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05/04/11(月) 第161回 女子高生と女子校生

女子高生という言葉は最近結構な頻度で耳にしたり目にしたりしますが、自分から言葉にしたり文字にしたりする事がなかったのでこれまで全然気づいてませんでした。単に「じょしこうせい」と言っても、「女子高生」と「女子校生」の二つがあったんですね。これって結構盲点じゃないかなあ。知らなかったの私だけかなあ。
我がパソコンでは「だんしこうせい」だと「男子高生」と「男子校生」のどちらにも変換してくれない一方で、何で「じょしこうせい」には二通りものパターンが存在するのかは分かりませんが、まあ意味としては文字から察するに、
という事なのでしょう。
何かどっちにしろ相当狭い意味しか持ち合わせてないんで、かなり使い所が限られている筈なのに最近頻繁に聞かれる辺り、何かしらのパワーを感じますね。勿論、そんなパワーを感じようが感じまいが、それ以前に「女子高生」と「女子校生」の違いに気付こうが気付くまいが、以後の私の人生にはこれっぽっちも影響を与えないんですけど。



05/04/12(火) 第162回 自殺はよくない

「自殺はよくない」
何も今日私は深い話をするつもりはないので、取り敢えずここは反論なく聞いて戴きたい。ここ数年、年間で三万人を超える自殺者の全てが、気の持ちようとか、そういう簡単な事を切っ掛けとしてそれを避けられたのでは、とかいう、ともすれば軽はずみにもなりかねない事は少なくとも今日は言わない。
そうじゃなくて、国の政策として自殺者の減少を目標としている事が事実である以上、一般的には「自殺はよくない」というのは確かだろうと思うんだけど、そうした時、私はちょっと思った事があるのだ。
例えば、目の前に命を絶とうとしている人を見付けたなら、何はなくともそれは止めるべきだろうと思う。だとすれば、本人に自殺するつもりがなかったとしても場合によっては命に関わってくる様な事をしようとしている人がいたなら、その人の行為も止めるべきなんじゃないだろうか、本当は。
例を挙げるとすれば、綱渡りみたいな事がそうである。時々テレビでかなり高い地点間を綱渡りで渡るみたいな映像を見る事があるけど、ああいった行為は正しく「自殺行為」そのものだったりしないのだろうか。法的に止めるべきである行為ではないのだろうか。
日本という国でそういった危険極まりない綱渡りが出来るのかどうかは知らないけれど、何も事実上の「自殺行為」に相当する行為は綱渡りに限った事ではない。最も直接的に危険が伴うのは、スタントだったりとか。他にも色々とあるだろう。
そういった行為に対する、日本の法律ってのはどうなってるんだろうね。

何か、「自殺」っていう重々しいテーマを掲げた割に、結論をみない終わり方でゴメンなさいね。



05/04/15(金) 第163回 ウルトラ一族の真実

何か凄い事に気付いちゃった様な気がするんですけど…
ウルトラマンを筆頭に国民的ヒーローとして今も続々と新手が登場しているウルトラ一族ですが、
あいつらって実は三段腹なのか!?

テレビで見てふと思ったんですが…見事に割れている様に見えて仕方ありません。



05/04/22(金) 第164回 Romancing SaGa -Minstrel Song- 発売

昨日、SQUARE ENIXさんより「Romancing SaGa -Minstrel Song-」が発売になりました。
ロマサガのゲームシステムとの相性がとことん悪いにも拘らず大のロマサガファンでもある私としては、ロマサガがリメイクされる、と知った時はそりゃもう驚いたものです。が、ここ最近までは率先してプレイしようとは考えていませんでした。と言うのも、現時点で幾つかのゲームがプレイされないまま溜まってしまっている事は元より、ロマサガ1のリメイク版をプレイするならまだクリア出来てもいないロマサガ2をクリアせいよ、と。時期が時期だけに忙しくなり始める頃合でしたからねえ。
ところがどうですか、実際発売されてみたら。流石にDQ8の時程ではないものの周囲からちらほらと「買ったよ」だの「早くプレイしたいなあ」だのいう声が届きます。そして何より、私がよく行く某サイトやその近辺でのかなりな盛り上がりを多少なりとも目の当たりにしますと、段々とプレイしたくなってくるじゃありませんか。
ムムム…今プレイしているFFT-Aが終わって、尚且つFF12との折り合いが付きそうだったら次はFFT二周目に取り掛かろうかと思っていた所だったのに…もし今私とロマサガMSがはたと目を合わせたら、フラフラッと手を伸ばしてしまいそうになるじゃないか。そして何処かのゲームショップで自然とロマサガMSに手を伸ばしてしまっている私の姿を万が一貴方が目撃しても、貴方はそれを責めてはいけないのであります。

