(参照)ヤドノキの塔(及びその周辺部)は何故『シン』によって破壊されなかったのか。


投稿者:イズルードさん 投稿日:2006/06/30(Fri) 23:04
ふと、FF10-2 IN+LMの「ヤドノキの塔」について思ったことがあります。

あの塔は、何故存在しているのでしょうか?

ここで言っているのは、「塔が建てられた理由」ではなく、「どうして存在できているのか」ということです。

ヤドノキの塔が建てられた正確な年代はわかりませんが、少なくとも『シン』のいた時代にはあったと思われます(アルティマニアに「大昔の遺跡」という表現があります)。しかし、『シン』がいたということは、発展した都市はことごとく破壊され、それゆえ高層建造物は存在できなかったはずです。

そのような状況だったのに何故、80階という高さを誇るヤドノキの塔は、『シン』に壊されることなくその姿を保っていられたのでしょうか。



投稿者:kemkam 投稿日:2006/07/02(Sun) 00:14
FF10アルティマニアΩより『シン』に関する以下の文章を引用してみます。

 人が集まり、機会戦争が発生したときと同じ水準にまでまた文明が発達すると、
 そこからエボン=ジュを傷つけるほどの力が生み出されかねない。
 ある程度に成長した都市を『シン』が襲うのは、このためである。

ここでこの謎を考えるに当たり、この一言に注目してみます。「人が集まり」
上記文章にある様に『シン』は核となるエボン=ジュを傷付ける存在の誕生を恐れて過剰防衛の状態にありますが、
更に言えば、『シン』が恐れているのは「人」の存在な訳です。
この事から、『シン』の破壊活動を促す主立った要因には、「巨大建造物が多く存在する都会の存在」ではなく
「多数の人間が集う集落の存在」の方が優先されているのではないかと考えられはしないでしょうか。
つまり既に遺跡化したヤドノキの塔と塔周辺は既に人の姿のない地域であった為に、
『シン』の破壊本能を呼び起こしはしなかったのでは、と。
もしこの仮説が正しいとなると、『シン』の誕生した1000年前には既にヤドノキの塔近辺から人間はいなくなっていたという事になり、
建造年代の詳細が不明だったヤドノキの塔の歴史がちょっとだけ垣間見える事になります。

この説自体への根拠には全くなりませんが、ヤドノキの塔が1000年前の時点で既に存在していた事は、
以下の二点より示す事が出来そうな気がします。
 ・エボン寺院による機械禁止令が敷かれた後になって、あれだけの技術の集積された塔を建造出来たとはにわかには考え難い。
 ・塔内部で拾えるアイテム類の名前が聞いた事のない様なものばかり。
個人的には、約3000年前に発達したとされる魔法文明時代のものではないかなと踏んではいるのですが…それはまあおいておくとして。

『シン』が人を見ているという仮説についてはどうももう一歩、という気も。
何かそれを(もしくはそうでない事を)示す実例が一つでもあるといいんですが…



投稿者:イズルードさん 投稿日:2006/07/02(Sun) 09:22
人の存在……なるほど、もしそれが正しいとすると『シン』に狙われなかったのも納得がいきますね。

では、ビサイド村やポルト=キーリカはどうでしょうか。ザナルカンドやルカほどの水準ではないキーリカであってもゲーム中で襲われていました。が、ビサイドは狙われた気配がないのです。

「キーリカの規模は(ゲーム中で破壊される前は)ビサイドより大きかった」(アルティマニアΩにそのあたりの記述があったと思いますが、うろ覚えです)ことを踏まえ、『シン』出現以後ゲーム中で確認できる規模のままビサイド村の規模が変わっていないと仮定すると、
 ・ビサイドがあまりに頻繁に襲われていたのであれば「人が集まっていたから(集落優先)」
 ・ビサイドがそれほど頻繁に襲われてはいないのであれば「キーリカほど規模が大きくないから(文明優先)」
であると結論付けられます。
……示すべき事柄がかえって増えてしまいましたね……。
(本当は、キーリカを「集落の規模に関係なく『シン』が襲う、肯定的な実例」として挙げたかったのですが、「ならばビサイドは?」という疑問が出てきたもので……)


