(参照)ラスボス「永遠の闇」が、MP0の状態でも普通に魔法を唱える。


投稿者:ガイアさん 投稿日:2005/12/12(Mon) 14:12
名前が「永遠」だけにMPも永遠なんでしょうか(笑)



投稿者:kemkam 投稿日:2005/12/15(Thu) 00:46
これはかなり難しいですね。
MPが残っている状態で魔法を使用した時にはMPを消費するのか、或いは普段からMP消費0なのかで解釈が全然変わってきますが、
アルティマニアにもきちんとMP消費量が記載してあるとなれば、そこは前者なのでしょう。
となると、これはちょっと見当がつきませんねえ…



投稿者:ガイアさん 投稿日:2005/12/17(Sat) 11:11
一応、永遠の闇の魔法は若干特殊でして、「魔法返し」の場合に動作は行いますが、実際に魔法は返すことは出来ません。
ただ、消費MPのからみもあるので色々難しいです。



投稿者:kemkam 投稿日:2005/12/20(Tue) 23:35
「動作は行うが魔法は返せない」
これを、「魔法は返した(正確には使用した)が、効果がなかった」のだとすれば、
もしかして永遠の闇には、「永遠の闇」以外の例えば「魔法パーツ」的なパーツが別個に存在しているのでは…
とは考えたのですが、例えそうであったとしても減るMPは永遠の闇本体のものである訳ですから、これではやはり厳しいものがありますねえ…



投稿者:ガイアさん 投稿日:2006/01/09(Mon) 16:27
奴にマジックブレイク(魔力減少)を何度成功させても、ダメージはまず減りません。
しかし、パワーブレイク(力・物理攻撃減少)が成功すると、ニュートンリング(物理攻撃)のダメージは確実に減ります。

奴には、攻撃できない、目に見えない隠れパーツがあると考えられます。
MPも、隠れパーツには個別に設定されてると思われます。



投稿者:kemkam 投稿日:2006/01/11(Wed) 23:25
隠れパーツが存在しているとして、そのパーツが魔法を詠唱した時に「本体」に当たる者のMPが消費されていない事が
もし確認出来るのであれば、この説は相当説得力を持つ事になると思いますが…その辺りの証明が難儀そうな気がしております。
例え本体のMPが消費されていたとしても、「隠れパーツが本体からMPを吸収後、魔法を詠唱している」と仮定すれば
やはり筋は通りそうですが、その場合は「常に特定量のMPを吸収している事」について一考する必要が生じるでしょう。



投稿者:ガイアさん 投稿日:2006/01/28(Sat) 17:16
少なくとも、本体のMPが0の時でも平気で魔法を使用出来るので、全てにおいて別パーツが本体からMPを吸収するという事はないと思います。



投稿者:kemkam 投稿日:2006/02/04(Sat) 19:19
隠れパーツの存在を意識し過ぎたばっかりに、元々の「MP0でも魔法が使える」という部分を無視してしまっていました。すいません。
という事になると、現段階では永遠の闇のMP残量を確認可能かどうかという所が焦点になると考えられます。



投稿者:川並洋太さん 投稿日:2006/03/31(Fri) 14:01
パーツのMPが尽きるまで粘れるかどうか試せば道が開けるかもしれません。



投稿者:kemkam 投稿日:2006/03/31(Fri) 22:33
なるほど、そうなりますとまず「マジックハンマー」か何かで永遠の闇のMP(初期値9999)を削り切った後、
相手の攻撃にとにかく耐えてその結果MP消費行動を実行できなくなれば、隠れパーツの存在は確実なものになりそうですね。
ただ、もしそれを確かめる実験を行うとして、隠れパーツのMPをモンスターのMP上限である(多分)9999だと仮定した時に、
どうしてもそれだけのMPを消費するまで耐える事が可能であるかどうか、これは難題になってしまうでしょう。
高々2桁のアイテムと高々3桁のMP×4人分で凌げるかどうか。奴の行動パターンを加味すると
隠れパーツが複数存在する可能性すらありますから、ちょっと現実的ではないのかもしれませんねえ…
いや、サラマンダーの「チャクラ」で延々とMPを補充しながらであれば或いは?
それにしたって相当の時間がかかってしまいますよね。うーん(笑)



投稿者:川並洋太さん 投稿日:2006/04/01(Sat) 11:09
前に一度相当粘ったのですが、粘ろうとすると(割と早く)ニュートンリングや青の衝撃、グランドクロスしか使ってこなくなった覚えがあります。でもそれだけではパーツの存在の証拠にはなりませんね。



投稿者:ガイアさん 投稿日:2006/04/01(Sat) 14:03
「FF9アルティマニア」によると、奴の行動パターンとして、
フレア・ホーリー・メテオ・・・元気なメンバーが4人の時使用
ファイガ・ブリザガ・サンダガ・・・元気なメンバーが3人以上の時使用
シェル・プロテス・ケアルガ・・・元気なメンバーが2人以上の時使用
となってます。死者等がいる場合で行動をスキップしている可能性もあります。

