常にピオリムをかける
これから戦う巨竜達はえてして素早く、誰よりも早く行動する事も多いんですが、主人公達が先制する事も珍しくはありません。
この様に行動順が流動的だと回復のタイミングを誤ってしまう可能性がある為、なるべくピオリムをかけ、四人が確実に先制出来る状態で事を進めていきます。
HP回復の基本はベホマズン
「竜の試練」中は、MPの温存を理由になるべく回復を二個の「けんじゃの石」に頼っていましたが、恐らく最低七回も強敵と連続して戦わなければならないとなると、個々の戦闘の勝率を100%近くに引き上げる必要があります。
そこで、HPの回復は基本的に主人公によるベホマズンを利用し、先のピオリムと併せて巨竜よりも先に行動する事で、直前のターンのダメージを回復する様にします。
こうすれば、回復する必要のない状態で直前のターンを終えられた時は、主人公が他の行動を取る事が出来る他、途中まで上げられたテンションが回復呪文を唱える事によって下がってしまう事も無く、一石二鳥と言えます。
MP回復は「エルフの飲み薬」で
回復の為にベホマズンを多用するとなると、連戦中でのMP枯渇は免れません。そこでその回復には「エルフの飲み薬」を利用します。
「まほうのせいすい」だの「いのりの指輪」だのを使ってチマチマ回復させるなんて出来ません。何しろ相手は巨竜です。心の余裕が無いってもんです。
攻撃の主軸はやはりマダンテ
黒鉄の巨竜を除く巨竜に対してはマダンテが非常に有効な攻撃手段となってくれますが、各バトル間にMPを回復出来ない為、そのままだと連戦中一回しかこれを使う事が出来ません。
そこで、ベホマズンの為に「エルフの飲み薬」を用いるのなら、ついでなのでそれを大量に用意して、マダンテを繰り返し放つ為にも使っちゃいましょう、という事に。