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04/12/06(月) 第61回 ベルガラック到着

次の目的地までの指針が見えていれば悩んだり不安に思ったりする事も無いというもの。本日は二時間程度しかゲームに割ける時間がありませんでしたが、無事にベルガラックに到着して、その上ベルガラックで売られている装備品を一式揃え終えられました。パルミドで装備品を整えてからずっと貯めてきていたお金が一気に底を尽きましたが…
装備品を購入するに際しては、ここベルガラックでのものを買うか、或いはベルガラックよりも高ランクと見受けられるゴルド大聖堂のものを一気に買ってしまうかで少し悩みましたけれども、まだ一周目ですし、取り敢えずは順当に順序良く買い揃えていく事にしました。これこそがプレイ時間の水増しに直接関わってきているんでしょうけどね…

さて、この頃出現するモンスターの強力化、凶悪化が顕著に見られる様になっており、資金調達をするにも相当の苦労を伴う事になっております。
戦い方か何かが悪いんでしょうかねえ? 確かに私はあまり必要も無い場面においてもMP温存の為として基本的に魔法使い側キャラクターにも通常攻撃を主に使わせたりしていますが…
前作ではどんな感じでしたっけ? 真空波とか岩石落としとかを連発して次々切り抜けていた記憶があまりにも強くてどれだけ苦労したかはあまり覚えていないんですが…
今作では前作のそういった特技関連の強力さがあったからなのかどうなのか、修得出来る特技がキャラクターによって完全に固定されているっぽい上に前作と同じ性質の特技でもMPを消費しないと使用出来なかったりという修正が加えられていますから、安易に特技に頼る事が出来ないかもしれないとなると、もしかしてもしかするとこの苦労は今後より拍車をかけながら延々と続いていくなんて事に…?


進行状況:7日目
ベルガラック到着。
次回はベルガラックの北にある孤島へ。



04/12/08(水) 第62回 結局サザンビークへ

さあイベントを進めるぞ、といった感じで意気揚々とベルガラック北にある孤島へと言ってみたんですが、その肝心のイベントが一つ発生するが早いか、次はDQでお馴染み(多分)の例の鏡を入手すべくサザンビークへ行く事になってしまいました。
サザンビークと言えば、私がかつてベルガラックが何処にあるのやら分からずに途方に暮れていた時分、ベルガラックを見付けるよりも先に位置を突き止めてしまったので行こうか行くまいか悩みはしたが、登場するモンスターが強かった為に「ここはまだ来る場所でない事を期待したい」からというとんでもない理由で早々に立ち去った場所として記憶にも新しいですね。結局殆どイベントが進まない内に行かなければならなくなった様です。
で、その場所と言えば、何を隠そうサザンビークへの道程を教えてくれたのは行商さん一行であり、そこには以前保留にしていた未購入の装備品が売られていますので、昨日貯金をはたいてベルガラックで装備を整えたばかりだというのにまたしてもお金を貯めなくてはならなくなりました。
という訳で資金調達作業開始ですけれども、それに関連した事で一つ。昨日の日誌で、バトルにかなり苦労させられているのは戦い方が悪いからなのだろうか? という事を書きましたが、やはり魔法使い系のキャラクターに無理して通常攻撃を使わせ続けているのは効率が悪いのでは、という事で、少なくともこういった資金調達作業中については心置きなく魔法を放ちまくる事にしました。これで少しは作業は捗ってくれると良いんですけどね…

さて、資金調達作業と言えば、以前ゴルド大聖堂のある島に立ち寄った時に戦ったモンスターの中にゴールドマンという名前からしても私の心の友的存在の姿を確認したので、早速そこへ飛んで手早くゴールドを稼ぎたいのはやまやまですが、ベルガラックを求めてこちら西の大陸に来てからというもの、あまり入念に島内を探索していません。どうせ相当数のバトルをこなさなければならず、つまりかなりの時間がかかってしまう事は明白な訳ですし、先に島内探索を済ませてしまう事に。それに際しては、昨日ラパンハウスにてバウムレンのすずを入手済みなので、驚く程スムーズに島を駆け回る事が出来ます。キラーパンサーっていいですね〜。

