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05/04/13(水) 1日目 割と素質はあると見た

これから段々忙しくなってこようと言うのに、今日から無謀にも「FINAL FANTASY TACTICS ADVANCE」のプレイを始める事になりました。
今日だって多量に時間が取れた訳じゃないんで、導入部をプレイしたに留まっています。この分だとクリアはいつになるやら…
取り敢えず、このオープニング近辺をプレイして気になった事はと言えば、イヴァリース国に舞い込んで突然けしかけられた「エンゲージ」に対して事のほか冷静に対処していた事ですねえ。何と言っても飲み込みが早い!! 「エンゲージ」は勿論の事「ロウ」だの「ジャッジ」だのという専門用語を、モンブランの簡単な説明のみで理解する様は結構凄いです。的確に相手の背後を取って一撃を喰らわせる所とかを見ると(勿論それは私自身のFFTプレイ歴がそうさせているのですが)、中々に素質あり、と見ました。ん? 違うか? 「ファイナルファンタジー」っていうゲームをプレイした事があるから知ってるだけなのか? まあ、だとしても凄い事に変わりはないんだけど。

と、そんな感じですか、取り敢えずは。一応はプレイ前に取扱説明書を一読したんですが、まだまだこのイヴァリース国については右も左も分かってません。多分現在混乱の最中にいようマーシュよりも事態を把握してません(笑)
どうもクエストをこなしながらシナリオを進めていくらしいんで、あまり時間が無い日でもクエストを一つこなす…みたいなプレイが出来たらいいですね。現時点ではそれすら怪しい訳ですが…


進行状況:1日目



05/04/14(木) 2日目 法に抗え

そんな訳で、今日から本格的にプレイを開始です。昨日は何か取り敢えずスプロムに行ってみるのか装備品はどうするのかとかいう事で迷ってましたが、実際にスプロムに行ってみてもこれといってそれだけでイベントは起こらない様。どうやら本当にとにかくクエストをこなしていく事でシナリオを進めていく感じみたいですね。
んじゃ、早速クエストに取り掛かりましょ。装備品関連の問題はまだあったけど、それぞれの装備品とアビリティ修得との折り合い的な事とかのイメージがまだこれっぽっちも掴めてないんで、何はなくともゲームを進めながら覚えていく事にしました。

そんな今日は、如何にも「初クエスト」といった感じの「薬草とり」を皮切りに、ノンバトルクエストを含む四つのクエストをテンポよくクリアしていきました。
途中では当然の如くモンスターと戦う事になった訳ですが、おぉ、ゴブリンらしき奴が。おぉおぉ、ボムらしき奴が。早くもFFお馴染みのモンスターがチラホラと顔を覗かせていますね。
後、バトルと言えばロウを取り仕切っているジャッジの存在が何とも奇妙ですねえ。怖いんで手を出した事はないんですが、ロウを破らなくても攻撃したりなんかしたら酷い目に遭わされたりするのだろうか。いやいや、そんな事よりも、いつか何かが切っ掛けでジャッジ勢との戦いなんていう展開が待っていたりしないだろうな。何かあってもおかしくないなあ。つーかもしそれがあったとして、そのバトル中のロウを自分達の都合の良い様に好き勝手決められたら堪らんじゃないか。それはズルいというものだぞ。あ!! 待てよ!! もしかしてそういったバトルの為に「ロウカード」があるっていう寸法じゃあるまいな!! うわー、何かホントにありそうで嫌ですね。今は考えない様にしとこう。

ともかく、こういった感じなら、三十分程度しか時間が取れない日でも気軽にクエストを一つばかりこなしたり出来そうですね。バトル中でもセーブ出来る様ですからより安心というものです。


進行状況:2日目



05/04/16(土) 3日目 俺達に出来る事は何一つ無いと言うのか

休日なのにまともにゲームも出来ねぇよ。どういう事だ。

今日は「消えた論文」なんぞから。
そう言えば、と気付かされたが、ここでのエンゲージではマーシュとモンブランがゲストユニット扱いになっていた。なるほど、実際に内容を見てみるまでは区別が付かないから分かり難いけど、これがFFTでいう所の強制イベントと言うか、シナリオを進める為に必須のクエストな訳だ、多分。
って事はもしかしてあれかなー。他のには目もくれず必須クエストだけをクリアしていったら、結構サクサクッとエンディングまで到達出来ちゃうのかな。この「消えた論文」って他のクエストに比べて若干情報料の方が高かった気がするから、情報料の観点から必須クエストの見極めもどうやら出来そうな感じなんだよなあ。だとしたら、モンスターにさえ勝てていけるならかなり短い時間でクリア出来るのかもしれませんねえ。「モンスターにさえ」って言っても、勿論そこが一番の苦労を強いられる部分な訳ですが。

