというじゃないか。よーし、やれ。やれよ。

ガルブデガック (FF6)
ゾゾに出現するモンスター。
大抵四体一組で現れるが、バニシュでいちいち隠れられるのが面倒臭い。魔法で一網打尽にしたくもなるけど、こんな雑魚に魔法使うのも勿体無いしなあ。

枯れた森 (FF9)
ふくろうの住む森。この森のふくろうの住まぬ程奥深くには黒魔道士の村がある。
何か、人間がふくろうに翻弄されている感が堪らない。つーか、ふくろうがもうちょっと奥の方に住む様になったらどうすんだか。

かわのたて (FF5)
FF5最弱の盾。価格90ギル。
防御力も魔法防御力も0の、他と比べればほんのちょっと軽い事だけが取り柄。でも、よく考えてみれば盾ってのは相手の攻撃を受け止めたり受け流したりする為にある筈なのであって、それを思えば防御力0ってのは納得の設定である。防御力なんぞ持ってる輩は全員消えてなくなれ。

かわのふく (FF4)
体用防具の一つ。価格200ギル。
ありがちなアイテムの様だが、実は本作が初登場。鎧とは違って誰でも装備出来るから、こんな何かと都合の良さそうな防具が登場しちゃうと……って、ほらほらほら、ローザとかパロムとかポロムとか、魔道士系のキャラクターがこれ見よがしに初期装備にしちゃってるじゃないの。これで正真正銘用なしになった「ふく」が泣いてるぞ。

かわのぼうし (FF4)
FF4最弱の帽子。価格100ギル。
前作では15ギルだった皮の帽子が謎の値上がりによってシリーズ初の売値三桁台へと到達。皮が不足してるんかね。いや、ただの服も50ギルするってんだから大体に被服費が高騰する世の中なんだな。あの世界ってのは。その割には、FF1プレイヤーの多くを笑いと混沌の渦に落とし込んだかの「ナイトのよろい」(1ヶ45000ギル・課税対象外)よりも高い防具ってのはこっちには一つもないけどな。

かわのぼうし (FF5)
FF5最弱の帽子。価格50ギル。
実は物理防御力だけを見るなら最弱じゃなくて、この下に物理防御力0の「金の髪飾り」がくるんだけど、勿論「皮の帽子」が「金の髪飾り」より役に立つ筈はなくって、結局の所どう足掻いてもFF5最弱の帽子の座は明け渡せないのであった。

かわのぼうし (FF6)
FF6最弱の兜。非売品。
何処の防具屋でも取り扱ってないって事は…やっぱり普通の戦闘向けでも何でもない帽子屋に売ってると考えて良さそうだなー。

皮の鎧 (FFT)
鎧の一つ。鎧の中では最も弱い。
皮の服よりも安く買えるっていうのは意外だ。実は手抜きじゃねーの。

ガンシューティング試練 (FF10-2)
ビサイド寺院・試練の間内部の魔物を倒しつつ奥へ進んでいくミニゲーム。
これが結構難しくてねえ。何回もプレイしてコツを掴むまではこんなんクリア出来るものなのかと思ったもんだね。後、どうしてもクリア出来ない内は「(途中に中ボス的に現れる)トゥームの横通れるだろう頑張ればよー」とかも。後、「トゥーム戦でもうちょっとだけでも前に出るか後ろに下がるかすれば左右からの不意打ちを避ける事が出来そうなのになー」とかも。

ガントレット (FF6)
「武器を両手で持てる様になる」と言うが、そもそも片手で持てているものが両手で持てない事の意味が分からない。
盾を持たない事への不安感でも解消してくれるのかな。違うか、盾どころか何一つ装備してなくてもいいんだし。
じゃああれだ。両手持ちの正しい構え方か何かが書いてあるんだ。短剣とか難しそうだし。

ガントレット (FF8)
ゼル用武器の一つ。月刊武器6月号に掲載。
FF8にはアクセサリが存在しない関係でアクセサリとしてお馴染みの顔触れは根こそぎ姿を消すか一部はG.F.能力アイテムとして登場していたりするが、唯一これは武器への昇格を果たした。ただ、やはり身分不相応だったか知らないが、FF9では小手に降格となってしまった。いや、防具より武器の方が立場が上とかいう事ではないのだけれど。

ガントレット (FF10-2)
装備すると攻撃力と防御力が5ずつ上昇するアクセサリ。
つーか、いつぞやは貴重品だった筈のガントレットも、ここまで落ち込んだのか。

ガンブレード (FF8)
剣と銃が融合したかの様な武器。弾をセットし、斬撃時に引き金を引く事でブレードが振動し、それによって対象により大きいダメージを与えられる。
種類を問わず、武器に設定されている命中の値が255なのが何とも不可思議。強制瞬間的ストップ効果でも付いてんのか? あれ、でもオープニングムービーでスコールとサイファーのどっちかが避けたりはしてなかったっけか。どうだったかな。

キアストレート (FF8)
スコール用武器の一つ。月刊武器4月号に掲載。
改造に必要なアイテムは「鉄パイプ」に「ネジ」4本のみと非常にシンプル。となるとこれは、どうなんだ、刃物じゃなく、鈍器的に威力を増す方向で改造したと、そう受け取っていいのかな?

キーアイテム (FF7)
シナリオ上重要な役割を持つか、或いは存在が貴重なアイテム。
こういったアイテムが属するカテゴリーってのはこれまでは一律して「だいじなもの」だった筈だが、何故かここに来て英語化。何故。まあ、「だいじなもの」よりも「キーアイテム」の方が少しばかり格好良い事は認めるがよ。って、いつの時代の発想よ。あ、でもFF7自体が10年前か。

ギード (FF5)
ギードの祠に住む賢者。予言者でもある。
ガラフによれば700年の時を生きているらしい。だがしかし、カメ。だがしかし、カメェェェッー!

ギードのほこら (FF5)
賢者ギードの住む祠。エクスデスによって海底に沈められてしまうが、第三世界では再び浮上していた。
ギードのほこらと言えば、飛空艇に乗って第三世界での入口部を真下にした状態で着地してしまうと二度と飛空艇に乗れなくなってしまうというバグ技が有名。勿論、その状態でセーブなんてしてしまえばもうクリアは不可能となってしまう。
まあそんな深刻な事態に陥った人はあまりいないだろうけど、でも思うなあ。ずっと海底に沈んでくれてればよかったのに。

キーリカ島 (FF10-2)
南国にある島。ポルト=キーリカとかがある。
つーかこれはどうしても言っときたいんだけどさあ、チャパのいる所は分かんないって。

黄色の石板 (FF9)
コンデヤ・パタ山道で「ムーンストーン」を入手する為に必要な四枚の石板の一枚。
四枚の石板の内で唯一山道をわざわざ寄り道しなくてもいい場所に置いてある、ぐらいしか他三枚の石板との明確な差異はない、のでこれ以上書く事もない。

消えたヴェグナガン (FF10-2)
「お宝スフィアコレクション」で見られるスフィア「アンダーベベルの記録2」の映像タイトル。忽然としてヴェグナガンが消えた後のアンダーベベル・大深度エリアの様子が映されている。
映像の途中、小さく映る人影に気付きその部分をズームアップさせるが、ズームしてもズームしても一向に荒くならない画質に驚いた。世のデジカメ、デジカム開発に関わる人達は参考にし、一日も早く幻光虫並びに映像スフィアのメカニズムに関する研究に力を入れる事。早い者勝ちだぞ。

ギガース (FF10-2)
雷平原等に出現するモンスター。
オーバーソウル時にはある程度HPが減ると「隠し英雄の薬」を使って一定時間無敵になるが、そんな隠し玉持ってるんだったら別にオーバーソウルしてない時にだって無敵になりゃ良さそうなもんだけど。通常時は「英雄の薬」の所持を思い出せない程の馬鹿だって事なのか。

ギガースの腕輪 (FF7)
防具の一つ。防具なのに力も30上がる。
当のギガースから盗まない限りは世界に一つしかない貴重品なのに、店での買い取り価格はたったの400ギルなのは何でだろうか。マテリア穴も連結が二組ともう一個の計五個もあるのに。
って、あ、マテリア成長が無いや。

着がえたい防御 (FF10-2)
バーサーカーが修得出来るオートアビリティ。着がえたい効果を無効化する。
バーサーカーが覚えるってのが、なるほど、上手い所に設定したもんだなあ、とも思わなくはないのだが、ただまあバーサーカーだけが着がえたい状態を無効化出来るからって特別何か嬉しい事があったりする訳でも、まあない。

きぐるみ剣法 (FF10-2)
きぐるみ士(パイン)のメインコマンド。主に物理ダメージと特定のステータス異常を与えるアビリティが揃っている。
気になるのは「剣法」と名付けられている点だろう。おいパイン、お前きぐるみ士のドレス着てる時はどう見てもサボテンダーの人形か何か持っててそれで攻撃してる様だけど、それでいてまだ「剣士」を名乗るのか?

きぐるみ士 (FF10-2)
通常ドレス中では最強のドレス。カモメ団秘蔵の一品。
当然、ライブの宣伝にも普通に使える様な、見た目にも何の変哲もないきぐるみがそんなそんなに強い訳はない。何か裏がある筈だ。例えば、攻撃する部位に鉛が仕込まれてるとか、可愛らしい顔をしていながら相手に接近した時にぼそっと「お前調子に乗んなよ」と脅してるとか。

ギサールのやさい (FF4)
チョコボ臭い場所で使うとデブチョコボを呼び出せるアイテム。価格50ギル。
まああれだ、FF4って言うのはデブチョコボが一線で活躍する最後のFFだから、これ使って奴を呼び出す時俺はどうしてももう残り少ない、奴との一回一回の出会いを大切にしようと思っちゃうんだよな。嘘だけど。

ギサールの野菜 (FF9)
フィールド上についているチョコボの足跡上で使うとチョコを呼ぶ事が出来るアイテム。メネから一個60ギルで買える。
バトル中に使う事で対象のバーサク状態を解く事が出来るのだが、これは何故だろう。大陸を隔てていたところで何ら構う事なくチョコがこれに釣られてやって来るのを見ていると、逆に興奮作用を引き起こしそうなものだが。チョコボには美味くても、人間には不味くて堪ったもんじゃない、って事か。

北ゲート(ブルメシアアーチ) (FF9)
アレクサンドリア領とブルメシア領とを繋ぐゲートの、ブルメシア側。
あるタイミングで訪れると空に虹がかかるが、フライヤがパーティー内にいないと見られない。虹ってのは、大雑把に言えば太陽と水分子によって現れるものな訳だが、見た感じ太陽は空にある様だからフライヤは水分子だという事になる。
ここから導き出される「フライヤは基本ジメジメしている」説。今度学会に発表しよう。

北ゲート(メリダアーチ) (FF9)
アレクサンドリア領とブルメシア領とを繋ぐゲートの、アレクサンドリア側。
魔の森を出てからろくに探索もせず、さっさと氷の洞窟へ行っちゃった場合、ここに立ち寄る事はもうないかもしれない。それ位レアというか、何もない場所であるが、DISC 1中であればゲートの向こう側にいる女性からポーションを売ってもらえる。
ただ、売ってもらえる事それ自体はいいのだが、何だってあの女性はあんな所にいたんだか。反対側のブルメシアアーチの方行ってみれば分かるけど、あそこもメリダアーチと双璧をなす位何もないのに。

きづち (FF4)
ハンマーの一つ。FF4に登場するもののなかでは最弱。
価格はたったの80ギル。トロイアの町で売られている事を考えても、これはその後に行く事になる磁力の洞窟対策の、言わば弱めな武器なのだが、パーティー加入時のシドは普通にこれを装備していた。つーかそれなのにそこそこ強かったっていうのが本当に驚く所なんだけど。

キッパ (FF10-2)
ブリッツチーム「ビサイド・オーラカ」のKP。太めの体型に似合わず女性ファンが多い。
前作FF10ではLv50を越えた辺りから何故かFWとしての能力が伸び始め、Lv99にはシュート力を示すSHT(FF10ではST)の値が99になってしまうという異色の存在だったが、今回も一応KPのポジションにいながらにして、SHTの値は最大で99まで上昇する変人振りを見せ付けている。
FF10-2ではFF10の時よりもパラメータ上昇に必要な時間が格段に短いので、もうそうなったら彼はさっさとSHTを99まで伸ばしてFWに転向した方がいいんじゃなかろうか。

ギップル (FF10-2)
アルベド族・マキナ派リーダー。かつてリュックと付き合っていたとか付き合っていないとか。
本人は全く意に介していない様であるが、彼は女性にモテる関係でアニキから何かと敵視されている。んで、その右目にしている眼帯はかつてやらかした喧嘩の名残りであるらしいのだが、まさか、何かが切っ掛けで逆上したアニキが付けた傷だったりするのだろうか。
って、それはないか。何しろあのアニキだからなあ。

ギップルスフィア (FF10-2)
「お宝スフィアコレクション」で「大馬鹿たち」の映像が見られる様になるスフィア。
何と言っても、アーロンである。FF10-2新録のアーロンが登場しているというだけで、わざわざ犯人をリンにする面倒臭い手順を踏む価値があるとすら思う。何故リンが犯人となる結末を見た時(だけ)に手に入るのかってのは大いに疑問であるが、そんな事はこの際どうでもいいね。

きのこアルよ! (FF9)
クレイラの街で発生するATEの一つ。街できのこを発見したクイナが、食べられるかどうかとにおいを嗅ぐ。
一見、単にクイナの食い意地を描くだけのイベントである様だが、これを見ておかなければ、クレイラの幹にある宝箱を全て回収する事は出来ない。
勿論、どうしても宝箱を全部回収しときたい俺は毎度の様にこれを見る事になる。まあ、宝箱を取った後、ジタンとクイナ二人だけで街まで戻らないといけないのには案外と不安が付きまとうけどな。

きのや (FF3)
FF3最弱の矢。
最弱でありながら、古代人の村で「ほのおのや」などが購入可能になるまでは最も命中率が高い矢でもある。他の矢は鉄製で重かったり、或いは何か一癖あったりして中々扱いが難しいという事か。それとも、その程度の矢も満足に扱えない様ならこの初心者用の矢でも扱ってなさいって事か。

希望の指輪 (FF10)
「歩くとHP回復」と「歩くとMP回復」がセットされているユウナ用防具。
これから究極召喚を発動して命を落とす覚悟の召喚士を捕まえて何が「希望」か。何かの皮肉か?