ところで、ぼくの方でも新しい説を思いつきました。

「あの塔は、自動修復能力をもっている」

根拠は、あのダンジョンが自動生成され、各フロアに入るたびにフロアの形状が変化することです。
たとえ『シン』に壊されたとしても「自動生成」のメカニズムによって80階の塔としてあっさり修復できたとしたら、謎は解決ではないでしょうか。
まぁ、塔(フロア)自体が壊れたときにまで「自動生成」が起こるのかどうかは怪しいところですが。



投稿者:kemkam 投稿日:2006/07/03(Mon) 23:50
キーリカはアルティマニアΩによれば「南洋第一の都市として栄えていた」(引用)そうですから、
『シン』の標的になった事は当然と言いますか、おかしくはなかったのでしょう。
勿論これだけでは文明と人とのどちらを優先して見ての襲撃だったのかが分かりませんから
ビサイドの事を考えなければならないのですが、さて、ビサイドと『シン』との繋がりについて関係ありそうな事実が二つほどあります。
約23年前、『シン』によってワッカの両親が亡くなっている事と、
そして17年前、同じくして今度はルールーの両親が亡くなっている事です。
ビサイドと『シン』とが関連していそうな事実はこれくらいしか思い付かないんですが、
しかしこれも「『シン』によって両親が死んだ」という事実を指し示すのみであって、
その時両親がビサイド村にいたのかどうかは不明なんですよね。
およそ文明の発達したとは言えないビサイドに、五年ちょっとの内に二度『シン』が現れ破壊していったのだとすれば、
これは相当の頻度でありそして「人間を見ている」仮説の大きな後押しになってくれそうなんですが、
この材料からでは断定不可能というのが実情かと思います。
うーん、もうちょっと別の視点から攻める必要があるんだろうか…と言っても、『シン』に関する情報って意外と少ないんですよねえ。

>「あの塔は、自動修復能力をもっている」
これは面白いですね。いきなりかなり真理を突いてきたようにも思います。
ただ、とは言っても部分的に壊れている所がありますよね。頂上の装置の一部もそうですが、内壁外壁であったり。
あ、いやでも、それは物理的な力による破壊でなくて長い時間によって朽ちてきた自然荒廃であるのだとしたら説明はつくのかな?
それとは別に、塔に巨木が生えてたりします。もし破壊されて塔だけ復活したのだとするなら、
巨木が生長するまでの都合百年や二百年、塔は『シン』による攻撃を受けなかったという事になるのではと思います。
もしそうなりますと、先の議論に戻る必要が生じるかもしれません。

と、また話がずれてしまいますが、壊れたら修復という話、何処かで聞いた話だなあと思ったら、
『シン』の外殻がそうやって体力を回復させてたんでしたね。
これを受けて思いました。変幻自在の内部構造。無限に湧き出る魔物達。「幻の塔」という名前。まさか…幻光体?
いやいや、それはまだ全然分からないにしても、こういうのをふいに思い付くから止められませんね(笑)



投稿者:イズルードさん 投稿日:2006/07/04(Tue) 02:16
>『シン』
ワッカの両親とルールーの両親がビサイドで殺されたのだとすれば、確かに「人間を見ている」可能性が高くなってきますね。
では、別の視点として、人里離れた場所にあって中にいる人が少ない「マカラーニャ寺院」を挙げてみましょうか。
湖の底にいた『シン』は、ティーダたちが落下した時点では「祈りの歌」を聴いていたためか、おとなしくしていました。しかし、祈りの歌が止んだあとはどうでしょうか。
あのあと、『シン』消滅までマカラーニャ寺院は存在している(破壊の跡は見られない)ので、『シン』は終始暴れなかったことになります。
これは「人間を見ている」ことの証拠の1つになる……と思ったのですが、よくよく考えてみるとあそこには祈り子(フェイス)がいるんでしたね。その影響とも考えられるのでここであげるには不適切な例だったかもしれませんね。
……はて、グアドサラムはどうでしたっけ。特に『シン』に襲われた話は聞かないのですが。

>巨木
そういえばそんなものもありましたね。
もしあの巨木が本物なら、やはり「そもそも襲われていない」ということになりますね。
では、あれがそもそも「巨木」なんかじゃなく、「巨木に見える何か」だとしたらどうでしょう。それこそ、機械仕掛けのモノとか、あるいは……。