クエスト「消えた論文」でのエンゲージを終えると、マーシュとモンブランとの会話イベントが開始。
「ボク、モンブランに迷惑かけてないかな?」「そんなこと、気にしないでいいクポ」
とは言うもののなあ…偶然出会った見知らぬ青年に何でそこまで良くしてくれるかなあ…そりゃ恐縮してしまうというものですよ。まあそれはともかく、これを機に「クラン競争」なるものに参加出来る様になったらしいので、ますますこのクエストが必須クエストである臭いが強くなって参りました。

さて、今日も今日とてジャッジ様に戦況を見守られつつ、律儀にロウを守りながらクエストをこなした訳ですが、ふとした時、そのジャッジ様に隣接する機会が期せずして訪れました。もとい、訪れてしまいました。
この世界のエンゲージにおける秩序をその一手に取り仕切るジャッジ様。もしも彼等の定めるロウを破ろうものなら、その者は厳しい処罰を受ける事になります。
となると、どうしても思わずにはいられませんよね。そのジャッジ様を攻撃したらどうなるのだろうか、と。ロウを破ったら罰せられるのは(今はまだ)甘んじて受け入れよう。でもそのロウを厳守した上で規律の体現者に食ってかかったらどうなってしまうのか? 気になります。気になりますったら気になります。
「よっしゃ、やってやる」 不安と期待とが交錯する中、もしかしたらプリズン行きになるかもしれない危険性をはらんでいたにも拘らず果敢にもマーシュ自ら斬りかかろうとしたのでした。
しかしその一太刀はジャッジには食らわせられず…というか「ここは選択出来ませんよ」の非情な音が鳴り響いただけでした。実の所期待度の方が大きかったのになあ…残念。
つーか、ジャッジってそんなにも絶対的な存在なのか。何とか一泡吹かせてやれないかなー。


進行状況:3日目



05/04/17(日) 4日目 私が物語の主役なら

驚きました。
ある時ショップに立ち寄ったら取り扱っている品物が増えた旨のメッセージがあったので、どれ、どんな装備品が加わったのかな、と思って見てみたら、武器カテゴリにラグナロクの文字が見えたではありませんか。
ラグナロク。FFシリーズにおいては最強クラスの武器としてお馴染みのアレです。それが何と一般の店で売りに出されているのです。しかもたったの6300ギルで。いやいや、ここは百歩譲って、たった6300ギルでしかも大量生産されているらしい事は目をつぶるとしましょう。でも、こんなに早期にその名前を見た事については少々納得しかねます。
流石に早過ぎやしないだろうか? 今作において、後どれ位でエンディングなのだろうかという判断をするに当たっては、一つにワールドマップ上にあるマスの埋まり具合が挙げられると思うんですが、それを見る限りではまだまだ序盤も序盤です。つーか五時間程もプレイしてない訳なんで、そんなマスの埋まり具合なんて確認してみなくても明らかに序盤です。
なのに、それなのにもうラグナロク!? 一体この世界はどうなっているんだ。いや、単に「この世界でのラグナロクは伝説の欠片もない量産型通常武器なんですよー」とか言われればそれまでなんだけど。