各パーツのMPが切れるまで粘る事が出来れば確かに良いとは思いますが、例えばファイガ系では仮にMPが9999の場合、417回使用しないと0にならない事になります。

奴はグランドクロスだけは厄介なので、睡眠中電源オン状態では多分生き残るのは厳しいと思います。あと、魔法の使用回数もカウントする必要もあるかと思います。
味方のMP等に関しては、チャクラ等で何とかなるかもしれませんが、ギサールの野菜、おふだは99個でも足りるかは正直不安ですね・・・



投稿者:kemkam 投稿日:2006/04/02(Sun) 23:01
隠れパーツが存在するという前提でパーツのMP枯渇作戦、
実際にやりました。FF12終わりでポッと時間が空いてましたので。
以下、それによる調査結果です。

調査1
まず、各種魔法使用時に本体のMPは消費されていません。
残りMPより大きいMPダメージしか与えない「マジックハンマー」で繰り返し本体を攻撃した結果、
勿論それに何ターンもかかった訳ですが、結果合計で9998のMPダメージを与えました。
何故か残り1は何度やっても削り切れませんでしたが、合計ダメージ算出は手計算だったので単なる計算間違いかもしれません。
とは言え、その間に何度もガ系魔法やシェルやを唱えていた訳ですから、それによって本体のMPが減少していない事は分かりました。
隠れパーツ存在の可能性が増した事になります。

調査2
続きまして、隠れパーツのMPは枯渇するのか。やりました。
永遠の闇の行動パターンより、隠れパーツは3体いるのではないかと仮定。それに本体を合わせた計4体を、

 A:本体
 B:「フレア」「ホーリー」「メテオ」使用パーツ
 C:「ファイガ」「ブリザガ」「サンダガ」使用パーツ
 D:「ケアルガ」「シェル」「プロテス」使用パーツ

と分類。魔法を使用する毎に、パーツ別に消費MPを加算していく形で調査しました。
結果、

 B:8484 C:9936 D:3648

となった所でCが行動を停止。
やけに数字が中途半端ですが、これも6000辺りまで手計算だったので正確な値ではないです(途中計算ミスがあった事は確認してます)。
恐らく9999なのだとは思いますが、それはともかくとしてもある段階以降全くガ系魔法が使用されなくなったのは事実です。
ガ系魔法よりも使用条件が厳しい「フレア」や「ホーリー」を使ったにも拘らずガ系魔法を使用しなかったケースも多々ありました。
更に調査を続け、

 B:9996 C:9936 D:4216

こうなって以降同様に「フレア」「ホーリー」「メテオ」の3魔法が使用されなくなりました。

調査3
MPの尽きたらしい隠れパーツは本体のMPが残っていたらどうするか確認。
本体のMPを「エーテル」や「エリクサー」で回復させてみましたが、一度たりとも該当する魔法を使う事はありませんでした。

そんな訳で、以前ガイアさんが「パワーブレイク」は「ニュートンリング」に影響を与えるのに
「マジックブレイク」は各種魔法に影響しないと仰っていましたが、これに上記の調査結果を加味しますと、
隠れパーツの存在はかなり確かと言えるでしょう。
出来る事ならDのMP消費量が9999に達するまでもやってみたかったのですが、
BのMP消費量が9996に達するまでに8時間近くかかりました。流石に無理がありました(笑)

ちなみに、その8時間における
ギサールの野菜使用個数:45個
おふだ使用個数:10個

おふだの消費が驚く程少なかったです。
このペースが恒常的に続くのだとすればDのMP枯渇まで粘る事も
不可能ではないと考えられます(バーサク状態は何だったら一回戦闘不能状態にでもすれば強制解除出来るので)。
お勧めはしませんが(笑)

さて、これをどう見るか…ちょっと考えてみます。



投稿者:川並洋太さん 投稿日:2006/04/04(Tue) 08:53
わざわざ調べて下さったんですね。どうもありがとうございました。
この結果はもうパーツのMPも枯渇するとしかいいようがありませんね。



投稿者:kemkam 投稿日:2006/04/05(Wed) 22:39
本当は「調査1」だけを確認するつもりだったのですが、何となしに1000や2000程度までカウントしてしまって以降、
引き下がれなくなってしまいました。ある程度暇だったのは事実ですが、8時間もかかるとは思っていなかったのに(笑)

で、結論ですが、ここまでの状況証拠が揃っていれば、これ以外の結論は恐らくないと考えていいでしょう。
折角長時間をかけての調査を行ったのなら、出来る限り正確な隠しパーツ三体のMP量が知りたかったのがどうも悔やまれてしまいますが、
「9999近くのMPを消費した段階で特定の魔法を使用しなくなる」という事実が確認出来ただけで十分大きな成果ですね。


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