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05/05/15(日) 第121回 リオファネス城に消ゆ

今日も色んな事があったよ。バリアスの丘でチョコボ軍団に全滅させられたりね、ユーグォの森での亡霊軍団に対して算術士サファイアが初めてまともに活躍したりね(CT5アレイズで)。
でも今日はやっぱりこれだ。

リオファネス城城内 ウィーグラフ戦

二周目を開始したその日から一つの焦点としてきたここのバトルをいよいよ迎える事となりました。アイテム士で辛くも勝利出来たのがおよそ一年半前。長かったなあ…ようやく私はこいつをまともな戦略の下に戦い、倒す事が出来るのです。そりゃもう、感無量ってもんです。私だけね。
とかまあ、やけに仰々しく書いていますが、戦法は至ってシンプルです。尚且つ、そう強運を要する場面もないので、特に緊張感あるバトルという訳でもありません。
作戦はこうです。まずラムザは忍者で挑みます。明らかに現時点で最大のダメージを叩き出せるジョブでしょう。奴の攻撃対策ですが、今回は「MPすり替え」を用います。事前に話術士ムスタディオの頑張りによってラムザのBraveは93にまで上がってましたので、まあ確実にすり替えてくれるでしょう。その上で、度々枯渇する事になるMPをその都度「チャクラ」で回復します。また、ウィーグラフと同等のSpeedを確保する為に「エルメスの靴」を装備しておきます。
後は、チャンスをうかがって良き時に攻撃すれば勝てるでしょう。かつて私を絶望のどん底に陥れたウィーグラフもこれまで、という事です。
さすれば、ちゃっちゃっとやっちゃいましょうかねー。と、ちょっと待てよ、ウィーグラフを倒した後は連戦でベリアスが待ち受けてる訳だから、その分の用意もしとかないと。やっぱルカヴィと言えば、キュクレインの時もそうだったけど「リッチ」召喚だよなあ。召喚魔法をセットしとこう。後は? ああそうそう、召喚魔法使うんなら「ショートチャージ」も要るよね。こんなもんかな。

とか何とか考えてたら、いざ出撃した段階で事故が起きた。

「MPすり替え」セットし忘れた!!

かくして、HP回復手段を「チャクラ」のみに頼らざるを得なくなったラムザは「無双稲妻突き」一回とカウンター一回の前に散ったのでした。
ぐ…風車小屋での敗戦と言い…私は奴を越えられない運命なのか…?
つーか、ラムザ個人に限って言うなら、風車小屋、オーボンヌ修道院地下書庫地下一階、んでこのリオファネス城城内、この三戦全てで最低一度は戦闘不能にさせられてんじゃんよ。
ムムム…結局次の挑戦では勝ったんだけども、どうも「負け」感が残っちゃったなあ…


進行状況:9日目



05/05/16(月) 第122回 今後の予定

昨日「ユーグォの森で算術士が初めて活躍した」って書いてからふと気付いたんですが、何も算術士そのものをバトルに参加させなくても「算術」をセットした召喚士なりを送り出せばよかったんですよね。何でわざわざ過酷な方を選んだんだ…まあ活躍したのは事実だからいいけど。

さて、昨日をもってストーリーもChapter4へ突入、シナリオ的にはいよいよ終盤に向かっておりますが、今回のプレイにおけるメインはここからであって、やるべき事はこれまでよりも多くなってきます。そこで、軽く今後の予定を整理しておきます。

まずは、現時点で出現している儲け話の内、これまでと同様財宝や秘境の発見に繋がるもののみに限りこなしていきます。ここにおける最大の目標は、サウンドノベル四種を入手する事。現在までに「ウイユヴェール」と「エナビア記」の二つを手に入れています。あわよくば全ての財宝、秘境の発見を目指そうかと思っています。
次にストーリーの進行。途中で儲け話が追加される筈なので、そうなったらそれらをこなしていく予定です。シナリオ自体は、聖ミュロンド寺院での連戦まで一気に進めてしまって構わないでしょう。
その後サブイベントに取り掛かる訳ですが、サブイベントを攻略し始めると見る見るユニット数が増えていってしまうので、それまでに「密猟」を用いて手に入れておきたいアイテム類がある場合はそれを終えてしまっておきます。
その後にサブイベント各種の攻略。順番としては、今の所クラウドを仲間にし、その次にディープダンジョン、最後にサウンドノベル、という感じを予定してます。それが全部終わったら、ようやく最終戦ですね。