そういった訳で、キラーパンサーと共に行った本日の作業中に起こった事で一つ驚いた事と言えば、サザンビークへの道程を教えてくれた行商さん一行の西にある森の奥の泉で、一時的だったとは言えミーティアの呪いが泉の水を飲んだ事により解けた事でしょうか。
資金調達中は、次の目的地や、未踏の街、城、或いはダンジョン等には一切立ち寄らないのに、一軒屋的な建物には、例えそれが本来の目的地よりも遥かに後に到達する筈である位置にあっても何故か積極的に関わってしまうが故に、今回のこのイベントが発生した時は、もしかしたら自然なイベントの流れからは逸脱してしまったかなぁ、という感じでしたね。事前にトロデ王がサザンビークにある鏡の事に関して「この様な姿でなければ」という発言をしていましたからね。
しかし、定期的にミーティアに泉の水を飲ませてやって、その都度話を聞いてみるに、もしかしたらこの場所は「ミーティアの話を聞く場」のみの役割を持っているのではないかとも思いました。確かにこの水を利用すれば、人間の姿になっているその時間を利用してサザンビークの王を説得したりだとか、或いは本人が直々に説得出来なかろうが呪いのせいで今はこの様な姿になっている、という事を証明出来るのでは…とも考えられるんですが、婚約の話がどうとかでトロデ王は頑なに呪いの事を知らせたくない様ですし…ちょっとここがどう展開するかがまだ分かりませんね。勿論、サザンビーク城東にあった王家の山だったかも相当怪しいと思っております。

で、まあ、今日は結局必要資金を貯め切るには至らず。まだまだ時間がかかりそうだなあ…
あ、そうだ。今日、これまでの累計戦闘回数が1000回を突破した事が確認されました。
ベルガラック〜サザンビーク辺りでの事ですが…これはやっぱり多い方なんでしょうかね?


進行状況:8日目
ドルマゲスを追って闇の遺跡へ行くも結界に阻まれてしまい断念。
次は、装備品が整えられ次第サザンビーク城へ。



04/12/11(土) 第63回 ゴルドの男、ゴールドマンよ永遠に

以前私は売られている装備品の価格の高さを理由にゴルド大聖堂で各種装備を整えるのを保留し、ベルガラックヘ向かったんですが、ルーラで行ける地名の一覧を眺めていた時にふとゴルドの地名がベルガラックよりも前にある事に気付いてしまいました。と、いう事は、ゴルド大聖堂はもしかしてベルガラックよりも先に来る事が想定されていて尚且つ私の様にいちいち装備を完全に整えてから次へ進むというプレイ方針を取っている人からすればそこで装備を整えておくべきであったという事でしょうか? それとも単に偶然私がベルガラックよりも先にゴルド大聖堂へ踏み込んでしまったからルーラの地名にいち早く登録されてしまったという事でしょうか?
真相は分かりませんが、どちらにしろ西の大陸は大体探索し終わった事から今日よりゴルド近辺でゴールドマン狩りに勤しもうと思っていた所です。ここは腹を括りまして、ゴルド大聖堂で売られている装備品も購入しちゃう事にしました。
初めてゴルドにやって来て、購入すべき装備品の合計額を計算した時のその値はと言えば確か50000ゴールド超でした。一応一部の装備に関してはベルガラックで購入したとは言え、残りの装備を整えるのに必要な資金は実に約30000ゴールド。これまでの様に普通にバトルを繰り返していたのではいつになったら次に進めるのやら分からないというものです。
しかし、今日からはゴールドマンという強力な友が私を後押ししてくれます。その所持金一体につき何と210ゴールド(欲を言えばやはりこれでも少なくは感じますが…)。こいつらを狩っていけば、少なくともこれまでの作業よりは楽にお金が貯まっていってくれる筈です。
という訳で、一通り島内を回って宝箱を回収し終わった後はひたすらヤンガスが「くちぶえ」を吹き続け、現れたモンスター達をバッタバッタと倒すという単純作業の始まりです。でも「単純作業」とこれまでと同様に一言で形容しても、やはり今までとは訳が違いますね。黄金に輝くその金属ボディー、「私、貯め込んでます」という事をこれでもかと顕示するその身なり、私はその姿を見る度に心躍り、嬉々として切り崩し、殴り倒しにかかる訳です。場合によってはスライムの攻撃すら喰らう事に目をしかめるという私ですが、相手がゴールドマン様とあっては、その屈強な腕から繰り出される攻撃の餌食となる事も吝かではありませんとも(オイ)

