俺的事典 〜な行〜

ナイト (FF5)
風のクリスタルの欠片から得られるジョブの一つ。その高い腕力から繰り出される物理攻撃を始めとした肉弾戦を得意とする。
序盤を滞りなく切り抜けるならば必須のジョブか。だがしかしよくよく考えてみるとナイトの覚えられるアビリティは「かばう」だの「両手持ち」だの、特になくてもいいようなものばかりなので、実はわざわざマスターにまで成長させる意味は殆どない様なもの。物理攻撃役が足りなさそうな時、その場凌ぎでナイトになるってのが一番良いナイトのご利用方法なのでは。

ナイト (FFT)
ジョブの一種。「戦技」によって相手のステータスを減少させたり、相手の装備を破壊したりして戦う。
序盤でなれるジョブの中では物理攻撃力が高い為単純に攻撃要因としても役立つが、加えて「戦技」による敵ステータスの低下も使えるので、序盤ジョブにしては中々に利用価値があると言える。
ただHPの殆どを装備品による補整でまかなっている為、敵ナイトから逆に自分の装備を破壊されてしまうと途端に危機に陥ったりする。やっぱり結局は低ランクジョブという事か。

ナイトのこころえ (FF6)
装備すると瀕死の味方をかばうアクセサリ。
つまり「騎士たるもの、仲間を見捨てるべからず」との心得を説いているアクセサリな訳で、つまり「騎士剣を装備できながら味方を決してかばおうとしない者」は騎士失格な訳である。該当の3名は今日から行いを改めるように。

ナイトの心得 (FF8)
G.F.がアビリティ「かばう」を覚える。
売ると10000ギルだけど、売ってしまう事はナイトの心得に反しないのか。

ナイトのよろい (FF1)
戦士、ナイト用の鎧。価格45000ギル。
初めて外海へと出た彼等を襲う突然のインフレ。この物価高騰に戦慄した冒険者は多いという。参考までに、これが購入可能になるまでにおける最強の鎧は「てつよろい」800ギルである。何そのジャンプアップ。スーパーマリオブラザーズ1→2だってそんな酷くねーよ。

ナイトのよろい (FF4)
身体用防具の一つ。
その名の通り、騎士しか装備できない。暗黒騎士も装備できないが、これは「ナイト」という言葉に初めから「正義」「清廉」という意味が込められているからなのだろう。竜騎士も装備できないが、これは「ナイト」という言葉に初めから「聖人君子」「公明正大」という意味が込められているからなのだろう。

ナイトブレード (FFT)
「戦技」などの直接攻撃を得意とするジョブ。イズルード専用。
「戦技」はナイトの「戦技」と一切同じものであり、それだけに、何故イズルードがわざわざこの様な特異なジョブでいるのかよく分からない。大衆に安易になびかない事はある意味では確かに格好良いけれども、でもそのジョブ、よく武器と間違われるでしょ。素直にナイトにしといたら?

ナイフ (FF5)
最弱の短剣。特殊効果を持つ一部の杖、ロッド、弓矢と、逃げまくった末のブレイブブレイドを除けばFF5の中で最弱となる。
つまり事実上最弱という事になる訳で、あまりに弱過ぎて役に立たないからなのか武器屋にも売ってない。しかしこれはレナの初期装備である。レナよ、流石にお前それじゃ風の神殿まで行けんだろ。

仲間 (FF9)
シナリオ進行状況によりパーティーに加入、或いは離脱するキャラクター。最終的に八人になる。
中には一時的にしか仲間にならないキャラクターもいて、その中で言えばやっぱり離脱してほしくなかったのはベアトリクスだろうか。マーカスも捨て難いよね。どっちにしたってトランスする事のない人達が仲間になってくれても少し扱い辛かったりするかもしれんけど。

ナギ・フリーパス (FF10-2)
ナギ平原で運行されているホバーの利用ポイントが0になるパス。使用制限はなく、一度手に入れれば永久にタダ乗り出来る。
公司PRに尽力し、公司同士の抗争を収めるとそのお礼として貰えるのだが、正直言ってこんな物よりは幾らかアトラクション用ポイントをくれた方が嬉しかったんだけどなー。

