(参照)「ロゼッタいし」をウネの下に持って行くと、即座にウネがルフェイン語を解読し更に主人公達も即座にそれをマスターする。
投稿者:ああああさん 投稿日:2006/02/15(Wed) 19:11
いくらなんでもこれは早過ぎると思います。
ロゼッタ石?に、何が書かれていたのでしょうか。
投稿者:kemkam 投稿日:2006/02/16(Thu) 00:24
言われてみれば私もFF1プレイ時に「早!」とつい言ってしまった事を思い出しました。
さて、あのロゼッタ石には何が書かれていたのか。まずこれは、現実の、エジプトで発見されたロゼッタ石に
古代エジプト文字が書かれていたという事実から考えると、ゲーム内の石版にも同様に、
古代語即ちルフェイン語が記されていたと考えてよさそうです。
続いて、主人公達が即座にマスターしたのも不思議ですが、ウネが即座に解読出来たのも不思議ですよね。
これはどうしてだったのでしょうか。まずはそれを考えます。
ロゼッタ石はただの石版であって、持っていれば勝手にルフェイン人の言葉を翻訳してくれるとかいう効果はありません(確か)。
そしてそこに書かれているのもただの古代語。
ウネはそもそも古代語を研究していた人間でした。ロゼッタ石を手にした瞬間、古代語の解読に成功したのは、
それまでの相当な研究の賜物と見る事は出来るかもしれません。
しかし、あくまでもそこに書かれている言葉の量には限りがあります。
普通に考えれば、石版に書かれている文字列を基に更に研究を続け、何年かして解読に成功してしかるべきで、
石版に書かれている文字のみをして解読完了という事は考えられません。
ただ、
もしもその石版に、「古代語の全て」が記されているとしたらどうでしょうか。
ロゼッタ石という石版の中に、ルフェイン語の全てが詰め込まれているとしたなら、
それまで何年にもわたって古代語を研究し続けてきたウネが、
ロゼッタ石を最後の一押しとして完全解読に成功したとしても不思議な事ではありません。
そしてそれは、ルフェイン語と現代語との違いが、FF10のアルベド語とスピラ語よろしく
「五十音の並び」のみであったと仮定するなら、十分あり得る考えでもあります。
更に、ルフェイン語が現代語の五十音を並べ替えただけの言語であるという仮説がもし正しいとすれば、
主人公達がさして時間を経ずともそれをマスターしたという事実すら、全くあり得ないものだとは限らなくなります。
例えあの場で覚え切れていなかったとしても、現代語との対応票さえ持参すれば何とか相手の言っている事は理解出来るのですから。
しかし、この考えには問題点があります。
ゲーム中で確認可能なルフェイン語に「ルパガミ…ド?」なる言葉があるのですが、上記仮説にならって考えるのなら、
このそれぞれの文字を、割と複雑でない方法でもって他の文字に置換し、
その結果として「お前誰だ?」とか「何処から来たんだ?」的な文字列に変換可能な事が要求されます。
一応、一文字や二文字ずらしてみたりはしたものの、「りぼんま…で?」という意味の通っている様ないない様な、
しかし状況的に考えれば甚だ訳の分からない言葉しか出てきませんでした。
万一それが可能なのだとしても、あまりに簡単過ぎる置換方法なのであればウネが何年も研究を続けている内に
解読出来てしまっていた筈ですから、少なくともそれは私の様な凡人が幾ら考えても解け得ないものである様な気がします(笑)
問題点はもう一つ。
ルフェイン語を操るルフェイン人というのは、古代天空人の末裔であるという事。
即ちこれは、現在の一般人達がかつての天空人の子孫にあたる訳ではない=現代語はルフェイン語が変化して出来たものではない、
という事を意味します。致命的です。全く別の言語が、五十音の並びしか違わないという程の類似性を持つ筈がありません。
もしも、天空人が実はある時代に、元々地上に暮らしていた部族が、
その一部だけ天空へ行き繁栄したものであるという設定があったりなんかしたら、この問題点は解決すると思うんですが。
そんな訳で、考えれば考える程、苦しい説になってしまいました。悪しからず。
投稿者:ああああさん 投稿日:2006/03/12(Sun) 17:16
ルフェイン語でしたか
ではこんなのどうでしょう
たとえば「あ」なら「かぁ」「き」なら「ぐぅ」と発音するので
(例 「かぁぐぅらぁ」 訳 「アキラ」という意味)
ウネは実はあ〜をの発音を分っていて、んの発音だけわからず、
ロゼッタいしを見て「ん」の発音が「シュン」とわかった。
というのはどうでしょう。
ってか意味不明になっとりますな。
光の戦士が瞬時にわかったのは知性があったから?かな?