そんな今日は比較的多めの時間をゲームに割けたんで、どんどんクエストをこなしていきます。ある時は初めてのジョブチェンジを体験しながら、ある時は幾つかの地点を解放に導きながら、そしてまたある時はオーギー教授って中々に強かったから頑張れば自力で峠を降りられたんじゃないのかとか思いながら、クエストをこなしていきます。
その最中、クエスト「グリーンウッド」攻略の為にヌーベスの森を訪れた時、突如として予期せぬ再会が訪れました。
おぉ、リッツだ。オープニング以来か。マーシュにとっては異変の発生から今までで一番の事件であっただろうと思うんですが、取り敢えずその場はエンゲージへ突入します。どうにもリッツと行動を共にしていたシャアラだったかって奴が無謀な動き方をして使えねぇなあ、と思いたくなったり、リッツがマーシュと会話するのはいいけどあくまでもエンゲージ中なんだから敵に背を向けるなよ!! とか思いたくなったりしつつそのクエストをクリアしました。つーかリッツ一度も攻撃してなかった様な気がするんですけど…よくそんなんでこれまでやって来られたなあ。
ともあれ、これを機に足手まといになりそうだけどリッツ加入かー、と思って疑わなかったのですが、何とここでリッツはマーシュとの利害関係が一致しない事を理由に別行動を取ると言い放ちました。彼女が言うには、「私はこの世界を元に戻すつもりなんてない」と。

ちょっと考えてみた。もし私がこの騒動の中心にいたなら、その時私はどう考えただろう。マーシュの様に、世界を元通りにするべく各地を奔走しただろうか。或いはリッツの様に変貌したその世界に留まり続けたいと思うだろうか。
ちょっと考えてみたら、もしかしたら私はリッツ側の人間かもしれない、と思ったんですよ。特にこの世界は原則として戦いによる「死」の概念が無い訳ですから、そういうのも全然構わない、と思う。
痛いのは嫌だけどねえ。でもそればっかりは実際にエンゲージしてみにゃ分からん。


進行状況:4日目



05/04/18(月) 5日目 魔物凶暴化の原因

ほんのちょっと、このゲームのシナリオ像が見えてきたぞ。
クエスト「砂漠の野獣」をクリアした後に聞いたモンブランの話によれば、今回のケースの様に魔物が凶暴化したので何とかしてほしいってな依頼はたまにあるらしく、そもそも凶暴化の原因としては説は幾つかあるけれども、自分的には「クリスタル説」が正しいんじゃないかと思っている、との事。
普段から、ゲームのプレイを始めるまでに出来る限り前情報を得ない様にと努めている私は、今作にクリスタルが登場する事すら知りませんでしたから、不意を付いてその存在を明るみに出してきたこいつにはちょっと驚かされました。でも、FFTにはあったんだから、全く予期出来ない事でもなかったか。
まあそれはともかくとして、重要なのはそこではありません。更にモンブランは続けました。クリスタルは魔力の結晶であり、それの放つ強力な魔力が周囲の動植物に影響を与えている事、そして宮廷とやらがそのクリスタルを作っているのではという噂があるという事…
ここまでではあまりその実態が語られてなかった「宮廷」という存在がどうやら今後のキーポイントになってくるのかな。そんな思いを持ちつつ、一方で私はこんな事を気にしていたのでした。
「この世界ではクリスタルは作り出せるものなんだなあ…だったらラグナロクが普通の武器として売られててもおかしくないかも

何故わざわざ目の付け所を違えてしまうのかは自分にも分からん。


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05/04/19(火) 6日目 黒幕が見えたぞ

今日は「ゆがむ川」からのスタートだったんですが、これもいつも通りのクエストかなー、とか思ってたら、突如としてそれは訪れました。
川が歪んでるっつーかむしろ空間が歪んでるかと思った矢先にマーシュがその歪みに飲み込まれたらその先には大きな石みたいなのがあって、それが即座にクリスタルだと分かったマーシュは凄いなあ、と思いつつ一方では私も「これってクリスタルじゃないの」と思っていた訳だけれどもそれはいいとしてここは以前モンブランが言っていた空間のはざまらしく、取り敢えずその場を後にしようとしたら何か変なゴツいのが出てきちゃって、あまつさえマーシュがそのゴツい奴をあろう事か「キミ」呼ばわりした事に「それはそれでいいのか!?」とか思ったり。という、何とも早い展開の末、それは目の前に現れたのです。
正直、何も分からずこの空間のはざまにやって来てしまった挙句に有無を言わさず倒されてしまうのはあまりにも理不尽な感じが否めませんが、まあ何を言おうが神獣ファムフリートさんだったかが耳を傾けてくれる筈もないんで、渋々エンゲージ突入です。ってかこんなバトルについてもジャッジが取り仕切るんですね。これはもしかしたら、クリスタル云々に宮廷が関わっている事を示してるのかな?
て言うかそのジャッジが決める肝心のロウが「たたかう禁止」だったんで強制参加のマーシュが殆ど何にも出来ない状態にさせられたんですが、逆にそのロウが奴の周囲にいたアーリマンみたいな奴等の行動をことごとく抑えてくれたんで結果的には相当有利な状況だったんでしょう。戦闘不能にさせられたユニットがのべ三人いた事はいたものの、そう苦でもなくここは撃破致しました。