…さて、怪しげな発言はこれ位にしておきまして、本日は休日であったにも拘らずあまりゲームに時間が割けなかった事から、今日中の資金調達作業終了をみる事は無いと思っていたんですが、実に驚かされる事に作業は事の外スムーズに進んで、何と十分サザンビークへ行けるだけの時間を残して作業を終えられてしまったのです。もうゴールドマン様々ですよ。本当に有難う。貴方のお陰で私は大手を振ってサザンビークへ行ける運びとなりました。私は絶対貴方の事を、その勇姿を、その犠牲を忘れる事は無いでしょう。では、行ってきます。

…そんなこんなで訪れたサザンビークで、またしても新たなる装備品が売られている事を知り愕然としたのは本当にそれから間も無くの事でした。
…ただいま、ゴールドマン。明日また宜しくね。


進行状況:9日目
サザンビーク城到着。
チャゴス王子のお守りを頼まれそうな雰囲気を感じ取る。
チャゴス王子と初対面。例の鏡の為とは言えちょっと手助けをするのが嫌になってくる。
やっぱりチャゴス王子のお守りを頼まれる。
次は装備品が整い次第王家の山へ行き、チャゴス王子の為にトカゲ狩り。



04/12/12(日) 第64回 バザーが開催されてしまった

そう、それは勿論悪夢の始まり。
何人かの人がそんな事を匂わす発言をしていたので最早確信していましたが、チャゴス王子のお守りを終えて王家の山からサザンビークへ帰って来ましたら、世界各国から商人が集まるとされるバザーなるものが開催されてしまっていました。
もうほとほと嫌になりつつありながらも恐る恐る出店されていた武器屋と防具屋の品揃えを覗いてみましたらば、やはり新たなる刺客がそこには存在してしまっていたのであります。あまつさえ道具屋にも有用っぽいアクセサリが…
中には現在装備しているものと攻撃力が1しか変わらない武器もあり、これを購入するとなれば、明らかにその苦労に見合っただけの活躍は見込めないというもの。流石にこうもなってくると精神的にかなり辛いですから、そろそろ装備品を整えて次へ、というプレイ方針を転換させる必要がある様な気がしてきました。
偉いもので、いつぞやはその強力さを嘆いていたゴルド大聖堂近辺のモンスターもゴールドマン狩りに伴い繰り返し戦っている内に苦でもなくなってきましたので、幾つかの、と言うかここで全く装備品を購入しなかったとしてもほぼ問題無くゲームは進められるでしょうからねえ…
結局結論が出ないまま、取り敢えずはまたしてもゴルド大聖堂前でゴールドマンを狩り続けているのであります。ちなみに全ての装備品を整えられるのに必要な残りゴールドは約35000ゴールド。これが結構現実的な数値だからまた厄介なものだ…いやいや、べらぼうに多けりゃいいという訳では神に誓ってもありませんが。

さて、毎日毎日ゴールドとの戦いの話ばかりでは何ですので、本日は別の話もしときましょう。
チャゴス王子の真実を知ってのミーティア王女や、それ以上にトロデ王のリアクションというのは相当気になっていましたが、いざ話を聞いてみますとミーティアが少々不安げな様子を見せる位で、意外にもはっきりと拒絶反応を示す事は両者共にありませんでした。これが国家間の固く結ばれた約束というものの持つ意味なんでしょうかねえ…? そうでもなければ流石に断わりを入れると思われる事からすると。
特にチャゴス王子がミーティア馬姫様に乗ったシーンを見た段階では、少なからず「生き物を大切にしない」という点が挙げられて破談決定かなあ…と思ったのですが、そこは「まだ子供っぽいのだろうか」という私見により回避された模様。そうきましたか…でも「わがままだった」というミーティア姫が子供から大人になって今に至ったのと、既にある程度大人であろうチャゴスがこれから年月を重ねていくのとではあまりにも違いがあります。勝手な邪推はいけませんが、結婚を期に変わっていく様にはとても見えませんが…

と、そこで突然名前が挙がってくるのが、サザンビーク国王クラビウスの兄で、昔王族の地位を捨てて国を出て行ったというエルトリオ氏です。
このエルトリオ氏、愛する女性を追って国を出たきり音信不通だそうですが…いるかどうかも分からない子供の話をする老人、ミーティア姫がチャゴス王子と会う前、王子について言っていた「(主人公)みたいな人だったらいいのに…」という伏線めいたセリフ、そして今の所特に深くは触れられていない主人公の「今はいないらしい」両親…もしやこれは…と。
しかしまあそれもまた邪推かもしれないので、この位にしておきましょう。とは言え、エルトリオという名前はしっかり覚えておかなければ…私という人間はすぐに登場人物名を忘れてしまいますからね…

後、サザンビークの国宝だった「魔法の鏡」は、ずっと「ラーの鏡」の事であると信じて疑わなかったんですが、某老人の話によればその正式名称は「太陽の鏡」であるとの事。
うーん、もしかしたら今作ではお馴染みの「ラーの鏡」は登場しないんでしょうか…?