とまあこの様に、やっときたい事はこれまでの比ではありません。プレイ時間はもうすぐ24時間になろうとしていますが、これはまだ全体の半分にもなってないでしょうね。
よし、何とか梅雨入り前にクリアしてやる(無意味)


進行状況:10日目



05/05/17(火) 第123回 今後の予定・ユニット育成編

儲け話が全然進まないよぅ。もうちょっと城だの街だのの存在頻度が高ければもっとスムーズに日を進められると言うに。
まあでもだ、今の所は、そうやって発生するランダムバトルにも順調に対応出来ているからまだ良い方か。一周目のChapter4って言ったら、結構立て続けに全滅を喫してた印象があるからなあ。あれ、でもその内の一回は、あの使えないラファとマラークを無理矢理バトルに参加させてみたから起こっちゃった事だったんだっけ。今日だって全く全滅しなかった訳じゃなし、となると実は当時からあんまり成長してないって事か(笑)
とは言え、バリアスの丘で出会ったチョコボ軍に勝てたのは良かった。フィナス河での決戦に向けて良い前哨戦になりましたね。

さて、昨日は主にサブイベントの進め方について今後の方針をまとめてみましたが、今日はユニット育成に関して今考えている事を軽くまとめときます。
まずラムザですが、既に忍者をマスターしている彼を今後一体どうすればいいのか、現在悩んでいる最中です。もうこのまま忍者を最終ジョブにして、ひたすら戦っているだけでいいんでしょうかね? 覚えられるなら覚えておきたいアビリティもあるにはあるんですが、もう終盤ですから、それに時間がかかる様ならそこまでする必要は無い様な…ってな感じです。今の所見事に活躍してくれてますしね。
ムスタディオは現在話術士になって銃を扱いながら、味方のBrave上昇に奮闘しています。Speedがあるんで最終的に忍者を目指そうかと思った事もあるんですが、一般ユニットから一人忍者が出たので彼はここで打ち止めですかね。「話術」が一通り活躍し切った後はメインのバトルメンバーになるかどうかもまだ分かりません。まだ見た事もない固定ユニットがどれだけ活躍するか分かりませんからね。
アグリアスはホーリーナイトとナイトをマスターしました。常時「聖剣技」が大活躍してるんで、わざわざそれが使えなくなるジョブになる事もありませんよね。彼女は今後ずっとホーリーナイトで推移するでしょう。
最終的にパーティーに残す予定の一般ユニット三人は、一応精力的にアビリティを覚えてはいるんですが、明確な目標はもう無い様なもんですね。今はまだバトルに参加する事も度々ですが、今後固定ユニットが増えていくに連れていよいよ「儲け話専門要因」と化していきそうです。

大体こんな感じでしょうか。何だか、ユニット育成については大分最終段階に入ってきた感じがしますが、本当にこんなんでいいんかなあ? 何か、まだチャンスは相当あるから何もしないってのは勿体無い気もするんですけれども。
いやー、それにしても、一刻も早くシドがパーティー入りしてほしいですね。あの強力なシドさえ仲間になればこんな不安感も一掃してくれるでしょうし…多分。