と、そこは流石「神」という名が冠されているファムフリート氏であります。エンゲージ後は主にクリスタルの事について幾つか教えてくれました。
ふむふむ、なるほど。つまりは、元通りになるかどうかは取り敢えずおいておくとしても、この世界を変えるならクリスタルを破壊していけと、そういう事なんだね? 今回戦った神獣ファムフリートがモーグリ族に関わりある者だったとするなら、クリスタルは後四つ程あるって事になるんだろうか。
つーか、これまでのFFからしても「クリスタルを壊す」っていうのはどうも「悪者」の響きが否めませんね。実際、全てのクリスタルを破壊した時にこの世界に激変が訪れるとすれば、それはこの国に暮らす全ての人々にとって「悪」以外の何者でもない気がしますし。あ、でも、魔物凶暴化の原因がクリスタルにあるとすれば一概にそうとも言えないのか? その辺り、今後モンブランがどう絡んでくるかも気になる所ですね。

ここで舞台は突然王宮内部へと移ります。「おおぉ、ミュートが再登場だ。おおおぉ、シドらしき人もいるよ。ああああぁ、王女も出て来ちゃったりなんかして。つーかミュート君は随分と身分のお高い人になられちゃったんですね。もしかしたらリッツ共々元の世界に戻すのに拒否反応示すんじゃないかなあ」とか悠長な事を言ってる場合じゃないよ。とにかく私が言いたいのはこれだけなんです。

お前の一存っつーかわがままでロウ強化しちゃうなよ!!
いや、もう、ホント、それだけです。


進行状況:6日目



05/04/20(水) 7日目 神獣様、神獣様様

いつの間にやら引き受けられるクエストが「何々が必要」だの「何々がどれどれだけ必要」だのいうものだけになっちゃったのんですが、それって砂漠の街カドアンに訪れる事で発生する必須クエストがあったからなんですね。今作にはそのタイプのイベントが少ないから危うく見逃して、延々と湧いて出て来るクランとのエンゲージを繰り返す日々を送る所でした。
当該クエストをクリアすると、いよいよロウの無効化に関する話の核心が明らかになります。つーか個人的にはそんな事はどうでもよくて、それよりも気になるのはそのイベント中に登場したシドが発動してた「アドバンスド・ロウ」とかいうやつの事なんですけど。何か後々物凄く厄介な事になりそうな名前だよなあ…普通のロウだけでいいですって。十分厳しいですって。

さて、それはまあさておいて、本日のメインイベントはと言えば何と言っても二つ目のクリスタルが登場するローダ火山でのクエスト「目ざめる山」でしょう。
クリスタルが登場するって事は、必然神獣が登場し、ボス戦が始まってしまう事を意味します。神獣って言ったらねえ、例のファムフリートに代表される様に見た目がゴツいけど、マーシュにかかれば「キミ」扱いされてしまうという哀れな存在ですよねえ。でもどうした事でしょうか、いつまで待ってもファムフリートみたいなゴツい奴が出て来ません。出て来てくれないばかりか、マーシュの目の前に現れるのは「神獣」という名から想像される存在感とは程遠い変な赤い物体が、一、二、三、四、五、六、七、八個現れました。何だこれは、どういう事だ。正直言って私なんぞには今目の前で何が起こっているのかなんて一切分かりませんでしたが、しかしマーシュは違います。これまで何度と無く神懸り的な物分かりの良さを見せ付けてきた彼でしたが、その彼はこの現象を目の当たりにしたその瞬間にいとも容易く、