ナギ平原 (FF10-2)
今や青空公司と銀色公司が商売にしのぎを削っていて、歴代の大召喚士が『シン』と戦った事がないがしろにされている感もある平原。
ただそうは言うものの、魔物との遭遇頻度が二年前に比べて格段に少なくなった事を考えると、公司の人達の管理が行き届いているという現実があるのかもしれない。もしそうだとしたら感謝しなくちゃいけないかなあ。

ナギ・割引パス (FF10-2)
ナギ平原で運行されているホバーの利用ポイントが半分の5ポイントになるパス。使用制限はなく、一度手に入れれば永久に使用出来る。
実際にホバーを利用し、その利用回数が10回を超えると貰えるのだが、「ナギ・フリーパス」が手に入った場合は明らかにもう持っている意味がなくなるから……誰かに売り付けるか。100ポイントの商品と同等なんだから、85ポイント位で。えっ? 高過ぎてお得感がないから売れない? いやいや、幻光河のチケット販売で培った営業能力を駆使すれば大丈夫だって。

ナグラロク (FFT)
全武器中最弱の攻撃力を誇る剣。「ラグナロク」が「騎士剣」なのに対しこっちはあくまでも普通の「剣」
某攻略本のせいで、ネルベスカ神殿では本家の方が手に入るとばかり思っていたらこっちが手に入っちゃってガッカリさせられた人は多数か。
一応申し訳程度に対象をカエル状態にする追加効果はあるが、そんなものは正しく申し訳である事以外の何者でもない。

なぐる (FF6)
ラスボス戦に登場する三闘神のパーツの一つ。
名前を見るに、多分全パーツの中で一番やる気がある。

なげる (FF6)
シャドウ専用コマンドアビリティ。手持ちの武器や手裏剣等を投げて相手にダメージを与える。
ゲーム的に、本来投げようとしていた物の一つ下の欄にあったアイテムを誤って投げちゃう、なんて事はあるかもしれないけれど、実際にシャドウが投げている光景を想像するとそれは大層変だ。
事によると手裏剣投げようとして貴重な武器もバンバン投げちゃうもんなあ。冷徹にも程があるな。

投げる (FFT)
忍者が持つアビリティカテゴリー。手持ちのアイテムを対象に向けて投げ付ける。
アイテムを投げる事自体は勿論全然構わないが、投げたいアイテムの種類に対応したアビリティを覚えてないと投げられんとは一体全体どういう事だ。「手裏剣」と「たま」はともかくとしても、武器の方は「ナイフ」だ「剣」だ「刀」だ「忍者刀」だ「騎士剣」だと随分細かく分類しやがって。
先人の忍者達は「なげる」というアビリティ一つで何でもかんでも投げてたもんだよ。そこへくるとイヴァリースの忍者ってのは随分落ちぶれたな。二刀流に力入れてるばかりじゃいかんぞ。

謎の液体 (FF8)
キスティスが青魔法「溶解液」を覚える青魔法アイテム。
「謎の液体」1個からメルトンが10個精製出来る。「謎の液体」はゲイラが落とす。ゲイラの使う「消化液」という技には対象を体力0状態にする効果がある。一般に「消化液」とは胃液や膵液の事である。これらより、「謎の液体」=ゲイラの消化液=ゲイラの胃液が言える。
で、キスティスはこれを如何にして使用してるんだ?

謎の建造物 (FF8)
大塩湖からエスタへ行く為の入り口になっている建造物。普段はエスタ市街と共にOCSによってカモフラージュされている。
内部にはOCSを操作出来るパネルがあるが、あれを何とかしたら大塩湖からの風景も変えられる様になっているのだろうか。もしなってるんだったらこっそり変えとけ。

ナップパス (FF10)
ボールに手を触れた敵を30%の確率で眠り状態にするパス。
幾ら相手が水中を得意とするブリッツ選手だからって眠らせちゃうのは命の危険も伴いそうだからあまり積極的に使うのはどうだろうか…でも、30%位ならまあいいか。

ナップパスX (FF10)
幾ら相手が水中を得意とするブリッツ選手だからって眠らせちゃうのは命の危険も伴いそうだからあまり積極的に使うのはどうだろうか…審判がいないからしょうがねーか。