進行状況:11日目



05/05/18(水) 第124回 炭坑都市ゴルランド四連戦開始

驚いた。まだ儲け話も全部終えていないと言うのに早くもサブイベントの一つが始まってしまったからだ。まあ早い話が確認不足だったんだけれども、まさかゴルランドの酒場で炭坑の亡霊についての噂話を聞いてしまったらルザリア→ゴルランドと移動するだけで四度もの連戦に巻き込まれる事になるなんて思ってもみなかったという訳だ。
そう思っていなかったという事は、このイベントに突入する直前に三人の一般ユニットを儲け話で遠征させてしまっていたという事で。忍者とか、ひたすら詩ってくれる予定だった奴とか、それ以上に普段のボス戦で回復役を担っている様な有力なユニットがこぞって姿を消しているという事に…
勿論、既に酒場で炭鉱の亡霊の話を聞いてしまっているからと言って、即このイベントに頭を突っ込まなければならないという訳ではない。が、これを後回しにするという事はそれだけ今遠征中のユニットの帰還が遅れる訳で…別に彼等三人は別の街から呼び戻せばいいかもしれないんだけども、それによってみすみす儲け話を失敗させるのも何か悔しい訳で。
ってな訳で、少々不利な状況ですがこの四連戦に挑んでみる事にしました。

とは言うものの、こっちだってこれまで伊達に計画的ユニット育成を進めてきた訳じゃありません。忍者ラムザは強烈ですし、アグリアスの活躍にはいつもいつもお世話になっております。このメンツなら初戦のアイテム士軍勢には負けませんよ。
ただ、次が早くも大変でした。何せ敵アイテム士がブレイズガンなるものを持ってるじゃないですか。一周目ではバルクが持っているのを見て非常に羨ましく思った事が未だに記憶に残るブレイズガン。これは是非とも欲しい。ってな訳で、そのアイテム士を最後に残してそれから盗もうと思ってたんですが、ムスタディオが「腕を狙う」を成功させてくれないからそのアイテム士がすぐには倒されないのをいい事に自由に動いちゃってこっちの弱小モンクが戦闘不能になったりとかいう苦労があって、そんな苦労をやっとこさ乗り越えていよいよ盗もうか、という段になったと思ったらベイオウーフが止めを刺しちゃったんですよ。何だそれ。結局盗めないんだったら、この苦労は一体何だったんだっての。
んで、何とも気持ち悪いモヤモヤ感を残して挑んだ第三戦ではラムザがブルードラゴンにやられた後付近に戦闘不能状態を解除出来るユニットがいなかったのでそのまま昇天…そして本日は終了。

ゲームに限らず今日は何だか煮え切らない事の多い日だったのに、これじゃあグッスリ寝られないじゃないか。
それはともかく、この第三戦では敵ユニットにうりぼうが登場するんですけど、何とかこいつを仲間にしたいなー、と思ってるんですよね。そのうりぼうから生まれたポーキーを密猟して「永久リレイズ」のシャンタージュ入手を狙っているのです。
今回は何としてでもベイオウーフに邪魔させんからなー。もし邪魔なんてしようものなら、「腕を狙う」でドンアクトにするか、もっと手荒く一時戦闘不能状態になっててもらうからなー。まだゲストユニットだからそのまま死んでしまう事もないだろうし(悪)


進行状況:12日目



05/05/19(木) 第125回 シャンタージュ入手

私に課せられた使命はたった一つ。「うりぼうを仲間にする事」
昨日のブレイズガン入手失敗、そして第三戦での全滅という事態が嫌な記憶としてまだ濃く頭に残る中、今日はそのリベンジ戦です。
何と言ってもベイオウーフが邪魔になりかねない以上にブルードラゴンが厄介だもんで、こいつをまずどうにかしないと悠長にうりぼうとか言ってる場合じゃないんだよ、折角倒してもアイテム士が復活させちゃったりするしさあ…
と、ここで思いました。敵アイテム士が倒したブルードラゴンを復活させちゃうのって、それはブルードラゴンが敵側のユニットだからですよね。まあ当然と言えば当然ですが。でもしかし、このブルードラゴンが一度仲間となればその脅威を完全相殺する事が出来るばかりかその実力がそのままこちらの戦力にすらなってくれるじゃないですか。この手があった!!
とにかくうりぼうを勧誘する事ばかりに気が向いていて気付きませんでした。まずはブルードラゴンを味方に引き入れればいいんですね。そうすれば戦況もぐっと良くなる筈。
この作戦が上手くいきました。一匹のブルードラゴンが運良く一回目の「勧誘」で見事味方になってくれたのです。ただ、だからってこいつを敵陣に送り込んでは下手するとうりぼうまでもその手にかけてしまいかねません。彼には瀕死になってもらってフィールドの隅っこでおとなしくしていてもらう事に。同時に、着々とうりぼうに近付きつつあったベイオウーフを、昨日の予告通りに殺害(笑) いや、死んではないけど。
後は、相手の動きを先読みしつつ慎重に事を進めてうりぼうだけを残し、最後に余裕をもって奴を勧誘するのみ。その時点で既に相手の実質的な戦力はアイテム士一人とブルードラゴン一匹だけです。で、この内では最も驚異的なブルードラゴンのアイスブレスだけは喰らわない様にしつつ、無事にうりぼう勧誘までこじつけてやりましたよ。へっへっへ、これでシャンタージュは私のもんですね。

