(参照)ビアンカがベビーパンサーに結んであげた「ビアンカのリボン」を、青年期になって主人公が所持していたのは何故か。


投稿者:ガイアさん 投稿日:2006/11/19(Sun) 13:42
幼少期に、ビアンカがベビーパンサー(後のキラーパンサー)にリボンを結びますが、幼少期のクライマックスで主人公はゲマに連れ去られ(すでに気絶状態)、パンサーは放っておかれた状況であるにもかかわらず、何故か青年期にビアンカのリボンを所持しています。

いつの間にリボンを回収したのでしょうか・・・?



投稿者:kemkam 投稿日:2006/11/21(Tue) 22:36
一番、ストーリーの流れとしてありそうと言うか、ある意味ベタなのは、ゲマに倒されて倒れた時に何かの拍子で偶然
(もしくは朦朧とした意識の中パンサーに手を差し伸べようとしたがそれも叶わず)
リボンを掴む→気絶→ゲマに抱えられる→リボン解ける→ルーラという感じかなあ、とは思ったのですが。
しかし、問題はあります。確認してみますとゲマにやられた後の主人公とパンサーは上手い具合に隣り合ってはいるようですが、
主人公はパンサーに足を向ける形で倒れています(SFC版)。この体勢でリボンを掴むというのはちょっと無理があるような感じがします。

そこでもう一つの仮説。
ビアンカと別れ、サンタローズへと帰った主人公は取り敢えず寝る事になりますが、
まあ昨晩の一件の事もあり、寝る前には入浴を済ませていたと考えられます。
そこに来てふと目をやると、それまで手酷く苛められていた事もあり、どうにも薄汚れた感の否めないベビーパンサーが。
つまりこうです。ベビーパンサーと一緒にお風呂へ入ろうと思った主人公はベビーパンサーのリボンを外し、
入浴後改めて着けてあげようとしたが結び方が分からなかった。
だからやむなく自分が持っている事にした(そもそもは自分にくれたものであった訳ですし)、と。
しかしやはり疑問は残りますね。6歳にもなる子どもが猫程度大きさの生き物にハンカチを着けてあげられないのはどうなんだろうかと。
単に着けてあげなかったという線もあり得はしますが、それもそれでどうだという事になりますし。



投稿者:ガイアさん 投稿日:2006/11/23(Thu) 12:31
「親切なゲマさんが、主人公のためにわざわざビアンカのリボンを渡しましたとさ。 めでたしめでたし〜」 さすがにこれでは・・・

>入浴説
リボンを外した後にビアンカに再度会ったときのことを考えると(幼少期で)、当時の力関係を考えると主人公が勝手にリボンを外すことは可能性としては低いのではないでしょうか・・・?

ちなみに、SFC版では幼少期に主人公がアイテムに空きがない状態で終わらせ、青年期奴隷で最初の戦闘後に、敵がアイテムを落とすと何故かビアンカのリボンが入手出来ないバグが発生します。よってキラーパンサーは一生仲間に出来なくなってしまいます。(ゲームクリアは出来ますが)



投稿者:kemkam 投稿日:2006/11/25(Sat) 00:16
主人公が首尾良くリボンを掴んだまま気絶してくれれば、ゴールドオーブを破壊したゲマも
流石にただのリボンにまで突っかかる事はなかったでしょうから、
そのまま収容所(違)へ送られて手に握られたままのリボン共々荷物没収、
10年後返還という流れも自然だとは思うんですが、如何せんリボンを掴むまでの流れが不自然(笑) 却下ですかねえ。

>入浴説
力関係ですか、なるほど。
先のレスでは「そもそもは自分にくれたものであった訳ですし」と付け加えてましたが、
ではこの一言を省いて考えるとするとどうでしょう。
どうもこの主人公は、6歳という年齢でありながら頻繁に無謀な行動に出る事が度々あります。
一人でパパスを追ってサンタローズの洞窟へ行ったり、やはりパパスを追ってラインハット北東の古代遺跡へ向かったり。
更に加えて、一人でビスタ港の外へ出て行ってしまったりした件、これらを見ますと、
どうも彼は後先の事を考えずに行動する癖と言うか、傾向があるようです。
街や村の外にモンスターがいるという事実はこれまでの旅で知っていた事でしょう。
しかもビスタ港へ到着するまでの旅では、スライムやくびながイタチとは比べ物にならない強さのモンスターを見て来ていた筈です。
にもかかわらず単独外出。お世辞にも危機管理がなっているとは言えず、とにかく今そうしたいから行動しているようにすら映ります。

さて、その彼がいつかの再会の事を思ってリボンを外さなかったかどうか。こう考えるとすると、如何でしょうか。


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