キマイラ (FF6)
サマサ周辺に出現するモンスター。
元ネタの、ギリシャ神話に登場するキマイラは、テュポーンの娘という事になっているらしい。って事は、FF1からずっと登場し続けて、ここでついに親との再会を果たしたという事だ。ドラマだねえ。その割に全く感動しないのは何でだか分からないが。

キマイラブレイン (FF4)
封印の洞窟に出現するモンスター。
ただ現れてくれる分には「多少ウザい」程度のモンスターでしかないが、アサルトドアーに呼ばれた形で登場する場合は、状況によっては「極めてウザい」モンスターへと変貌を遂げる。いずれにしろウザい。

キマイラブレイン (FF10)
ナギ平原に出現するモンスター。
Lv.4キースフィアを餌に冒険者達から196000ギルをせしめて生計を立てている。モンスターとしての能力とは無関係に、キマイラブレインに生まれついた時点で確約された勝ち組人生。そんなことで得た裕福さが羨ましいと思うか? 羨ましいに決まってるだろうが。

キマリ=ロンゾ (FF10-2)
ロンゾ族の族長。二年前の旅を終えた後、シーモア襲撃の一件で大打撃を被った種族をまとめ上げている。
一部の攻撃的な若者をたしなめられず内部分裂気味、更にいつかは「ロンゾの問題はロンゾが」云々とか言ってたのにこの件についてユウナに助言を求めたりするし、能力値が中途半端だった彼はやっぱり何をやるにも中途半端だな。

キャステラノース (FF12)
FF12最強のハンディボム用火薬。
「カステラのお酢」をエセ外国語風に言ったらこんな感じか。
……おい、そこの君、俺をそんな目で見るな。

キャッパワイヤ (FF7)
ジュノンエリアに出現するモンスター。「地走り」等で攻撃してくる。
ジュノンエリアと言えばフィールドに森が現れ始める場所であり、という事はユフィを仲間に出来る最速のタイミングである訳で、基本的にここでユフィを仲間にしておきたい俺としては、それを成すまでに数え切れない程のコイツと戦う事になる。戦い始めの頃は「地走り」が結構キツいんだよね、大所帯で現れるし。でも、ここら一帯ではEXPの入手量が多めであり、レベル上げに最適なのがいいね。
つーか、ユフィ探してたら気にしなくても勝手にそこそこレベル上がるんだけどね。

キャノンバイパー (FF10-2)
STORY Lv.2のガガゼト山に出現するモンスター。
viperと言えば毒蛇。つー事は毒状態にでもさせる様な攻撃してくんのか、まあ、毒状態にさせられた所で痛くも痒くもないけどな。なんて思ってたら、そんな攻撃全然使ってこねーでやんの。何なんだ。改名しろ。

キャリオンワーム (FF9)
クレイラの幹に出現するモンスター。
クイナが食べるとリレイズを修得出来るが、この「食べるとリレイズを修得出来るモンスター」の内ではこいつだけ突出して早期に出会える。つまりこいつを捕食すればまだDISC2にも拘らずリレイズを利用出来るし、さもなければいただきキャットかケルベロス辺りに会えるまでは利用出来ないという事。
リレイズと言えばリミットグローヴとのコンボが強力であるが、このコンボをクレイラ時から活用出来る事の意味は大きい。こんなにタイムアタック向けなモンスターもいないよな。つーか、こいつって本当にタイムアタックプレイヤーの為に存在してるんじゃなかろうか。いや、流石に…とも思うが、伊藤Dならやりかねんな。

キャリオンワームのカード (FF9)
カードゲーム「クアッドミスト」に用いるカードの一つ。No.21。
ただでさえ巨大な芋虫で気持ち悪いというのに、カードの絵では立っている。そりゃもうすっくと立っている。これはこれは気持ち悪い。左に90度倒して使うのが丁度良いかな。こう、横に倒して……おっ、ゲームが進められなくなったぞ。

ギャンブラー (FF10-2)
ドレスフィアの一つ。カードやダイス、スロットなど、ギャンブルに関連した道具を用いて戦う。
「トゥーダイス」や「フォーダイス」こそ運に左右されるが、「絶対クリティカル」によって攻撃力は事実上2倍、「EXP2倍」「ギル2倍」「アイテム2倍」によってモンスターからのおこぼれも2倍貰える事が保障され、各種スロットは完全に目押し可能で、挙句の果てには「わいろ」で相手に帰って戴くというギャンブル性の欠片もないその実態。あまりの堅実さが故に、隠しドレスの類を除くと最強クラスの強さを持つまでになってしまった。お前らギャンブラーの精神はどうした。その何処に一世一代の大英断による大勝ちやほんの少しの読み違えによる大損失があると言うんだ。
もうさ、そんな中途半端なスタンスでギャンブルやってるんだったらさ、完全に足洗っちゃえよ。真人間っていいもんだぜ。

牛鬼 (FFT)
牛鬼系のモンスター。
実に、通常時は「ふりおろす」のみしか行えない。力技が得意なのは分かるが、流石にそれはないだろう。一応「まじゅう使い」をセットしているキャラクターが隣接すればもう一つアビリティが使えるが、それは何かと言えば「力をためる」である。
あんた対して強くもないのに、力溜めてる余裕なんてある訳ないでしょ。

究極の合成屋 (FF9)
記憶の場所/生まれる者の岩陰にいる伝説の合成屋。ハーデスを倒す事で利用可能になる。
「ローブオブロード」や各種宝石、「セイブザクイーン」まで作り上げてしまう辺り流石の腕前であるが、「ふゆう石」を「とんかち」で叩き割って「ふゆう石のかけら」を作り出すのを「合成」と言い張るのはどうだろう。いや、むしろその豪快さと言うか、はちゃめちゃさが「究極」と言われる所以か?

究極リミット技 (FF7)
レベル4のリミット技の事。レベル1〜3のリミット技とは違い、特定のアイテムを使用する事で修得する。
「究極リミット技」と言えば俺的には「超究武神覇斬」であって、正直その他の技は連想しない。もう「究極リミット技=超究武神覇斬」っていう感じで代名詞にしてしまっていいんじゃないかな。
あ、でも人によっては「究極リミット技=大いなる福音」と答えるかもしれないね。あの覚え難さとか活用時期の限られようとかからすると。まあ実際の効果的にも「究極」の名に相応しいけど。

吸血 (FFT)
バンパイア等が使用するアビリティ。対象のHPを吸収し、対象を吸血状態にする。
「吸血」状態とはつまり「吸血」しか使用しない混乱状態といった所で、即ち放っておくと味方が次々に吸血状態にさせられてしまう恐ろしいステータス異常である。
モンスターはともかく人間の姿をしている者が他の人間の血を吸うってのはかなり気味悪いもんだが、まあそれは他の誰をも差し置いてランベリー領主エルムドア侯爵が行動に移しているので、目をつぶる事にしようか。

吸血の牙 (FF8)
「サポート魔法精製」を使うとこれ1個からドレインを20個精製出来る。
と言う事は、吸血鬼は一回の吸血で都合ドレイン20回分の血を吸い取るって事か。お、それって結構凄いぞ。

吸収 (FF9)
属性との相性の一つ。その属性の攻撃を吸収し、本来受けるダメージ量分だけ回復する。
吸収するのは属性の付加された攻撃のみであり、その為追加効果の類を無効化する事は出来ない。それでいくと、闇属性吸収状態の時に霧の魔獣の「霧」(相手全体に闇属性のダメージと睡眠の追加効果)なんかを喰らった時ってのはそれはそれは気持ち良いんじゃないだろうか。起きた時に体力満タンならばなお良し。一度味わってみたいもんだね。

ギュスタヴ (FFT)
骸旅団のサブリーダー。リーダーであるウィーグラフの革命思想に反発し、目先の利益を求めてエルムドア侯爵の誘拐を決行した。
残忍な性格で、元々北天騎士団に所属していた頃は戦争である事にかこつけてありとあらゆる非道を行ってきたらしいが、人間の黒さ渦巻く本作の中にあってはそれも薄らいで見えるもんだから凄い。と言って、彼が作中でやった事ってエルムドア侯爵の誘拐くらいなものでゲーム中に登場したかと思えばあっけなくウィーグラフに殺されるし、しかもその誘拐事件そのものもダイスダーグが裏で手を引いていた訳で首謀者ではない。という事は彼は固有の顔グラフィックが与えられていながらこれといって何もしないまま一線を退いてしまった訳である。
何もしなかった、と言うか、何も出来なかった悪役ってのは、影の薄いもんだよね。そう考えれば、Chapter1の最後を華麗に飾ってくれたお前の下っ端のゴラグロス君なんてのは、お前よりもずっと輝いてたな。

強化戦闘員 (FF7)
神羅ビルに出現するモンスター。見た目こそ全く異なるが、名前からすると壱番魔晄炉に出現した戦闘員の上位にあたるのだろう。
このビル内にはモンスターも徘徊してる位だから別にこういった物騒な奴が闊歩しててもいいけどさあ、でもそれ重くないかい? 全然機動性がなさそうに見えるんだけど…

凶斬り (FF7)
クラウドのリミット技の一つ。
「凶」の字の形に斬っていくという技なのだが、書き順が正しいかどうかは不明。

強甲破点突き (FFT)
剛剣の一つ。対象が胴に装備している防具を破壊すると共にダメージを与える。
これだけ、やられるととんでもなく痛いにも拘らず味方ユニットが使う分にはあまりに意味のないアビリティもないんじゃなかろうか。そりゃまあ敵の装備と味方の装備とじゃプレイヤーにとっての重要度が天と地程の差があろうから装備破壊系アビリティの使い勝手が敵に使われる程のものじゃなくなるのはしょうがない事かもしれないけど。

狂信集団の塔 (FF6)
世界崩壊後、ケフカを神として崇拝する者達が蛇の道の中ほどに建てた塔。内部では物理攻撃が出来ない。
大抵の階には扉自体がなく中に入る事が出来ないが、もしかしたらこれは瓦礫の塔の最上部にいる「神」ケフカの存在に少しでも近付きたいとただただ高くする事だけに猛進した結果、実際部屋としての機能を一切果たさない「ただ高くそびえるだけの塔」と化したのかもしれない。
ケフカがここの存在を知ってるのかどうかは分かんないけど、ここが裁きの光の標的になったら狂信者達はどうすんだろな。

恐怖 (FFT)
ルカヴィが共通して使うアビリティカテゴリー。対象に悪性ステータス異常を発生させるものが主。
これといってルカヴィの事を恐ろしく思っていなくたって立派にかかってしまう所が少々納得行かん。「恐怖を知れ! 失声!」とか言われてもさ、あんたらそんなに言う程強くもないしね。

清き指輪 (FF10)
「完全毒防御」か「毒防御」がセットされているユウナ用防具。
有用性が高い事は認めざるを得まい。でもオオアカ屋が扱ってるのを見ると清らかな指輪も何処か汚れて見えちゃうよな。商品にもそれを扱う人間によって向き不向きってもんがある事を彼は学ばないと。

極限生命体宝条NA (FF7)
ミッドガルの魔晄キャノンで戦う宝条の最終形態。毒、暗闇、睡眠、スロウと言ったステータス異常を仕掛けてくる。
とにかく気になるのは「NA」である。ナトリウムの事か。それは「Na」か。じゃあナミビアの地域コードか。

極光の腕輪 (FF7)
冷気属性の攻撃を吸収出来る様になる腕輪。
「烈火の腕輪」と「天雷の腕輪」とこれとでは、吸収する属性が違うだけで後の性能は同じものだとてっきり思っていたのだが、よくよく見てみたらこれは物理防御力が最も高かった。これが76で「烈火」が72、「天雷」が74と僅かの差ではあるが、どの属性を吸収するのかを全く気にしないのならこれを装備していた方が得だという事になる。
FF7では基本三属性の内、冷気属性を弱点とするモンスターが最も少なくやけに冷遇されているのだが、もしかしてこの防御力はその事実をちょっとばかりでもフォローしようとしているつもりか。だとしたら言っておくが、全然フォローになんてなってないからな。何だかんだ言ってたった2ぽっちだからな。むしろこんな微妙な所で優位に立った所で虚しくなるだけだろ。

きょじんのくすり (FF5)
そのバトル中に限り最大HPが二倍になる薬。価格110ギル。
身体が大きけりゃ体力があるだなんて、安直だな。お前等ムーバーを見習えよ。

きょじんのこて (FF4)
防御力の他、力と体力も10ずつ上昇するアクセサリ。
小人状態を防ぐ効果があるらしいが、これは詰まる所、巨人は小人を蔑視しているという認識でいていいね。

巨人の指輪 (FF8)
G.F.単体に「HP+40%」を覚えさせるアイテム。価格20000ギル。
「巨人」とは言うけど、一体誰の持ち物なんだろうか。FF8で巨人っつったら…ガルガンチュアかなあ。もしそうだとしたらこれ、ゴーマニのか? それともドロマニのか?
まああれだよ、ゴーマニの薬指にはめられてた物じゃなかったらどうでもいいよ。

キラーフィッシュ (FF2)
海上に出現するモンスター。
殺人魚の名を授けられながら、FFの世界に生まれたばっかりに本当の意味で人を殺す事が生涯出来ない悲運の存在と言える。ただの転がってくる岩ですらヨーゼフを殺せるのにね。

キラーボウ (FF4)
購入可能な最強の弓。価格3000ギル。
マリオシリーズでお馴染み「キラー」をモチーフにしたその名も「キラー帽」……なんつってね。

キラーボウ (FF12)
両手弓の一つ。価格2000ギル。
これまではあまりその言葉の意味を深く考える事もなく、その必要もなく使ってきたけど、戦争を描いた作品でこの武器名はやっぱりかなり生々しいな。さしずめ、ラスラに致命傷を与えたアルケイディア兵の装備してた弓はこれか。だよなあ。「キラーボウ」だもんなあ。そうじゃなかったら怒るよ。

キラーマンティス (FF6)
世界崩壊後のアルブルグ周辺に現れるカマキリ型モンスター。
世界崩壊の影響で突然変異が起きて巨大化した事は百歩譲ってまあいいとしよう。でもその鎌が見事なまでに鋭利になったのは納得がいかんぞ。カマキリならカマキリらしく「鎌的な物」で我慢しとけよー。

嫌わないで (FF9)
クレイラの街で発生するATEの一つ。ビビが、ブルメシアから逃げて来た家族からブルメシアを襲撃した黒魔道士の仲間だと誤解される。
もうタイトルからして悲痛でならない。彼の人となりを知っていると余計だ。そんな彼がいる傍で「この街の砂はほんのり甘かったアルよ!」とか「きのこアルよ!」とか言ってる何処ぞのク族はもう死ねよ。

(FF9)
霧の大陸を覆い尽くしている物質。イーファの根を通じて送り込まれたそれは元々ガイアの生命体の魂だった。
何故少量たりとも霧の大陸の外へは漏れ出ていかないのだろうか、というのはまあガーランドがある程度でも制御してんのか、と解釈出来るかもだけれども、じゃあもうちょっと頑張ってでも霧のかかる高度を後少し増せれば、高台に逃げたアレクサンドリアやリンドブルムもしっかり包囲出来たのに、と思ってしまう。

(FF12)
地表近くの水蒸気が凝結し、微小な水滴となって空気中に浮かんでいる状態。幻妖の森、ナブレウス湿原などでよく見られる。
霧=mistだが、いわゆる所の「ミスト」とは違って、単なる天候の一つである。霧と言うとFF9が思い出されるが、生物を本能的にさせたり魔獣を生んだりするなんて事はなく、単なる一つの天候である。FF4のミストの洞窟も思い出されるが、奥の方でミストドラゴンと遭遇したり霧地帯を抜けたその向こうで緑の髪の少女と出会ったりするなんて事はやはりなく、単なる一つの天候である。

きりょく (FF9)
ステータス異常やクリティカルの発生確率等、様々な要素に影響を与える能力値。基本的には、この値が高ければ高い程自らに有利となる。
中でも個人的に特筆したいものと言えば、リジェネ状態時における回復ペースか。これが上限の50にも近くなってくると面白い程にHPが回復していく。敵がちょっとエフェクトの長い技を使おうものなら、ダメージ判定の前に完全回復なんて事すら珍しくない。

ギルヴェガノス (FF12)
クリスタル・グランデに出現するモンスター。
「ギルヴェガンの恐竜」という感じの意味の名前なんだろうが、当のギルヴェガンには一匹たりとも棲息しておらず、いるのはその奥のクリスタル・グランデとその手前の幻妖の森にのみ。偽名か……何か事情を抱えているのは分かるが、でも嘘は良くないぞ。何か取り返しのつかない問題が起こってしまう前に名前を「クリスタルグラノス」か「ゲンヨウノモリノス」に改めとけ。

ギルガメッシュ(1回目) (FF5)
捕らわれのバッツ達を救う為にエクスデス城に進入したガラフを阻止するべく立ちはだかった男。
直後のビッグブリッヂ戦での実力と比べるとはっきり言って弱過ぎる為に本気を出していたのかどうか怪しかったのだが、このバトルでの奴はHPが11500あるにも拘らずその残量が10000以下になった段階で「く くそっ!」とか言って逃げてしまう事から、手加減疑惑は確信へと変わった。
何であの時逃げたんだお前。

ギルガメッシュ(4回目) (FF5)
諸悪の根元を絶つべくエクスデス城に進入したバッツ達を阻止するべく立ちはだかった男。
「エクスカリパー」を装備して1を越えるダメージを叩き出した伝説はあまりにも有名である。是非とも仲間にしてみたかったものだが、惜しい人をなくしたものである。別に自爆してくれなくてもネクロフォビア倒せたのにね。

ギルガメッシュ (FF8)
乱入方G.F.の一種。FF5で有名なアイツ。出現時に四種類ある剣の中からランダムで一つを選び、その剣で対象に攻撃する。
四種類の剣の中にはある意味伝説の武器「エクスカリパー」があり、これを選んだ時は対象に1のダメージを与える。つーかたった1かー、FF5の時の馬鹿力はもう無いんだな…とちょっと悲しみに暮れていたのだけれど…ぜ、全体攻撃!?
どうやら、ギルガメッシュ伝説はまだ健在の様だ。

ギルガメッシュのカード (FF8)
レベル8のカードの一つ。ギルガメッシュが描かれている。
まあ、人気キャラクターだから何か優遇されていたりするなんて事はなく、レベル8のカードなりの平均的なパワーを持つ。ここで「エクスカリパー」よろしく数字が全部1だったりしたら伝説になれたのになあ。

ギル取り (FFT)
「盗む」の一つ。対象から、盗み手のレベル×10ギルを盗み取る。
盗み手のレベル×10ギルって事は一回の「ギル取り」によって得られるギルは高々990ギルな訳だから、ギル稼ぎに使うにはちょっと物足りない感が。でもまあ、レベル上げたくない状況でJpだけ欲しいって時にはいいかもね。仲間同士でギルの盗み合いとかして。

ギルバート (FF4)
ダムシアンの王子。登場当初は国家が壊滅状態に陥った事に落ち込むばかりだが、リディアに叱責されたのを切っ掛けに少しずつ強くなっていく。
バトルの際は竪琴を奏でてモンスターにダメージを与え、「くすり」コマンドで僅かばかりだが味方全員のHPを回復する。
…とか思ってたらオイ、その「くすり」って「ポーション」使ってたのかよ!? 誰が許可したんだっつーの。