さて、このうりぼう勧誘劇に比べたら次のシノーグ戦はダイジェスト扱いみたいなもんですので「まああまり苦労しませんでした」として締め括るとして(笑)、無事にうりぼうを仲間にしたとなれば、早い所シャンタージュを手中にしたいものですね。
とか思ってたら、自治都市ベルベニアでのメリアドール戦で、メリアドールから武器のディフェンダーと共にシャンタージュ手に入れちゃったよ。あれ。
シャンタージュって女性専用アクセサリだからそんなに数多くあってもしょうがない所があるんだけど…でもまあいいか、二、三個は欲しかったし。
それにしてもだ、本日晴れて算術士を卒業して、他の魔道士ジョブで「算術」を使い始めたサファイアの活躍振りに脱帽しています。今日は「ハイト素数サンダガ」とかが猛威を振るってくれました。やっぱりMPを消費しない事とかCTが無いってのは凄いですね。
そして何より私は、揃いも揃って素数のハイトにいてくれた自治都市ベルベニア戦での召喚士&弓使い勢が大好きだ。


進行状況:13日目



05/05/21(土) 第126回 新たな問題が徐々に徐々に

いやー、やっとこさ儲け話を一通り片付けられたからようやく先に進めるよ。ってな訳で本日はフィナス河からなんですが、このフィナス河こそが本日のハイライトなのです。
なんつってもここで繰り広げられるチョコボ軍勢との戦いは一周目において私が最も苦労させられたバトル。何度挑戦しても黒チョコボの「チョコボール」にやられ、赤チョコボの「チョコメテオ」にやられ、挙句の果てにはチョコボの「チョコケアル」でもうすぐ倒せそうだった個体を見る見る回復させられ…リオファネス城城内でのウィーグラフ戦でも相当参りましたが、それでもここ程には絶望していなかったものでした。
でも今回は違うぞ。何せ自慢じゃないが前回が酷かったからなー。え? 何? ラムザがシーフ? あり得ませんあり得ません。何でそんな下位ジョブに就いちゃってんの。何の制限プレイでもなかろうに(泣)
「ハイライト」とは言ったものの、正直それ程の苦労は強いられませんでした。ラムザは忍者で大暴れするし、アグリアスは昨日メリアドールから奪ったディフェンダーを装備した事で、それまでよりも更に攻撃力を増したし、一周目では「腕を狙う」が大活躍したムスタディオは今回も変わらず赤チョコボの猛攻を止めてくれます。そしてそれ以上に一般ユニットの躍進が凄まじい!! 一方が忍者で、一方が算術マスター済みの白魔道士ですよ。前回における一般ユニット勢の布陣は忘れましたが、最早比べるまでもありません。
これだけの戦力が揃っていて、どうして負けられましょうか。やってやりましたよ。夢にまで見たフィナス河チョコボ軍団戦初見突破うりぼう密猟付きで。
確かに苦労の末の勝利でこそありませんでした。が、感慨はひとしおです。もう今日はこれだけで十分です。