どう考えてもFFT-Aはゴールデンウィーク中には終わってしまう訳だから…決断の時はもうかなり迫っているなあ。



05/05/02(月) 第165回 ロマサガかFFか

昨日FFT-Aのプレイを無事終えて、今日は多少余裕ある日を迎えられましたので、以前にChogeさんから突っ込みを戴いていた「飛竜は何処から現れた?」の修正作業に取り掛かりました。
一応修正前の文章も残しておきましたから、修正作業の結果どの様に変わったのかは実際にご覧戴きたいと思います。て言うか結構な量の文章が大幅に改訂されています。
さて、今回私の妄想に対して突っ込みがあった事を機に、あれら妄想に対する私の考え方をここに示しておく事にします。
とかく人間とは忘れる生き物です。その事象に出会った瞬間やその直後は「一生忘れないだろう」と思っていても、結局忘れ去ってしまう様な事は生きる上で数多くあります。高校受験で受かった時の受験番号とか、大学受験で受かった時の受験番号とか、或いはタイクーン城にいた飛竜が第三世界ではどうなったのか、とか。
私の場合FFで言うと、FF5以降は二回以上クリアしていますが、それでも忘れちゃうものは忘れちゃうのです。結果、所々抜け落ちた情報しか持ち合わせていない中で色々な謎の考察を進める事になるので、時折そこに、ゲームとの矛盾が発生していしまうのは避けられない事です。
それに関して私は、「ゲーム内や、攻略本等から得られる公式の情報との明らかな矛盾が認められる」場合においては、該当する文章を修正する様にしようと考えています。理由は単純。そうする事でより一層その考察が真実に近付くだろうと思われるからです。
そこで、もし皆さんがその様な矛盾を見付けてしまって、どうにも突っ込んじゃいたい気分になってしまった場合は、遠慮無く突っ込んでやって下さい。その時は、今回の様に文章の改訂を考慮したいと思います。
こと今回に関しては、こういう指針を何処にも記述していなかった中、私が全然気付いていなかった矛盾点を指摘して下さったばかりでなく、そうして浮上した矛盾に対して自らの私見まで書いて下さっていたChogeさんに感謝します。
そして、これまで理不尽に辛く当たってきたタイクーンの飛竜に対して、ここでお詫びを申し上げておきます(笑) 代わりと言ってはなんですけど、改訂後の方ではかなり良く表現されているのではと思います。

さて、今日はもう一つ重要な事が。
繰り返しになりますが昨日FFT-Aのプレイを終えた事で、次にプレイするゲームを何にするか、その選定を迫られる事になりました。
前回の日誌にある通り私は、FFT-Aをプレイし始めた当初こそ、それが終わったらFFTの二周目に手を付けようと思ってたんですが、4/21に発売になったロマサガMSもプレイしたいという気持ちが日に日に膨れ上がっています。
これはどうするべきか? プレイしたいというこの想いのままにロマサガMSをプレイするべきか? それともプレイしたいと思っていながら相当期間その開始がずれ込んでいるFFT二周目をプレイするべきか?
タイミング的にはやはり前者が優位に立ちます。正に今が旬ですからねえ。一方でFFTは一周目自体が発売からかなり経ってのものだったんで、ここまでくると「いつでもプレイ出来る」感が先に立ってしまいます。つーかそれが一番いけない事なんだけど。
でもねえ。昔みたいにゲームに割ける時間があまりない今となっては、今日からでも次のゲームに取り掛かりたい訳で、そうなってくると、即プレイが可能なFFTの方が優勢なんですよねえ。特にロマサガMSに関しては、どうやら人気があるらしく、品薄状態であるという話を聞いたりする事もありますから尚更そう考えさせられます。

とまあそんなこんなで、色々考えてても結論出そうにないんで、こうする事にしました。「今日、ゲームショップなりに出かけて、そこでロマサガMSが売ってたらそれを買って明日からプレイする。売ってなかったら明日からFFT二周目をプレイする」と。
という訳で今日はちょいと出かけてみた訳です。大小問わず、ゲーム専門店でない所も含めて四件回りました。ありませんでした…
ロマサガ凄ぇよ。大人気だなあ。つーか次回入荷予定は5/4ですって何。
何かどうやら明後日まで待てば買えそうですが、そこは一度決めた事です。ここは一旦スッパリと諦めて、明日からFFTの二周目を開始します。

と、ここで驚愕の事実が発覚…

メモリーカードの空きが無い!!