「このほこらそのものが神獣なのかっ!!」

と言ってのけてしまうのでありました。ホントに今回の主人公は侮れんぞ…

つーかそんな事も実はどうでもいいんですよ。エンゲージが始まってみれば、どうやらクリスタルを壊す為には、さっき現れた八つの「アルテマの結晶」を壊せばいいらしくって、「あ、それなら結構楽なんじゃ?」とかいう淡い期待を抱いていたというのに…バトル開始間も無く、私はこいつらの恐ろしさを嫌と言う程思い知らされる事になりました。
「言霊」 それはアルテマの結晶が使うアビリティで、対象の攻撃力を下げつつチャーム状態にするという効果を持ちます。当然、こいつらがこんなアビリティを使ってくるなんて事は知りませんでしたから、チャーム対策なんて施してませんわな。って事で次々とチャーム状態に陥ってしまうマーシュ達…ここから地獄は始まったのですよ。
チャーム状態って事で仲間同士が攻撃し合う事になるから、そのチャーム状態自体はすぐに解除される事になるんだけど、折角解除されてもまたすぐにチャーム状態にさせられてしまいます。首尾良く正常な状態でターンが回ってきても、攻撃力が下げられてるからそのターンでアルテマの結晶を壊すのはちょっと無理があり、その結果やっぱりチャーム状態にさせられる事になります。もし偶然が重なって何とか一つ壊せたとしても、そこで脅威になるのがチャーム状態の白魔道士…従順な神獣のしもべと化している彼が漏れなくレイズで結晶を復活させてしまうのでありました。
一個壊すにも相当手間取るというのに、折角壊してもいとも簡単に復活させられてしまう…こうなってくると良かれと思って参加させた白魔道士こそが一番邪魔な存在なんで、倒してしまおうという考えが自然と浮上するんですが、そこは我がナッツクランのベストメンバーの一人ですよ。ちょくちょくチャーム状態にさせられている中でそう簡単に倒せる訳がないでしょう。
…と、そんな事を三十分以上続けていたでしょうか、最終的にはマーシュが一人、周りの結晶の「言霊」を喰らい続けてチャーム状態を持続させたまま一歩たりとも動かなくなってしまい、自ら幕を引く事すら出来なくなった所で電源を切りました。長かった…全体で四、五十分かけたんじゃなかろうか。あいつらのダメージを与えられる攻撃手段って、多分対象と隣接している時にしか使えないと思うから、あのまま何時間も粘りに粘ってたらいずれは倒せたのかもしれませんけど。
その辺りはやっぱり根負けしたって事か…くそー、事実上初の全滅だったなあ…

ちなみに続けて挑んだ二度目の挑戦では、結晶を二個まで壊した所で運良くモンブランが神獣を呼び出せる状態になったんで、ファムフリート様を呼ぶ事にしました。
次の瞬間、残り六個の結晶の内五個までが続々と壊れていく様には感動しましたねえ。同時に、さっきの苦労がよりバカバカしく思える様にもなってしまった訳ですが、とにかく神獣ファムフリート様には感謝の意を述べておかなくてはなりますまい。


進行状況:7日目



05/04/21(木) 8日目 プリズン送りだー

いつだったか「FFT-Aは短いクエストを次々とクリアしていくゲームだから、三十分しかゲームに割ける時間が取れなくても進められるね」とか言ってましたが、今日のゲームプレイ時間は僅か二十分でした。それも帰宅してから二十分じゃないぞ、移動中の二十分だぞ。どういう事だろう。

そんな訳で、今日のプレイにはあまり内容が無かったんで昨日の話をするんですが、遂に昨日、ジャッジによるプリズン送りを体験してしまいました。
ロウは何だったっけかな。「ブレード禁止」とかだったかな。時々エンゲージ開始前にロウを確認し忘れる事があったんでいつかやっちゃいそうだなー、とは思ってたんですが、何の手違いか一人ならまだしも二人も同じロウの餌食になってしまいました。どんだけ注意力散漫なんだよ。
そんな間抜けな二人のせいで私のせいで折角のエンゲージによって手に入れられていた筈のギルは全て没収。尚且つその二人をプリズンから保釈するのにかかったギルが合わせて8000ギル。ぐあ。これは痛いよ。
先日のワールドロウ強化からというもの、いよいよロウ対策を本格的に練らなければならない様になってきました。っていうかその「ロウ対策」であるロウカードって思ったより枚数が持てないんだけど、これは惜しまずどんどん使っていけって事かなあ? 何分貧乏性なものですからこういったアイテムを出し惜しみしてしまうという悪い癖があるんですが…