あ、そうだ。先日のゴルランド四連戦第二戦でアイテム士から盗み損なった「ブレイズガン」を本日、ベッド砂漠で戦ったバルクから頂戴する事に成功しました。
算術マスターのサファイアもこの所メキメキと頭角を現してきてますし、これでシドが加入したらもう怖いもん無しかもしれないなあ。
ただ、ここにきて新たな問題も発生しています。多分これは儲け話を多数こなしている事に起因していると思うんですが、ラムザのレベルが一周目の最終データを早くも更新しました。まあ何となくは分かってましたが、やっぱりバトル回数がかさんでたんだなあ…
敵レベルが固定のボス戦については全然問題無い事なんですが、共に強くなってっちゃうザコ戦の事を考えるとちょっと気が重いですね。まだまだ先は長いぞー。


進行状況:14日目



05/05/22(日) 第127回 新勢力続々台頭

プレイ開始当初から一刻も早いパーティー加入が望まれていたオルランドゥ伯、通称雷神シドが本日遂に仲間入り致しました。それの意味する所っていうのは今更もう書く必要もないので省きますが、でもやっぱ強いわ。もう一人で暴れまくりです。
そうとなってくると、少々立場を危うくするのがアグリアスという事になりますね。一周目ではシド加入後もラスボス戦まで常にレギュラーで頑張ってくれてましたが、その点今回は事情が少し違います。前回はプレイしていなかったサブイベントによって加入した固定ユニットもいれば、一般ユニットもかなり育ってきてますからね。正直今のアグリアスよりも、忍者や「算術」を使いこなす魔道士の方が役に立ってくれるという現実があるのです。
言ってしまえば「聖剣技」は所詮一回攻撃であって、そこの辺り忍者の二刀流には叶う筈がありません。遠距離攻撃の役目は「全剣技」か「算術」が担ってくれるのでその点も大きなメリットにはなりませんし。
じゃあアグリアスを忍者にしさえすれば、再び第一線に復帰する事もあろうかとは思うんですが、物語は既に終盤。今から忍者を目指すにはちょっと遅い様な気がします。
そして算術マスターサファイアの存在。彼女がこの所脅威の活躍をみせているんですよ。行動開始一手目の「CT5トード」によって。こちら側の面々全員がカエル状態を防げる様にしておいてこれをやると、運が良ければこれだけで相手パーティーが壊滅状態になるんですよね。ベスラ要塞水門前だとか、ランベリー城城門前でラムザがアルテマをラーニングする為にアパンダを無力化させたりだとかいう場面のみならず、ランダムバトルでも強力な一手として使えます。敵ユニットが続々とカエルになっていく様を見ている時の快感ったらないですね。そのしばらく後にふとバトルフィールドを眺めると仰向けになったカエルが何匹か転がっているのはちょっとどうかという感じですが。
んで、追い討ちとしてベイオウーフを始めとする強力固定ユニットがいてしまう訳ですから、もうアグリアスが表立って活躍する場面はもしかしたら無いかもしれないなあ…
いやでも、バリアスの谷で正式に仲間入りしてからというもの、彼女にはほぼ全てのバトルで活躍して戴きました。その大き過ぎる功績を私は忘れないでしょう。

そして、ベストメンバー争奪の戦いは次なる展開を迎えるのです。これから更に固定ユニットが増えていった時にどうなるか…
既に「CT5トード」の猛威により以後のベストメンバーの座は確実だと思われていたサファイアは、ラムザとシドが敵ユニットをどんどん倒してしまい、彼女にATが回ってくる時にはもうそれを使うまでもない状況になっている事も少なくない事から、意外にも危うい立場に追い込まれています。
勢力図はどう推移していくのか? クラウドの立場は? 今後の展開が待たれます。


進行状況:15日目



05/05/23(月) 第128回 サブイベント攻略突入

昨日の段階で、全儲け話の内財宝か秘境の発見が可能なものは全て手を付けた筈だったんだけど、あれ、財宝が二つばかり足りないぞ。秘境は全部発見して星マークが付いているのに。
何処かで見落としたかなあ。それとも気付かなかっただけで二回程失敗してたのにスルーしちゃってたのかなあ。
まあでも、今回最大の目標としていたサウンドノベルについては四冊全てが既に揃ってるんで、あまり詮索はしない事にします。同時にこれにて今プレイの儲け話を全て終える事とします。後味は少々悪いですが。でも確認しようと思ったら全部の街や城を回らないといけなくなる訳で、それだけの為に長い時間を費やしたくはありませんからねえ。