戦士は知性が低いように見えるが普通の人から見ると優秀とか
黒魔なんて破壊的な知性とか
全体的に意味不明です。
投稿者:ああああさん 投稿日:2006/03/13(Mon) 18:29
ルパガミドは多分そう錯覚したのでしょう
ちなみに(かぁぐぅらぁ)を「らぁ」じゃなくて「ルゥ」にします
このお名前って変ですなぁ
光の戦士が瞬時にわかったのは…
多分あれはテレパシーだと思います。
ああもしかしたらロゼッタ石は翻訳機なのでは?
そう考えれば全てつじつまが合います、
たしかロゼッタ石の説明は、ええと忘れました
…そう言えばメッセージを進めるボタンを押さなければ
ずっと止まっていたので現実の時間と違うって言う事では?
多分覚えるのに1時間掛かったけど現実で1秒と言う所で
うーん難しい
(ウネの事をウルだと思っていました)
投稿者:kemkam 投稿日:2006/03/14(Tue) 22:58
あ〜をまでの発音までは解明出来ていて、残る一押しをロゼッタ石で解き明かせたという考え方については、
やはり現代語がルフェイン語の変化したものという訳ではどうやらない点を考えるとちょっと厳しいかもしれませんね。
ただ、「知性があった」というのは個人的に良い所をついているような気がしています。
後々のシリーズになるとクリスタルに関わる形で「知恵」とか「英知」とかいう言葉が登場しますし、
特にFF1での光の四戦士は四つの力に「選ばれた」とまでありますから、
彼等が一般の人と比べて優れた知性を持っていた(或いはクリスタルの力によってそうなっていた)という考え方は
割と説得力があるような感じがします。
うーむ、でもFF1のクリスタルってキャラクター個人に対してよりは自然との繋がりが強く描かれてますから、
このクリスタルが光の戦士個人に何らかの力なり知識なりを与えていると考えるのは間違ってるかもしれませんけど。
しかも他シリーズの「知恵」「英知」といった言葉を引き合いに出してもいけなかったのかもしれませんけど。
いかんせんキャラクターの事についてもクリスタルの事についても設定が少ないだけに考え難いですね。
私としては、テレパシー説よりも優れた知性説を推したい所です。勿論、テレパシーという考え方が完全な推論でなく、
そうであると言えるような根拠や、もしくはそうではないかと推察出来る他の事象、現象といった材料があれば話は別ですが。
えー、ロゼッタ石の説明文ですが、ゲーム中で確認出来るメッセージを調べてみました。
「石版の表には何か文字のようなものがびっしり書き込まれてる」
そして翻訳機だったのではという説ですが、これは恐らくないと言えます。
何故ならば、ロゼッタ石を持っているだけではルフェイン人と会話は出来ないからです。
あくまでも一旦ロゼッタ石をウネの下へ持っていかなくてはなりません。
そしてメッセージ表示中の時間と現実の時間とが違うという考え。
これはそれ自体は正しいのかもしれませんが、実際にメッセージを表示させたままボタンを押さないでいる時は周りの人達が一切動きませんから、
「実は一時間だった」とは考え難いのではないでしょうか。
投稿者:ああああさん 投稿日:2006/04/05(Wed) 19:37
「知性があった」の場合ですが、やっぱりあり得ないと思います。
「翻訳機だった」だったら、
文字のような物は実は飾りで(そんな事ないと思いますけど)、
翻訳できる大事な部分が壊れていてウネがその部分を直した。
(文字が飾りって…どんな趣味の人だろう)
うねが「おしえてやろう」と言っていたのは『コレは翻訳機だ』と言う事を実は教えていたのでは。
投稿者:kemkam 投稿日:2006/04/06(Thu) 22:50
>「知性があった」の場合ですが、やっぱりあり得ないと思います。
そうですか? いやしかし説得力に少々欠けるのは事実であって、それは自覚もしております。
同時に、「翻訳機」説の信憑性が現時点で最も高いのも確かな事だと思います。
改めてロゼッタ石やウネに関係するセリフを探していた所、ウネの弟に当たる人がこう言っていたのを確認しました。
「ルフェイン語は昔の言葉で天空人と呼ばれていた人々が使っていました。
私の兄のウネがいつも言っていました。
『ロゼッタ石』があれば話せる様になるのにと。
「『ロゼッタ石』があれば話せる様になるのに」
「解読出来るのに」でなく「話せる様になるのに」という所に、
「ロゼッタ石」が翻訳機である事を臭わせている感じに取れなくもありません。
しかし、言語学に従事している筈の(実際ウネはルフェイン語研究者として世界的に著名な人物です)ウネが、