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05/04/23(土) 9日目 ナッツクラン分隊化

五日前に出会ったかと思ったら別れてそれっきりになっていたリッツとクエスト「救援要請」で再会。
どうも必須クエストっぽい感じはしなかったんだけど、もしこれ救援に出なかったらどうなるんだろ。まさかこれが切っ掛けでリッツが死んでしまうなんて事はないだろうしなあ。うーむ、やっぱり別に何の影響も与えないのか。さしずめ別のクランが助けに行ったって所かな。都合の良い奴等め。ナッツクランの面々はどんなに助けを請うとも誰一人救援なんてしてくれないというのに。
まあ、それはどうであるにしろ、前回出会った時はまるで敵に攻撃してくれる気配の無かったリッツが今回はちゃんと働いてくれてた事だけで私は満足なのです。今度会う時はもっと精進してなさいよ。

さて、前々からクエスト一覧には挙がっていながらスキルが足りなくてずっと保留にしていた「挑戦状」っていうクエストをいよいよ引き受ける事になったんですが、フィールド上で件の挑戦状をふてぶてしくも叩き付けてきたバハムクランに遭遇した時に、何の気無しに「バハムクランに入る」を選択しちゃったらその瞬間このクエストが失敗に終わってしまいました。そればかりかナッツクランが「バハム分隊ナッツクラン」になっちゃったんですけど…これって他にどんな影響与えるんでしょうね? ま、一周目のプレイなんだからこんなのもまた良しなんだけれども。

…とか思っていたら、今日のプレイ終わり際にはいつの間にか「バハム分隊ナッツクラン」っていう称号が「冒険好きナッツクラン」になっていた。どういう事だよ。早くもバハムクランの傘下からは外れたのだろうか。


進行状況:9日目



05/04/24(日) 10日目 強制的ゲームオーバー

近頃どうもノンバトルクエストが失敗に終わる傾向が強くなってきている様なんですが、やっぱりこれはろくに育ててもいなければ真面目に装備を揃えてやろうともしていない万年補欠人員ばっかりを送り出しているからなんでしょうか。
全てのクエストがそうであるかどうかは分からないものの、失敗したクエストを改めて引き受ける事も可能らしい事から、特に失敗を深刻に考えてはいなかったんですが、でも多少なりともそのクエストに情報料を支払っている訳だからやっぱり勿体無い事は勿体無いよなあ…
と、そんな事を考えつつ今日も手当たり次第に万年補欠人員を方々に派遣していたら、一つの事に気が付いた。ノンバトルクエストを選択して、「誰を派遣するか」を決める際のユニットをよくよく見ると、それぞれのユニットがある三種類のリアクションを取っているんですね。飛び跳ねてるのと、普通に歩いてるのと、何かうなだれてるやつ。
「これって何だろうなあ。あからさまに良い、普通、悪いの三段階を表しているよなあ」そして思ったのです。「もしかしてこれって、そのユニットを派遣した場合のクエストの成否を暗に示しているんじゃないだろうか?」と。ノンバトルクエストの結末は大成功、成功、失敗という三種類ですから、それが各々のユニットのリアクションに対応しているのではないかと。実際、いつもいつもエンゲージに参加していて順調に強化されているユニットは飛び跳ねる事が多い様に思います。
だとすれば!! この場面で普通に歩いているか或いは飛び跳ねているユニットを選出して派遣すれば、無事そのクエストは成功に終わってくれるのではあるまいか!! とかいう事でそれからは意識してそういったユニットを送り出していたんですが、どうやら違った様です。普通に歩いてるユニットを派遣したのに失敗して帰ってきたどうしようもないユニットもいました。
じゃああのリアクションの違いは何だと言うんだろう。「調子の良さ」位の事しか表してないのかな。

さて、話は変わって、本日「リネと双剣」なるクエストを攻略していた時の事。ロウに「色魔法禁止」なんつー強烈なやつがあって、「これじゃあ魔法で回復出来ないじゃんよー」とか思いながら、なのにわざわざ「アイテム」のアビリティ用意すんの面倒臭かったから回復無しで突破してやろうじゃん、とか意気込んでて、順調に二人目を倒そうかと思っていたその瞬間…
画面が真っ白になりました。
充電してなかった…(泣)

直前にセーブしていた事が救いであった事はあったんですが、まさかこんな所に敵が潜んでいようとは思いもしませんでしたね。


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