>「ヤドノキ(幻)の塔」→「幻光体」
あー、なるほど。そういう解釈もありえますね。
思えば、屋上からライフストリーム(=幻光虫)のような何かが出ていますし。
塔が幻光体だとするならば、つまり召喚獣・死人・モンスターのいずれかと同じ原理で存在していると考えるならば、「巨木」の正体はこれで決まりでしょう。
ちなみに、ヤドノキの塔が「召喚された塔」だとすると、どこかにその祈り子が存在していまだに誰か(創始者?)の呼びかけに答えて夢を見続ける……ということになるでしょう。この場合、この祈り子は他の祈り子の考え方(夢見ることをやめる)とは逆行した行動をとっていることになるのですが。
一方、「モンスターの原理」説なら、トレマが「すべてを超えし者」「すべてを捨てし者」を呼び出したのと同様の方法で、創始者もヤドノキの塔を呼び出している(根拠:容姿が同じ(笑))……という感じでしょうか。
あるいは、それこそ『シン』と同様の方法で存在しているとも考えられますね。

……話はそれますが、「昇りエレベータ」は(79階と80階を除く)すべての階に存在するのですが、「下りエレベータ」はどの階にも存在しませんよね。これ、どうなっているのでしょうか。



投稿者:kemkam 投稿日:2006/07/06(Thu) 23:37
>『シン』
そもそもマカラーニャ寺院は、その周囲が凍りついた湖と森だけしかない様な所であって、
『シン』が標的として対象にするほど発達した文明が見て取れる地域ではありませんので、
その点からも「人間」説の裏付けをしてくれる好材料にはなってくれそうにないですね。
グアドサラムについても、ゲーム中、アルティマニア共に『シン』絡みのエピソードはなかった筈です。
…ん? マカラーニャにしろグアドサラムにしろ、『シン』に襲われた記録が確認出来ずなおかつ小規模という事実は
結局『シン』が文明を注視していたという事を示す事に?

何とも歯切れの悪い話になってきてしまいました。まあ、初めからどちらか一辺倒なのではなく、
8:2とか7:3程度の比率で両方見ている線も含めて柔軟に考えようとは思ってましたけれども、それにしたって結論付けるのは難しい所。
結局、私が思うに、この議論をキッパリと気持ち良い形で締め括ってくれるのは
「『シン』が人の気配のない高度文明を破壊した事がある」もしくは
「『シン』が機械や高層ビル等が一切ない多人数集落を襲った事がある」のどちらかが確認出来た時だけです。
でもちょっとそれは無理そうですから、「証明する」という事については(少なくともこの観点からは)諦めざるを得ないでしょう。
ミヘンセッションというのもありましたが、あれはコケラも絡んでいる為にまた話が違うでしょうし。

証明が無理なら次には? というのはまた議論の余地ある所かもしれませんが、
差し当たり現在は別視点、つまりヤドノキの塔の自動修復機能に関する話から証明出来る可能性が残されてますので、
取り敢えずそれはおいておく事とします(この議論を気持ち良い形で締め括れる様な事実がもしあればそれに越した事はないですけれどもね)。

>ヤドノキの塔
という事でこちらですが、FF10-2IN+LMアルティマニアを読んでいた所、
「設定原画集」のページにこんな記述を見付けました。引用します。

 ヤドノキの塔の動力を支える第3階層です。
 ここで生み出されたエネルギーが、下層と上層に向けて送られています。

機械の存在を示唆する発言です。これを踏まえますと、「幻光体説」の中でも、
存在する為に「意識」が重要な要素となる「死人及びモンスターの原理」は考え難くなってきます。
対して「召喚獣原理」では、ザナルカンドがいい例ですが機械の存在も全くもって不思議にはなりません。一歩リード。
ただそう考えると、イズルードさんも仰られる様に祈り子の存在を無視は出来ません。
しかしもし本当にヤドノキの塔の祈り子が存在するとするなら、ラストミッションから三ヶ月前のヴェグナガン騒動の時に、
ヴァルファーレからメーガス三姉妹に至るまで敵として現れた様に、
ヤドノキの塔だって(おかしな話極まりないですが)登場していた筈であると思うと、この線も薄い事になるのでしょうか。
となると、『シン』の原理? 機械部分はともかくとして、というかその機械部分(頂上のものを含めた)を守る為の塔構造を
幻光虫で構成していると見れば、考えられる話なんでしょうかね。

>あれがそもそも「巨木」なんかじゃなく、「巨木に見える何か」だとしたら
これにはちょっと何とも言えないのですが、ただ上記同様「設定原画集」には
「1000年の時の流れのなかで自然に埋もれていく様子が〜」とあります。
あれ? その前に「1000年」か…じゃあ、これ魔法文明時代の代物じゃないかも(笑)