ナナイ人生真書 (FFT)
「ブレイブストーリー」で読めるサウンドノベルの一つ。タンゴという主人公が人生を賭けた最後のギャンブルに挑む物語。
四種のサウンドノベルの中で唯一制限時間が設けられているのだが、単なる本を読むのに何故時間が限らされるのだろう。普段は戦いばかりの日々なんだから、本ぐらい余裕を持って読ませてくれよ。

七番街スラム (FF7)
バレット率いるアバランチのアジトがあるスラム。ゲーム途中で上層のプレートが落ちてきて壊滅する事になる。
お日様も拝めない様な生活だと、ここのセブンスヘブンでの一時なんていうのはそれはもう幸せなものだったと思うんだけど、アバランチが会議を行うとなる度に追い出されちゃうんじゃあそれも台無しだよなあ。
きっと度々客を追い返しているバレットは影で色々と言われているに違いない。

七番街プレート支柱 (FF7)
ミッドガル七番街のプレートを支える巨大な柱。頂上にあるパネルを操作すると支柱を爆破し、プレートを解放する事が出来る。
シナリオ上では、ビッグス、ウェッジ、ジェシーの三人が死ぬという随分シリアスなイベントが展開される。この三人の活躍場面は少なかったけれども、涙々のシーンだねえ。それだけに思うのは、ビッグスとウェッジがFF6みたいな無個性人間じゃなくて良かったなあ、っていうその一点に尽きるね。

mlapan (FFT)
ディープダンジョン地下五階のマップ名。
その名前はナパーム即ち「napalm」を逆さにしたものだが、読みはそのまま「ナパーム」らしく、インデックスには「な行」扱いで掲載されていた。ふーむ、「むらぱん」じゃないのか。

ナブレウス湿原 (FF12)
ナブラディア地方に広がる湿原。元々は山岳地帯だったが、二年前の大爆発によって地形が激変し現在に至る。
一見死都ナブディスへの玄関口の様に見えるが、別にここを通らなくたってサリカ樹林からでも直接ナブディスへは行ける。そういう事なら、正直少なくもないモンスターどもを相手にしてまでわざわざここを通る意味なんてないのではないか。え? メダルイベントを進めるために寄る必要があるって? うるさいよ。俺は別にカオスとかいう訳の分からん召喚ライセンスなんていらなくて、ただ最強の矛さえ回収出来ればそれでいいんだよ。

なめる (FFT)
モルボル系モンスターが使用するアビリティ。対象をリフレク状態にする。
このアビリティを初めて見た時は、モルボルの唾液にリフレク成分が配合されているという前代未聞の事実に戦慄したものだ。どういう仕組みになってんだか。つーか、わざわざ誰かにそれ使ってやらなくてもさ、魔法使われたらベロンと舌を出しときゃそれだけで魔法を反射出来るんじゃないか?

名もなき詩 (FFT)
味方をリレイズ、リジェネ、プロテス、シェル、ヘイスト状態にする吟遊詩人のアビリティ。
お前それ、どう考えても名前がないんじゃなくって、効果が盛り沢山過ぎて文字数制限にかからずかつ格好悪くない名前を付けるに付けられなかったんだろ。そんな君に一つ言っとくが、「ラストソング」はそんなに格好良い名前って訳でもないぞ。

ナルビナ城塞市街地の地図 (FF12)
ナルビナ城塞市街地の地形をロケマップに表示出来る様にするアイテム。ナルビナ城塞市街地を訪れると自動的に入手する。
僅かに三マップ。もう要らんだろ、これ。こんなゴミアイテムを冒険者に売り付けようとするがめついモーグリがいなかっただけまだましだったが。

南極の風 (FF7)
ブリザラの効果を発動するアイテム。
ジャンピングを変化させると手に入るのだが、ジャンピングってあのウサギみたいな奴の事だろ。あいつらって確かアイシクルエリアに生息してるモンスターだったよな。だとすると、やっぱり「南極」って誇張表現だったんじゃないか。せめて「北国の風」とかじゃないと。