進行状況:10日目
王家の山でアルゴンリザード狩り。無事大アルゴンハートを手に入れる。
チャゴス王子のお守り終了。サザンビーク城の宝物庫から魔法の鏡を入手。
どうやらこの魔法の鏡は海竜の技を受ける事で魔力が復活するかもしれないらしい。
という事で、次は装備品が整えられ次第海竜に会いに行く。



04/12/13(月) 第65回 いい仕事ではある

今日は一時間程しかプレイ時間が取れませんでして、その程度の時間だとイベントを一つこなすのも私にとっては辛いものがありますが、どうせする事といえば資金調達作業しかありませんので、それ位の時間でも目敏く小金を稼ぎにゴルドへ向かう私であります。
本日割けたプレイ時間約一時間で、貯めたお金の額およそ20000ゴールド。三十分10000ゴールドペースという事で、思っていたよりもかなりハイペースで貯められていっておりまして、この調子なら残り必要額13000ゴールド調達も一時間はあれば十分到達出来そうです。

でも、「うん良かった良かっためでたしめでたし…」とか言ってられるのはやっぱり今の内だけか…これまでのシリーズを考えるとその内に単品10000ゴールド超の商品が店頭に陳列されてしまいますからねえ…
あぁ…今作ではゴールデンスライム様は登場なさってくれませんでしょうか…


進行状況:11日目
資金調達作業の続き。
残り13000ゴールドを貯め、装備品を購入したら海竜へ会いに行く予定。



04/12/15(水) 第66回 ドルマゲス散る

…という事で、前回までの時点で貯められなかった残りの必要資金を三十分程度でさっさと貯めた後に、迷う事無く海竜のジゴフラッシュを元魔法の鏡に浴びせて太陽の鏡へと変化させた後、淀み無い足取りで闇の遺跡内へ突入し、内部の嫌〜な感じの仕掛けを一つ一つ解除しつつ、内部で出会った新しいモンスター共は適宜呪文を併用する事であしらいつつ、道中回復の泉があった事に感謝しつつ最深部で休んでいらっしゃったらしきドルマゲスの下へと辿り着いたのでした。
ドルマゲスと言えばゲーム開始当初からずっと追い続けてきた相手であり、かねてからラスボスの臭いがプンプンしていた存在でありますが、万に一つもここがラストバトルである事はない訳です(何となればDQシリーズにおいてお馴染みであり、今作でも登場が期待されるアレとかコレとかをまだ見ていない訳で…)。
なもんで、幾らかリラックスしつつバトルへと臨んだんですが、その第一ターン、奴はとんでもない行動を取ってきました。それというのも何とドルマゲスがおもむろに三人に分裂したではないですか!! 何とも強引と言うか強欲と言うか…
先の展開をあまり考えずに呪文を連発していたのでMP切れが不安な所でしたが、まああまり危なげもなく打破する運びとなりました。なってくれなきゃおかしいですよ。ここまでの戦闘回数を思えば。
と、私はここで形勢不利だと判断したドルマゲスが逃げてしまうという展開を考えていたんですが、何と引き続いて第二形態戦に突入!! 何だか「ここがラスボスなんですよ」的な雰囲気を醸し出そうとしているかの様にも思えなくはありませんが、明らかにまだ足を踏み入れていない街があったりとかいう事を考えてもやはりそれは有り得ないでしょう。時折使ってくるいてつく波動によってバイキルトの効果がいちいち消されてしまうのにはやや腹を立てた部分もあったものの、やはり問題無く撃破に至ったのでした。ドルマゲス無念也。相手が悪かったですよね、相手が。

そんなこんなで今度こそ逃げ行くドルマゲスの姿を拝めるのだろうとふんでいたら何とあっさりと崩れ去っていってしまいましたが、何度も言う様にここでエンディングを迎える可能性は万に一つもありません。何と折角ドルマゲスを一応倒したという事になったというのに今度は突如姿を消したゼシカ嬢を追わなければならない事に…
闇の遺跡でドルマゲスを倒した後の事とか、そのちょっと後にリブルアーチでチラッと会った時のあの顔色とかの事を考えても、ゼシカがおかしくなった原因ってあの杖にこそあり、ですよねえ? これはどう考えても、不用意にあの杖に触らせた点において、最もあの杖の危険性を知っていて、己こそが身に染みてそれを体験した筈であろうトロデ王の監督不行き届きだという事になろうかと思うんですけれども…

