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07/09/08(土) 第841回 下へ下へと成長

「雑文 過去ログ一覧」というページがある。これまでしたためられた「雑文」の全タイトルを余す所なくまとめたページである。
この「雑文 過去ログ一覧」の構成を作り変えたいと、そう思い始めて久しい。
このページに飛んでみると、まずトップに「雑文 過去ログ一覧」なる文字がちょっと大きく表示される。これはまあいい。そのページが一体何を主題とする、どんな目的で作られたページなのかを閲覧者に訴え掛けるのは大事な事だ。通常ブラウザ左上隅に表示されるページタイトルではその点明らかに力不足なのだし、これは必要不可欠な文字だと言い切ってもいいだろう。
それに続くのは、リンクを兼ねる過去ログ名と、その過去ログファイルに掲載されている「雑文」の掲載回並びにタイトルである。これらは10回区切りで、古いものから順に下へ下へと並べられているのだが、これが問題だ。「雑文」第11回掲載時に作られたのであろうこのページに、新たな過去ログファイルが出来上がる度極めて無計画にその旨追加し続けた為、現在ページがとんでもなく縦長になってしまっているのだ。
縦に長いという事は、一般に横に長い事よりはましだと思われるが、しかし縦に長くない事よりは好ましくない。ページの幅や高さはそれが大きくなれば大きくなるほど、それだけ多くのスクロールの手間を要してしまうからだ。それが過去ログ70個分だの80個分だの続くとなると、スクロールする閲覧者の苦労と指への負担は計り知れない。心苦しい所だ。
更にそれを踏まえると、古い順に並べられている事がこれまた悪い方向に作用していると言わざるを得なくなる。掲載時期の違う二つの回の「雑文」があった時、ネタの内容等々の要素を一切考えないとすれば需要が高いと見込まれるのはより最近に書かれたものの方だからだ。だとすれば、最新の「雑文」が新しいものから順に並べられている様に、過去ログの方もそういう形態にした方が利便性の上では優れていよう。だが現状では、最近書かれた過去ネタを見る為に長い長いページのスクロールを強いている訳だ。マウスホイールも悲鳴を上げるな。もっともスクロールに時間がかかるのならブラウザのスクロールバーをドラッグして動かせば瞬時に最下部へ移動する事は出来るし、それなら指やマウスに負担がかかる事はないだろうが、如何せん縦長である為にどうしてもスクロールバーによるスクロールは大味なものになりがちで、ページ半ばのログを見付ける際には結局多少の手間と、ともすれば多少のストレスとを与えかねないのである。心苦しい所だ。