キロスのカード (FF8)
レベル10プレイヤーカードの一つ。キロスが描かれている。
プレイヤーカードは基本的にそのキャラクターの顔が描かれている。キロスの場合もその例に漏れず、その顔が描かれている。つまり、彼特有の奇抜なファッションセンスがカードゲームでは全く表現されていないのだ。そんなのキロスじゃないやい。

銀色の液体 (FF12)
交易品「土色の銃弾」「目つぶしの弓矢」「貫通の銃弾」の入荷に必要なお宝。売値1376ギル。
常温で液体金属…銀色…水銀か? だとすると、これを落としたりするヘクトアイズだとかフォーバーだとかには水銀が含有されているって事か? まあそれ自体は納得しないじゃないが、でもそうとなるとあいつらに対して炎関係の魔法を使ったりするのは控えた方が良くないか。いやだってついうっかり燃やして気化した水銀を吸い込んじゃうと…

キングアルラウネ (FF12)
ソーヘン地下宮殿に出現するボス、マンドラーズの一角。
ハントカタログによれば、誰も知らない秘密の場所にて世界最強のアルラウネを決める為の死闘が繰り広げられているらしいが、是非ともその秘密の場所とやらに行ってみたいものだ。で、そこにいるキングアルラウネ達を手当たり次第に倒していく訳だ。
もうね、ハントカタログの2ページ目を出す為に幻妖の森を行き来してお前等を15回倒す作業は嫌なんだ。

キングベヒーモス (FF10)
『シン』の体内に出現するモンスター。
死に際にメテオを唱える事で有名だが、こうもいちいち体内でメテオ唱えられちゃあ『シン』も堪ったもんじゃないだろうな。今頃奴の背中はボコボコになってるんじゃなかろうか。

キングマミー (FF1)
試練の城に出現するモンスター。
King Mommy. 頼れる浪花のおっかさん、という感じ。さもなければ剛田武の母親か。

金庫 (FF7)
ニブルヘイムの神羅屋敷に設置されている貴重品保管箱。地下牢の鍵とロストナンバーが入っている。
ダイヤルが少々緩いのか、つい回し過ぎちゃう事がある。この金庫絡みの問題作った宝条がシミュレーションか何かで何度も何度も金庫を開け閉めしたんだろうなあ、と考えると、何だか無邪気で微笑ましい気もする。

禁断魔法 (FF8)
魔法のジャンルの一つ。あまりの強力さからその使用を禁じられた魔法。
とかってあからさまに強そうな感じで書くと、より一層アルテマの株が下がるんだろうな。「弱い弱い」って。いやいや、違う違う。アルテマが弱いんじゃなくって、アルテマに過度の期待をしてしまう様な人達の方が悪いんだって。

禁断薬精製 (FF8)
エリクサーや能力値アップ系アイテムを精製するメニューアビリティ。
こういったアイテムが禁断薬と呼ばれてるのは、大量に手に入っちゃうとゲームバランスが著しく崩れちゃうからって意味で「禁断」だからなんだろうか。俺にとっちゃあむしろ、勿体無い感じがして使うに使えないから「禁断」っつー意味の様な気がするのだけれど。勿論、ラスボス戦終わるまで「禁断」ね。

銀の腕輪 (FF7)
ケット・シー、ヴィンセントの初期防具。価格1300ギル。
上記二人に加え更にダインが落としてくれるので、何とタダでメンバー三人分のこれが揃ってしまう。ダインよ有難う、お前の遺志はしかと受け取った。ロケット村までしか持ってかないけど。

金の砂時計 (FF7)
対象を80%の確率でストップ状態にするアイテム。
砂が落ち切ったら解除かな? だとするならこれはもう奥義「砂が落ち切るそのちょっと前にさりげなくひっくり返す」を解禁せざるを得んな。

きんのはり (FF4)
石化状態を解除するアイテム。価格400ギル。
何か知らんが、やけに高ぇな。いわゆる所の、金の針だろ? 「ポーション」だの「ハイポーション」だのはむしろシリーズを通して見たら安い方だってのに、何一人でインフレ起こしちゃってんの。

金の針 (FF10-2)
石化状態を解除するアイテム。価格50ギル。
これまでのシリーズでは各キャラそれぞれが決まった位置に静止してる仕様だったから良かったけれど、FF10-2だと全員が縦横無尽に動くもんだから下手するとバトルフィールドのど真ん中で固まっちゃったりする事もある訳で…ちぇ、邪魔だから解除してやんないといけないかー(違)。

ぎんのむねあて (FF2)
鎧の一つ。価格400ギル。
ただの銀で作られたものでない事は分かる。単に胸部だけを守っている防具であるにもかかわらず防御力も魔法防御力も全身を守るミスリル銀製の「ミスリルアーマー」と一切変わらないからである。ミスリルを手に入れようと躍起になっていたフィンの立場は一体…

ぎんのむねあて (FF5)
カルナックの町で売っている防具の一つ。防御力が7上昇する。
600ギル。銀って割には意外と安いな。クリスタルのお陰で好景気だからか? …違うか、クリスタルの力が消えた後も同じ価格なんなら。

きんのリンゴ (FF4)
使用すると最大HPが100上昇するアイテム。
GBA版だと、追加ダンジョンのとある宝箱を開いた時にこれを手に入れた旨のメッセージが表示されておきながら実際に手に入っているのは「月のカーテン」というバグがあるらしい。「ポーション」とか「エーテル」とかならまだしもさ、何でこんなレア感たっぷりの有用アイテムと表示が入れ替わっちゃったんだろ。「金のリンゴ」が手に入ったって事喜んだ人間も多いと思うよ、多分。

ぎんゆうしじん (FF5)
ジョブの一つ。竪琴を奏でて敵にダメージを与える他、歌を歌う事で味方の補助等も行う。
個人的にはこれと言って有用性が見出せず、あまり利用はしなかったが、対象をストップ状態にする「あいのうた」なんかは実はオメガにすら有効な位の強力アビリティだったりする。やっぱりあれだね。世界を愛で満たせば戦争なんて無くなるんだね。

ぎんりゅう (FF4)
月の地下渓谷に出現するモンスター。
「きんのリンゴ」を持っていないという、金の風上にも置けないきんりゅうなんかとは違って、こいつは身の程を知っているのかちゃんと「ぎんのリンゴ」を持っている。やっぱり自分自身を見失っちゃあいけないよね。あちらさんは随分と煌びやかな装いをしてらっしゃる事でどれだけご自分がお高い地位にいらっしゃるとお思いになられてるのかは存じ上げませんけれど。

クアール (FF4)
エブラーナ城に出現するモンスター。
打撃に対してカウンターで「ブラスター」を撃ってくるという凶悪仕様。まあ、一撃で倒せばいい訳なんだけれども、魔道士系キャラクターにも打撃で攻撃させたりする事が多い人なんかは、あれよあれよという間に死人が増えて気付いたら全滅確定、なんていう事にもなりそうだね。俺か。

クアール (FF8)
「月の涙」後のエスタ市街に出現するモンスター。多彩な魔法に加え「ブラスター」を用いてパーティーに襲い掛かる。
どんな魔法を使うかと言えばデスにホーリーにメテオ…とそうそうたる面々が列挙されてはいる様だが、そういった強力魔法はレベル30以上でないと使わないし、やはり驚異的な「ブラスター」も初めしゃがんでいるのが立ち上がるまでは使用しない訳だからさっさと倒せば脅威にもなり得ない。
おいクアール、お前のそのご立派な長ーい髭は何の為にあるんだよ。

クァール (FF10-2)
STORY Lv.1,2のビサイド島やナギ平原等に出現するモンスター。
お馴染みのブラスターの他にはファイア、ブリザド、サンダー、ウォータでしか攻撃してこず、名うてのクァールもこんなに弱体化したか…と昔を懐かしく思わされるかと思いきや、今作におけるブラスターの効果は「対象の残りHP-1のダメージを与える」なので回復を怠っているとたかが基本魔法でいとも簡単に殺されてしまう。でも味方側が自分一人にならない限り敵全員がHP1になってもブラスターを撃ち続ける辺り、頭の方は弱くなった様だな。

クアールのひげ (FF4)
対象にデスの効果を与えるアイテム。非売品。
使った後は当然消えてしまう訳だよな。よし、そこいらを歩いてるクアールのひげ勝手に使っちゃえよ。勿論、片方だけな。

グアドサラム (FF10)
大陸の中ほどにある土地。亜人種のグアド族が住む。
ここには、部屋はありそうなのにも拘らず「休ませてくれ」と言ったって寝さしてくれない宿屋があるのだが、やっぱりこれは、すぐ隣にあるセーブスフィアで体力回復が十分なのを良い事に冒険者がこぞって泊まって行ってくれなくなった事へ憤慨してのストライキか何かだろうか。いや、分かるぞ、その苦労は。

クアトロホーン (FF10-2)
ミヘン街道や幻光河に出現するモンスター。
魔物事典の登録順からすればこいつはナスホルンの上位モンスターに当たる筈なのだが、何をどう見てもナスホルンより弱いのは何故だろう。レベルは5低い。HPは300ほど低い。攻撃力はナスホルンの1/5ほどしかない。しかも通常攻撃しか使わない。
何か洒落た名前を付けてもらってるけどさ、茄子とかいうダサい名前にさせられたあいつの事も考えてみろよ! 本当はお前が茄子になっててもおかしくなかったんだから。

クィーンクァール (FF10-2)
STORY Lv.2のナギ平原やSTORY Lv.3のビサイド島等に出現するモンスター。
「クィーン」という接頭辞こそ付いているが、過去シリーズでのイメージからすればクァールよりもこちらの方がよっぽど「クァール」の感じに近い。女王に上り詰めてすら、他作品における一般クァールレベルに過ぎないという事か…

クイック (FF5)
使用後、詠唱者が二回連続で行動可能になる時空魔法。消費MP77。
「クイック」と言われるととんでもないスピードで二回分行動した様なイメージだが、実際には「周囲の時間を止めて二回連続で行動している」為、周りの人間からすればとんでもないスピードどころか動いた事すら認識されない。つーか、詠唱者、詠唱者以外の味方、敵、そのいずれも機敏になんてなってないんだから、その魔法名は変えた方が良いんじゃないか? 「ストップ」は…既にして存在するから、「ダーティ」(dirty/卑劣)とか。

(FF6)
カイエンが使う「ひっさつけん」のレベル2の技。身の回りに結界を張って空いてからの攻撃を待ち、カウンターを狙う。
正に「肉を切らせて骨を断つ」 勿論、一向に攻撃されずにバトルが終わったりなんかした時の虚しさは並大抵のものではない。

クーザー (FF5)
第二世界の封印城クーザー付近に出現するモンスター。ひたすら「????」による攻撃を行う。
HPの値が5000と高いんで、倒す間際ともなるとそれはそれは「????」のダメージが酷い事になる事請け合い。チマチマダメージを重ねていてはまず倒せないだろう。
まあもし運悪く終盤の猛攻で全滅させられちゃったらさ、今度出会った時はしばらくダメージ与えないでいて、「????」で一切のダメージも喰らわないといいよ。相手もそれなりに悔しいだろうから。

空想魔学小説 (FFT)
サウンドノベルの一つ。「黄金郷カイムスンハマの財宝」を求めて世界を翔る冒険家リクセンの物語。
結局カイムスンハマの財宝ってのはタチの悪い冗談だっていう事が分かった訳だけれども、今後はどうしていくつもりだろう。どうするでもなく、自然と「財宝はメサ・リクセンが手に入れた」って事が噂として広がっていくもんだろうか。
いやいや、ここはだな、何としてでもこの事を口外せずにおいて、今後も世界中の冒険者にカイムスンハマの財宝を追わせるといいと思うぞ。自分だけが騙されたのはあまりに悔しいから。で、宝箱を回したら現れた金だけは根こそぎ持って帰って、んでもってサテラ・リクセンの手紙だけそこに置いたままにしとくといいよ。したら次にここを突き止めた奴はカイムスンハマの財宝は嘘であると知った上に宝箱回しても何もねえって事になって自分ら以上に精神的ダメージを負うだろうから。

空中都市ビュエルバ (FF12)
空中大陸ドルストニスに築かれた自治国家。建国以来、オンドール家によって代々統治されてきた。
中立を貫き通す立場の都市として今も割と平穏な情勢を保てているそんな中、ある人物の所業によって突然街中に「バッシュ将軍は生きている」との噂が流れる事になった。いやほんと、うちの大根役者が迷惑かけちゃったね。ごめんなさいね。噂を流した行為そのものは必要に迫られての事だったから仕方なかったかもしれないとは言え、それならそれでもう少し演技に長けた人間を用意すべきだったな。

空洞の弓矢 (FF12)
「コウモリの牙」×5、「黄色の液体」×1、「水の魔石」×3を売ると入荷される交易品。価格6280ギル。
内容は「バンブーアロー」と「ロクスリーの弓」のセット。何が「空洞」なのかと言われれば、弓矢というからには主体は弓だろうと思われるから「ロクスリーの弓」が空洞だという事になるだろう。では「ロクスリー」とは何かと言えば、これはロビンフッドの事らしい。という事はつまり、かのロビンフッドは脳が空っぽのダメ人間だったという皮肉がそこにはある訳だ。悪意が感じられるねえ。

グール (FF12)
ミリアム遺跡に出現するモンスター。
ハントカタログから。「とある教えの1つに、美に固執し過ぎた者は罰として死後の救済が訪れず、醜い姿となって地に堕ちるというものがある」
なるほど、ブラネの事だな。生前から既に堕ちているとは酷い話だが。

クエイク (FF6)
敵味方全体に地属性のダメージを与える攻撃魔法。消費MP50。
何でMP消費してわざわざこっちまでダメージ喰らわなきゃならんのだ。もっとさ、ヒルギガースの「マグニチュード8」みたいに上手い事やれよ。つーかこんなんで敵味方全体とか言ってるけど、お前等メテオもアルテマもビシビシ喰らっちゃってんじゃねーのか。

くさいいき (FF2)
敵全体を石化状態にする技。
今やお馴染み、臭い息の歴史はここから始まった。でも、「新登場する度にグレードアップするから後々になって振り返ってみたら今にしてみれば初代のはさほどインパクトがある訳でもなくなる」法則からすれば、今の我々にとってこれはそんなに臭くもないんだろうな。事実複数ステータス異常を付加する技じゃないらしいし。案外次のリメイク辺りだと人畜無害な技になってるんじゃないかな?