>下りエレベータ
そもそも実用的意味を持った建造物じゃなかったんでしょうから、利便性のあるなしにもあまり意味はないのかもしれませんよ。
それこそ、下りの役目は「創始者」が一手に担っていたのかもしれませんね。



投稿者:イズルードさん 投稿日:2006/07/07(Fri) 09:21
>設定原画集
なるほど、気がつきませんでした。
今アルティマニアが手元にないので、あとでじっくり読んでみようかと思います。

>1000年
「1000 年の時の流れのなかで自然に埋もれていく様子が」のくだりの「自然」ですが、幻光体だとしたらどうでしょうか(「巨木に見える何か」には、実はそういう含みもありました)。幻光体であるティーダもスピラの民と同様に成長したわけですから、この「自然」は幻光体であれば塔を埋もれさせていくほど成長したとしてもおかしくないでしょう(機械だと無理でしょうが)。

>機械の存在を示唆
クリーチャークリエイトで、シンラ君は「人が死んでマキナに? ありえないし」と言います。
マキナというのはもちろん機械のことですから、この点からしても「死人・モンスター説」はありえないことになりますね。

>ヴァルファーレからメーガス三姉妹に至るまで敵として現れた様に、
>ヤドノキの塔だって(おかしな話極まりないですが)登場していた筈
ヤドノキの塔が敵としてバトルに登場する様を想像して思わず笑ってしまいました。HP50000000とかありそうですね(笑)。
それはさておき、あのとき敵として出現した召喚獣は全10体で、とてもすべての召喚獣が敵と化したとは考えられません(現に、「ブラスカの究極召喚」などの究極召喚獣は出現していません)。よって、ヴェグナガンに目をつけられた召喚獣はごく一部のみで、ヤドノキの塔はその中に含まれなかったとも考えられます(ヤドノキの塔が召喚された存在でない場合、注目されないのは当然ですが)。
そうなると、やはり問題は祈り子の存在ということになりそうですね。

>エレベータ
利便性云々よりも気になるのが、ユウナたちが1つ上のフロアにエレベータで昇ったあと、ユウナたちの足元にそのエレベータが存在しなくなることです。
「動かないから下れない」のならまだわかりますが、「影も形もなくなる」というのが謎です。
……いや、フロア自動生成の際に、昇りに使ったエレベータが消えるようになっていると考えれば何の矛盾もないですね。
それにしても、フロアに入るたびにそのフロアの構造の変わる塔……ユウナたちは気持ち悪いと思わなかったのでしょうか(笑)。



投稿者:kemkam 投稿日:2006/07/10(Mon) 17:12
>「自然」ですが、幻光体だとしたらどうでしょうか
なるほど、「幻光体説」として話を進めていくのであれば、これはありですね。

>すべての召喚獣が敵と化したとは考えられません
究極召喚獣の類はその心身をエボン=ジュに乗っ取られた段階で
「祈り子としての力を使い果たし、その祈り子を封じていた像も失われる」(一部引用)との事ですから、
それらがFF10-2のストーリー上に絡んでくる可能性はなかったものと考えていいと思います。
が、それとは別に、ヤドノキの塔の祈り子が存在していたと仮定しても、
FF10-2ストーリー内に敵として現れなかった事実がおかしくないという事は考えてみるにどうやら示せそうです。
アルティマニアを読んだりしてFF10-2シナリオを振り返ってみますと、
召喚者不在にも拘らずバハムートら各種召喚獣が具現化したのは、シューインの思念によるものでした。
更にバハムートの祈り子はゲーム内で「せめて誰かに伝えようとしたけど、影に引きずりこまれて…」と言っています。
加えてアルティマニアΩにはこうもあります。
「祈り子達はシューインの憎悪の念に支配され、地上に警告を発しようとの試みは地上への敵意と変わって」
これらの話を総合すると、ゲーム中に敵として現れた召喚獣は、
地上に異界へ向かったヴェグナガンの事に関し警告を発しようとした召喚獣という事になりそうです。
もし、ヤドノキの塔の祈り子がこの件について我関せずと言った感じであったのなら、
ユウナ達の前に現れなかったのも頷ける事かもしれません。
大体に、イズルードさんも指摘なさっていますがヤドノキの塔の祈り子は他の祈り子とは真逆の思想の下に、
『シン』消滅後も呼び出され続けている節がありますしね。