翻訳機という高度複雑な機械、それも古代の技術が用いられている機械を、それこそ殆ど間をかけず修理した点が疑問ではあります。
しかし繰り返しますが、「翻訳機」説、一番あり得そうな考えの様に思います。
何かもう一押しあれば…と考えるのはちょっと考え過ぎなんでしょうかねえ…
投稿者:ああああさん 投稿日:2006/05/31(Wed) 17:57
ウネがアンナに早く直してしまうのは、やはり…
多分光の戦士達は自分で直せたけどめんど
臭くてやらなかったのかと(まぁウネに持って行くのが面倒ですが)。
投稿者:kemkam 投稿日:2006/06/01(Thu) 23:04
これは「翻訳機説」が正しい事を前提とした意見になりますよね。
そうなりますとこれ自体が「翻訳機説」の真実性をより増すものであるとは考え難いのではというのが第一印象です。
投稿者:ああああさん 投稿日:2006/06/02(Fri) 19:42
翻訳機…の壊れた部分は対したことはなくて、ねじを1本付ければ直せるぐらいだったら時間3秒で出来るんじゃないかなーって。
でも確かにそうなったとしてもそれなら光の戦士たちにも出来るかも?でもねじがなかったとか…
「不調だった」
実はロゼッタ石は、ずっと海の中にいたから壊れていただけ?
そして時間がたって乾いたら使用可能とか…
ウネはドライヤーをかけていただけでは(笑)?
機械って水に弱いらしいし…(でもオメガは吸収する。な ぜ だ)
投稿者:kemkam 投稿日:2006/06/05(Mon) 00:57
まず海の中にあったから壊れていただけという考えは恐らくないと言えます。
何故かと言いますと、ロゼッタ石が利用出来るようになった後に海底神殿へ行っても、再び壊れたりする事がないからです。
と言うか、どんなに水浸しになろうと異常を起こさない点が、「ロゼッタ石は翻訳機ではない」という事を
示しているかのようにも思えるのですが、もしあれが翻訳機なら、
それ程の技術の発達する中で防水に関する技術が一切なかったとは考えられないですから、その考え方は却下とします。
次に「壊れた部分は大した事ではなかった」について。
例えば我々が、ネジの数本取れた事が原因で正常に動かない機械を目の当たりにした場合を考えてみますと、
即異常の原因がネジの外れにあるという事を認識出来るかと言うと、それはちょっと難しいと言わざるを得ない訳です。
が、同時に、ここまで議論を進めますと、いよいよはっきりとした答えの出て来ない問題が表出し始めたりします。
つまり、ウネが機械に精通していた事を証明する手立てがない一方で、ウネが機械の専門家でない事を証明する手立てもやはりない。
するとそこから先は残念な事に推測の域となってしまう事になるのですが、
そうとなると元々の主人公達が即座にルフェイン語をマスターしたという、
「翻訳機説を大きく後押しする要素」がかなり幅を利かせてくる事になります。
以前にも申し上げましたが私も翻訳機説が最もあり得る考えだと思ってますので、
ここら辺りで推論を交えた結論を出すというのが一番妥当なような気がしますね。
即ち、あれはただの石版ではなく実は翻訳機で、だから主人公達はすぐにでもルフェイン人とコミュニケーションを取る事が
出来るようになり、一旦ロゼッタ石をウネの下に持っていかなければならないのは、
(ここから不確定推論)ロゼッタ石が若干壊れていたからであり、それをウネに渡した所、彼がそれを修理した、と。
いかがでしょうかね。ここまでの議論からして、結論に推測が入ってしまうのはどうしても避けられない事だと判断したのですが。
投稿者:ああああさん 投稿日:2006/06/18(Sun) 17:56
謎が謎を呼ぶルフェイン語、誰か手を貸して欲しいです。
そうだ、ウネが超能力でロゼッタ石を直した…って
超能力でそこまで出来るのでしょうか?
光の戦士たちが翻訳機の使い方をわからなくて
ウネに教えてもらって…、って事はないですね。
主人公達は最初からルフェイン語をおぼえていた……嘘です。
今度友達にこの話を聞かせてみよう。
そしたら何かがわかるはず…
投稿者:kemkam 投稿日:2006/06/20(Tue) 22:59
>超能力
もし超能力説を唱えるとしたらちょっと並でない証拠的なものが必要になるでしょうねー。
別スレで予知能力の話が出ていますが、そちらも最もあり得そうな考えでありながら
素直に受け入れられるかとなると「?」といった感じですから。
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