くさいいき (FF6)
対象をカッパ、毒、暗闇、睡眠、混乱、沈黙にする青魔法。モルボルが吐く事でも有名。
モルボルのレギュラー化と共にこの技自体も今やレギュラーとなったが、実はFF6では単体攻撃である。画面上では息がモワーッと広がっている様に見えるが、実際は狙い定めた標的に対してバズーカ砲か何かの様に真っ直ぐ向かっていくのだろう。それはそれで嫌だ。

崩れかかった家 (FF6)
裁きの光の直撃により崩壊寸前となったツェン一番の民家。まだ中に子供がいるが、かろうじて崩れてしまわない様マッシュが支えているが、そのマッシュの力も六分が限界。六分が経過すると家が崩壊してゲームオーバーとなってしまう
無論、一刻も早く子供を助け出して一秒でも早く家を出るべきなのだが、なのにも拘らず家の中にあるお宝をごっそり回収しようとするセリスの強欲さと言ったら凄い。「泥棒」ロックの比じゃないぞ。

グッドホープ岬 (FF8)
南の大陸にある岬。イデアの家があるとこ。
あまりにも名前がストレートなんで、かつて物凄く良い事があったか何かの伝承があるのかなあ、とか思ってみたりするけどそんな話は聞かない。
あっ、違うか。良い事があった訳じゃなくて、hopeだから良い事がありそうな見込みがあるとかそれ位の事か。
実際に良い事があったのかどうかは分からんけど、まあどうせ無かったんでしょ。

くない (FF6)
忍者刀の一つ。シャドウの初期装備でもある。
FF6最弱の忍者刀でありながら実は非売品であり、モンスターから盗むにしたって崩壊後に出現するモンスターからしか手に入らないのだが、じゃあシャドウはこれをどうやって手に入れたというんだろう。実は貴重品だったりするから何年も大事に持ってるんだと考えるとシャドウのお茶目な一面を垣間見たり出来るかと思ったら大間違いだぞ。

グヘイスアイ (FF8)
バラムガーデン付近に出現するモンスター。
冷気属性の魔法がドロー出来たり「南極の風」や「北極の風」が盗めたりする事から分かる様に冷気系のモンスターなのだが、レベルが20になるまではブリザド系の魔法一つ使う事が出来ない。おいおい、お前からドロー出来るブリザドは何処にしまってあるんだ。

クライミングアクション (FF10-2)
移動中にユウナがちょっとした段差や、岩場等をよじ登る動作の事。×ボタンを押しながらよじ登れる場所へ向かうと実行される。
クライミングアクションと言えば気になるのは、ガガゼト山の祈り子の断崖ですら軽々と登っていくユウナ達三人の腕力だろう。水中で行う長時間潜水とは違って幻光虫のサポートを得るのは難しいであろう中でそれやってのけてるんだから、これ見ちゃうとやっぱりそこいらの平凡ブリッツボールプレイヤーなんて存在が霞んじゃうよなあ…

クライムハザード (FF9)
敵全体に無属性のダメージを与える剣技。消費MP32。
技の格としては「ストックブレイク」よりも上である。だが、ベアトリクスが使用するとどちらの技も「敵全体のHPを1にする」技へと変質を遂げてしまうらしい。何故。
百歩譲ってそれを受け入れられたとしても、どうせ効果が同じなんなら消費MPの低い「ストックブレイク」で十分だったろうに、アレクサンドリア城で戦った時のあいつは何でわざわざこれを…って、よくよく見てみたら、あいつの使う「ストックブレイク」と「クライムハザード」って消費MP設定されてないじゃん。おーい、ずりーよー。

グラシャラボラス (FF6)
ゾゾ山に出現するモンスター。ヒルギガースやギガントスの上位モンスター。
棲息地からすると、ゾゾに現れるヒルギガースが山へ行ったのだろうか。もしそうだとしたら、ヒルギガースが如何にして錆びた扉を「サビトレール」を使わずに開けたのかを知りたい。

クラッシャーL (FF10-2)
スペシャルドレス「マキナマズル」使用時に現れる支援ユニットの一体。
もう一体の支援ユニットはスマッシャーRであるが、smash(粉砕する)に対してcrash(衝突する)か。もう、君の立ち位置は分かったね。そういう事だからあんまり出しゃばらない様にね。

グラビガ (FF5)
対象のHPを1/4にする時空魔法。消費MP18。
まあ当然の事かもしれないが強敵と呼ばれるモンスター達の多くには効かない為、もしかしたら、狙い次第で確実に効く「レベル4グラビガ」の方が、消費MP9という点からしても使い勝手が良いのかもしれない。もしかしたらね。

グラビガ拳 (FF9)
サラマンダーのトランス時コマンド「絶技」の一つ。敵全体に「対象の最大HP×20%」のダメージを与える。
基本的に通常時の「奥義」とトランス時の「絶技」とでは効果範囲が単体か全体かであるだけでコマンド名に違いはないのだが、何故か「グラビデ拳」に限ってバージョンアップが図られている。まあ、コマンド名が変わってないと少しばかり寂しい所があるにはあるし、それは別にいいのであるが、ただ相手のHPの1/5ほどしか削れないでいてよく「グラビガ」を名乗っているもんだな、とも思う。その名を借りるのならせめて相手のHPの75%は削ってくんないと。「グラビデ拳」が20%である事を鑑みても5、60%が最低水準だな。という事で、サラマンダーには少しばかり自制というものを身に付ける事をお勧めしよう。

グラビデ (FF5)
対象のHPを1/2にする時空魔法。消費MP9。
今ではすっかりお馴染みのグラビデもFF5が初登場であるが、「重力で押し潰して残りHPを半分に」という訳の分からない仕様は当時からあった。つーか、時空魔法という分類しかり、随分謎多き存在として生まれたんだな。

グラビデ (FF6)
対象のHPを1/2にする攻撃魔法。
エフェクト的には黒い球体が術者から対象に飛んで行っているから、この球体の内部で重力が増加してるんだと思うんだけど、でも術者と対象との間に第三者がいる場合は、その第三者に全く影響は無い。何故。球体が飛んで行く過程で少しはダメージを喰らってもいい様な気がするのに。

グラビデ (FF8)
対象に「残りHPの1/4」のダメージを与える時空魔法。
「ブラックホール」1個から30個精製出来る。つまり、グラビデ1回によって発生する重力波エネルギーはブラックホールの1/30程のパワーに相当するという事になる訳で、そう考えるといつものしょぼいダメージ量も凄いものの様に感じられる。ここで注意しないといけないのは、決してブラックホールがグラビデ30個分にしかならないんだから意外とブラックホールってしょぼかったんだな、という結論に達してしまってはならない点である。何でって、宇宙の神秘でしょうよ。こんな下らない事で幻滅させる様な事があっちゃいかん。

グラビデ (FF10-2)
対象に「残りHPの1/4」のダメージを与える。
ダークナイトが使用出来るが、ダークナイトは元々攻撃力が高いので、あまりこれを使う場面はないだろう。リザルトプレート「ふみにじる者」のゲート効果を得ても使えるが、そうまでして使わなければならない様な場面も特に無い。「重力の指輪」を装備すれば誰でも手軽に使えるけど、結局私は利用しなかったなあ。
トレマにこれが効けば…なんて思うのは流石にわがままというものか。

グラビラ (FF7)
対象に「残りHPの1/2」のダメージを与える魔法。消費MP33。
対象が重力属性に弱い場合、その時点の残りHPが偶数ならHPを0に、奇数ならHPを1にするという極めて微妙な特徴を持つ。残り1000なら死ぬのに、残り333なら死なないとかどういう事よ。何より1って。もうちょっと頑張って倒し切れって。

くらやみ (FF1)
ステータス異常の一つ。物理攻撃の命中率が低下する。
しかし何か? 君らは予め「こいつに攻撃する」と決めたら仲間が先にそいつを倒しちゃっても構わず「さっきまでそいつがいた今は何も無い空間」に殴りかかって行くぐらい普段から周りの事が見えていないようだが、それでもこんなステータス異常が存在する辺り「いつもは視界明瞭です」とでも言うつもりなのか。お前もう一回でも同じ事を言ってみろ? その時は4人全員シーフにして冒険に旅立たせてやるからな。

暗闇 (FF10)
ステータス異常の一つ。必中でない攻撃の命中率が最大で10%にまで落ち込む。
明らかに他シリーズに比べ強力であり、実際この状態になってしまうと使い物にならなくなってしまう事から、なるほど、本当に周りが見えなくなっているのであろう。ただ、周りが見えないからと言っても味方に向かって飛びかかったりする事はなくてきっちり敵の方向に向かって攻撃を仕掛けようとしてるけど? ああ、魔物の気配を探って方向を判断してるんだと。ふーん。距離感も? ふーん。複数いても正確に? ふーん。そこまで言うんだったら、目が見えなくたって攻撃当ててくれよ。

暗闇の衝撃 (FF10-2)
装備するとオートアビリティ「暗闇攻撃」と、妖術「ブライン」が利用出来る様になるアクセサリ。価格15000ギル。
名前からすると、闇夜に潜んで暗闇の中突然襲い掛かる卑劣な人間像が浮かんでくるんだけど、別にそういう訳じゃない。でも目潰し自体が卑怯と言えば卑怯か。

「くらやみ」の敵 (FF12)
くらやみ状態中の敵をターゲットとするガンビット。価格50ギル。
普通なら「『くらやみ』の敵 → サイレス」で物理攻撃以外の攻撃手段を封じるとかくらいがセオリーか知らんが、俺なら「『くらやみ』の敵 → ブレイブ」でわざわざ攻撃力を上げてやって、でもそれを次々避けるという、相手の自尊心をくすぐる作戦に出るね。ゲームとは言え、これが中々どうして、当てたいのに当てられない相手の歯痒さが見えてくる様で面白いんだね。皆もやってみるといいよ!

暗闇防御 (FF10-2)
暗闇効果を無効化するオートアビリティ。
「銀ぶちメガネ」を装備すれば常にこの効果が得られるが…さて問題は似合うかどうかである。事の外ファッションが重要視されているFF10-2の事だからなあ。

グランドアーマー (FF9)
FF9最強の鎧。「ミスリルソード」と「ミスリルアーマー」を合成して作り出される。合成費45000ギル。
材料からするとどう考えてもミスリル主原料なのだが、何がどう相乗し合ってこんな化物みたいな防具になっちゃったんだろ。

グランドグラブ (FF7)
ティファ用武器の一つ。
分かる…分かるぞ…「グラグラ」という愛称で世間に広めるつもりで名付けた人間の思惑が手に取る様に分かるぞ! さして強い訳でもなくこれといった特徴がある訳でもないから愛嬌一発で売り上げようと考えやがって。俺は断じてこんな軟派な武器なんぞ買ってやらないからな!

グランドスラム (FF10-2)
合成弾の一つ。「対象の残りHPの3/4」のダメージと防御力ダウン+魔法防御ダウン効果を与える重力属性の全体攻撃。
折角そうそう簡単には手に入らないアイテム使って、さも何か物凄い事が起こりそうな名前の技が発動したかと思ったのに、相手が重力属性を無効化したりする奴だったりなんかしたら目も当てられん。

グランドドラゴン (FF9)
ポーポス高原やラナール島に出現するモンスター。ドラゴン族の一種。
基本的には終盤に戦う事になるモンスターだが、例外としてポーポス高原にはDISC1から早々と出現する。ギザマルークの洞窟からあの高原に出てこいつに出くわし、死にかけた人は多いのでは。つーかそれはズルいって。全体化サンダガとかやられたら一発でお終いじゃん。まあ大抵は逃げられるだろうけどさ。

グランドヘルム (FFT)
FFT最強の兜。暗闇、睡眠状態を防ぐ。
大体にFFTの兜は鎧並みにHPが上昇する仕様になっているが、それにしたって兜は兜。これ一つで「源氏の鎧」と同じだってのには、にわかには納得出来ないよなあ。まあ、有難く被らせて戴くけれどもね。

クリーエの野菜 (FF7)
チョコボのエサである野菜の一種。戦闘中にチョコボに使うとチョコボが逃げなくなる他、飼育中のチョコボに与えるとスピードとスタミナが伸びる。価格1000ギル。
どうしても「クーリエ」と間違えてしまい易いのだが、実際に「クリーエの野菜」と「クーリエの野菜」とで検索してみると、割とヒット数が拮抗している事実がうかがえる。頑張れクーリエの野菜。

クリーチャー (FF6)
エボシ岩の洞窟に出現するモンスター。
やけに肥満体型でしかも肌色が悪いのは、これと言ったものが何も無い上に周囲が常に真っ暗な洞窟で暮らしているからだろう。不健康過ぎる。

グリーンソウル (FF2)
フィン城地下に出現するモンスター。
何故か我々にケアルをかけてくれる。「敵対するつもりは無い」「友好関係を築きたい」という意思表示か。でもごめんな。君の友達にはなってあげられないよ。だってそんな顔見せられたら、あの、恐いでしょう。

グリーンベレー (FF4)
物理回避率の高い兜。
帽子なだけあって弱いが、非売品である事が特殊作戦軍用の、限られた人間にしか着用を許されない防具というその高尚さを体現していると言える。つか、特殊作戦って具体的には何なんかね。物理回避率が高いって事はあれか、マトリックス(一作目)か。古いよ。

グリーンベレー (FF6)
特殊作戦用で非常に軽量な帽子。価格3000ギル。
ベレー帽はリルムにしか装備出来ないのに、これはウーマロ以外の誰もが装備出来るという不思議な事実。軽いって凄えなー。って、帽子だろ? そんなそんなに重さ違わねえだろって。

クリスタル (FF1)
世界を司る四つの力の源。かつてはその中に輝きが宿っていたと言われるが、現在は四体のカオスによって力を封じられている。
以後しばらくFFの象徴となったクリスタルだが、FF1においてはキャラクターのステータスをアップしてくれたり究極の魔法を授けてくれたり色々な職の窓口を提供してくれたりする事もなく、プレイヤーに何らかの直接的恩恵があったりはしない。しかもゲーム開始時には既に所持した状態のためこれといった有難みもなく、入手までの過程を含む語られるべき事柄のほとんどがゲーム中では省かれているからか四体のカオスを倒して順に輝きを取り戻していった所でそれ自体に深い感慨を覚える事はない。唯一、これを持っていれば道行く人に自分達が伝説のクリスタルの戦士だと認識されるというのは利点と言えば利点なのかもしれないが、例え相手がその事に気付いたとしてもそれで何か優遇してもらえるのかと言えば誰一人そんな提案を口にしたりはせず、ただただ「クリスタルに祝福を…」などとクリスタルの状態の方を気遣うばかり。
以上より、FF1のクリスタルは少なくともFFのレギュラーであり続けたFF5までの中では最も存在価値のなかったクリスタルだったのではと結論する。よくそんなので生き残っていけたな。

クリスタル (FF4)
強大な力を秘めている石。バブイルの塔を復活させる鍵であるとされ、ゴルベーザがその収集に当たっている。
私の記憶が正しければFF4って、シリーズ中で一番クリスタルの数が多かった作品なんじゃないだろうか。セシル達の惑星の地上に水、火、風、土のクリスタル。地底にもう四つのクリスタル。更に月には「蒼き星」のものとバランスを取っているらしいもう八つのクリスタル。他にも魔導船に搭載されている飛翔のクリスタルに、ラスボスのゼロムス第一形態に対して使用するアイテムとしての「クリスタル」 これら全部で何と18種ものクリスタルが登場する事になる。クリスタルのインフレか。こんなにあっちゃあ一つ一つの有難みはねーなー。

クリスタル・グランデの地図 (FF12)
クリスタル・グランデの全景をロケマップに表示出来る様にするアイテム。
広大過ぎるからかどうかは知らんが、と言うか恐らくそういう理由ではないだろうが、ロケマップを見てもクリスタル・グランデの全体図が表示されるだけで詳細なゾーン同士の繋がり方などを確認する事が出来ない。かろうじてゾーン名は表示されるが、「オルドビ・フロウェン・ウェ」だの「シルル・ザイレム・イサ」だの言われても訳分からんっつーの。かと言って「風花散る小道」だの「はるかなる時の庭」だの言われてもやっぱり訳分からんけど。

クリスタルソード (FF6)
市販のものでは最強クラスの騎士剣。価格15000ギル。
その名前のせいで、やけに「FFと言えばクリスタル派」の人々から非難を浴びる事となっている。無論、この剣そのものに責任はないのだが。

クリスタルメガホン (FF7)
ケット・シー用武器の一つ。価格18000ギル。
さしずめデブモーグリへの命令はこんな感じか。「何でFF6からクリスタルが無くなったんだーっ!」

グリフォン (FF7)
コスモエリアに出現するモンスター。
くじゃくの様な羽を持っており、これを広げると敵のMPが大幅に減る。
うーん、これじゃあ商売には使えそうにないなあ。鷲の頭にライオンの身体をしてるグリフォンがくじゃくの羽を持ってるってのは相当珍しいから、見世物にでも出来んもんかと思ったが。

グリムロックのカード (FF9)
カードゲーム「クアッドミスト」に用いるカードの一つ。No.45。
元ネタのモンスターは物理と魔法の二モードを持つ特殊な奴であるが、カードになったらどの能力値もこれと言って目立たないしょうもない存在になっちゃったね。まさかこれが、ゲーム中では先頭に立つ事のなかった幻の黄玉モードなのか。

グリン (FF7)
チョコボファームの経営者。ミスリルマインへの湿地帯を渡ろうとしている冒険者にそれとなくミドガルズオルムの存在と危険性をほのめかし、「チョコボよせ」マテリアや各種野菜を販売する為の布石を打つ。
孫にグリングリンとクリンがいるが、そうなると気になってきてしまう。彼自身は我が子にどういった名前を付けたのだろう。将来のチョコボファーム後継者がグリングリンだとすればグリン→????→グリングリンな訳だから……よく分からんな。ルート2倍か?