とまあこの様に非常に心苦しく思いながらもこれと言った対策を取る事もないまま、今日、また一つ新たな過去ログが追加された。



07/09/09(日) 第842回 雷恐怖症の私が最近新たに反応した単語

「ライトゴロ」



07/09/10(月) 第843回 ミニマムクラッカー

そう言や、「雑文 過去ログ一覧」と言えば各回のタイトルに加えて掲載した日付を入れたら便利かなあとも思い続けて久しいのだが、やっぱりそれもやってない。
こんなものを800回以上も書いているといつどんな事を書いたのか、それを完全に把握している訳では当然なく、そうなると頭の中で「書いた時期、或いは日付は覚えているが内容がおぼろげ」なネタの記憶が数多く発生する事になる。そうしたネタを探そうとする時に、ちょっとした手間がかかってしまうのである。どんなに正確な日付を覚えていようと、ログが10日間区切りと細かくては最低2、3ページの確認を余儀なくされてしまうのだ。それもこれも、日頃からほんのちょっと気の利いたタイトルを付けているが故に時には捻り過ぎて内容との接点を一切見出せない様なものを付けてしまったりするからである。 だもんで、日付があればなあ、あればなあ、と思っているのだが。
しかしどうだ、「雑文」は本日付けで843回目を迎えた。これは即ち、過去ログに日付を加えようとしたら「ネタの掲載日を確認し過去ログのページに追加する」事を都合843回繰り返さなければならない事を意味するのではないか? そう思うと、例え時期によっては10日連続して書かれているからいちいち10回確認する必要のないログも沢山あるであろうとは言え、尻込みしてしまうのであった。それの救済案として「07/08/24(金)〜07/09/07(金)」の様に過去ログファイル単位で表記をまとめようかとも思ったのだが、それだって都合84回の作業を反復する必要がある。面倒である。でも、日付を追加しようかと思った頃は60回幾らの作業で済んだ筈なんだけどなあ。いつの間にそれから200回分も増えたんだろ。
ああ、あまり贅沢は言わないから、私が寝ている間に小人さんが勝手にやってくれるとかいう展開はないもんかなあ。毎日毎日ね、健気に「雑文」や「ゲーム日誌」や「俺的事典」を書き続けるkemkam青年の頑張りに感じ入った小人さん達は、どうにかしてこの真面目な青年の力になれないものかと思案するんだよ。でも彼等は青年の力にはなれない。だって、青年の代わりに「雑文」や「ゲーム日誌」や「俺的事典」を書こうったって、彼の様に斬新で奇抜なアイデアが出せないもの。でも、そんな小人さん達だって、「雑文 過去ログ一覧」のページに日付を加えていくという極めて機械的な作業くらいなら出来る。これだ! 小人さん達は早速その夜、kemkam青年の眠る横でファイルの改訂作業を始めるのであった。

そして、翌朝日付の加わった過去ログ一覧を見て私は言うんだ。
「うわああ、あの小人何で俺のパソコン起動時のパスワード知ってんだよ」



07/09/11(火) 第844回 公平であるとは

ほら、だから昨日のネタを見た人の内の何人が「ミニマムクラッカー」っていうタイトルから「過去ログ一覧に日付を追加したい」っていう内容を想像出来たと言うんだよ。というかそこから小人をけなす展開を予想する事も最早困難だったけど、全ては日付云々の話から小人さん達の話へと物語を飛躍させてしまった自分の責任であり、その行為が後々「過去ログに日付を入れたいって内容の回はどれだったっけ」とタイトルを眺めながら悩む自分をより一層の混乱に陥れるんだろ。今後昨日のネタの内容を詳細に確認したい状況になる事はまあないとは思うけども。

さて話は変わるが、「俺的事典」にFF12の単語を追加し始めて三日、昨日の段階で「新着の単語」ページに一通りそれらが並んだ形となった。取り敢えず今の所「ミラーナイト」「デスパウダー」「ショップ」と、まずまずの単語が出揃った感じか。だがいつガンビット系の単語に当たるかと思うと毎度毎度緊張である。
ただ、やはりランダムに数字を弾き出すプログラムでもって抽選を行う事にしたのは正解だったと思う。どの単語も好き嫌いなく分け隔てなく選んでいく「公平性」がキモの「俺的事典」にとってこれまでと比べ物にならない程のランダム性は、単語を選ぶ私自身に精神的健全さを与えてくれる。
これまでも一応攻略本巻末のインデックスの適当な箇所を指で差すという行為でもって一応のランダム選出としていた訳だが、それは真の公平とは程遠いものであった。「適当な箇所を」とは言いながらもどうしたって端の方に位置する単語よりは中央寄りの単語の方が明らかに選ばれ易いからだ。相当の迷子癖を持つ私も、そこまで空間認識能力に欠けてはないから幾ら目を閉じていようが本がどの辺りにあってインデックスの端っこがどの辺りに位置しているのかくらいは分かる。だから端の方にある単語はそれを選ぼうとする意識が少なからずなければ選べない訳で、その時点で既に「公平」とは言い難いのである。言わんや、あ行の最初やわ行の最後に掲載されている単語においてをや。
またそれに限らず、選択者が同じだとどんなに適当にやっているつもりでも指差し位置が偏ってしまうらしく、それも悩みの種であった。何故か知らないがブリザド系魔法によく当たったり(現状17語。ファイア系とサンダー系はそれぞれ5語、8語)、また既に掲載済みの単語を選ぶケースもよく発生する様になってきている。もっとも後者については、既に「俺的事典」に載せた単語の数からしてあまり不思議な事でもないのかもしれないが、過去に一度か二度、二日連続で同じ単語を指差してしまった事もありそれからすればやはり無意識に選択位置が偏ってしまっていたのは確かな事実の様だ。
でもそんな、公平の皮を被った不公平極まりない制度で、他作品と比べずっと不公平感を増す所だったFF12も、そうした不具合不都合に煩わされずして済んでよかった。これは、他の作品の単語選出にも流用していくべきかね。あ、でもそうする為には各攻略本のインデックスに掲載されている単語数をいちいち数えなきゃならんのか…