さて、そのリブルアーチではまたしても新たなる装備品が店頭に並べられておりましたが、今回に限っては、明らかにゼシカ専用のものと思われる装備品も売られていた事から、ゼシカがパーティー復帰を果たすのは近い将来の事であると考えられる為、というのは単なる名目で、本心を言うとそれを良い言い訳に出来るからという事で、資金調達作業は一先ず後回しにする事にして、一気にリブルアーチ北にあるらしい塔へ向かう事にしました。
後、これは余談ですけど、ここリブルアーチにはやけに本棚が多くて、一挙に大量の練金レシピが書き加えられましたね。早速その内の幾つかを利用し、新たなる装備品を作っている次第であります。
何処かの本に書いてあった「計画的な練金は貴方のお財布の助けになる事でしょう」という一文の何と重みのある事か…今回作った装備が、最低でも次に店頭陳列品が更新された時にそれら装備品を購入せずに済む程度の強さである事を願うばかりであります。


進行状況:12日目
海竜に会って魔法の鏡を太陽の鏡に変化させる。
闇の遺跡に突入。ドルマゲスを倒すもトロデ王とミーティア姫の呪いは解けず。
ゼシカが突如いなくなる。
ゼシカを追って北の関所を抜け、リブルアーチへ。
リブルアーチで顔色の悪いゼシカと出会う。
ハワードの依頼関連でリブルアーチ北にある塔へ向かう事に。



04/12/18(土) 第67回 意外な所に飛び火しましたね

そう言えば、ドルマゲス戦を終えたのを境にフィールド曲が若干変わった様です。具体的にはイントロ部分がカットされているのでしょうか?
ふむ…これはドルマゲス討伐という一つの大きな目標を達成出来たからであると同時に、物語が大体折り返し地点に差し掛かったという事でしょうかねぇ。フィールドの未踏地域も順調に侵略(違)してますし、どうやら後半には入っている様ですね。

前回の表明通りリブルアーチで売られていた新たな装備品を購入するのはゼシカがパーティーに復帰してからという事にして、今日は早速ライドンのいるリブルアーチ北方の塔へと向かう事にしました。
その塔はと言いますと、又もや地図が無い事には中々一筋縄にいきそうにない構造をしてくれちゃってまあ……ま、こういったパズル的要素は嫌いじゃないんで別にいいんですが、今回「青二才」に登り切られた事を機に塔をより一層高くするとか言ってますけど貴方は一体何の為にこんな作業に身をやつしているんですか…っていう質問に意味のある答えが帰って来ない事こそ「天才の天才たる所以」なんでしょうが…
塔を登っている最中は、こんなウヨウヨとモンスターがはびこっている中でよく作業に没頭出来るよなあ、とか思ってたんですが、今振り返ってみるともしもあの塔にモンスターの姿が無かったとすれば、恐らく私より過度な青二才でも時間さえかければ頂上に上り詰めるのはあまり大変な事ではない様な気が…という事は、もしかしてあの塔でモンスターとエンカウントするのってもしかしたら仕様?

ま、そんな、結局クラン・スピネルの一つも手に入らなかった塔の話はまあいいです。久々に立ち寄ったリーザスの塔で目的のクラン・スピネルを入手してリブルアーチに戻りますと、首尾よくゼシカが再び参上!! そのまま今作のサブタイトルよろしくな「呪われしゼシカ」戦に突入してしまいました。宿屋で休みこそしていてもセーブはしていませんでしたが、所詮はゼシカ。先のドルマゲス戦とは違って普通のボス戦時の曲を使われている彼女に負ける要素は無いというものです。密かに「もしかしたらゼシカが三人に分裂!?」なんて事もチラッと思いましたが、期待虚しく彼女はしきりにシャドーを呼び出すのみ…少々残念だった気はしますが、もし分裂していて、強力な呪文をラリホーマと併用して使われていたら危なかったでしょうけどね。