クルル (FF5)
FF5メインキャラクターの一人。本名クルル=マイヤ=バルデシオン。年齢14歳。
暁の戦士ガラフの孫であり、ガラフの死後、その力をそのまま受け継ぎパーティーに加入する。気になるのは、ステータス値もまるでそのまま受け継がれるという事なのだが、これ、まさか老いて落ち込んだ体力等々もそのまんま継承しちゃってるんじゃないのか。それはまずいぞ。クルルまだ若いのに。

グレイウーズ (FF1)
沼の洞窟に出現するモンスター。
守備力が7しかないという、スライム系モンスターの風上にも置けない奴。まあ、その代わりピスコディーモン並の攻撃力を持っているという事は分かるが、ただ攻撃力がちょっと高い、普通の硬さのモンスターって言うならスライム系じゃなくたっていいよね、別に。グリーンスライムと共存するなかでちょっとでもあいつらとの差別化を図ろうと思ったからか知らないが結果的にその他大勢のモンスターに埋もれてしまってちゃあ世話ないな。

クレイクロウ (FF5)
ボスの一種。長き時間の果てに復活した飛空艇の船底にしがみ付いていた。
飛空艇内部に巣食っていた訳ではなく船底にしがみ付いていたという「たまたま付いて来た」感が強く、グラフィックからしてもあまり強い印象は受けない。そして実際弱い。

クレイラの街 (FF9)
ブルメシア西方にあり、かつてブルメシアの民と袂を分かったクレイラの民が暮らす集落。クレイラの幹を登った先にある。
砂嵐を強める儀式は実はやらなかった方が良かったんじゃないのかという突っ込みはグッと堪える事にして、取り敢えずクレイラの街と言ったらこの事だけは何を差し置いても述べておかなくてはなるまい。
砂は甘い。

グレートソード (FF6)
FF6最弱の騎士剣。価格800ギル。
前作FF5では単価8400ギルの剣で地位もそこそこあったのだが、一体何なのだろうこの凋落振りは。グレートでもなんでもねーぞ。でも、剣だったのが騎士剣になったのを考えると、一応はランクアップという事になるんだろうか。騎士剣ってばどんだけ高尚なんだよ。

クレーン(右) (FF6)
帝国首都ベクタ脱出時に出現するボスの内、向かって右側のもの。
左のクレーンに比べて耐久力はあるがスピードが遅い。素材や装甲に懲り過ぎて機動力を疎かにするとは。ベクタの技術も高が知れてるなあ。

クレセント (FF5)
クレセントの町周辺に出現するモンスター。
「crescent」とは即ち三日月。つまりその名は、こいつが両手に持っている鍵爪から来ていると思われる訳で、別に生息地域がクレセント近辺である事とは関係がない様だ。もし、本当にこいつの名前の由来がその武器にしかないんだとしたら、思い切って改名しちゃった方が良いよ。流石にすぐそこの町と同じ名前じゃ紛らわし過ぎるでしょ。

クレセントの町 (FF5)
三日月島の中ほどにある町。原因不明の群発地震に頭を悩ませている。
その名前から往年のクレセントレイクを思い出してしまい、つい付近のモンスターに警戒してしまったが、あの時の様に突然強力な面々が現れたりという事はなく一安心。三日月が湖か島かでこうも違うものか。という事は、クレセントレイク周辺の奴等も、あの三日月湖を埋め立てれば何とかなるって事か。

グレンデル (FF8)
ティンバー地方の森に現れる小型のドラゴン。
レベルに応じてファイア系三種の魔法とブリザド系三種の魔法をドロー出来るが、サンダー系の魔法はレベルの値に関係無くドロー出来ない。って事は雷属性に弱いのか、と思ってみたりするがそういう訳ではなく、あまつさえサンダーを使用する事すらある。何だよ。

黒色のボトル (FF12)
ネブラ河で釣り上げられるボトル。暗号が記されており、それを解く事で名竿マタムネ入手に必要なアイテムの一つ「漆黒に光る手紙」が手に入る。
暗号には「小さき者に導かれん」とあり、結論から言うとこれはガラムサイズ水路の特定部分に集まっているネズミの近辺を調べろという事なのだが、よくもこんな危なっかしいヒントの与え方が出来たもんだな。いつの時代の誰がこんな手の込んだ事をやったのかは知らんが、何処ぞの空気の読めてない空賊気取りの小僧が水路中のネズミを根絶やしにしないとは限らないじゃないか。

クロウラー (FF1)
沼の洞窟に出現するモンスター。
割と序盤の登場であるにもかかわらず脅威の最大8ヒットを誇る。あのでかい口で1度に8回噛む訳か。うーむ。確かに凄い。凄いが、お前は子供の時に教わらなかったのか? 食べ物を噛む時は30回噛んで飲み込みなさいと。

クロウラーのカード (FF9)
カードゲーム「クアッドミスト」に用いるカードの一つ。No.15。
私見で悪いかもだけど、多分全100種のカードの中で一番人気ないだろうな。見た目が気持ち悪いでしょ、こんなもん。

グローグの丘 (FFT)
王都ルザリア北方の丘陵地帯。初めて訪れた時には南天騎士団を脱走してきた脱走兵と戦う事になる。
「もう戦争は沢山だ!」と言って騎士団を抜け出した彼等の叫びは勿論分からないではないが、世の中には事務仕事だと勘違いしたまま何処ぞのパーティーに加入しバトルに駆り出される事になったにも拘らず逃げも隠れもせずひたむきに頑張っている一人の女性もいるという事を知れ。

グローブ (FF7)
ティファが用いる武器。全16種類。
マテリア装着のメカニズムについては、グローブ全てに共通して言える永遠の謎。FF7ACを見てみた感じだと割と体積があった様に見えたが、あれを最大で八つ、高々両手の面積ほどしかないグローブにどうやって装着するんだか。つーか、数が少なかろうがマテリアつけながらじゃ何かと不便だろ。ゴツゴツゴツゴツ…

グローランス (FF10)
アビリティパネルが四個あるキマリ用武器。
マカラーニャの森での「チョウ探し」がどうしてもクリア出来ない人はこれ辺りにすがるのだろうと思うけど、どうなんだろ。分かんないや、俺「チョウ探し」クリア出来たから。
自慢じゃないよ。

くろしょうぞく (FF5)
防御力の他に力と素早さが1ずつ上昇する防具。価格9000ギル。
何となく忍者専用、というイメージがあるが、と言うか効能を加味すると余計忍者専用、という感じがする防具であるが、実は「服」に分類されるものの中では最強の防御力を誇る為、現実には割と誰でも身に付ける事になる。空気読めよな。

くろしょうぞく (FF6)
防御力の他にスピードも6上昇する防具。価格13000ギル。
勿論普通は「くろずきん」と合わせて装備するものなんだろうけど、いやここは敢えて「ねじりはちまき」でお願いしたい所存である。

黒装束 (FFT)
ショップで購入可能な最強の服。価格12000ギル。
雰囲気的に是非とも忍者に装備させたい所だ。でも何かの折に最強の服「ラバーコンシャス」が手に入ったら迷わずそっちを着せる事になる現実。

黒ずきん (FFT)
頭部装備の一つ。HPが72増加する。
雰囲気的に是非とも忍者に装備させたい所だ。服が柔術道着とかだったりすると雰囲気も何もあったもんじゃないけど。

クロスヘルム (FFT)
兜の一つ。価格4000ギル。
ショップで買える様になるのはChapter3になってからだが、Chapter2時分でも唯一ガフガリオンはこれを装備している。ゴルゴラルダ処刑場で他のナイトよりも弱い盾を装備してた汚名も返上だな、ガフガリオンよ。

クロスボウ (FF4)
弓の一つ。価格700ギル。
これまでは特に何を気にするでもなく使っていたが、ふとして「CrossBow」って何なんだろうと思い調べてみた。すると「石弓」と出てきた。ええっ? 本当? だったら矢は要らないだろう。そこら辺の石でも拾って撃ってなさいよ。

黒チョコボ (FFT)
チョコボ系モンスターの一種。飛行を可能とし、チョコボ以上に高低差に強い。
勿論FFTにおける強敵チョコボ勢の中で最も忌むべきなのは赤チョコボなのであるが、こいつの「チョコボール」だって全然無視出来る筈もない位強い。
こいつに何かと嫌な目に遭わせられた人は、FF12の方のさして強くない黒チョコボを相手にして憂さを晴らすといいよ。

くろのしょうげき (FF5)
対象のレベルを半減させる青魔法。消費MP27。
これのせいで、一部レベルが5の倍数でないボス敵も強制的に5の倍数にさせられて「レベル5デス」とのコンボの前に倒されてしまう悲劇が多発。これを期に世界中のボス達は、5の倍数レベルを避けると共に5の倍数+1レベルも避ける様になったとかなってないとか。って、なってねーよ。

黒マテリア (FF7)
究極の破壊魔法メテオを呼び出すマテリア。古代種の神殿内にある模型のパズルを解く事で手に入る。
仮にもマテリアという事なら、APを溜めれば最終的には分裂したりするんだろうか。試しに武器に装着出来たりすれば良かったのに。で、もし増殖が可能ならホーリーの方を目一杯増やしてエアリスにこれでもかってほどホーリー呼んでもらうのに。まあそんな事したらただでさえ安全が危惧されたミッドガルは大挙するホーリーの群れによって跡形もなくなるだろうけど、でもそこは他でもない星の為だから許されよ。

くろまどうし (FF5)
ジョブの一つ。風のクリスタルのかけらを手に入れた後から利用可能になる。
白魔道士がジョブマスターする際に覚えるアビリティが「MP10%アップ」なのに対し黒魔道士ジョブマスター時に修得するのは「MP30%アップ」である。何でそんなひいきされているのか。もしかしたらクリスタルの欠片の大きさが二周り位違うんじゃねーか。

黒魔導士 (FF10-2)
黒魔法を操って戦うドレスフィア。
顔が黒くない。瞳だけが黄色く見えていない。お前なんて黒魔道士じゃねーよバーカバーカ。
だがそれもその筈、こいつは黒魔「導」士なのであった。

黒魔道士 (FFT)
ジョブの一種。黒魔法を操って戦う。
顔が分からないばっかりに、一般兵のサリー(女)からはっきり「嫌」と言われてしまう。そんなサリーは問答無用で黒魔道士にしてしまえ。

くろまほうL2 (FF5)
黒魔道士が習得するレベル2のアビリティ。レベル2までの黒魔法が使用出来る様になる。
ステータス異常を発生させる魔法が並ぶ。ポイズン。スリプル。トード……という事で、このアビリティがあれば毒蛙を眠らせる事が出来るぞ。でもその毒は自身の身体を蝕むもので、しかもFF5の睡眠状態って誰かが起こしてやんないといつまででも寝てるから、その毒蛙はその内ひとりでに死ぬって事になるな。可哀想に。

クロロ (FF4)
地底世界の鍛冶屋。「アダマンタイト」を渡すと「でんせつのつるぎ」を鍛えて「エクスカリバー」を作ってくれる。
とにかく我々は、彼がお金に執着する人間じゃなかった事に感謝すべきである。さもなければ「ハイ、エクスカリバー2000000ギル!!」とか言われてたかもしれないんだから。
そんなんだったらエクスカリバーなんていらねーよ。あ、でもやっぱり欲しいかなあ…

グングニル (FF4)
槍の一つ。バブイルの巨人攻略後に三度目のパーティー加入を果たすカインの初期装備。
槍としては最強クラスではあるのだが、これより強い二つの槍には有効種族があるなかでこれにはないし、これより一つ弱いブラッドランスにはHP吸収の効果があるけどこれには何の追加効果もないしで、うん、まあ普通に強い槍だね、といった感じ。

くんしょう (FF6)
身に付けると全ての武器防具が装備可能になるアクセサリ。
勲章とは即ち、国家への何らかの功績に対して贈られる物だ。という事はつまりこれは、現状で事実上世界を牛耳っているケフカ神から贈られる物な訳だ。ありがたい事だね。ケフカ神に敬礼っ! そしてこれを身に付けている者は直ちに狂信集団の塔へ出向いて連日連夜ケフカ神を崇め続ける事。

ケアル (FF4)
対象のHPを回復する白魔法。消費MP3。
ファブール城でのゴルベーザ襲撃後、傷を負ったギルバートはリディアにこの魔法で治療してもらっていたが、アンタはお得意の「くすり」ででも回復してりゃいいじゃないの。

ケアル (FF10)
対象のHPを回復する白魔法。消費MP4。
ユウナの初期修得魔法の一つである。彼女の境遇や生い立ち、またこの魔法の有用性や必要性から考えると、ユウナはこれを相当昔に修得したんだと思う。そして今日まで、同じく初期修得魔法のエスナとは比べ物にならない頻度でこれを使ってきたんだと思う。献身的な彼女の事だから、村人が怪我をしたと聞けば治療を施しただろうし、召喚士になる為の修行の中で傷を負った事もあったろうし。そうした事を考えると、和やかな様であり、悲しい様であり、複雑な思いに捕らわれるね。
ところで、昔からしょっちゅう使ってたんならもうちょっと速く唱えたりする事は出来ないの? あ、出来ない。あっそう。

ケアル (FF10-2)
対象のHPを回復する白魔法。「ランダムスロット」で出せる効果の一つでもあり、「ランダムスロット」で出した場合は対象が味方全体で固定されている。消費MP4。
わざわざ「ランダムスロット」を使ってまでこれを出したい人はいないだろうけど、「真夜中の叫び」を出そうとして最後の目を揃い誤ると望んでもないのに出ちゃう。何で魔法としてのケアルよりも長い準備時間を経てまでほんのちょっと回復しなきゃなんないんだか。

ケアルガ (FF8)
対象のHPを大幅に回復する生命魔法。
システム上序盤で大量に収集する事も可能である事から、今作ではゲーム全編にわたって幅広い活躍を見せる…かと思いきや、その内「かいふく」コマンドに取って代わられる運命にある。中々上手くいかないねえ。

ケアルガ (FF10-2)
対象のHPを回復する白魔法。消費MP20。
ケアル系魔法の中で唯一各種スロットの役の候補にない。一人仲間外れか。下位魔法の嫉妬じゃないか。

ケアルラ (FF10-2)
対象のHPを回復する白魔法。「マジックスロット」で出せる効果の一つでもあり、「マジックスロット」で出した場合は対象が味方全体で固定されている。消費MP10。
スロットでは一列目にチェリーが一つ来るだけで発動するだけに、実はかなり使い勝手が良いのかもしれない。ただ、「ギャンブラー」のドレスフィアが手に入る頃に全体化ケアルラが十分な回復アビリティとして役立ってくれるかどうかは怪しい所。

ケアルラ (FFT)
対象のHPを回復する白魔法。消費MP10。
敵キャラクターではザルモゥが回復に使用する。まあ、俺もあんまり人の事をとやかく言いたくはないが、正直、しょぼいな。一方ではアレイズを修得してて、何で回復はケアルラよ。それだから中途半端だって言われるんだぞ、お前。高尚聖職者の名が聞いて呆れる。

警戒 (FFT)
シーフのリアクションアビリティ。自動的に対象の攻撃を防御する。
細かい事を言う様だけれど、避けるんじゃなくて防御するんだな。一応はSpeedと回避率の高さを誇るべきジョブであるにも拘らず、「避ける」んじゃなくて「防御する」んだな。

けいけんちアップ (FF7)
取得経験値がアップするマテリア。マテリアのレベルによって上昇倍率が変わる。
ゴールドソーサー・ワンダースクェアの景品になっているが、戦いばかりに嫌気が差していた日々を少しでも忘れようとして遊んでいるのだから、そんな我々に現実を突きつける様なマテリアを景品として用意するのは少々勘弁して戴きたいと思わないではない。「お前2000GPも貯め込むだけの暇があったら少しでもレベルアップに励んだらどうだ」と言われている様な。

鶏走 (FFT)
不浄王キュクレインが使うアビリティ。対象をドンアク状態にする。
「行動出来ない状態」を鶏に例えますか。でもそうなると、少なくとも行動が可能で移動も可能なカエルの方が鶏より上って事になるけど、それはそれでいいのか。

ケガ (FF10-2)
ブリッツボールの試合中に敵選手のタックルを受けたり、トレーニングを行ったりした際に身体に負う傷。疲労が溜まっていれば溜まっている程ケガし易い。一度この状態になると、完治するまでは試合に出場出来なくなる。
システム上、FF10-2のブリッツボールでは選手にとにかく連続してトレーニングをさせるケースが頻繁にあるが、その途中で度々起きるケガがうざったいんだよねえ。でも、繰り返し行うトレーニングで溜まった疲労をその都度回復させてやるのも結局面倒だから、ケガを治したら疲労の値も0にまで戻るのを睨んでケガしちゃうまでトレーニング続けさせちゃうんだよねえ。

劇場艇プリマビスタ (FF9)
劇団タンタラスが所有する飛空艇。お芝居の上演時には舞台として活用される。
って言うかオイ、別に悠長に芝居を上演してるのは構わないけれどもだ、舞台上でのバトルの際にだけ特別な「まほう」コマンドが出現する不思議を誰か解明してくれ。舞台上演中の対レア王戦とかはいいけど、対スタイナー戦で同じ事する必要はないだろ。

ゲスパー (FF8)
ラグナ編でのセントラ発掘現場や、ルナティックパンドラ研究所に出現するモンスター。
回避不能の即死攻撃「デジョネーター」は確かに恐ろしいが、制御機能に問題がある様で、味方を攻撃する事もある。科学技術に長けるエスタも兵器に関する技術の面ではまだまだ、という所か。

ケダチクのカード (FF8)
レベル1のカードの一つ。ケダチクが描かれている。
描かれているモンスターがモンスターだけに、数字を上下逆さまにすると実は意味のある羅列になるっていうのを知った時は驚いたよ。
…って、嘘だぞ。

ケツァクウァトルのカード (FF8)
レベル8のカードの一つ。ケツァクウァトルが描かれている。
描かれているG.F.は最弱クラスのものでありながら、9の数字が二つある。G.F.カードの中で9が二つあるカードは三枚だけだから…おお、中々健闘してんじゃないか。流石雷属性召喚獣の座をラムウから奪っただけの事はあるよ。