ただですね、折角祈り子が存在する事を前提とした考えを述べた訳ですが、
この「召喚獣原理」そのものを否定する材料が一つ出て来ました。
何でもかんでもアルティマニア頼りですが、FF10アルティマニアΩより。

 幻光体である夢のザナルカンドは、肉体を持つものが訪れることはできない

夢のザナルカンドにティーダやアーロンが暮らしていられたのは、
そのどちらもザナルカンドと同じ幻光体であるから、という事を説明しているくだりです。
となりますと、生身の人間であるユウナ達があの塔に入り込めた事は、
そのままあの塔が特定の祈り子の夢を召喚した幻光体ではない事を意味します。
そしてその事は、生身の人間が内部に入り込めた事が既にして証明されている「『シン』原理」を一層現実的なものとする事にもなります。
ただ「『シン』原理」となると、また塔周りの植物が問題になりそうな気も…
最初から植物を身にまとう様なフォルムで外観を形成していたとすれば問題はないんでしょうが、そうする事の意味は疑問視されてしまいますし。

>エレベータ
変化し続けるフロアという特質からすれば、エレベータが動作した後に消えると考えるのは私も不自然ではないと思います。

>フロアに入るたびにそのフロアの構造の変わる塔
思ったんですが、聖ベベル廟も、ヤドノキの塔ほど幅は広くないもののフロア構造はそこを訪れる度にランダムですよね。
じゃああそこもまた「『シン』原理」で成り立っているのかとなるとそれは分かりませんけど(既にして誰もその存在を知らないという現状、
それから出現する魔物の凶悪さを思えばそうであっても全然おかしくはありませんが)、
少なからずヤドノキの塔のシステムはユウナ達にとって初めて体験する事ではなかったと言えそうです(笑)



投稿者:イズルードさん 投稿日:2006/07/10(Mon) 18:21
>究極召喚
究極召喚獣の中には『シン』討伐に使われなかったものもある(具体例:アニマ)でしょうから、それらがエボン=ジュに乗っ取られることなく、「普通の召喚獣として」FF10-2のストーリーに絡んでくる可能性は十分にあったと思います(結果的にそれらが出てくることはありませんでしたが)。


>ザナルカンド
確か、「スピラのどこかに存在する」というような設定だったと思いますが、「実際にはどこにあるか」が問題だったりはしないでしょうか。
生身の人間がザナルカンドに行けないのは実は「幻光体じゃないから」ではなく「生身の人間では行けない場所(例えば上空や地中深くとか)にあるから」だとは考えられないでしょうか。

実際、生身の人間であるビサイドの人々はヴァルファーレを目撃していますし、ユウナにいたってはヴァルファーレをさすったりイフリートの肩に乗ったりティーダの背中を押したりできるわけですから、「生身の人間は見ることも触れることもできない」とは考えにくいですので。
おそらくは召喚された建物であっても、陸上にさえ存在すれば入れるのではないでしょうか。

「ティーダやアーロンが暮らしていられたのは、そのどちらもザナルカンドと同じ幻光体であるから」の部分については……「ザナルカンドは水や空気や食料などもすべて幻光虫でできており、幻光体にとって最適化された環境であるために、生身の人間が暮らすことはできない」とか……苦しいですかね?


>聖ベベル廟
言われてみればそうですね。では「気持ち悪いと思わないのか」という疑問は聖ベベル廟に対して向けるということで(笑)。



投稿者:kemkam 投稿日:2006/07/16(Sun) 13:53
>究極召喚
あっと、アニマの事は意識しながら考えていたつもりなんですが。
そうなりますと、祈り子の線は十分あり得るものとなりますね。

>「実際にはどこにあるか」が問題だったりはしないでしょうか。
これは私も同様の事を思った事があるんですがねえ…
アルティマニアΩには夢のザナルカンドを訪れられた、或いは暮らせていた理由について、四例が挙げられていまして、

 ティーダ:夢のザナルカンドと共に召喚された幻光体
 アーロン:死人
 『シン』:幻光体
 祈り子達:身体さえ持たぬ魂のみの存在

『シン』については「『シン』は幻光体であり、祈り子たちは〜」とあり、
仮に『シン』が幻光体でなければ(例え夢のザナルカンドの所在を知る所にあったとしても)夢のザナルカンドには
出入り出来なかったのではと読み取る事の出来る文章はあるのですが、
別の読み取り方をすれば普通にイズルードさんの仰る風にも見えます。
空気や食料の点についても、無理のある考えだとは私は思いませんし。
しかし一方で「幻光体である夢のザナルカンドは、肉体を持つものが訪れることはできないし〜」という文脈に
「召喚された場所が本質的な問題点だった」という意味を内包している様に、一見して思えないのも事実。
何だか、どちらもキッパリ切り捨てられそうになくなってしまいました…