南極の風 (FF8)
相性アイテムの一つ。キャラクター単体とシヴァとの相性を1上げる。
シヴァと言えばバラムガーデン生にとってはもう標準装備的な存在であり、一方これ自体も近辺に出現する「グヘイスアイ」から割かし手軽に入手出来るので、もしかしたらガーデン生の中にはシヴァとの相性が抜群な人間が多数いるかも。グヘイスアイにとっちゃあそんな迷惑な話はないだろうけど。

なんとか???? (FF7)
「てきのわざ」の一つ。でっかい「?」の文字が現れるという何とも思い切ったエフェクト。
この技を使えるのはドラゴンゾンビというモンスターだけなのだが、当のドラゴンゾンビですら初めて会った時にしか使ってきてくれないので、ラーニングのチャンスは一度しかないという事になる。
俺はそれを知らなくて「てきのわざ」マテリアのマスターを目前にして達成出来なかった事がある(泣)

ナンバー128 (FF6)
魔導研究所トロッコ脱出イベントにおいて戦う事になるボス。何度でも再生するレフトブレード、ライトブレードを備えている。
いっぱしのボスである事に違いはないのだが、いた場所がいた場所だけに、こいつ捨てられてたんじゃねーのかなあ。

ニーズヘッグ (FF7)
ギ族の洞窟に出現するモンスター。FF10が発売されるまでは特別何とも思われる事のない普通のモンスターだったろうに、FF10で同名のやけにゴツいモンスターが出てきてからは随分と貧弱に見える様になってしまった。まあ実際貧弱なんだけど。でも不憫だなあ。FF10のニーズヘッグを思い浮かべて見ちゃうと思わず「何だこれ」って言っちゃうもの。

ニードルキッス (FF7)
コレル山に出現するモンスター。
思うに、カツッ、カツッ、みたいな感じか。

にげる (FF2)
バトルコマンドの一つ。敵から逃げる時に使う。
振り返って走り去るのではなく、視線は敵に向けたまま後ずさりで去って行く。さすがは数々の修羅場をくぐって来た戦士達だけあり、逃走の基本ができている。これならどこかの山や森で不意に熊と出くわした時も安心だ。不意に「本来ならゲーム終盤で出て来るはずの敵」と出くわした時には役に立たない技術だけど。

日輪の守り (FF10-2)
リザルトプレートの一つ。装備するとプロテスが使用可能になり、オートアビリティ「ピンチにプロテス」を利用可能になる。
入手するにはミッションC【輸送車を護衛!】で荷物を全て守り切ってコンプリートする必要があり、その有用度の割には入手が困難である。実際無くても困らないから取らなくてもいいよなあ、とは思うんだけど、でもリザルトプレートをコンプリートしたい衝動に駆られてどうしても無視出来ないんだよなあ…厄介な性格だよ。

にっこうよく (FF6)
モグが「かぜのラプソディ」を踊った時に6/16の確率で発生する技。味方全体のHPを回復する。
同じ技は「だいちのブルース」でも3/16の確率で、また「にっこうよく」とは異なるものの味方全体のHPを回復する類の技は他三種の踊りでも1/16の確率で発動するが、やはり「出し易さ」という観点では「かぜのラプソディ」におけるこれが一番効果的と言える。でも逆を言えば、是非攻撃してほしかったタイミングで出されてイラついてしまう可能性の高い技とも言えるかな。

にとうりゅう (FF5)
忍者のアビリティ。武器を両手に一つずつ持つ事が出来る様になる。
やはり誰でも考えるのは「みだれうち」との併用。だが、残念な事に通常のジョブではアビリティを一つしかセット出来ないのでこの組み合わせは実現不可能である。すっぴんならば二つまでアビリティをセットする事が出来るが、忍者が「にとうりゅう」を覚えジョブマスターとなった瞬間にすっぴんには忍者のジョブ特性が受け継がれアビリティなしで「にとうりゅう」可能になっているので、わざわざそれをセットする必要はない。つまり、修得する意義は十分にあるが、「アビリティ枠にセットして活用するアビリティ」という観点では「にとうりゅう」のジョブ特性が受け継がれないものまね士の為にしか存在していないという事になるか。
勿論、「みだれうち」と併用しないつもりであるならばその限りではないが、ただ単に二刀流してるよりは「みだれうち」で四連続攻撃してる方がお得の様な気がするもんだから、本当に救いがない。