月刊武器5月号 (FF8)
武器の改造に必要な材料が掲載されている月刊誌の某年5月号。デリングシティの地下水路に落ちている。
地下水路に捨てられてた事については百歩譲っていいものとして、大統領官邸横にあるマンホールを降りて、そこから二マップ分も歩いた一番奥地に置かれてたのはどうだろう。つーか、奥地っつっても目の前鉄格子なんだから、頑張れば反対側から手伸ばして取れそうなもんなんだけどなあ。

ケット・シー (FF10-2)
リュック用のきぐるみ士ドレス。
ケット・シーって言ったらFF7のを思い出す人は多いと思うけど、流石にあいつの中に入るとなったら機能性は悪くなるばかりだろうな。図体がデカ過ぎるから。動くのもままならなさそう。
ってオイ、俺の言っているそのデブモーグリは「ケット・シー」の本体じゃないぞ。

ケットファイア (FF10-2)
対象に炎属性のダメージと石化+毒効果を与えるきぐるみ魔法。消費MP12。
とにかく欲張り過ぎ。

ゲネロ (FF9)
タンタラスの一員。ゼネロ&ベネロの兄弟である。
DISC4におけるリンドブルム・劇場街(復興後)のイベントで彼等は十人兄弟らしい事が分かったが、ゼネロ&ベネロの二人を除いてはこいつだけが、このイベント以外にも「シャッフルゲーム」なるミニゲームでその姿を見る事が出来る。
まあ、「見る事が出来る」っつってもゼネロ&ベネロと見分けはつかないんだけど。別にあのゲームに出てるのゲネロじゃなくったってデネロだろうがペネロだろうがベネ子だろうがゼネ子だろうが誰でもいいんだけどね。

けむりだま (FF4)
バトルから逃走する際に使う忍術。消費MP10。
終盤、特に月の地下渓谷深部のバトルなんてのはLR同時押しの通常逃げだと中々逃げられないから結構役立つ術である。ただ、そんな、忍者の末裔に伝わる先祖代々の忍術も、FF6の頃ともなると単価300ギルのアイテムになってたりするからちょっと立場がないよなあ。

(FF9)
モンスターの種族の一つ。獣の様な外見をしているモンスターが該当する。
一見すると「けもの」であるが、実はこれ「けだもの」なんじゃないかとふと思った。けだもの類である。「このケダモノ!」のけだものである。で、全部のモンスターをけだもの類って事にしちゃえばいいじゃない。

けり (FF4)
モンク僧ヤンのアビリティ。敵全体に物理ダメージを与える。
FF5でも同名のアビリティはあるけど、是非この技はヤンこそに使ってほしいね。坊主憎「けり」ゃ袈裟まで憎いってね。何この軽妙な語り口。

ゲルシュメルゼ (FF7)
古代種の神殿近辺に出現するモンスター。
いちいち言わなかろうが名前に注目せざるを得ないのである。一体どういう意味なんだろう。英語版での表記は「Kelzmelzer」らしいが、じゃあどうだって言われてもやっぱり全然分からない。
「Kelz」が「Klez」だったらクレズウィルスの一種にでも出来たのになあと思った辺り、ちょっと私はどうかしているんだと思う。

ケルベロス (FF8)
召喚すると、味方全体をダブル+トリプル状態にするG.F. ガーデン交戦時のガルバディアガーデンにてバトルし、勝つと入手。
その特質上、「ダブル消費1」のアビリティを覚えるのは至極当然の事と言えるが、「トリプル消費1」の方は覚えず、じゃあ誰が覚えるんだと言ったらそれはエデンなのであって、しかも「ダブル消費1」の方も自分だけの特権という訳じゃなく他にバハムートとしかもサボテンダーまでも修得可能だという事実は、彼にとっては思う所があったんじゃなかろうか。

ケルベロスのカード (FF8)
レベル9のカードの一つ。ケルベロスが描かれている。
元ネタのG.F.は味方全体をダブル+トリプル状態にするが、別にこのカードに効果が二倍、三倍される特殊効果があったり、二度、三度と攻撃してくれたりする能力があったりする訳ではない。これじゃケルベロスが描かれてる意味なんて全然ないよね。

ゲルミナス山岳 (FFT)
貿易都市ザーギドスの南方にある山岳。
初めて訪れた時は山賊に襲われるが、大抵の場合この山賊は、直前にパーティーに加入しプレイヤーにその強さを深く印象付けたオルランドゥ伯の相手をする事になり呆気なく散っていく。可哀想でもある。

幻界 (FF4)
幻獣達が住む世界。人間界に比べて時間の進み方が速い。
リディアが普通に暮らしていた点から考えても、体感的には人間界とほぼ変わらない世界なんだろうと思う。が、俺にはあの世界で平然と生きていける自信はない。だって、屋内にでもいない限り町中のあらゆる所から宝箱が見えるんだぜ? 町の下の方に。連日連夜あんなこれ見よがしにお宝を見せ付けられて平静を保っていられるかっての。しかもあれ実際に取っても町の上から見下ろすとまた閉じている様に見えるし。でも改めて行ってみるとやっぱり宝箱開いてるし。気が狂うわ。

現在地表示機能 (FF8)
れっきとしたキーアイテム。デリングシティ・カーウェイ邸前にいる警備兵から5000ギルで買える。これを持っていると、名もなき王の墓でマップを表示させた時、現在地を確認出来る。
唯一購入可能なキーアイテムだが、名もなき王の墓のシステムを知っていればマップはいるけどこれはいらない。でもアイテムコレクターなら5000ギル払って手に入れとかないと気が済まなくなる所かー。辛いね。何がって、5000ギルってのはまあそれ程の出費でもないけど、あの警備兵に払うってのがね。

げんじのかぶと (FF4)
最強クラスの兜。バブイルの巨人攻略後に三度目のパーティー加入を果たすカインの初期装備。
カインから剥ぎ取る他は、幻獣神の洞窟にもある。勢い浮上する「源氏」月の民説。やはり死ぬ時は溶けたのか。頼朝…!

げんじのこて (FF4)
最強クラスの小手。バブイルの巨人攻略後に三度目のパーティー加入を果たすカインの初期装備。
源氏シリーズだから一応「最強クラスの」と添えてはおいたが、購入可能最強小手以上の物の中では一番弱いし、実際最強の小手「クリスタルリング」(全員装備可)と比べると防御力は12も低いし、回避の値は0だし…やっぱりその言葉は外しとくか。

げんじのこて (FF5)
物理防御面では最強クラスのアクセサリ。ゼザの船団にて戦うギルガメッシュから盗める。
これまでは「うで」等の部位に装備する物だった「げんじのこて」であったが、FF5で「アクセサリ」というカテゴリが新設された途端にアクセサリ枠の装備品扱いとなった。まあ大抵の小手や腕輪はそういう扱いになっていたが、これに限っては少々事情が違わないか。だって源さんもさあ、自分の身に付けてる小手が遠い未来で「あくせさりぃ」なんつーチャラチャラしたもんにされてるのを知ったら黙っちゃいないと思うんだよ。

げんじのたて (FF4)
最強クラスの盾。バブイルの巨人攻略後に三度目のパーティー加入を果たすカインの初期装備。
盾なだけに基本的に防御力はないのだが、それでも「あんこくのよろい」と同じだけの防御力であるのは流石の貫禄。逆に暗黒騎士時代のセシルがやけに貧相な装備だったんじゃねーのかと心配になってくるぞ。

げんじのたて (FF6)
最強クラスの盾。遠い異国の地から伝わったとされている。
つーか、イラストを見ると、ただの木製に見えちゃうんだけどなあ…他の盾の方がよっぽど強そうだよ。まあ見た目だけで安易に判断するのはいけない事だとは思うけどさあ。

剣士の誇り (FF10-2)
リザルトプレートの一つ。装備すると修得済みの剣技系アビリティが使用可能になる。
パインは辛うじてセーフかもしれないけど、およそ剣士なんかではないユウナやリュックが勝手にその誇りを掲げて果たしていいものなのだろうかと考えてしまう。特に一人は銃なんて物に手を出しちゃってるけど、いいのかな。

げんじのよろい (FF6)
最強クラスの鎧。異国の名職人が丹念に造り上げた一品。
竜の首コロシアムでこれを賭け、現れるグラシャラボラスに勝つと、隠し機械のエアアンカーが手に入る。わーいわーい。
…って、い、い、要らねぇよ!! 狂信集団の塔で手に入るので十分だっての。

源氏の鎧 (FFT)
鎧の一つ。ランベリー城城内で戦うエルムドアが装備している。
「1%未満の確率で盗める」とかいう情報が出回って混乱が起こったらしいが、実際の所はどうやったって盗めない、らしい。
あー欲しい。何処で手に入れたのか教えてよ。アンタにはいつだったかの借りが(略)

けんじゃ (FF4)
テラのジョブ。白魔法と黒魔法の両方を扱う事が出来る。
一度手に入れた資格は本人の意思でジョブチェンジするまで永続的に有効な様で、かつて修得していた魔法の内の7割以上を忘れてしまっていても依然として「賢者」を名乗って良いらしい。うーん、どんなに物忘れが酷くなっても白魔法と黒魔法を最低1つずつでも使えればその限りは「賢者」という事なのか…うーん。

賢者の石 (FF8)
相性アイテムの一つ。使用者とバハムートとの相性を3上げる。
他に使い道はないが、「おでかけチョコボRPG」におけるAランクアイテムとしてしか手に入らないので、余るとかいう事ではなくそもそも中々入手出来ない。希少価値が高いとなると、おいそれと使ったりする事も出来そうにない。
つーか、別に使わなくてもいいよ。全G.F.との相性が20ずつ上がる「ラブラブG」の方使うからさあ。

堅守! (FF10-2)
パーティー全体に防御力2アップ効果を与える左之翼援術。消費MP12。
似た様な「ディフェンス」というアビリティを、リュックのスペシャルドレスの一翼であるクラッシャーLが使用出来るが、こちらは対象が単体の代わりに防御力3アップ。
さてどっちが役立つかだけど、やっぱり相手の攻撃って言うのは基本的に誰に対して行われるか分かんないんだから、一人ずつ上げていくよりは全員一気の方がいいかなあ。

幻獣 (FF9)
ガーネットのトランス時専用コマンド。選択した召喚獣を召喚後、トランス状態が終了するまで一定時間毎にその召喚獣が自動召喚される。
何度も何度も反復して攻撃してくれるので基本的には役に立つのだが、唯一哀れなのはオーディンだな。「斬鉄剣」を繰り返し繰り出してその都度失敗する光景は見るに耐えんよ。

幻獣界 (FF6)
魔大戦以後、幻獣達が隠れ住む様になった異界。
一見する限りでは家屋という概念が存在しない以外は、家自体はあるし、家の中にはベッドやテーブルや椅子や本まであるし、橋は架けられてるし畑はあるしで、異界という感じは全くしない。恐らくこれは、かつては幻獣と人間達が一つ所に共に生きていたという事を暗に示唆してるんだよね。何もゲーム中でほんのちょっとしか登場しない場面の為に新しいマップ素材を作るのも面倒臭いし、っていう事で人間界のパーツをそのまんま流用したとか、そういう訳じゃあないよね?

げんじゅうのまち (FF4)
幻獣達が暮らす集落。幻獣の洞窟の奥にある。
街中を歩いてると時折下層がチラッと見える事があるけど、あそこにある宝箱が無性に気になるんだよなー。
でも、あまり長い事気にしてるとリディアみたいに年食っちゃうから気を付けろ。

けんそうび (FF5)
ナイトのアビリティの一つ。セットすると剣が装備出来る様になる。
剣の品揃えは申し分無いので、二刀流持ちの忍者あたりにセットさせると大活躍出来そう。良かったな、剣だけが異様に優遇される日本のファンタジー世界に生まれ付いて。これが現実世界なら普通に使えない奴認定されてたところだったよ。

けんぽうぎ (FF4)
身体用防具の一つ。価格4000ギル。
かつてはモンクと空手家しか着られなかったはずのものが誰にでも装備出来るようになっていた。お前ら、分かってるのか? 拳法だぞ? け、ん、ぽ、う。どいつもこいつも剣だ槍だ杖だ鞭だ、挙句の果てにはハンマーだの竪琴だのまで持ち出してきやがって。何でもかんでも道具に頼ってさ、自分自身の身体を磨き上げる事を怠ってさ、一丁前の力を付けた気になって、それでいてさも当然のように拳法着を着る。そんなんでだ、己の拳一つに命を賭けてる本物の格闘家ってやつに対して申し訳ないとほんの少しでも思わないのか。
あ、ちなみにヤンは生粋の格闘家に見えて実は爪に頼り切ってる姑息な奴だから。あいつに悪いと思う必要はないから。

けんぽうぎ (FF6)
格闘家の為に考案された道着。価格250ギル。
マッシュは勿論としても、シャドウも装備出来るのだが、と言うかその事自体は別に構わないのだが、拳法着を着るシャドウ……見てみたいじゃないか。

こううん (FF1)
ステータス値の一つ。この値が高いほどモンスターから逃げやすくなる。
これまでは漠然と「シーフが比較的逃げやすいのは素早さの値が高いからなんだろうなー」なんて思っていたのだが、どうやらそれは間違っていた様だ。逃走率に素早さは関係ないが、シーフはレベルアップ時に幸運値が100%アップするのでそれで逃げやすくなっていただけらしい。
ふーん、運か。敵から逃げるのってさ、ただ走ってるだけの様に思われがちだけど実際は確実に逃げられる為の技術ってのが多少なりともある訳じゃない。俺はさ、お世辞にも戦闘向きのジョブじゃないシーフの美点とはそこにこそ、「敵から逃げる技術に長けている事」にこそあるものだと思っていたんだよ。戦わずして世を生き抜くっていうのが一種のポリシーの様に感じられるから。強さが戦士の価値を決める唯一の指標である世界に生きているにもかかわらず、ただ単純な強さを目指す事のない異端者っ振りがある種格好良く見えるから。でも、それって全部運次第だったんだな。お前から逃げやすさを取ったら、これといった特技もなく攻撃も貧弱で呆気なく死ぬだけの役立たずジョブでしかないというのに。運任せで逃げるとかないわ。ギャンブラーじゃないんだから。何処の世の中に他人のお宝を盗み出したあと運任せで逃げる盗賊がいるんだよ。
シーフ、お前には失望したよ。もう金輪際FF1でお前を使う事はないだろうな。これまでに使った覚えもないが。

攻撃力 (FF7)
物理攻撃によって与えるダメージに影響する数値。この値が大きければ大きい程、物理攻撃によるダメージが増加する。
FF7の世界における攻撃力と言えば、やはり一部の武器に設定されている異常な数値について触れない訳にはならない。
例えばただのかんざしはプラチナバレッタよりも強い。例えばただのスーパーボールは十字手裏剣よりも強い。ある清掃用器具はスピアよりも強いし、ある雨傘は他のどのロッドよりも強い。終いにはただの軍手がダイアナックルより強かったりする。

攻撃力 (FF9)
物理攻撃によって与えるダメージに影響する数値。武器に設定されている。
勿論基本的にはこの値が大きければ大きい程、物理攻撃によるダメージが増加するのだが、イプセンの古城でのバトルに限りその値は「60-本来の武器の攻撃力」へと変化する。影響を与えるのはあくまでも武器の攻撃力なので、武器を持たないモンスターの攻撃によるダメージ量は変化しない。ってオイ、トンベリの「包丁」はどうなってるんだ。

攻撃力UP (FFT)
サポートアビリティの一つ。物理攻撃力が上昇する。
このアビリティ自体には全然文句は無いけど、覚えるジョブが風水士っていう点だけが腑に落ちない。何でもうちょっと「力」っていうイメージが強いジョブじゃないんだろ。

高出力発生装置 (FF8)
青魔法アイテムの一つ。使うと、キスティスが青魔法「レイ・ボム」を覚える。
名前からすると上手くすればそれ単体ででも使えそうなものだが、勿論ゲーム中でこれ自体に他の用途はない(このアイテムを元に「波動弾」を精製出来る程度)。売っても200ギルと至って平凡であるのだが、しかるべき所にでも売り付ければもっと高値で取引出来る気がするんだがなぁー。

高速剣技 (FF10-2)
オートアビリティの一つ。剣技系のアビリティの準備時間40%カット。
このアビリティ自体にデメリットはなかろうけど、残念な事に特定のアクセサリやリザルトプレートを装備してまで準備時間を短縮したくなるだけのアビリティはないんだよね、これが。

こうたい (FF3)
バトル中に前列から後列へ移動するコマンド。
決して「交代」の意ではない。仲間なんて四人の他にいねーもの。代わってくれる人員なんていねーもの。そう考えると、SFC世代以降(特にFF6以後)の奴等ってのは随分余裕ある旅をしてらっしゃったんですね。