で、バトル直後の「とどめを刺せ」との嫌〜な選択肢もサラッとかわし、無事ここにゼシカがパーティーに復帰する運びとなったんですが、その直後に事態は起きました。吹き飛んだ杖の映像を見て嫌な予感はしていましたが、今度はハワードの愛犬レオパルドちゃんが杖の魔力の餌食に!!
ゲーム前半の悪役の象徴だったドルマゲスが散り、ゼシカを経由した杖がここでまさかレオパルドに渡るとは思ってませんでした。次の相手は犬ですか…またこれもいずれ戦う事になりそうですねえ…

七賢者の末裔とされる人物も後二人…そろそろ終盤が見えてきた様な感じが致しますね。


進行状況:13日目
ライドンの塔へ出向くもクラン・スピネルは手に入らず。
リーザスの塔でクラン・スピネルを入手。
再びリブルアーチに現れた呪われしゼシカを倒し、ゼシカが正気に戻る。
しかし今度はレオパルドちゃんが杖の魔力の餌食に。
次は、北方へ去ったというレオパルドを追って雪国へ。



04/12/19(日) 第68回 雪国に足を踏み入れたカモ

「今作は三十時間位でクリア出来るらしい」っていう話は一体何処へやら。私のメモリーカードに記録されているデータが示す時間はいよいよその倍の値である六十時間に迫ろうかとしております。
これを問題と言わずして何と言いましょう。そうでなくともシナリオ部より資金調達作業部分に多大な時間を割いてしまっている状況を思えばそれを悲観しない訳にはいかないのに、今作ではこういったプレイスタイルに対して言いたい事を好き勝手に言い散らしてしまう某国の国王が常時後ろにいてしまうのでその気苦労たるや並大抵なものではありません。今日も「電源を付けたまま寝たりしているのではないのか」みたいな指摘をされてやや落ち込んでいます。自分でもこれが問題であると自覚しているだけに深く心に突き刺さってしまいますよ。トロデ王も罪な人だ(違)
今週はそんな状況でありながら、木曜日が休みである事を理由にゲームを後回しにして色々と他の事を片付けていたら最終的にはあまりゲームを進められませんでしたが、まあそれはもういいですよ。この年末にある程度まとまった時間が取れそうな状況になりましたから。何とかその時間を使えば年内クリアは実現出来そうです。

当然ながら、その年内クリアを頑として阻もうとするのが、次々と立ちはだかるモンスター共なんて目の敵にならない位凶悪になってきた高額装備品の数々である事は言うまでもありません。今日も、雪原の中に佇む街オークニスにて、武器やら防具やら大変な有様を目の当たりにしてしまったのです。リブルアーチであんなに頑張って武防具を購入した私の苦労は何だったんだっていう話ですよ。
今回貯めなければならないその額とは、リブルアーチで防具を少し練金した甲斐あって本来の量よりも多少減っているにも拘らず約95000ゴールドです。聖地ゴルドで戦って三十分10000ゴールドペースで頑張っても五時間はかかってしまいます。六十時間突破は確実だというものです。ハァー…
ここにきてこういう状況になって、あれを思い出しましたね。ゴルド大聖堂で「聖堂騎士団の面々は新しい装備を欲しがるから良いお得意さんだ」みたいな事を言っていた商人の事を。
各地の商人からすれば、新しい装備品を見つけるや片っ端から、最終的に一度たりとも使わない事が幾らか予想出来る物まで律儀に買ってしまう私は正にカモそのものですよねえ。もしかしたら世界各地の商人達はそんな私の性格を良い様に利用して巧みな連携を組んで上手い具合に店頭に陳列する装備品を、徐々に徐々に強力になっていく様調整してるんじゃないかとすら…

…そうなんじゃないかとすら疑っても、やはり律儀に100000ゴールド近くを稼いでしまうのではないかと危惧している今日この頃です。


進行状況:14日目
リブルアーチで装備品を整え、いざ雪国へ。
雪崩に巻き込まれるも、トロデ王の機転とやらで何とか助かる。
オークニス到着。
次はグラッドがいるのではと目されるオークニス北西の洞窟へ行く…前に装備品を整える予定。



04/12/22(水) 第69回 やり切っちゃったカモ

今日が、明日が休みだって事を良い事に、今日の内に出来る限りゴールドを貯めて、明日早い段階でシナリオを進められる様にと奮闘した事に始終した日であった事は一切の前置きを無くしても言うまでも無い事であると思います。

