(参照)基本的にどんな攻撃を喰らっても出血しない。


投稿者:ガイアさん 2007/05/29(Tue) 12:47
これに関してですが、現実問題としては、出血を表現してしまうと年齢制限の対象になる可能性があると思うので、出血は表現しないとは思うのですが、別案を考えてみました。

ズバリ「FFの作品に登場するあらゆる生命体には、血液は存在しない(人キャラも含める)」
暴論かもしれませんが、可能性は(ホンの少しは)あると思います。
ただ、ストーリー上で出血を治療する等のシーンがあれば、成立はしないですが・・・



投稿者:kemkam 投稿日:2007/06/01(Fri) 00:31
いや、確かに一見暴論ですが、しかしアリじゃないとは思いません。
これに代わる別の案なんて到底浮かびそうにないという意味で(笑)

しかし、FFもあれだけシリーズがあるとさすがに「血」に関する表現も散見されます。
もっとも、グラフィックを用いた直接的表現は考えてみたところ思い付きませんでしたが…

FF2ヒルダ王女
「フィンから非難して来る時、この子達が血みどろになって倒れているのを見付けたのです」
FF6 ナルシェ長老
「わしらに血を流せというのか…」

この他にも「〜の血を引いている」の様な比喩表現はよく見られます。
比喩なんで今回の問題の判断に用いるには不十分な材料ですが。
あと、詳しく思い出せませんが、確か血液型がプロフィールに存在する作品が幾つかありましたよね。
その作品については上記仮説は成り立たないと思われます。

とは言え、エアリス死亡のシーンを考える限りガイアさんの仮説が一番しっくりくるような気はするんですけどね。
もっとも、この問題を必ずしもシリーズ一括で共通解があるものとして考える必要はない訳なので、
必要とあれば作品別に考えてみればいいのですが。



投稿者:ガイアさん 2007/06/01(Fri) 19:51
流石に、FF全体で成立は無理があると思っていました・・・
最近のFFはわからないですが、血液型は論外ですね(笑)
また、比喩で用いられていても、アウトだと思います。

ただ、作品別であれば、多少は可能性があると思います。
今の所、2と6は完全アウトですね・・・



投稿者:イズルードさん 2007/06/02(Sat) 02:21
VIIもアウトでしょう。

悪いことに(?)、VIIの場合は「グラフィックを用いた直接的表現」がなされています。
神羅ビルでジェノバ逃亡時に血の跡がありました(それを追ってクラウドたちは最上階へ向かいます)し、セフィロスはクラウドとの決戦に敗れて血まみれになりますし。

<追記 2007-06-04 01:23>
そうなると、エアリスの件が問題になりますが……この仮説を押すのであれば、「少なくとも古代種には血が流れていない」として強引に片付けるしかなくなります。
……と思いましたが、「エアリスの血液型は0型」という設定があります(解体真書より)ので、やはりダメです。

なお、VIIでダメということは、必然的にAC、BC、CC、DCでもダメということになります。



投稿者:イズルードさん 2007/06/04(Mon) 01:12
(VIIがダメなら当然ですが)Xもダメです。

「あのジェクトの血を受け継いだ新しい星」
「血肉を持たざる聖なる獣、召喚獣」
「ガードに血筋は関係ない」
「ユウナはアルベドと血が繋がって」

といった表現があります(ちなみに、召喚獣のことをわざわざ「血肉を持たざる〜」と表現しているということは、スピラに存在する生命体は「血肉を持っている」ということを示唆しています)。

もちろん、XがダメならX-2もダメということになりますが……。



投稿者:通り雨さん 2007/06/10(Sun) 20:47
VIIIに関しては当てはまらないはずです。
オープニングでスコールがサイファーに斬られ、血を流していますので。

でも戦闘でサイファーが(で)スコールに攻撃しても血は流れないんですよね・・・



投稿者:イズルードさん 2007/06/16(Sat) 13:49
IVもダメでした。
「月の民の血をひいている」というような表現がありますので。


ここまでをまとめますと、
 ・II, IV, VI, VIIシリーズ, VIII, Xシリーズはダメ
 ・I, III, V, IX, XI, XII, CC, T, TAは不明
といった感じでしょうか。



投稿者:モグウェポンさん 2007/06/10(Sun) 20:47
イズルードさんの書き込みで不明となっていますが、
IXでも血の表現があったと思います。

私の記憶に間違いがなければ
クジャがバハムートに襲われた際に軽い傷を負い、その直後にその傷口が流れる血に触れて、微笑むという表現がありましたので。



投稿者:寝癖さん 2007/06/19(Tue) 01:02
FFTでもダイスダーグがラーグ公を刺したら血を吐いてますし
オーランも確か流血シーンがあったような。ラスボス「血塗られた堕天使」ですし。
そうすると「イヴァリース」作品FFTA、FFXIIも(私は未プレイですが)アウトになってしまいますかね?