行動遅延 (FF10-2)
モンスターが何者かの攻撃を喰らった際に、それによってモンスターの行動に若干の遅れが発生する事。
基本的に弱かったり小さかったりするモンスターにはあって、強かったり大きかったりするモンスターにはない。調べてみた所、意外な事にルブラン、ウノー、サノーの三人には行動遅延が発生しないらしい。ただし、ゲーム開始一発目に戦う????に関してだけは発生。どうしたルブラン、やっぱお前歌姫にゃ合ってねーんだろ。

興奮剤 (FF7)
使うと「いかり」状態になるアイテム。何処となくヤバそうな臭いの漂う名前だが、常習性がある訳じゃなさそうなんでまあ大丈夫だろう。
でもゴールドソーサーの「アームレスリングメガずもう」とかで使っているとドーピングだと言われないのか。それだけが心配だ。

拷問室の鍵 (FF8)
ガルバディアD地区収容所にて、スコールが囚われている拷問室への扉を開ける為の鍵。
分岐によっては扉を自力で開けようとする展開となり、その場合は続々と襲ってくる警備兵と戦って、そのバトル後に「警備兵が来た回数×10(%)」で警備兵が鍵を落としてくれるのを待つ訳だが、誰が鍵を落としてくれるか分からないって事はどの警備兵も鍵を持っているという訳で。一警備兵なんぞにそんな易々と幾つも幾つも拷問室の鍵を持たせちゃったりなんかしていいのかなあ。

こうりゃくぼん (FF9)
「だいじなもの」の一つ。オズマを倒すとメネから貰える。
カード収集の度合いを示すコレクターズレベルについて、三角マークの配置重複がポイントにならない事まで言及している事から、この攻略本がアルティマニアクラスのものである事がうかがえる。気になるのは、既に別所でも言及した事があるが、メネは何故こんな物を持っていたのかという事だが…

ゴーキメラ (FF1)
過去のカオスの神殿に出現するモンスター。
ラストダンジョンである過去のカオス神殿の中でも2階にしか現れない。あれか、この神殿は地上3階、地下5階建てだが、1階は虫とか防犯面に難があるから無理、3階は最上階で夏に暑くて冬に寒いから駄目、さりとて窓一つない地下に住む気は起きん、という事で2階を占拠しているのか。わがままな奴め。

ゴージュシール (FF8)
トラビア地方のビッケ雪原等に出現する巨大なトドのモンスター。レベル20以上の個体は「アイスブレス」を使用する様になる。
HPがやけに高く、レベル100時の最大HP136000は全ザコ敵の中で第三位の多さを誇っている。そこいらのドラゴン系モンスターより高いってのは意外だなあ。なのに殆ど印象が無いのは何でだろうか? やっぱり、基本的に低レベルのままで進んでてHPの高さが際立たなかったからかなあ…

ゴージュシールのカード (FF8)
レベル3のカードの一つ。ゴージュシールが描かれている。
数字的には、フォカロルのカードのものと配置が異なっているだけなので、やっぱりカードとしての能力と描かれているモンスターとの間にはそんなに関係性が無いのかなー、と思ってたら、そう言えばこのカードは冷属性を持っていた。まあ、「エレメンタル」の特殊ルールが無けりゃあ結局フォカロルのカードと殆ど変わらないって事になるんだけど。

ゴースト (FF2)
ミシディアの洞窟に出現するモンスター。
「幽霊」とか「死霊」とか、霊的なイメージを喚起する名前でありながらどう見ても骸骨。前作じゃしっかり幽霊してたのに。悪い事は言わないから大人しく「スケルトン」辺りにしとけ? つーか、FF5までで唯一FF2にスケルトンがいないのってお前がそう名乗ってるからじゃないのか。

ゴースト (FF7)
列車墓場に出現するモンスター。たまに消えてみたり。
FF7には「ゴーストハンド」っつー相手のMPを吸収するアイテムがあって、実際こいつもそれを落とす事があるけど、何でお前の物理攻撃自体にはMP吸収能力がないんだろうな。死んでから役に立つ様な手じゃあ、何とも言い様がないよなあ。しかももう死んでるってのに。

ゴースト (FF9)
ダリの地下に出現するモンスター。
明らかに邪悪そうな顔と顔色をしていながら、弱点属性は闇。見かけに寄らず、よほど良い行いに生きたんだな。生前は相当苦労したろうな、そのあくどい顔のせいで。

ゴーストシップ (FF7)
海底魔晄炉の海底パイプ内に出現するモンスター。
日本版ではちょっと強いだけでただのザコモンスターに過ぎなかったが、インターナショナル版では「へんか」で倒すと「ガイドブック」という追加アイテムを入手出来るという重要な地位に格上げになった。
でも所詮手漕ぎの船。

ゴースト(精霊) (FF9)
トレノ付近に出現する精霊モンスター。ゴーストの姿をしている。
元ネタモンスターと同様に闇属性に弱いのだが、こいつについてはそれも納得だね。とっても柔和な、仙人みたいなお顔をしてらっしゃるものね。ただ、良い人そうな顔の人が良い人であるよりも、悪い人そうな顔の人が良い人である方がギャップのせいでより良く見えてしまうってのは世の常だけどね。

ゴーストハンド (FF7)
対象のMPを吸収するアイテム。非売品。
モンスターのゴーストからも手に入るという事は、つまりあのゴーストの手、って事になるんだろうけど、となるとこれももしかしてたまに消えたりするのだろうか。そんなの管理し辛くて仕方ないじゃないか。いつの間にか所持個数が二、三個減ってたりするんじゃねーだろうな。

コーツ (FF7)
コレルプリズン表のボス。トラックのコンテナ在住。
運転席でHPとMPを全回復出来るトラックに陣取っている辺りに彼の権威がうかがえる。下の人間には高圧的に、上の人間にはあざとく下手に打って出るという人間性からは何処を取っても小物悪党の典型例にしか見えないが、しかし彼は裏のボスであるダインを倒したバレットの脅し紛いの言葉に屈さず「チョコボレースで優勝する事がコレルプリズンを出る唯一の手段」というルールを少しも曲げようとはしなかった。彼がそのルールを統治していた訳ではないとは言え、何らかの便宜を図るといったことも一切しなかった。もしかすると、彼を小物と判断したのは時期尚早だったか。ボスという座に上り詰めたその力は伊達じゃなかったのかも。

コーネリアの町 (FF1)
光の戦士達が初めに訪れる町。
またの名を「夢の都コーネリア」と言うらしいが、どの辺りが「夢」なのか俺にはさっぱり分からない。まさかとは思うが、町の真ん中にある噴水が喋る辺りか? いやいや、それはないだろ。百歩譲って噴水が喋るのがメルヘンチックという意味で「夢」だったとしてもだ、その噴水に「澄んだ水に顔を映してみましょう……まあ汚い!」とか言われたらあっと言う間に現実に引き戻されるんだが。あの噴水誰が管理してんのか知らんけど、もうちょっと口の利き方ってのを教えとけよ。

コープス (FF6)
竜の首コロシアムでグラディウスを賭けると登場するモンスターなのだが、勝って入手出来るアイテムがダガーなのが気に食わない。
ダガー一本でグラディウスを手に入れようと目論むなんて。それは流石に度が過ぎるぞ。わらしべ長者だってもうちょっと段階を踏むだろう。

こおりのつめ (FF4)
氷属性を持つ爪。価格450ギル。
武器自体が随分冷たそうだが、冷え性の人が装備したらバトルどころじゃなくなっちゃうんじゃなかろうか。氷に手を突っ込んで殴りかかるのを想像すると、もうそれだけで痛いぞ。

こおりのや (FF4)
対象に氷属性のダメージを与える矢。価格30ギル。
これを使って魔女ごっこが出来るね。この矢を頭上に掲げてそれを振り下ろすと矢が前方の男の胸に突き刺さり男は力なく倒れ込む、と。じゃあ、じゃあじゃあ、俺魔女役やるからお前スコール役な!

こおりのロッド (FF5)
氷属性のロッド。バトル中にアイテムとして使用するとブリザガを発動して壊れる。価格750ギル。
おあつらえむきな事にカルナックの町で購入し始められるだけに、直後のリクイドフレイム戦でブリザガ連発を目論んで幾つか買っておくのもいいかもしれない。
で、実際にリクイドフレイムに対して使ってみたら、運悪くその時の奴のタイプが冷気属性を吸収する手型だったりするんだよな。

ゴールドウォリア (FF3)
ゴールドルの館に出現するモンスター。
てっきり騎士の鎧が金色なのかと思いきやそれはゴールドナイトさんの方。ではこちらはと言えば、驚きの肌が金色と来た。全身金粉か。ってお前! それでは皮膚呼吸が危ないぞ!

ゴールドエレメンタル (FF10-2)
雷平原等に出現するモンスター。
炎系、氷系、水系のエレメンタルはそれぞれ一種類ずつしかいない中で、どうして雷系のエレメンタルはこいつと「イエローエレメンタル」の二種類が存在するのかっていうのが前々からの疑問な訳だが…親子か何かか?

ゴールドシールド (FF6)
盾の一つ。価格2500ギル。
何となくエドガーに似合うかなあ、と思ったのだが、それってただ髪の金色と合っているからというだけなのかもしれない。考えてみるとFF6って純粋な騎士キャラってのがいないんだなあ。どいつもこいつも軟派な奴らよ。

ゴールドシールド (FFT)
盾の一つ。価格3500ギル。
ゴルゴラルダ処刑場に埋まっていたりするのだが、同じくそこに登場するガフガリオンはまだ一段階弱いミスリルシールドを装備している。周りのナイトは既にゴールドシールド持ってるのに何でガフガリオンだけミスリルシールドなのかは謎だけど、まあそれはともかくガフガリオンよ、そこにゴールドシールドあるよ、ほらそこ。

コールドスノー (FF10-2)
「合成弾」で生み出されるアビリティの一つ。ランダムな対象に計三回、氷属性のダメージを与える。
どうにもそのアビリティ名は、身を切る様な寒さよりもむしろほのぼのとした平和な雰囲気を彷彿とさせてしまう。わーいわーい、雪だ雪だー。

ゴーレム (FF7)
コスモエリアに出現するモンスター。
「ゴーレム」と言えば、FF5、FF6においてそれぞれ召喚獣、幻獣として登場した奴だったが、グラフィックが3DポリゴンとなったFF7では「バトルのメモリーの中に置いておく余裕がなかった」のを理由に敢え無く常連の座を去る事になった。そんな訳で一モンスターに降格してしまった訳だが、それですら俺の中での印象としては大氷河に出現する「アイスゴーレム」の方をよっぽど強烈に覚えてたりするから可哀想な事にあまり救いがない。

小型飛空艇レモラ (FF12)
アルケイディア軍配備の戦闘艇。機関砲と機銃を搭載し、空中戦は勿論、空対地攻撃もこなす事が出来る。
その名が付けられた時点で、最早このタイプの飛空艇の運命は決してしまった様なものである。レモラって。実際強靭ではないし、個々は弱くても数で攻められるという観点では、非常に特徴を掴んだセンスある名前だとは思うけども。でも志ってものに欠けてるよなあ。

コカトリス (FFT)
ジュラエイビス系最強のモンスター。
最強ランクだけあって、強い。コカトリスと言えば石化効果のある攻撃を持ってるからその他の力は低めだったりするのが普通なのに、強い。ずりーよ。

コカトリスの羽 (FF8)
材料アイテムの一つ。金の針やブレイクを精製出来る。
勿論、モンスターの「コカトリス」にはこれが一杯生えてる訳だけど、どうにか上手い事やって「ST薬精製」のアビリティ使ったら全身が金の針になったりはしないのかな。

コキュートス (FF8)
アルティミシアのしもべの一体。アルティミシア城のテラスにいる。
話によればアルティミシア城の宝石が怪物化したものらしい。アルティミシア城にそんな貴金属があったなんて事自体が驚きだけど、当面の所はそんな事どうでもいいから、何とかしてあいつの身体を一部でもいいから売り捌けないか考えようぜ。

コキュートスのカード (FF8)
レベル6のカードの一つ。コキュートスが描かれている。
そうか!! こいつを「カード変化」で変化させればアルティミシア城の宝石の数々が…って、何だ、「ホーリーストーン×10」かよ。いらねーよ。

狐鶏鼠 (FFT)
対象のBraveを30下げる陰陽術。
愉快な動物大集合! 戦乱の世に突如現れた可愛い動物ちゃん達が、疲れた戦士達の心をホッと和ませるという技ではない。
貴方も動物達と戯れてみませんか? 毎日目にするゴブリンやモルボルとは比べ物にならない愛らしさの小動物が貴方の心を癒してくれますという技でもない。

孤児の家 (FF6)
世界崩壊によって親を亡くした子供達が寄り添って暮らす家。
こんな名前をしているからには、ここに入居する最低条件は「孤児である事」と考えてよろしいな。って事で、ディーンとカタリーナよ、そういう事だから。君ら二人の子供は置いておけないから。悪く思うな。まあ大丈夫だって。噂には獣ヶ原で独りたくましく育った子供もいると聞くよ。

コスモメモリー (FF7)
レッドXIIIの究極リミット技。星々の力のエネルギーによって敵全体にダメージを与える。
直訳すると「宇宙の記憶」か。いやいや、高々500年かそこらしか生きられない生物が使っていい技なんかじゃないんじゃないの?

コダイゴの宣告 (FF10-2)
調教士(ユウナ)のメインコマンド「コダイゴ」の一つ。対象にダメージと死の宣告効果を与える。
つーか、これを言いたい人結構いると思うけど、お前に「お前はもうすぐ死ぬ」って宣告はされたくないぞ。

古代図書館 (FF5)
カルナック南東に位置する図書館。古代から伝わる書物が多数所蔵されている。
ここではイフリートやビブロスとの戦いがあるが、それよりも恐ろしいのは64ページの繰り出す「レベル5デス」だろう。成長を偏らせてさえいなければFF5ではパーティーメンバー四人のレベルが揃う事が珍しくないので、全員がレベル5の倍数の時に訪れちゃったりする可能性は十分にあり、運悪くそうなってしまったらもう手は付けられない。ちょっとレベル上げしてきなさい。

コットンのドレス (FF7)
さらっとした肌触りのドレス。
オーダー時に肌触りと光り具合を指定するが、肌触りを「さらっとしたの」にすると光り具合を「きらきらしたの」「つやつやしたの」のどちらにしてもこれが出来上がってくる。素材は同じでも光沢に違いが出ているのかなとも思ったのだが、見た限りそういう訳でもなさそう。おい洋服屋の親父、舐めた仕事してるんじゃないぞ。こちとら遊びで女装しようとしてる訳じゃないんだからな!