二刀流 (FFT)
忍者のサポートアビリティ。両手に一つずつ武器を持つ事が出来る様になる。
もう何と言うか、「二刀流」様である。「二刀流」様々である。このお方に一体どれだけ世話になった事か。何だ「使えねぇ」だの「無くてもいいよ」だのいう文句がどうして言えたものか。これを覚える為に必要なJpが1000と全アビリティの中でも上位クラスの多さだけど、十分それが効果に見合っちゃってるもんなあ。
つーかむしろ、必要Jpが同じ1000の「クリュプス」だ、「Move+3」だ「Jump+3」だの方が彼に謝れ。

ニブルヘイム (FF7)
ニブルエリアにある街。クラウドとティファの故郷。
この街と言えば真っ先に思い出すのはやはり五年前の回想だろう。あの、事実誤認も甚だしい話を延々と聞かされるこっちの身にもなってみろ。
いやしかし、クラウドの妄想武勇伝はまだましな方か。もっと酷いのはあれだ、ティファの家二階のピアノ。あれ弾いとかないとティファの究極リミット技手に入んないんだよね。つーか俺が忘れてたんだっての。

ニブル山 (FF7)
ニブルエリアとロケットポートエリアを隔てる山。ニブルヘイムの人々からは「生きては越えられぬ山」と呼ばれる。
山麓から洞窟にかけてコレル山ばりの吊り橋が架かってるが、あれ位の高等技術があるんなら、山に入った直後の、ルートがグネグネと曲がりくねってる所にショートカット用の橋でも架けてほしかったな。あ? 「みみっちい」だ? いやいや、私は別にあのグネグネルートをグネグネ曲がりながら歩くのが面倒臭いからそうしてくれって言ってるんじゃないんだぞ。あくまで、魔晄炉のメンテナンスとかにでも来る神羅関係の人の煩わしさが少しでも解消されればって思いで提案してるんだよ。

にんじゃ (FF5)
ジョブの一つ。両手に一本ずつ忍刀を持つ二刀流で戦う。
覚えるアビリティが「煙玉」に「分身」に「投げる」に、そして「二刀流」と、流石は忍者といった感じのものが揃っている。そして「先制攻撃」なんて珍しいものも。ここら辺、エブ何たらって忍者の国の王子とは格の違う所だよな。

ニンジャ (FF6)
魔大陸に出現するモンスター。
何故か前作はひらがなだった名前がカタカナになった。東洋の暗殺者でありながら、西洋にかぶれたか。

忍者の教え (FF9)
後列に配置されていても物理攻撃によるダメージ量が半減しなくなるサポートアビリティ。
一つ疑問があるのだが、忍者はいつの間に後列から威力の減らない攻撃が出来る様になったんだ? 俺の記憶の限りじゃ過去にそんな優秀な忍者はいなかったぞ。今の世に現役の忍者がいないからって調子に乗って嘘なんかついてんじゃねーよ。お前ひょっとするとエッジだな。

忍刀 (FF12)
武器の種類の一つ。闇属性を持っており、ダメージ量に使用者のスピードの値が影響する。
素早く動き機敏に立ち回る事が最も重要な武器である筈なのに両手持ち。凄まじい矛盾。忍刀って言ったらやっぱり片手用の小振りなサイズのものを両手に持って戦うもんじゃないの? そんなんじゃ忍者失格だぞ。忍者なんて一人もおらんけど。

ニンフのカード (FF9)
カードゲーム「クアッドミスト」に用いるカードの一つ。No.17。
カードの強さ的には特にパッとする所はない。ただ、ニンフって少女の妖精な訳だけど、やっぱりこういったモンスターが描かれてるカードってのは多少人気が高かったりするんだろうかね。ま、イエティのカードとかクロウラーのカードよりは人気があるかな。

盗まれた祈り子の洞窟 (FF10)
ナギ平原の谷底にある洞窟。かつて寺院から盗み出された用心棒の祈り子像が安置されている。
用心棒の祈り子との対面においては、まず祈り子から「力を借りたい理由」を聞かれ、その返答によって250000〜300000ギルを提示される。
どういう返答をすれば好印象なのかとか、値切り過ぎると相手の機嫌を損ねるとか、○ボタンを乱発させると心象を悪くするとか…今考えてみればこれ、まんま面接じゃねーか。