ああ、私が寝ている間に小人さんが勝手にやってくれるとかいう展開は(以下自粛)



07/09/12(水) 第845回 ドラマ化出来ない小説

ドラマ業界に関する昨今の、「人気が出たら取り敢えずドラマにすりゃいいや」的な安易な原作主義へのアンチテーゼとして、「ドラマ化出来ない小説」なるものを考えてみた。以下はその草案である。

アキラは都内に住む普通の高校生。今日も普通に目を覚まし、普通に学校へ行って、普通に仲間と下らない話で盛り上がり、普通に帰ってきた。そして彼は今日も普通に食事をし、普通に風呂に入り、普通に明日の準備をして、そして普通に寝るのだ。
しかし彼には一つだけ、普通でない事があった。彼は世界に二人といない「魔法の言葉」を持つ人間なのである。
幼少の頃、彼はとても過保護に育てられた。親がそうした訳ではない。しかしどうした事か、小さき彼が「あれが欲しい」と泣き出すと親はそれを買い与えてしまうのであった。泣けば望みの物が手に入ると子供ながらに学んだ彼は、当然、非常にわがままな性格に育った。
小学生の頃、彼のわがままは余計に酷くなった。ゲーム、お菓子、或いは小遣い。大きくなった分、より高価な物を彼は欲し、そしてその全てを意のままに手に入れ続けた。次第に彼は、親がこんなにも自分の言う事を聞いてくれる理由は泣き叫ぶ行為ではなく、物をねだる言葉そのものである事を知る。
中学生の頃、彼は自らの「言葉」が親ばかりでなく、身の回りの友人や隣近所の顔見知り、果てに赤の他人にまで通用すると知った。何かの折壇上でスピーチをした時、内容は、何という事もないものの筈であったにも拘らずクラスの全員が感動したかの様な表情を浮かべていたからだ。中には涙する者も数人いたほどであった。しかし一方で彼はその「言葉」を悪用もする。どんなに無茶な願いも彼が言えば相手は頷くのである。それを面白く思い、他人にちょっとした悪さをしろと仕向ける事もあった。「彼に言われてやった」旨が先生の耳に届き厳しく叱られる事もあったが、ひとたび彼が謝ると先生はそれを許すのであった。
高校に入った頃、彼は自分の「言葉」の魔力を恐れる様になった。あまりに周りが自分の思い通りに動き過ぎてしまう。わがままには育ったが、もともとそんなに悪い人間ではなかった彼はそれから、「言葉」を悪い事には使わないと決めた。そして思った。これを逆に良い事に利用出来ないだろうか。誰もがそれに従ってしまう程の「言葉」なら、それで世界を動かす事も出来るのではないだろうか。
彼は願った。この世界から戦争がなくなってくれれば。ある意味では高校生らしい願いと言えたが、彼にはそれを成す力がある。魔法がある。彼はとびきり凝った不戦の願いの文章を自分の言葉でしたため、手当たり次第にインターネット上掲示板へ書き込んだ。
だが、相手からの反応は皆一様に冷たいものだった。書き込みの7割にはただただそれを馬鹿にした内容の返信があり、残りの3割には反応すらなかった。その瞬間、彼は知るのである。自分が持っていたのは「魔法の言葉」ではなく「魔法の声」だったのであり、彼の頭の中にあった言葉をパソコンに入力してそれが2進数の情報に置き換わった時点で魔法は解けてしまっていたのだ、と。