という訳でそれはさておき本日は、ラストダンジョンを除けば最後のシナリオ進行上必須イベントである聖地ミュロンド三連戦です。
しかしもう言ってしまいますが、こちらの布陣が昨日書いた通りなもんですから、ここで苦労させられる要因は特にありません。第一戦では誤って忍者の一人に鎚を装備させたまま出陣させちゃったり、「カウンター」を覚えたい関係でシドがエクスカリバーを装備出来ないモンクで出陣してたりはしましたが、それをして苦労するには至らない、という事です。
第二戦では誰か一人だけでも倒せばいい訳ですからラムザのシドのダブルパンチで即ノックアウト。第三戦もザルバッグさえ倒せばいい所を、わざわざ周りのアルテマデーモンだのアルケオデーモンだのを倒すという手間をかけたにも拘らず一人の戦闘不能者を出す事もないまま終了。かくして、ここにラストダンジョンを除いた全必須イベントの攻略を成し遂げたのであります。

つー事でいよいよ残るは、クラウドを仲間にするまでのサブイベントと、ディープダンジョン攻略と、サウンドノベル読破の三つ。プレイ開始時からの予定通り、まずはクラウド加入から手を付けていきます。
既に労働八号が仲間になる段階までは進んでいるので、次はネルベスカ神殿という事になるんですが、ここ最近ボス戦で楽な戦いに身を置く傾向が強かった私に渇を入れているのかどうなのか、ここ結構キツいですね。ボスである労働七号・改や今プレイ初登場のヒュドラが強いのはまあ当然ですが、コカトリスの攻撃も洒落にならない強さです。味方ユニットが続々と倒れていきます。
それでも勝つだけなら十分何とかなるんですけど、ここは埋もれたアイテムの回収に乗り出したいんですよ。ここって一回しかバトルのチャンスが無さそうで、かつかなり貴重なアイテムがあるんで。
でもなあ、労働七号・改を残しているだけでこっちの喰らうダメージ量って洒落にならんしなあ。しかも何でアイテムを回収したいがばっかりに、随時ダメージを喰らっていく労働七号・改の事も気遣ってやらなくちゃならないんだ。

勝つだけなら勝てる。つーか実際一度勝ちました。さてじゃあアイテムは?
…今回はかなり厳しい戦いが予想されます。さてどうするか…


進行状況:16日目



05/05/24(火) 第129回 労働七号・改イジメ

へっへっへ、やってやったぜ。ネルベスカ神殿に埋もれてるアイテムを全部回収しましたよ。ジャベリンと、エスカッションと、佐助の剣と、ついでに一応ナグラロクも。
正直言うと結構運が良かった展開の末の勝利だったんだけど、大体の作戦っていうか展開はこんな感じでした。

まず忍者ラムザの「投げる」と、シドの「無双稲妻突き」でヒュドラ二匹の内一匹を早々に退治。ヒュドラ一匹倒してるだけでも全然違いますからね。
ここから、労働七号・改を含む残り五匹の猛攻が始まるんですが、今回はここで一人しか戦闘不能者が出ませんでした。これが今回、果てに成功を収めた最大の要因だったかもしれません。
で、その次に巡ってくる味方側の一連の攻撃で労働七号・改以外のモンスターをきっちりと倒してしまいます。今回はこの流れも上手くいったんだよなあ。
さて、今回目指す最大の目標は埋もれたアイテムの回収なので、本番はここからと言ってもいいんですが、幾ら労働七号・改がかなりの強敵だからって、その攻撃手段はいずれも対象が高々一人です。よって喰らったダメージを逐一回復させてやりさえしていれば全滅の危険性はまずないんですよね。
しかし、そこは念を入れるに越した事はありません。より全滅の危険性を抑えるべく、回復役のSpeedをラムザの「エール」でジャンジャン上げていくと共に、労働七号・改のSpeedをシドの「スピードブレイク」で1まで低下させます。そればかりかあまり意味もないのに「パワーブレイク」で物理攻撃力も下げられるだけ下げておきます。
更には、ダメ押しとして味方ユニット全員をリレイズ状態にしておくという念の入れ様。最終的には味方ユニットが動きっぱなしで、何もする事がなくて手持ち無沙汰になってしまうユニットすらいた位でした。