さて、流石に95000ゴールドもの大金を稼ぎ出す為に五時間近くもゴルド大聖堂前に居座り続け、口笛を吹き続け、現れるモンスターをなぎ倒し続け、お金を貯め続けるのはかなり辛いというもの。ここまでいいカモとして全国各地の商人達の私服を肥やしてここまでやって来た私ではありますが、今になってようやくその無駄さ加減を思い知る事となり、今回普通に95000ゴールドを貯めるのはかなり難しく、精神面で耐え切れるかどうか分からないという感じになったのを機に、装備品購入に関するルールを一部見直す事にしてみました。
で、実際見直してみますと、今回のDQ8において最も無駄が生じているのは各キャラクター毎に三種ずつある武器面の事となります。これまでは「もしかしたらこっちの方の武器を使った方が効果的な場面があるかもしれない」という理由で、三種それぞれでいちいち最大の攻撃力を誇る武器を揃えてきた訳ですが、ここまでの経験からしてあまりそういう事はありません。いや、本当はあるんでしょうけど、期せずして必要以上にレベルが上がってしまっているので、大抵のバトルでは回復さえ怠らなければ後はあまり考えなくても勝ててしまうのです。
という訳で、「よし!! これからは武器の種類は問わずに、純粋に攻撃力の値のみを判断基準にして、商品の内で最も高い攻撃力のものだけを買う事にしよう!!」という事で決意を新たにしたまでは良かったんですが、いざこの方針変更に伴ってどれ位必要金額が減少するだろうかと計算してみましたらば、何とその額は10000ゴールドにも満たない事が判明してしまいました…

そんなこんなで、もう諦めの境地で資金調達開始です。
それから一時間経ち…二時間経ち…三時間経ち…おおよそ三時間半程度経過した所で、無事必要経費を集め切るに至りました。
でも…今日はゲームに割ける時間がもう少し、後三十分位はあるなあ…シナリオを進めるには短いけど何もせずにこのまま終わるのは勿体無い…でもその三十分頑張れば10000ゴールドは稼げるぞ?

…結果、本日プレイした計四時間で、折角方針転換によって貯めなくてもよくなった筈の約8000ゴールドを含め、あれだけ絶望されていた95000ゴールドを貯め切ってしまいました。従順なカモ恐るべし…
お陰様で明日は一番に洞窟へと向かう事が出来ます。ホント、嬉しい限りです。
…でも、今度からは本当に最も攻撃力の高い武器だけを買おうと固く胸に誓った私なのでした。


進行状況:15日目
四時間をかけて残りの必要額約85000ゴールドを貯め、見事装備品を整える。
次こそオークニス北西の洞窟へグラッドを探しに。



04/12/23(木) 第70回 そろそろ終わりなのだろうか

我々に最新の装備品を持たせるという事は即ち鬼に金棒、水を得た魚と言った所で、特にこれといって大きな障壁となるものもないので、本日の一発目である薬草園の洞窟を皮切りに、グラッド救出、さいごのカギ入手、メディばあさん逝去、さいごのカギを携えて全国各地を練り歩き泥棒活動ならぬトレジャーハント、サヴェッラ大聖堂に立ち寄りキャプテン・クロウの洞窟の在り処を聞きそこへ出向いてひかりの地図入手、と、こういった感じでサクサク進められました。

と、ここにきてまず立ちはだかったのが意外な事にボスでもなければ新たな装備品でもなく、いざ南の大陸へ乗り込む際に通らなければならない光の道でした。
この光の道、海上に現れる為に船で通らざるを得ないんですが、誤って道から逸れてしまうと始めからやり直しとなってしまいます。んでもって嫌な事には少し狭いです。しかも、操作した事のある方なら分かる事かとは思うんですが、これもグラフィックが進化した事の影響か、船を方向転換する際には結構大回りしなければならないんですよね。つまりその場で動かないまま船首の方向のみを帰る事は出来ないのです。
つまり、その舞台が狭く限定されている場所なので、非常に慎重に歩を進めなければならない事になります。やり直さなければならなくなった際には、単にスタート地点へ戻る必要があるだけでなく海上に光の道が出現するシーンをその都度見なければならなく、しかもこのシーンが少々長いので尚更気合を入れて臨む必要があるのです。
この光の道が辛かった…結果としては、船をチマチマと慎重に進めるより勢い良く止まらないまま走り抜けた方が良かったらしく、それに気付くまで何度もやり直しさせられていました。こんな所で時間をかけている場合ではないというのに…