ちゃんとした物語にする訳でもないから粗は目立つが、これをドラマ化するのはまあ無理だね。何しろ仮にすると言うんなら、些細な言葉でも大衆を惹き付けてしまうだけの「奇跡の声」を持った俳優を起用しなきゃならんからね。



07/09/13(木) 第846回 ドラマ業界と言うよりは、こんな風潮を作り出した社会全体へのアンチテーゼ

思ったが、ああいった物語だろうが昨今のドラマ業界はいとも簡単にドラマ化させちゃうんだろうな。主人公が喋る度に「キラキラリン」的なSEを挿入する安易な編集によって。
よーし、そういう事ならこっちも考えがあるぞ。そっちがそんな強攻策に打って出るとなればこっちも最後の手だ。昨日の草案をこう変えてしまおう。

アキラは都内に住む普通の45歳。今日も普通に目を覚まし…

驚くべき事に、こうするだけで当該作品のドラマ化は避けられる。作品そのものが、ドラマ化の話を立ち上げさせるだけの人気を得られない為である。



07/09/14(金) 第847回 逆に

世の中には流行り廃れという名の時代の流れが存在する。ファッション、食事、芸能人、はたまたライフスタイルまで。社会のありとあらゆるものにそれはあり、ある日突然湯水の如く需要が湧き上がったり、或いは企業の戦略上の仕掛けを受けて加熱した後、しばらくすると盛り上がっていた時が嘘の様に沈静化する。
言葉にも同様の流れがある様に思う。言葉と言っても、対象をマスコミ関係に絞った例の「流行語大賞」とやらの事ではない。もっと世間的な、一般社会に即した、本当の意味での流行語である。
一昔前、「逆に」という言い回しが流行った事があったと記憶している。例文を挙げるとすれば、
といった感じの言い回しである。原典は不明だ。いや、そもそも原典がどうこうと言うか、まず流行っていたと言っていいものかどうかも分からないが、少なくとも私には、「逆に」という言葉に違和感と嫌悪感とを抱いていた時期があった。
しかしここ数年になってその考え方に変化が生じ、あまりその言葉に強く反応しなくなった。元々「逆に」があまり好きでなかったのは人によって「全然逆じゃないのに」と言いたくなる使い方をしているからだったのだが、よく「逆に」の用いられた文章を噛み砕いてみると、これまで意味の通じてないと思い切っていたものも意外にちゃんと「逆に」なっていたりする事が分かったからだ。
上記例文もそうである。「DRAGON QUEST」の対義語が「FINAL FANTASY」でない事は自明であり、つまりFFはDQの何の逆にも当たらない訳だからこれは当時の私からすれば悪文のレッテルを貼られたであろうものだ。しかし両作品が「2大RPG」と呼ばれる事もある背景を鑑みれば、「2択の内の一方とその逆」という意味でFFがDQの逆になったりするのである。また更に解釈を変えれば、「FFよりDQが好き」の逆で「DQよりFFが好き」という意味に取れなくもない。すると私は、「皆はDQが好きと言うが俺は逆にFFが好きだ」との発言に対して悪文のレッテルを貼った行為が尚早な判断だったと考えざるを得ず、それを撤回しなければならないのである。
二つ目の文はもう完全に逆とかいう事ではなくなっており、恐らくかつての私の最も嫌った言い回しだっただろう。だがしかしさにあらず。「逆に言えば」以前の文言を「複雑な表現」 以後の文章を「簡潔な表現」と解釈する事で、両者は相反する関係と認識出来るのである。そもそもが「逆」でないどころか「逆でない」表現なので苦しい解釈の仕方になるのは致し方ない所だが。しかし私はやはり、ある意味で逆な以上声を大にして「逆じゃねーじゃねーか」などと言い放ったり出来なくなったのであった。