流石にここまでやっていると、途中でやり過ぎかなあ…イジメ過ぎかなあ…とすら思わされたもんですが、事実これ、やり過ぎだったんですよ。
と言うのも、埋もれたアイテムを後一つ残した状況になって、ちょうどタイミング良く行動の機会に恵まれた労働七号・改があろうことかアイテムが埋まっているその真上に移動してしまったのです。お、おい、次にお前の番回って来んのいつだよ!!
まあ待てばいいだけの話なんだけど、それをするのももどかしかった私はわざわざ「エール」で彼のSpeedを少々上げてやる事に…
何してんだ、私は。


進行状況:17日目



05/05/25(水) 第130回 いざデーポダンジョンへ

遂に、いよいよ、ようやっと、異邦人クラウドが我がパーティーの仲間入りをしましたよ。
実は私、クラウドが弱いのはこういう訳だ、だの、クラウドはパーティーのお荷物になっている、だのいう事を偉そうに書いていながら、これまでFFTでのクラウドについてはほぼ一切の情報を持っていませんでした。その辺りあの文章はまあ随分と無責任に書かれたって事になる訳ですが、この程実際のクラウドの姿を見る事が出来た事で、改めてこう言えます。やっぱクラウドは役立たずです!!
やっぱり加入時のレベルが1っていうのが厳し過ぎます。わざわざバトルに参加させても他のユニットが機敏に動きすぎて敵ユニットに攻撃する事すら許されません。しょうがないのでクラウドは隣にいる味方召喚士を攻撃する始末…
んでもって、これまでにもチラホラと聞いた事がありましたけど、クラウドがリミットを使う為に必要な武器である「マテリアブレイド」が弱いですね。そりゃまあクラウドのレベルが低い事も、忍者ラムザやシドが強過ぎるって事もそう思わせる理由の一つとしてあるとは思いますが、にしても普通のショップで売られている剣よりも弱いっていうのは戴けません。もしかしたら本当に「弱いのはマテリアの力を利用可能な為に武器自体の強さはさほどでもない」っていう設定があるんじゃないかと思わされる位で…
という訳で、どうやらウチのクラウド君は今後もこれと言って活躍の場を与えられないまま、正に「解雇されない唯一の理由が『隠しキャラ』だから」状態になりそうです。一応リミット技は一通り見たいなあ、とも思うんですが…

さて、そんな事より本日からデーポダンジョン、もといディープダンジョンの攻略を開始しました。
ここに来るのは今日が初めてですが、とは言っても各階で行う事は単純です。「埋もれたアイテムを回収する」というそれだけの事です。
敵ユニットのレベル的には確かに普通のランダムバトルで出くわす面々の比ではない様ですが、それにしたってこちらが誇るラムザとシドと算術トードの前に、今の所相手は成す術もない様です。算術担当のサファイアは一時バトル参加のレギュラーメンバーから外されかけた経緯がありますが、やはり相手を殲滅させる前にやっておく事がある状況において、対象を無力化させるトードの存在は大きいですね。ディープダンジョンの攻略においては不可欠の存在となるでしょう。
ここまでの所、フロア1の「nogias」から始まり、フロア4の「valkyries」まで、いずれも埋もれたレアアイテムを残さず拾いつつ攻略しました。残るは6フロア。最下層にはここでしか修得出来ない召喚魔法を使ってくる奴がいるとか。
そして、そのクリア後はサウンドノベルが控えています。ここに来て、かなり士気が上がってきましたよー(遅)


進行状況:18日目


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