ぬすむ (FF5)
敵一体からアイテムを盗むシーフのアビリティ。
どいつからどんなアイテムが盗めるのかっていうのを見てみると、ネオエクスデスの左下のパーツから「ラグナロク」が盗める(低確率)事を初めて知った。ま、どうせ手に入れてもその場限りの活躍だけれど、でも、両手ラグナロク…それは浪漫だねえ。

ヌンチャク (FF8)
セルフィの使用する武器。全部で四種類存在する。
ヌンチャクと言われるとどうしても某リー氏を思い出してしまうからか、ヌンチャクの扱い方や技術について殆ど知る所にないにも拘らずセルフィはこれを上手く扱い切れていない様に見えてしまう。
ただそれがもし事実であるとしても、拙い動作でともすれば何千とかいうダメージを与えたりもするんだから、まさか達人の域にあるって事なのか。

ネイショリズム (FF6)
アウザーの屋敷に出現するモンスター。
名前から瞬間的に「おねしょ」を連想してしまったのだが、「ネイショリズム おねしょ」で検索してもページがヒットする様子もなかったし、俺は単なる少数派か、はたまた異端か。

ネオエクスデス (FF5)
FF5のラスボス。四つのパーツからなる。
定期的に宇宙の法則を乱すもんだからその宇宙に生きる我々にとってはたまったもんじゃない。ただ、具体的に何が起こるかと言われればバトル中に何か変わった事が起こるでもなく、ただ背景の色味が変わるばかり。
これはハッタリ疑惑が浮上だな。

値切る (FF8)
各種アイテムの価格と、ジャンク屋での武器改造費が25%下がるメニューアビリティ。
誰を相手にしても、どんな情勢においても、また全ての商品について一律で25%引きになるのは幾ら何でも不自然極まりない。アビリティ名としては値切った事になってるが、俺はこの件の裏側に全世界のショップを牛耳る存在がいると踏んでいる。ショップ界ではそいつが幅を利かせているから、そいつをバックにつけた俺達に対してはお得意さんという事じゃあないが限界ギリギリの商売をするしかなくて、その限界ギリギリってのがあの世界では定価の25%だったって訳だな。
気になるのは、そのショップを牛耳っている存在が何者なのかという事だが、それはこのアビリティを修得可能なG.F.が一体しかいない(=それを修得出来るG.F.能力アイテムが存在しない)事実から、もう明らかである。そう、かのダーティーな包丁魔――

ネコのツメ (FF1)
FF1最強のナイフ。価格65000ギル。
正直そんなに強いという訳でもないのに「ナイトのよろい」も驚きの価格設定。猫の手も借りたいとはよく言うが、こんなに高くつくんだったら俺いらねーわー。

ねこのつめ (FF3)
空手家用武器の一つ。非売品。
これまでのシリーズでは短剣扱いだったものが、爪カテゴリーが出来たんでそっちに移ってみた途端最強レベルの武器ではなくなってしまった。まあ他の短剣と比べればいい勝負してるとは思うが、やはり飛竜だの妖精だの地獄だのいう面々と比べられるには、ただの猫には荷が重すぎたか。まあでも、動物代表としてはよく頑張った方だと思うよ。

ネコみみフード (FF6)
兜の一つ。猫の耳があしらわれたデザインになっている。
つーかあれだな。FF6も随分時代を先取ったもんだな。

ネジ (FF8)
改造用アイテム。アーヴァイン用の最強武器「エグゼター」を作る為には18個ものこれが必要とされる。
つーかこんなの何処にでもありそうなんだから適当に調達してきてくれよ。

ねじりはちまき (FF6)
兜の一つ。装備すると力の値も+3される。価格1600ギル。
わざわざ「ねじり」って言っちゃってる事から、もしやこれはただの鉢巻きなんじゃなくって元々捻ってあるのがデフォルトの物なんだろうかと常々思っていたのだが、手元の資料を見るとやっぱり捻られた鉢巻きの絵が描いてある。
という事は何だ、これは捻ってないと本来の力を発揮しないって事なのか。捻りを解いたら力3アップのボーナスもなくなるとかそういう事なのか。