固定値 (FF10-2)
ダメージ量を決める要素の一つ。様々な条件により算出され、このダメージ値は対象の防御力等には影響されない。
やっぱり、固定値に関係する攻撃の代表格と言えば、ゲーム開始から一度も逃げた事のないキャラクタが使用する「銀河天震」だろう。+99999って。+99999って。きゅうまんきゅうせ…

コテージ (FF5)
使うとHPとMPを全回復する。フィールド移動中やセーブポイントでしか使えない。
「ポーション99個を持ち歩く」っていう言葉の響きは確かに凄いけど、「コテージを持ち歩く」だとか「コテージ一式600ギル」っていう響きとは比べ物にならないだろう。コテージだよ? コテージ。

こてつ (FF4)
忍刀の一つ。価格11000ギル。
購入可能な物の中で最強の忍刀であるのだが、そうであるという事は、非常に運が悪い場合これを装備してラスボスに挑まなくてはならないという事を意味する。そんなの嫌だねえ、ただでさえ強くもない奴がその上こんな、「マサムネ」だ「ムラサメ」だとかと比べたら攻撃力が20程も小さい武器しか持ってないだなんて。「何装備してようが結局『ふうましゅりけん』投げ付けるから全然影響なし」っていう考え方もあるけど。

孤独の森 (FF8)
チョコボの森の一つ。セントラ遺跡の北にある。
その名の通りで、コチョコボが一匹しかいない。下手すると絶滅するんじゃないのか。

このはがくれ (FF6)
使用すると味方全員が透明状態になるシャドウ専用アイテム。
勿論これは、表向きには味方全員が姿を眩まして相手の物理攻撃を完全無効化する戦闘補助アイテムだが、どうも私にはこれが、シャドウの持っているある種の「最終手段」の様な気がしてならないのだ。だって、契約条件に関する行き違いがあって万一シャドウがキレちゃったりしたらさ、魔法を主力とするモンスターとの戦闘中にいきなりこれを使われたりする可能性もある訳でしょ。このアイテムを手にするかどうかはシャドウの一存にかかってるんだから。
チッ、しょうがない、ちょっとチップを奮発しとくか。

このはらんぶ (FF6)
モグが「もりのノクターン」を踊っている時に6/16の確率で発生する全体無属性攻撃。
あんまり木の葉を落とすと自然破壊になるから使用は控え目に…って言おうと思ったけど、森じゃない場所でのバトルで「もりのノクターン」を踊った場合は現実の木々に影響を与える事はないからその点は安心なのか。
つーかそれでも、森でのバトルについては使用を控える事。

木の葉乱舞 (FFT)
ウッドマン系のモンスターが使うアビリティの一つ。
まあ多分自分の頭に生い茂ってる木の葉を用いた攻撃なんだろうけど、何故どれだけ使っても葉が落ち切らないんだ。

伍番街スラム (FF7)
集落の他、教会があるスラム。エアリスの家もここにある。そのエアリスの家や教会には日の光が差し込んでおり、更に花も咲いている事から、他のスラムと比べると局所的にはましな環境なのだろう。
ただそんな環境であっても、ある日フラッと訪れた人間が、幼い子供の貯めていたなけなしの5ギルを盗んでいったりするから注意は怠れない。

伍番魔晄炉 (FF7)
ミッドガル伍番街にある魔晄炉。壱番魔晄炉と構造は殆ど同じ。
私はあんまりセキュリティとかいう事の専門分野には詳しくないからあれだけどさあ、でも一言言わせてもらうとだよ、あの3人同時にボタンを押せばロックが解除される扉の奴、あれは流石にどうだ。ちょっと危機管理の意識に欠けてるんじゃないか?
それとは別に、ただ3人同時にボタンを押すだけだってのにああまでして両手を振り上げるティファとかも、どうだ。

こびとのパン (FF3)
使用するとワールドマップを参照出来るアイテム。価格200ギル。
何故「とくれせんたぼーび」は廃止になってこんなアイテムによって地図を見る仕様になってしまったのだろう。これじゃ事実上普通に地図をショップで買い求めてるのと同じじゃないか。単純な仕掛けとは言え、あの「秘密の呪文」を読み解いて初めて世界地図に辿り着けるあの図式ってのがファンタジーだったんだろ。最近のFFはファンタジーじゃないって意見は最近よく聞かれるけど、この頃からもうファンタジーらしさってのを少しずつなくしていってたんだな。

こびとのパン (FF4)
使用するとワールドマップを参照出来るアイテム。価格100ギル。
何故パンで世界が見渡せる様になるのか微塵とも理解出来ない。だったら普通のパンを食ったら宇宙が見渡せる様になってくれよ。その辺りの事はどうなっているんだ。ってか、小人のパンってただとんでもなく小さいパンってだけの事だろ。だったら普通のパンに同様の効果が得られる様な魔法なりなんなりかけてそれを売ってくれ。そしたら俺それをちまちまちまちま食ってくから。

ゴブリン (FF4)
バロン周辺に出現するFF4最弱モンスター。
FFも四作目となり、そろそろDQのスライムに匹敵するFFの最弱モンスターの代名詞として定着し始めた頃か。この時には遂に、隠しとは言え召喚獣にまで格上げとなった。
が、これをピークに彼の活躍は確実に減少の一途を辿る。まさか、召喚獣化ってのはいよいよ引退の時が近付いてきたゴブリンへ向けた、スタッフからの最後の、そしてせめてものプレゼントだったんじゃないだろうか。

ゴブリン (FF7)
ゴブリンアイランドに出現するモンスター。
ご存知の通り、二作品振りの復活という運びになったかと思えば彼はそれまで頑なに守り続けていた最弱モンスターの座から退いていた。一体彼に何があったのか。いつまでも最弱でいる事に嫌気が差してFF6への出演を蹴ってまでその間種族ぐるみの修行を積みでもしたか。
いや、そんな前向きな行動だった訳がないな。思うに誰からも苛められるのに耐えられなくなって種族ぐるみで逃げたんだよな。ゴブリンアイランドまで。

ゴブリンパンチ (FF5)
対象にダメージを与える青魔法。ゴブリンやブラックゴブリンからラーニング出来る。
何故か使用者と対象のレベルが同じだった時に限りダメージ量が八倍になる。それ自体はまあ、稀なケースとは言え有難い話なんでいいんだけれども、でも「レベルが同じ」だからって八倍も殴るのは流石に言い掛かりもいい所だと思うぞ。
でも、ま、消費MP0だからこれ以上言わない事にしとくよ。

ゴブリンパンチ (FFT)
ゴブリン系モンスターが使用するアビリティの一つ。単体にHPダメージ。
ゴブリン系モンスターを味方にしてこれを使わせたい場合、ゴブリン系最高クラスのガルブデガックを除いては「まじゅう使い」のサポートアビリティでアビリティを追加させなければ使用させる事が出来ない。何でゴブリンだとかブラックゴブリンだとか、名前に「ゴブリン」ってのが入ってる奴にすんなり使わせてやらないんだろうか。そういう奴にこそ使わせてやるべきだと思うんだけど。

コペ (FF1)
オンラクの町に住む男。北の滝に光り輝くものが落ちるのを目撃した。
一丁前に名前を貰っておきながらこいつがやった事はと言えば偶然ロボットが落ちてくるタイミングに屋外にいて偶然ロボットが落ちてくるタイミングに北の方角を向き偶然それを目にしただけ。FF1においてあまり名前が浸透していないキャラクターはコペの他にも確かにいる。でもネリク爺さんは運河を掘り、鍛冶屋のスミスは「アダマンタイト」から「エクスカリバー」を作り上げ、サーダ爺さんはメルモンドにおける大地腐敗の元凶がバンパイアではなくリッチである事を光の戦士達に伝えた様に、彼等は彼等なりに、名前を授けられ「一町人」「一村人」とわざわざ差別化が図られただけの仕事を成しているのだ。でもコペは落下するロボットを見ただけ。あんたよくもいけしゃあしゃあと「俺がコペだけど」なんて言えるな。

護法のガーディアン (FF10-2)
アンダーベベル・封印施設(上層)中央部の足場を右回りに1/6回転させた時に出現するモンスター。
このフロアにしか出て来ない上、上記手順を踏む事でしか現れない。必然、「シンラ君の魔物事典」コンプリートの為にオーバーソウルさせようとすると面倒臭い事になる。狙えば確実に出会えるからまあ別にいいけど。

コマンダー (FF6)
サウスフィガロ地下に出現するモンスター。
直訳すると指揮官、司令官ってとこだが、そんな何人も指揮官がいるって、どんだけ組織細分化してんだって話だよ。

コマンドアビリティ (FF8)
アビリティのタイプの一つ。バトル中に選択して使用する。
本作では「たたかう」を除く全てのコマンドアビリティを任意にセットする事が可能なので、これまでのシリーズではバトルコマンドメニューと言えばコバンザメの様に付いて来た「アイテム」なんてのは殆ど使う機会もないからって事で外しておく場合が多い。勿論それで別のアビリティをセットする枠が一つ増えるのでお得なのだが、実際それで戦ってみるといつもそこにあった「アイテム」の文字がない事に違和感を覚えるのである。
あれだけ邪魔だ邪魔だと思っていたのに、いざ姿を見なくなると何となく感じてしまう不足感。この気持ちって…まさか…!?

コマンド兵 (FF8)
ガルバディア軍ミサイル基地を警備しているガルバディア兵。
見た目は、勿論と言うか何と言うか、一般のガルバディア兵と一切変わりない。そうなるとじゃあ両者の違いってのは何なんだという事になるのであるが、もしかして、ただ勤務地の違いだけで分けられてるんじゃないのか。現地派遣部隊所属が「ガルバディア兵」で、ミサイル基地勤務が「コマンド兵」とか。

コマンドリーダー (FF8)
ガルバディア軍ミサイル基地を警備しているガルバディア兵の隊長。
部下であるコマンド兵はHPを「ポーション」で回復するが、こいつはケアルラを使用して回復する辺りになるほど、位の違いを見て取れる様だ。ただ、あんた仮にもリーダーなんだからさ、部下のピンチを「ポーション」とかいう心許ないにも程があるしょぼいアイテムで回復させてないでケアルラ使ってやりなよ。さもないとビッグスの二の舞だぞ。

コメット (FF5)
時空魔法の一つ。対象に無属性の隕石攻撃。
アトモスがやたらめったら唱えまくる事で有名。どうして対象とした一人にだけ上手い具合にヒットするのかとか、そもそもどうして時空魔法に分類されているのかは知らんけど。

ゴモリー (FF3)
クリスタルタワーに出現するモンスター。
どことなく内向的な気がしないでもない名前。引きゴモリーってね……いや何でもないですけど。
まあそんな冗談はさておき、元ネタではラクダに乗った美女という事であるはずがあんな枝毛だらけの酷い顔にされちゃあ、引き篭もっちゃうのも無理はない。

コラル (FF5)
イストリーの滝に出現するモンスター。
何かよく分からん外見だが「コラル=coral」でサンゴか何かかな? と思っていたら実際は「corral」という名前の様だ。corral? 何とも聞き慣れない単語だったので調べてみると、「囲い柵」とか「円陣」とかいうピンとこない答えが得られた。柵だ? いや、こんな奴に周りを囲まれてちゃ落ち着くにも落ち着けんぞ。しかもそれが全員内側を向いてたりなんかしたら寝るにも寝れん。

ゴルギアス (FF6)
コルツ山に出現するモンスター。
一発変換されたので何だろうと思って調べてみると、古代ギリシアの雄弁家と出て来た。ふーむ、この人物が生前、一体何を雄弁に語っていたのかは無学にして知らないが、それが今や野性味溢れるお姿となってひたすた敵を牙で突き上げているとは。人間堕ちるものだなあ。
それにしてもこのモンスター数え切れないくらいいるんだけど、ゴルギアスさんって幾つ子だったの。

コルツ山 (FF6)
世界の中心にそびえ立つ山。標高13476m。
仮に、仮にFF6の世界が地球と同規模の惑星の下に成り立っているとしたら、この山の頂上付近はそれはそれはもう想像を絶する事になっていると思う。気温とか。

コルナゴのつぼ (FF5)
装備していると「とらえる」でモンスターを捕獲する際に、本来なら対象のHPを1/8以下にしておかなければならない所を、1/2以下ならば成功する様になるアクセサリ。
基本的にはコルナゴ(他の同形モンスターでも可)を事前に捕獲しておき、それをケルブの村にいる老人に渡し、更に10000ギル払う事で手に入れられるが、実はすべてをしるものもこれを持っていて、低確率で盗む事が出来る様になっている。
一体、すべてをしるものの奴は何故これを持っていたのだろう。魔法しか能のないアイツが「とらえる」なんてアビリティ使える筈はないし、捕らえた所で「はなつ」も使えないだろうに…

コルネオの部下 (FF7)
ウォールマーケットで戦うモンスター。主にコルネオの館に棲息する。
コッチとかソッチはちゃんと名前(本名であるかどうかは甚だ怪しいが)で呼んでもらえるから良いが、下っ端の者達はこうやって「部下」で括られちゃうのかと思うと不憫になってくる。と、思ったのだが、よくよく考えてみたらこれって「戦闘兵」とか「海兵隊員」とかいう括りと同じ様なもんか。だとしたら、セフィロスクラスの活躍でもしない限り役職や階級で一括りにされてしまう神羅よりは、ずっと昇進のし易いであろうコルネオの部下になった方が、アイデンティティーの何たるかという点では良いのかもしれないね。ひょっとすると名前を「アッチ」とかに改名するだけで側近に抜擢されるかもしれんし。

コルベット (FF7)
海底魔晄炉の海底パイプ部に出現するモンスター。
「コルベット」なんて言うからどんな格好良い車かさもなければ軍艦的な奴なんだろうか、とか思ってたのに、蓋を開けてみたら何だよ、ただのぺらぺら鋸野郎じゃねーか。期待させやがって許さねーぞ謝罪しろ。

コレルプリズン (FF7)
砂漠に囲まれた流刑地。ゴールドソーサーで悪事を働いた者等が送られる。
チョコボレースに出場し優勝すれば出られるというルールがあるのだが、厳然としているべきである筈の場所でそんなルールが認められていていいのだろうか。殺人を犯してたって希望すればチョコボレースに出場出来るし、それに優勝しさえすれば外へ出られるという訳で。しかもディオはそれを咎める訳でもないのだろう。そんなんでどうしてゴールドソーサーは犯罪者の巣窟にならないのだろうか。

コレル魔晄炉 (FF7)
コレル山山頂付近に建てられた魔晄炉。過去に爆発事故を起こしている。
ミッドガルの魔晄炉と違い警備兵の姿が見えない。モンスターが天然の警備兵になってくれるからそれでいいって事なのかな。人件費かからないし、24時間勤務だし、文句は一つも言わないし、普通の警備兵よりか幾らも強いし。

コレル山 (FF7)
コレルエリアとゴールドソーサーエリアを隔てる山。四年前に、神羅によって魔晄炉が建設された。
俺の勝手な思い込みで「これるざん」と読んでいたのだが、正しくは「これるやま」らしい。「コレル」までが一致した「コレルプリズン」と「コレル魔晄炉」の存在がなかったら永遠に気付かなかったかもしれない。まあ、その二項目がなかったら「コレル山」の掲載順位が変動する事もないからどうでもよくなっちゃう訳なのだが。

ゴンガガ (FF7)
ゴンガガエリアにある村。数年前、魔晄炉の爆発事故で多くの犠牲者を出した。また、ザックスの故郷でもある。
コレルプリズン脱出後のタークス関係イベントとかが非強制であるからか知らないが、何故か私の中ではこのゴンガガという村の印象が驚く程薄い。実際、クラウド達にとって圧倒的に特別な事なんてこれと言って起こらなかった筈なのに、何で古代種の神殿で気を失ったクラウドをゴンガガに連れて行ったりとかしたんだろうか。そんな存在の薄いゴンガガが、「ゴンガガエリア」というその周辺のエリア名の由来になってるって点まで引っ掛かるぞ。
あ、エリア名になったのってそのエリアにはゴンガガ以外特に何も無いからか。

コンドルフォート (FF7)
古びた魔晄炉の上に産卵したコンドルを神羅の手から守ろうとする者達の要塞。ここを拠点に、ヒュージマテリアを巡ってのバトルが繰り広げられる。
俺は思うんだ。定期的に何度となく神羅軍が攻め込んで来てた頃は、コンドルにとっちゃあ甚だ迷惑だったとは思うが、ここを守る人達にとっては何かと刺激があってそれなりに面白い毎日だったと思うんだよね。だって、ここ普通の田舎町以上に何にもない場所だしさ。娯楽なんてもってのほかだしさ。うーん、「面白い」と表現するのは不謹慎かねえ。
ってか、子コンドルが無事孵っただけでなく、あまつさえ神羅が壊滅状態になった以上こんな所に篭っている意味は一切ないと思うのだけれど、あの人達は何であそこに留まってるんだろうね。住めば都か? まさかね。

コンバイン (FF8)
リノアの特殊技。愛犬アンジェロの力を借りる「アンジェロ」と、魔女の力を解放する「ヴァリー」とがある。
下準備に牛を利用していたという話はよく聞くが、犬ってのは珍しいな。それに魔女の力まで使うだなんて、随分豪華な刈り取りだなあ。

コンフュ (FF6)
対象を混乱状態にする間接魔法。消費MP8。
FF5からFF6にかけてチョコボの存在感が薄くなってた感じだった事もあり、この魔法のエフェクトとして登場するチョコボにもそんなに印象がある訳じゃあない。一応画面一杯に登場してるんだけどねー。

コンフュ (FF7)
対象を混乱状態にする魔法。消費MP18。
魔法が発動すると降りて来るのはチョコボにしては太っている様に見えるし、デブチョコボにしては随分と痩せている。あいつは誰だ!?

コンボ (FF9)
カードゲーム「クアッドミスト」のルールの一つ。カードバトルで負けたカードの三角マーク先の相手カードを全て裏返す。
FF8「Triple Triad」の連鎖はセイムだのプラスだのいう条件を満たさなければ発生しなかったが、これはカードバトルを行えば確実について来るものであり、それだけに勝負の緊迫感が増す事になる。三角マークの沢山付いたカードを裏返されて大逆転劇を演じられたその瞬間から、それはうざったいだけの仕様と化すが。

混乱 (FF5)
ステータス異常の一つ。敵味方を混同し、味方に攻撃してしまう。
くるくるー、くるくるー。目は回らんのか。

「混乱」の味方 (FF12)
混乱状態中の味方をターゲットとするガンビット。価格50ギル。
混乱ってのは味方の戦力がそのまま自分達に降りかかってくる訳で、その混乱させられた奴が「最強の矛」装備のバッシュだったりなんかするともう大変な事になってしまう。だからやっぱり混乱に対する事前の準備は大事だね。という事で、
「『混乱』の味方 → ブライン」でまず暴走野郎の危険度を減らし、
「『混乱』の味方 → ドンムブ」で暴走野郎の足を止め、
「『混乱』の味方 → ドンアク」で暴走野郎を完全に無力化し、完全に動けなくなった奴を、
「『混乱』の味方 → カウント」で死ぬまでじっくり眺める。
これだな。


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