今手元には五枚のメモリーカードがあるんですが、その全てが一ブロックの空きすらも持っていなかったのです。
うわー、どうしよ。これじゃロマサガMSどころかFFTすら始められねーよー。
明日どうするか。その結論は今もって出ていない。



05/05/03(火) 第166回 続・ロマサガかFFか

片やロマサガMSは品薄状態が続いている為に早期の入手が困難で、片やFFTはメモリーカードの空きが無いからプレイが不可能…要約すると大体こんな感じの事が昨日起こってしまったんで、これからどうするかをもうちょっと考える必要に迫られる事になりました。
とにかく、ロマサガMSにしろメモリーカードにしろ、少なくともどちらかを購入しなければ先に進めないのはもう確実。とは言えロマサガMSの方は早くとも明日にならなければ再入荷しないらしいんで、現状だと私の取れる手段はメモリーカードの購入に限られてしまっているという事です。
しかし私は思いました。折角予期せぬ事態によってロマサガMSとFFTとが改めて横一線に並んだのですから、ここでもう一度ロマサガMSにチャンスを与えようではないかと。
つまりこういう事です。何もゲームを購入出来るのはゲームショップのみに非ず。そこで、私も定期的に利用しているオンラインショップにてロマサガMSを探し、「今現在在庫があってすぐにでも出荷可能なものが見付かったらそれを買ってプレイし、見付からなかったらメモリーカードを買ってFFTをプレイしよう」ではないかと。

そうと決まれば話は早い。早速有名所のオンラインショップを幾つか巡ってロマサガMSの在庫状況を調べてみました。ありませんでした…
やっぱロマサガは凄い。まあ、別に私もFF程にプレイしたいと思っている訳ではありませんでしたし、それにFFTをプレイしたくない訳でも勿論ありませんでしたから、そう躍起になって探した訳ではないとは言え、しかし本日私が見たオンラインショップについては、そのいずれにおいても品切れ状態でした。
決まりです。もうこれ以上あがけないでしょう。
そんな訳で、メモリーカード自体は何も通販で手に入れる必要はなかったものの、以前から欲しいと思っていたものも幾つかあったのでそれを購入するついでにメモリーカードもオンラインショップにて注文する運びとなりましたとさ。

六枚目となるメモリーカードが我が家に届き次第、FFT二周目のプレイを始めます。



05/05/04(水) 第167回 続々・ロマサガかFFか

つーかさー、嫌な予感はしてたんだけどさー、一昨日某店で見かけた「次回入荷予定は5/4」っていうのは全国的な動きだったらしく、私がメモリーカードを始めとする商品を注文したその日の内には、各地で在庫のある状況になっていたのでもうどうすればいいのかと嘆くばかりなんですが。
あれだよなあ…ほんのちょっとの差だった訳だよなあ…こんな事だったら、FFT-Aのラスボスにこてんぱんにやられてから即座にユニットの強化に奔走するんじゃなくて、一日ばかりショックから立ち直れてなきゃ良かったよ、なんて思ったり思わなかったり。
FFTとロマサガMSのどちらを先にプレイするかどうかという話を仮にここではおいておくとして、取り敢えず両方共プレイ出来る状態を作り出す為にこの際だからロマサガMSも買っちゃおうかと思わなくはないんですが、そこは金銭面等の理由から、じゃあ買おうと安易に言う事は出来ないのが実情です。
なのでまあ、次はFFTをプレイするっていうのは確定です。尚且つその次にロマサガMSをプレイしたいのなら、もう後は最後の手段、FF12の発売がもうちょっと遅れてくれる事を祈るしか(オイ)



05/05/10(火) 第168回 メイテン

自分の誕生日がティータをベオルブ家の娘であると勘違いして誘拐した挙句にリーダーの言う事もろくに聞かず終いにはその誘拐に費やした労力すら水泡に帰させるゴラグロスと同じであるという事を知った時は軽〜いショックめいたものがありましたがでもFFに登場する人物の中に自分と同じ誕生日のキャラクターがいない人よりはましなんだろうとも思いつつでも実はそれは今日の話題とは特に関係するでもなくてとにかく私が言いたいのは5月10日ってのはこんなにも素晴らしいよって事なんです。