むしろ何故戦闘中は出血しないのかを考えたほうが良いかも。
「焼けている」「凍っている」くらいしか考えつきませんが(笑)



投稿者:イズルードさん 2007/06/19(Tue) 22:48
> モグウェポンさん
そういえば、クジャは出血してましたね。忘れていました。


> 寝癖さん
イヴァリース・アライアンスの作品だからといって、すべてアウトになるとは言えません。
というのも、世界は等しく「イヴァリース」と呼ばれていても、全く別の世界の話ですので。

ただし、(グラフィック的な表現がXIIシリーズにあったかどうかは覚えていませんが)XIIには「血塗られた盾」が存在するのでアウトといえるでしょう(必然的に、XIIRWもアウトということに)。



投稿者:FOOさん 2007/06/24(Sun) 00:50
多分、防具や衣服で受けているんじゃないですかね。
だからHPなんてまんま体力を意味するゲージがある訳ですし、0になると気絶すると。フェニックスの尾なんてもんですぐ立ち上がれるようになるんだから、気合でダメージを打撲や骨折、内出血で抑えているんでしょう。

柔道で最初に受身を習う様に、まず戦士は衣服でのガードを習うんでしょう。斬られたら一発で死んじゃいますからね。
皆最初から強い訳です。



投稿者:ガイアさん 2007/06/24(Sun) 11:55
やはり、FFでも血に関する表現は多いですね・・・
ましてや、ドラクエに関しては血に関する表現はまず間違いなく登場するので不可ですし・・・



投稿者:イズルードさん 2007/06/24(Sun) 13:23
> FOOさん
残念ながら、「無装備プレイ」などを行った場合であっても出血しないことから、装備や衣服でのガードは考えにくいと思います(DQIVのマーニャなどは特に)。

また、「HPが体力を表していて、0になったら気絶する」とのことですが、これはかなり怪しいです。FFVやFFVIのゾンビ状態の場合、HPが0にも関わらず気絶せず動き回っていますので。
通常時に「吸血」でHPが減る(FFIV以外は、同時に使用者のHPが回復する)ことと合わせて考えると、体力というよりは血液の残量だと考えた方が適切だと思います。
ただし、そう考えると「出血していないように見える」ことと矛盾するという問題点があるので、もっとふさわしい解釈がありそうな気がしますが(単に出血していないように見えるだけで実際には出血していることが証明できればよさそうなのですが……)。



投稿者:木林屋さん 2007/07/14(Sat) 10:18
ちょっと思いついた事があるので失礼します。

FFシリーズによく登場する剣にエクスカリバーというのがありますよね。
この剣、名称の元ネタであるアーサー王伝説では、「鞘を身につけていると怪我をしても出血しない」という特性があります。
(「出血しない」なのか「出血の量を抑える」だか細かいところは忘れましたが)
これをそのままFFのエクスカリバーに当てはめて良いのかは議論の余地がありますが、解決の糸口にはならないでしょうか。

そこから発展して、
「魔法が発達した世界ではあらゆる衣服や装備品にエクスカリバーの鞘的な力が付与されており、負傷しても滅多に血が出ない」
のかと思ったんですが、どうでしょう。

また、装備品によるガードは否定されていますが、装備品を全て外してもゲーム中でのキャラクターのグラフィックは変化しない事を考えると、「通常装備品にカウントされない衣服や装飾品もある」としても良いのではないでしょうか。

苦しいですかね・・・



投稿者:イズルードさん 2007/07/18(Wed) 22:27
> 装備品のガード
やはり考えにくいです。
DQIVのマーニャ(以前も述べていますが)やFFVIIのティファなど、衣類でガードされていない部分の存在するキャラですら出血しないというのが理由です。衣類で守られている部分で斬撃などを受け止めるというのは、肌の露出の大きいキャラほど困難になりますので。
出血のしやすさ(しにくさ)がキャラや装備によらず一定であるという事実は、衣類乃至装備品によるガードがありえないとするには十分な根拠ではないでしょうか。



投稿者:木林屋さん 2007/07/24(Tue) 20:12
>装備品のガード
 ええと、言葉が足りませんでしたすいません。

 装備品で直接受け止めてガードするのではなく、装備品が全身に効果が及ぶような魔法的なオーラか結界のようなものを発生させており、それによって出血を防いでいるのではないかと思ったのですが。
 服の裏地あたりに護符か何かが縫いこんであって、それによって出血防止の加護を得ているんじゃないでしょうか。

 若干ムシの良い話かもしれませんが、防具にも追加効果でプロテスやリジェネのかかるものがありますし、その親戚という事でどうでしょう。


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