一見逆じゃない言葉同士も、取り方によっては実は逆。これも、様々な条件によって同じ言葉に幾通りにわたる意味を持たせ得る日本語ならではか。
かくも日本語は難しい。でも、面白い。



07/09/15(土) 第848回 普通に

「逆に」があまり気にならなくなってくると、代わりに気になりだしたのが「普通に」である。
最近この「普通に」という言い回しをよく耳にする様な気がする。例によって例文を挙げると、
といった感じの言い回しである。他にも挙げれば五万とある。それはこの「普通に」が「逆に」とは比べ物にならないほど汎用性を持った言葉だからである。
さて、この「普通に」が引っ掛かる。この「普通に」がよく分からない。上記の様な例文が友人との会話の中で出されたとすると、私はそれをどう受け取っていいのか少し悩んでしまうのだ。
「この映画見た?」「見たよ」「どうだった?」「普通に面白かったよ」 一体これはどの程度面白かったと言っているのだろう。まず私は「普通」という言葉の意味に立ち返って考えてみる。
「普通」 有り体に言っても、やっぱり「普通」 その意味は、これと言って変わった点のない事。ありふれたものである事。これから考えれば、「普通の映画」とは「これと言って変わった点のないありふれた映画」だという意味であると分かる。そもそも映画とはエンターテイメントであり人々はそこに面白さのある事を期待しているのだから、それが普通だったという事は事実上その映画はつまらなかったと言っているに等しい。だが彼は付け加えるのだった。「普通」の後に「面白い」と。本来なら、「普通」と「面白い」は互いに背反するものである筈なのに。
と、ここで思い出す。これは流行語の類なのである。ある時ポッと出て来て、なおかつ若者を中心に使われている様な言葉に、本来の意味を当てはめてみようとした私が間違いであった。若者の創作力は時に偉大だ。新時代というものは常に若者が切り開いていくし、その柔軟な発想力で新たな概念を生み出し取り入れていくのも往々にして若者の特権である。私は「逆に」の裏に隠された真意を読み解く様に、「普通に」の裏にある真意を探らなくてはならなかったのだ。
「普通に面白い」との発言が普通の面白さだったという事を意味している訳ではないのだとすると、答えは見えてくる。この言葉には、非常に重要な発言者の意思が綺麗に省略されている。「普通」なのは、映画の面白さの評価ではないのだ。そうではなく、「作品の背景に特殊な政治的事情が絡んでいたり、音楽にストーリーの伏線が張ってあったり、演出全般が往年の名画のオマージュだったりして一風変わった楽しみ方を要求される様なものとは違って、普通である」と言っているのだ。
つまりこれは、「一般的には」とか「世間的に言って」などと言い換えてもいいだろう。一部の人間にのみ通じるのではなく、大衆がそうと感じるであろう感覚。それを一言に凝縮して「普通に」と表現しているのだ。「一般的には」と言ってしまっては何処か「自分はそうとは思わないが」というニュアンスを含んでいる様に聞こえるが、その点そういった風には全く思わせないのが「普通に」特有の利点なのかもしれず、その勝手の良さが広く用いられる様になった要因なのかもしれない。
ふむ、なるほど。納得である。まあ、この考え方が仮に正しいものであるとしても、昨今のあまりの乱用っ振りを思うとどうしても自分で使っていくにはためらいを禁じ得ないのだけれど。

ところで、この「普通に」はただ形容詞にのみ付されるものではない。名詞にも用いられる。

「このもやし、どう?」
「うん。普通にもやし」

そして私は、また悩む。



07/09/16(日) 第849回 Q.英訳せよ (100点)

「て言うか、私的にはぶっちゃけ何気にムカつくし、物理的にアレで普通にヤバいからある意味ガチで微妙なんだけど、正直地味に空気読めなくてどんだけ〜って感じがさり気にしなくなくない? 逆に」



07/09/17(月) 第850回 模範解答

A.「I'm angry」

ってか、「素で」ってのもあったな。


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