ねじりはちまき (FF10-2)
装備すると防御力と魔法防御が4ずつ上昇し、オートアビリティ「睡眠防御」が利用出来る様になるアクセサリ。価格3000ギル。
正直言ってあんな薄着の三人がガガゼト山とかを登る際にはこれ必須だろう。寝たら死んじゃうから。

ネスラグ (FF10)
捕獲可能な全モンスターを各一体以上捕獲すると戦える様になる訓練場オリジナルモンスター。
計35体存在するオリジナルモンスターの内で何故か唯一こいつだけはザコ敵にない特有の姿をしている。最強最後の魔物と謳われたすべてを超えし者ですらその姿形はアルテマウェポンの色違いだったと言うのにである。
まあだからってさあ、こんなナメクジ野郎が最強モンスターの座に着かれても困っちゃうだけなんだけどさあ。

ねっさ (FF5)
「ちけい」によって発動する技の一種。砂漠にいる時に使える。
炎属性という事から、どうやら炎自体が発生していなくても十分熱ければ炎属性という事になるらしい。うーん、じゃあ火のクリスタルの欠片か何かを炎属性弱点の奴に投げ当てたりとかしたら同じ要領でダメージ与えらんないかなあ。

ネビロス (FF10)
ナギ平原に出現する羽虫種族のモンスター。
ゲーム中ではあまり意識しなかったけど、赤や青の体色って現実にいたとしたら毒々しいどころの話じゃないよなあ。考えたくもない。

ねむり (FF2)
ステータス異常の一つ。その場で眠ってしまい、行動出来なくなる。
まあ、敵を倒すんじゃなくバトル中に取った行動に応じて成長するFF2での世界でだったらこんなのも許されるんじゃないかな。だってほら言うでしょ。寝る子は育つ。

ねらう (FF4)
ローザ専用アビリティ。弓矢装備時に限り、攻撃を確実に対象に命中させる。
大体に白魔道士で攻撃力が低いもんだから物理攻撃自体に期待なんて出来ないのに、それが確実に当たってくれたって「それがどうした」と言わざるを得ない。尚且つ私みたいなケチ人間はいちいち矢を消費する弓矢そのものを利用する事がまずない訳で…

ネルベスカ神殿 (FFT)
労働七号・改の守護する神殿。噂によればこの神殿の建つ島は「呪われた島」とされる。
エリクサーの他、それぞれ最弱の物と同名の最強槍「ジャベリン」に最強盾「エスカッション」という何とも珍しいアイテムの埋まっている地であるが、それより何と言ってもお勧めしたいのは「ナグラロク」だ。
某攻略本を見て是非一度「ラグナロク」が埋まっているものと信じながら偽物を掴まされてみるとよろし。

ノアのリュート (FF3)
時に封じられた幻のリュート。その音は夢の世界にも響き渡る。
どういう原理でそうなってるのかとか、そんな小難しい話はどうでもいい。早くこれを使った目覚まし時計を開発するんだ。そしたらもう寝坊に悩まされる事もなくなるだろうし、需要はかなりのものだと思うんだけどなあ。
まあ大魔道士ノアも自分のリュートがまさか一介の人間の寝過ごし対策に使われようとするなんて思いもしなかったろうが、しかしウネ亡き今、もう使い道もなくなった楽器を有効利用してあげようって言うんだから感謝されはすれどもそれを非難される事はないよね。

能力値 (FF8)
キャラクターやモンスターの強さ度合いを指し示す数値。HP、力等、九種類のパラメータがある。
FF8の能力値の内一部は「たべる」コマンドで特定のモンスターを食べる事で上げる事が出来る。中でもHP、力、体力、魔力、精神の値についてはいずれも能力値上昇の為に食べる必要のあるモンスターがザコ敵なので、その気になれば際限なく能力値を上昇させ続ける事も恐らく可能だ。
これを利用すればキャラクターをG.F.ジャンクションなしでHP9999だの力255だのいう風に育てる事も出来なくはないが…それをやっちゃった猛者は過去にいたんだろうか。