さて、次いで訪れたレティシアでは、一見地図を見た限りでは武器屋並びに防具屋が存在しないという嬉しい事になっているかと思いきや道具屋の表示だった店が実は「よろず屋」だったという引っ掛けがあって精神的に大ダメージを喰らってしまいましたが、今回貯める必要があったのは高々33000ゴールド程度。これなら一時間半もあれば貯められます。昨日だけで85000ゴールド貯めた私の敵ではないというものです。という訳でここもサクッと通過。

そして訪れたのが闇の世界という訳ですが…ここ、一目見て面白いと思いましたね。火や水や沼を除けばあらゆるものが白黒の世界とは…
しかもこの地ではシリーズ初登場となる新たなスライム族、スライムダークが登場したではありませんか。しかも秘伝だそうであるスラ・ストライクを引っさげて!! いやー、シリーズも八作目までになって、ちょっと把握し切れてない位に沢山の種が登場した中で、ここに来て基本の形をしたスライムの新種が登場するとは思いもよりませんでしたよ。その性格上今後のシリーズに登場する事は多分無いと思いますが、黒っていう手がありましたかー。
さて、闇のレティシアの方では、喜ばしい事にレティシアと同じものしか売られていなかったので、やはりレティスの巣をさっさと攻略して闇の世界を脱出。闇のレティシアの人達は、あらゆる物に色が付いていたら目が疲れそうだとか言っていましたが、私の目もかなり疲れましたね。単調な色の中でツボとかを探し回ってましたからね…

といった感じで、今日は休みであった事をフル活用して結構進んだ感じがします。ま、だからと言ってスムーズに進んだ訳ではなく、いつもの遅いペースの中で、大量に時間が取れたからそうなっただけですが。
さて次ですが、何処に行くのかいまいちよく分かっていません。一応本日のプレイ終了間際に三角谷って所に到着はしましたけど、ここが「岩山に囲まれて〜」なんたらっていう所の事なんでしょうか? 一応ラプソーンの居場所が分かるらしいアイテムを戴けたので多分間違ってはいないとは思いますが。
しかし、どうも何かをショートカットしてここに来てしまった様な気がしないではありません。推測するに、ラストダンジョンかもしれない「浮遊城砦」だったかという怪しげな名称も飛び出して、いよいよラスボス戦が近付いている印象が強くなってきてはいますが、ここまでの事を思い返してみると、所々まだイベントがありそうな気配を残したままの所があるんですよね。
例えばベルガラックの跡継ぎ問題です。何だかんだでまだフォーグとユッケのどちらとも会っていませんよ、確か。後、リブルアーチ近くの滝付近にあった開かずの扉も気になりますね。あれはさいごのカギを手に入れた事で中に入れるのかな? 行ってみようか…
また、トラペッタ近辺にタルだけ置いてある無人の地がありましたし、北の大陸と南の大陸の間にやはり無人で気味の悪い遺跡みたいなものもありましたね。
それから、随分と前の話になれば、トラペッタのユリマの両親に関して何やら伏線めいた話があった様な気もしますし、勿論主人公の両親の話や、それに関連する事かもしれないエルトリオ氏の事も忘れてはなりません。

そう考えると、実はまだまだ意外と先があるという事に…?
これは結構深刻な問題です。何となれば、非常にも今日訪れた三角谷で私は武器屋、防具屋、道具屋それぞれから計240600ゴールドものお金を要求されてしまったのです。死にます。
はっきり言ってまともに貯めようとするには、時間がもしあっても気力がもちません。ここは幾分かの妥協をしたい所ですが…しかし、もしここがラスボス前の最後の商品だったとすれば、休みを一日割いてでも揃えておきたいと思うのです。しかしもしもそうでなければ、つまり半日近くもかけて苦労して集めたのに更に強力な装備が程無くして現れてしまった、なんて展開になってしまえば、その時の私の姿はもう見るに耐えないでしょう。

240600ゴールド…さて、どうしたものか?


進行状況:16日目
薬草園の洞窟でグラッドを救出。
メディばあさんがレオパルドの手にかかる。
キャプテン・クロウの洞窟で「ひかりの地図」を入手。
レティシア到着。
闇の世界へ。
レティスの子供を救出すべく巣へ乗り込むも、敢え無く卵が壊されてしまう。
しかし亡きレティスの魂を力と成す「神鳥のたましい」を入手。
三角谷到着。
ラプソーンの居場所が分かるという「暗黒大樹の葉」を入手。
さて次は…装備品を律儀に購入するかどうかはまだ不明。その点を除けば、ラプソーンを追って「暗黒大樹の葉」で示された場所に行く。


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