5月10日。ただこれを普通に読む限り、見る限りでは何の変哲も無い日付に過ぎませんが、しかし一度これを英語にするとこの日付というのは突然特別なものへと変化してしまうのです。

May ten

どうですか、この短さ。記述にして僅かに六文字です。実はこれ、5/1、5/2、5/6と並んで一年で一番短い記述になる日なんですよ。一月、二月や九月、十月といった生まれの人が生まれ月を英語で書いている間に全部書き終われちゃうってなもんですよ。しかも、1が「one」で2が「two」、6が「six」な中で10はその発音がローマ字読みそのままの「ten」ですから、ローマ字読みに慣れ親しんでいる日本人にとっては最も分かり易い日とも言えるのです。
とは言え、実際誕生日というか日付を英語で記述する際は、日の部分は数字で書く方が恐らく普通です。となるとこの場合5/10は、

May 10

となってしまい、哀れ5/1〜5/9までの九日間に記述量で負けてしまう事になります。
ところが、5/10の真骨頂はここからなのです。今度は記述でなく、これを英語で読んでみましょう。そうしますと、

メイテン

改めてどうですか、この短さ。たった四音節ですよ。9/26生まれの人が「セプテンバートゥウェンティシックス」だの、10/26生まれの人が「オクトーバートゥウェンティシックス」だの言ってる間に軽々三回は復唱出来ちゃうんですよ。そして勿論これも5/1、5/2、5/4と並んで年366日中一番の短さなのです。

とまあ、そんな訳で本日はこんなに素晴らしい日なのでした。
そんな日に生まれたゴラグロス君。おめでとう。



05/05/13(金) 第169回 Googleキャッシュ

有名検索エンジンの一つGoogleさんでは、検索にヒットしたページが置かれているサーバーがダウンしても内容が見られる様にって事で、ロボットがクロールした時点のページの内容をキャッシュとして保存しており、それへのリンクをクリックするとこんな感じで、その時に検索していたキーワードが色付きで表示されます。
これ自体は確かに便利な機能だとは思うんですが、しかし場合によってはちょっとどうかと思わされる事態に遭遇する事もあります。

例えばこれ。どうですか。実に45回にもわたり「オルトロス」の文字がそこかしこに散りばめられております。こんなにもオルトロスをフィーチャーしたページはそうはありませんよ(笑)

例えばこれ。私の「事」を多用する癖がよく見受けられます。文法上の間違いがあるかどうかは分からないんですが。

んでもって極め付けはこれ。何か物凄く気持ち悪いんですけど。



05/05/20(金) 第170回 二重画面との遭遇

今日の帰りの電車内にて。
私の隣に小学校低学年位の少年が座ったんですが、座るや否やけたたましい音を鳴らしながらゲームを始めました。
恐らく普通の人はここで「あぁ、うるさいなあ…」と思うのでしょう。しかし根っからのゲーム人間たる私は違います。ここで私は「何やってんのかな」と思ってしまいます。
興味の向くままにチラ、と見てみますとまず私の目に飛び込んできたのはニンテンドーDSの輝かしい姿。そ、そんな。こちとら今年に入ってようやくGBAを入手した所だと言うのに、よもやこんな所で任天堂さん発の最新携帯ゲーム機の活躍を目にする事になろうとは。
さて、問題は彼が今何をプレイしているのか、ですが、流石に大人な私が形振り構わずゲーム画面を覗き込む訳にはいきません。ってな訳でそのゲームに対する情報はニンテンドーDSでプレイ可能なゲームである事と、そこから流れてくる音楽や効果音のみ。勿論これでは分かる筈もありません。
「勝った…」とか言ってたからアクションものか? 一時音楽がいたずらに早くなってたからパズルゲームって線もあるな…とかいう思いを巡らせていたんですが、その内に少年の祖母と思しき人がプレイを制止させました。
恐らく普通の人はここで「やっと静かになったよ…」と思うのでしょう。しかし根っからのゲーム人間たる私は違います。ここで私は「あぁ、別に止めさせなくてもよかったのに」と思ってしまうのです(笑)
こらもう立ち直れんな…


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