ノーグ (FF8)
バラムガーデンのマスターを務めるシュミ族。とかく金に執着する性格である事から、内面に応じて外見が変化するシュミ族の特性に則り外見が非常に醜悪なものとなってしまっている。
戦う事になる際、実は「リヴァイアサン」がドロー出来るって事を知らずに倒してしまい、後からその事を知って悔しい思いをした人は随分多いだろう。こうなったら見た目が酷ぇって事は目をつぶるからさあ、それは事前に教えといてもらいたかったなあ。

ノーデ (FF6)
魔大陸に出現するモンスター。
魔大陸に出て来るとは言っても普段は一切お目にかかる事が出来ず、その代わり魔大陸脱出イベントになった時点からこいつの姿しか見かけなくなる。普段は地中で眠っているが、魔大陸の様子がおかしいので出て来たとかそういう所か。いや、それだと姿を消したその他大勢のモンスターについて説明が付かんか。
となると…もしや…普段のベヒーモスやらニンジャやらの姿は世を忍ぶ仮の姿で、世界が破滅の危機に陥った時、本当の姿即ちノーデとなって迫り来る破滅を食い止めるという事だったのか……! まさか…世界はノーデによって成り立っている……?!

ノーマルショット (FF8)
アーヴァインの特殊技の一つ。対象に通常弾を撃ち込む。
「ノーマル」って言う位なら、わざわざ「通常弾」なんてアイテム用いなくてもいいから、元々弾数制限のない通常攻撃用の弾を撃ってくれよ。最弱レベルの技一つだけでも無制限に使用可能なら、それだけで「ショット」の利便性は随分と上がるだろうに。

のむ (FF5)
薬を服用する薬師のアビリティだが、こんなもんなくったって薬くらい一人で飲める様になりなさい。

のろい (FF2)
攻撃力、防御力、魔力が半分になるステータス異常。
毒とか麻痺とかと違って、何か明確にこれと分かる因子がある訳でもないのに能力が著しく低下していると考えると気味の悪い症状だな。ちょっとそれだと、得体の知れなさが不安感も煽るので、ひとまず「お腹が朝一で牛乳を飲んだ少し後の状態になる」とでもしておこう。

呪い (FF9)
アクションアビリティ「奥義(絶技)」の一つ。敵単体(全体)の弱点属性を一つ増やす。
弱点化する属性はランダムで決められるが、この時選ばれた属性が元々そいつの無効属性だったり、吸収属性だったりしてもお構いなく弱点化させてしまうのは凄い。でも某国の国王はこれと同じ事を、機械を用いて気軽にやってのけるんだよね。そう考えると、消費MP12ってのも多く感じられてしまうかなあ。

のろいのゆびわ (FF6)
バトル開始時に死の宣告がかかるアクセサリ。
一見全く装備価値はない様だが、装備する事によって攻撃魔法デジョンを修得する事が出来る(倍率×5)。死の宣告はそんなに厄介なステータス異常じゃないし、じゃあこれ皆が順番に装備して、一人ずつデジョンを覚えていく事にするか。
あれ、でも待てよ、そう言えばFF6で「のろいのゆびわ」を手に入れた記憶ってないけど、これどうやって入手するんだっけ。ん? 「コロシアムで『ちぬられたたて』を賭ける」? いやいやいや、そんなの出来る訳ないでしょうよ。「ちぬられたたて」は呪いを解いたかかる後にアルテマ修得の一助を担ってくれなきゃならんのだから。他には? 「ラグナロックの『メタモルフォーゼ』でキングベヒーモスかダイダロスかアーリマンを変化させる」? それってどいつもこいつも随分終盤のモンスターじゃねーか。そんな頃になってまでデジョンの為だけに欲しいとは思わねーよ。手に入れんのやーめた。

呪いの指輪 (FF7)
バトル開始時に死の宣告がかかる点を除けば、各種能力値が上昇するというメリットばかりの素晴らしいアクセサリ。
ミディールの武器屋の主人から貰えるが、正直な人間でないと貰えない仕組みになっている。つまり心の汚い人間は「呪い」からすら愛想を尽かされてしまうって事だ。何とも救いが無い。

呪われし蛇 (FF10-2)
リザルトプレートの一つ。装備特典として「着がえたい防御」を持つ。
「着がえたい防御」って事は装備してるドレスが脱げないって事か…脱げない…呪い…脱げない…呪い…
おぉ!! そういう事か!!(違)


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