(参照)魔導工場内のケフカがシヴァやイフリートを捨てるイベントを終えた後、ケフカの姿が忽然と消える。
投稿者:ウィンドさん 投稿日:2005/09/23(Fri) 00:25
謎と言えるかはわかりませんが、「あれ?なんで?」と思う所を見つけました。
それは魔導研究所でした。サンダーやブリザドを使い順調に先に進んでいると急に聞き覚えのある笑い声が。
それはケフカでした。何度も来ているので覚えてましたが、相変わらず行動が読めない人です。どうしてここになんかいるんだ。
そう思いつつもイベントを見ておりました。
ケフカ「俺が神様だよ・・・・ヒーッヒッヒ」
ケフカ「幻獣から魔法の力を取り出して・・・、それを人に埋め込んで・・・」(←絶対セリフ間違ってると思います。全然気に留めてなかったのでまるで覚えてません)
ケフカ「お前ももう、いらない!(イフリート(?)投げる)」
ケフカ「お前も、いらない!(シヴァ(?)投げる)」
ケフカのこう言う性格は知ってましたが、
「俺が神様だよ・・・ヒーッヒッヒ」
というセリフを聞いた時は驚いたものです。
そんなことを思いつつ先に進むと・・・!
長くなりましたが、ここで疑問です。
なんと先に進むと・・・ケフカがいないのです!
なぜかはっきりと「これはおかしい!」と思ったのは今回が初めてです。意外と気づきませんでした。
・・・・まあ、謎ってほどでもないと思いますが。
少なくとも魔法ではないでしょう。魔法で瞬間移動ができるのなら帝国基地での3回(?)戦うイベントはなかったはずですから。
僕が思いついた仮説は
@実は主人公達の存在に気がついていた。なので隠れていた。
根拠は最後に魔道アーマーを連れてきたこと。
A幻獣と共に自分も落ちた。
そして同じく主人公達が来ることがわかっていたケフカは落ちた所に魔道アーマーを待機させていて、それで後で主人公達を襲った。
・・・・・です。
まあ、なんだかんだでよくわかりませんね(笑)
そもそも「謎」ってほどでもないかもしれませんが・・。
投稿者:kemkam 投稿日:2005/09/24(Sat) 22:01
今回の件を受けて改めて考えてみたら、あの最深部へ行く為にはケフカがイフリートとシヴァを捨てた所へ
落ちないといけないんですね。言われてみれば変な作りだ。
ウィンドさんの仰った「ケフカは主人公達の存在に気がついていた」という点は私もそう思います。
ロック達がシドと会話している中で、あれ程にタイミング良く現れたのです。気付いていなかったと考える方が不自然でしょう。
ただ、魔導アーマーを連れてきた事がその理由になるかどうかは少し考える必要があるかもしれません。
何故なら、あれら魔導工場や魔導研究所内は、一見警備兵が全くいないようでありながら、実際は相当数のモンスターがおり、
その中には「プロトアーマー」と言った魔導アーマー系のモンスターも含まれているからです。
モンスターとして現れるからには、実はあそこにはかなりの数の魔導アーマーがいたという事になるでしょう。
となると、あのシーンでケフカが魔導アーマーを呼んだ事が直接「ロック達に気付いていて、事前に用意していた」事を
指し示すかどうかは、一考を要するかもしれません。
魔導工場の作りを考えると、ケフカがあの後あそこへ落ちたのは間違い無いと見ていいでしょう。
「あの場で隠れてロック達をやり過ごした後に落ちた」とも考えられなくはないですが、
やはりほとんどスペースの無いあの場よりは、落ちた先の何処かで隠れたと考えるのが幾らも現実的です。
落ちた先にあるクレーンを使って一旦上へ戻って来ていたとするなら、一応の説明もつきます。
後はケフカが呼んだ魔導アーマーの解釈となりますが…もしかしたら「プロトアーマー」は
工場内には出現するけど研究所内には出現しなかったりする可能性もあるかもしれません。
そうなるとウィンドさんの仮説がより正しさを増すのではと考えているのですが、
申し訳ない事にこの辺りの事を明確に覚えていないんですよね。
「プロトアーマー」の件、及び突っ込み等、何かありましたらお願い致します。
それでは。
投稿者:ウィンドさん 投稿日:2005/09/24(Sat) 23:35
ズバリあれは事前に用意していたのではないでしょうか!
なぜなら魔導研究所ラストでセリス含む4(5?)人が、あの2体の魔導アーマーのたった一撃の攻撃でかなりのダメージを負ったからです。
大ダメージの根拠は攻撃をくらった後すぐには起きなかったことです。
FF6には「気絶」という状態異常はないですし、もし状態異常とはなっていなかったとしても、5(4?セリスは起き上がったので)人が同時に気絶は多分ありえないでしょう。
不意打ちではないので(いきなり出てきはしましたが、気づく前に攻撃したわけではないので)一応戦闘体制はとっていたでしょう。
なにせあのケフカです。流石に警戒はしていたでしょう。
もしかしたらかなり強い、事前に用意していた魔導アーマーなのでは無いでしょうか。
まあ、まだあれは「研究所内にいたプロトアーマー」という確率はあります。
「主人公ら全員が残りHPが少なかったから」という説があるかもしれませんが、それにも返せると思います。
まあ、もし↑のカッコ内と仮定したら、後から出てきたセリスがかろうじて起き上がった説明がついてしまう(セリスはHP満タンでしょうから)からちょっと苦しいものはありますが。
っま、単純に僕はあのイベントが起こる前はHP満タンにしてましたので(笑)
それにセリスのほうがHP低いです。
多分あの時セリスが立ち上がれたのはロックを守る、また信じてもらいたいと言う心があったからだと思います。
人の体調などは心の状態によって左右されますからね。(怒ってる時などは胃の消化が悪くなるそうです)
なんだかんだで長くなったり論点からそれてしまったりでしたが、ここらで結論を。
「あの2体の魔導アーマーはケフカが事前に用意したもの。
根拠は2体の魔導アーマーのたった一回の攻撃(2体では2回ですが)で主人公達が戦闘不能(おそらく。3人同時の気絶は確率が低い。)になったから。」です。では。
投稿者:kemkam 投稿日:2005/09/27(Tue) 17:30
なるほど、確かにロック達を、奇襲的であったとは言えたった二体の魔導アーマーで窮地に陥らせた訳ですから、
あれが工場内に普通に現れたプロトアーマーと同じものであるとは考え難いですね。納得しきりです。
恐らくこの点に反論の余地はないのではないでしょうか。
私としては、ウィンドさんの結論の中では「主人公達が戦闘不能になった」という点が唯一引っ掛かりますが(戦闘不能になったとすれば、
その後「戦闘不能になる直前のHP」で復活したのが不自然な気がする事から)、その他についてはお見事の一言です。
もし今後時間が取れそうなら、この件に関する文章を書いて、「Fantasy」のページへの掲載を考えたいと思います。
改めましてありがとうございました。
勿論、今後もこの件について何かお気付きの事がもしあれば、是非書き込んで戴きたいと思っております。
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