と、ここで、保留にしていた『シン』の破壊活動条件についてですが、新しい事実を発見したので述べておきます。

「『シン』の存在意義」より
 機械や大勢の人を察知すると、『シン』はその場へ出向いて破壊する。
 (中略)人が集まり、機械戦争が発生したときと同じ水準にまでまた文明が発達すると、
そこからエボン=ジュを傷つけるほどの力が生み出されかねない。ある程度に成長した都市を『シン』が襲うのは、このためである。

『シン』が、人と文明(特に機械)の片方だけを見ていたのではない事を言っていると思われます。
加えて、(FF10-2と併せて考えれば)言っても機械戦争勃発時に匹敵するまでに発展していたとは思えないキーリカが襲われた訳ですから、
より人の存在を重視していたとも言えるのではないでしょうか。

そういう事で、「ヤドノキの塔が破壊されなかった理由」についてここまでの経過を(私の見解で)まとめてみますと、

仮説1
高度な機械を擁してはいるが人の姿がないから『シン』の標的とならなかった。
ちなみに以前書いた、「1000年の時の流れのなかで自然に埋もれていく様子が〜」のくだりから、
ヤドノキの塔の歴史に関する疑問が提起されていたが、「1000年前から自然に埋もれ始めた」=「人がいなくなったのが1000年前」と見れば、
魔法文明時代に建造されたものである説もまだ活きるし、『シン』登場時点で標的条件を既に満たさなかった事もまた言える。
ちなみにこれが正しいとする場合、「ヤドノキの塔」が幻光体であるかどうかに拘らず
上記謎は解ける事となる(幻光体かどうかの議論は別個の問題となる)。

仮説2
標的にはなっており、何度か実際に破壊されたが、その都度修復された。「幻光体説」
同じ幻光体でも「召喚獣原理」と「『シン』原理」のどちらであるかは特定出来ず。
但し、外観の植物の事を考慮すると「召喚獣原理」有利か。

最終的に一つの結論に達する事はいよいよ難しくなってきた気が…



投稿者:さんたかさん 投稿日:2006/07/26(Wed) 21:03
ちょっと僕も考えてみたのですが、もし
巨木のようなもの=エボンジュ=元召喚士
ヤドノキの塔=『シン』=幻光体
のような関係だとしたら『シン』に破壊されてもまた『巨木のようなもの』が塔を復活させることができるし、『シン』に破壊されても復活する塔は詳細を知らない人から見ればそれこそ『幻』の塔に見えるのではないでしょうか?

それに『巨木のようなもの』が塔を召喚する理由ですが、もし塔がFF7で言う魔晄炉的な能力があるとすればそのエネルギーを半永久的にもらうためでは無いでしょうか?

でもそれだと
・祈り子がいない
・エネルギーを何に使うかが分からない
などの謎ができてしまうんですよね......

なんか自問自答みたいになってしまいましたが、こんな説どうでしょうか?



投稿者:kemkam 投稿日:2006/08/06(Sun) 08:09
巨木が『シン』でいう所のエボン=ジュにあたるのではという事ですが、
巨木自体は塔の外側にあって『シン』外殻のように防御役として機能している訳では恐らくありませんから、
もし『シン』の襲撃を受けてしまった場合、核となる巨木もろとも消し飛んでしまって復活は不可能なのではというのが率直に感じた所です。
とは言え、召喚者を「巨木のようなもの」に限定しないのであれば(例えば創始者であったりその他の存在でもいいのだとすれば)
破壊されても復活するなどの現象から「幻の塔」と名付けられた可能性はあると思います。
一方目的については何とも言えないのですが、あの塔の最上層には未来予測装置的な意味合いのものがあるらしいので、
それら装置・機器の維持の為(未来を観測し続ける為)に召喚し続けていたとは考えられるかもしれません。
が、そもそも未来予測装置の設定が「ラストミッション」完成時点で何処まで生きていたかも怪しいですし、これも薄い線でしょうか。


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