(参照)世界地図上で言う北端と南端が繋がっている。
投稿者:ぽんずさん 2005/11/29(Tue) 21:52
世界地図での最北端から出たらその反対側の最南端の方から出てきてしまうのは何故でしょう。
西と東が繋がっているのは当然ですが、世界地図の北端と南端が繋がっているのはありえません。
すると必然的にその世界の惑星の形がドーナツ型になるのですが、すると余計におかしいことになります。
何故ならばドーナツの外側はともかく、内側では水平線の向こうに陸地(場所によっては海)が見えてしまうことになります。
勿論万有引力の理論から考えてもドーナツ型はありえないと思います。
というようなものです。
意見でも言ってもらえれば幸いです
投稿者:kemkam 投稿日:2005/11/30(Wed) 23:12
こちらの謎ですが、これはドラクエ3が現実の世界と酷似した地形だった辺りから色々と言われるようになったんでしょうかね、私も存じております。
結果から申し上げますと、私には分からないと言いますか、個人的には絶対に解け得ない謎だと思っているのですが、
ただ「解けない」と言うだけでは駄目だとも思っておりますので、何故解けないのかだけでも述べさせて戴きたいと思います。
最初から話がずれるようですが、四次元という概念がありますね。あれを考えて戴くと説明し易いかもしれません。
二次元は縦と横という二つの軸があって、三次元はそれに加えて高さの軸がそれぞれ直角に交わっている。
で、四次元空間とはその三つの軸全てに直行する四つ目の軸が存在する空間な訳です。
一般の人は、ここでもう訳が分からなくなりますね。私はそうです。そんな軸あるのかと言いたくなってしまいます。
実際我々が生きているのは三次元空間なのであって、四次元空間なんて現実にはあり得ないと、そう言いたくなる所です。
が、その四次元という概念を言葉で説明出来る人も中にはいます。
その人の説明を聞いても普通の人は何が何だか分かりません。(ここまでが前置き)
そこで本論に入ります。
世界地図上で東端と西端が、同時に北端と南端が繋がっているというのは現実ではあり得ない事ですよね。
現実に起こり得ない事象という事は、恐らく一般人の理解し得る範疇のものではないと、そう思うのですよ。
「普通はあり得ない四次元空間」を誰にでも分かり易く説明出来る人は多分いません。
同様にして「普通はあり得ないこの謎」を説明出来る人もまた。
もし万が一この謎の答えを言葉で表せられるとしたら、その説明は到底私の知識にはない概念や言葉が満載でしょう。
当然ながら、それを説明出来る知識を私は持っていません。
以上より、この謎は一般人には絶対に解けない事を言いたいと思います。
長くなりましたが、結局、結論はこうです。「私には分かりません」
全力で言い訳させて戴きました(笑) 全くもって的を射ない意見ですみません。
ただ、長らく言われてきた事でありながら未だに解決していないという事は、
これは解けないものなのではないかと、そう思っております。
投稿者:ウィンドさん 2005/12/01(Thu) 17:33
ちなみに、0次元は点だけの世界、1次元は線だけの世界のようです。
で、あるサイトさんで考察されていたのですが4次元とはワープのようなものだとか。
いずれにしろワープの存在意義など謎は残りますがね。
投稿者:寝癖さん 2005/12/02(Fri) 00:43
SFなどで得た拙い知識ですが説明を試みます。
ウィンドさんの仰るとおり1次元というのは線の上しか動けません。でも、その線を2次元(平面上で)曲げてやれば、線の端と端をつなげることができます。これが、「円」です。線をたどるとぐるっと元の位置に戻ってしまいますよね。
同じく2次元の平面を3次元的に曲げて、「端」がないようにしたものが「球」です。地上という平面を東西南北に動いても、最後には元の場所に戻ります。
さて、では我々が今いる3次元空間を、イメージはできないでしょうが4次元的に歪曲すると、3次元的にどこへ動こうとも元の場所に戻ってしまう空間が出来上がるハズです。
これが4次元「超球」と呼ばれるものです。
説明終わり、で、地図の話ですが、
地図は平面なので2次元(x,y)です。この東西を、我々が知るもう一つの次元(z)方向に曲げてくっつけた、ここまでは普通に理解できます。
のこる南北方向を、我々は知らないけどさらにもう一つの次元(w)方向に曲げれば、形状は我々の想像力の限界を超えていますが「超円筒」とでもいうべき物体が完成します。この物体の表面は東西、南北ともにつながってもおかしくありません。
自分でも半分訳分からないままトンデモ理論を書きなぐってしまいました。ごめんなさい。
結論としては「どうしても説明したかったら4次元」ってことです(笑)。
投稿者:kemkam 投稿日:2005/12/03(Sat) 13:25
>二次元三次元にそんな意味があったとは・・。
まああれです、そちら方面に詳しい人が見たら間違ってる事を言ってるのは確実ですけど。
でも先のレスでは「普通の人には分からないものなんです」という事を言いたかったのですから、
不完全な説明でも全然構わないのです(オイ)
>帰納法的考察
私も理系人間の端くれ。寝癖さんの理論は何となくは分かります。
やはり我々の理解可能な低次元から話を進めると分かり易いですね、でも分からないという(笑)
しかしなるほど、地図という2次元上の存在の中にある2組の両端をくっつけるのに2つまでの空間軸が必要であると、
つまり実はあれらの世界というのは恒常的に4次元空間だたのではないかと、興味深い所です。
そう考えると、立体たる3次元に加わる4つ目の軸は時間軸だという理論がありますけど、あの世界が4次元空間であるとするなら、
3次元空間にいる我々が縦、横、高さのいずれの方向へも自由に動けるのと同様に、
彼等は時間軸上を(例えば時間軸wに対しては普段、まるで高さzに対する重力のような力が単位時間分かかっているのだとして)
ある程度自由に動けるから、いつまで経っても夜にならなかったりという時間経過の妙が起こる、なんて見方も出来たりするんでしょうかね。
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