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04/11/04(木) 第111回 草木などのね

先日の事、国語辞典でとある言葉を調べてみた所、辞典にはこんな文字列が書かれていました。
これは何たる事!! 「本来辞典とは中立なる立場でもって、厳正なる説明を、厳格たる文体、言葉遣いでもって語る事をして初めてそれは一人前だとしてその機能を如何無く発揮するとしてしかるべきであって、「〜ね」なんていうどうにも偏りが否めなく、全くもって馴れ馴れしく、あまつさえ近年若者に顕著な「さながら疑問文であるかの如き不要なる語尾の釣り上げ」と同様のものを感じ取らざるを得ない言葉が何者の弾劾をも受ける事無く垂れ流されているのであったとしては、そのものは今後永劫に亘り辞典としての役目を担わざるべし事」。そんな思いが駆け巡ると共にショックを受けたものです、それを目の当たりにした時には。

…というのはやはり虚構なのであって、いや、瞬間そう思ったのは事実だから虚構ではないのか。まあそれはいいですが、流石に天下の国語辞典様が私なんぞから説教を受けなければならない様な落ち目を擁していよう筈はありません。

ショックが駆け巡ったそのすぐ後、私は思い出したのでした。私がその時調べていた言葉は「根(こん)」であった事を。
「根」の説明をするのに当たって「草木などの根」と、そのものの漢字を引用してしまっては本末転倒もいい所ですよねえ。
この事を受けて分かった事は、「〜ね」という文字列を見て咄嗟に馴れ親しい間柄の人物との会話で用いる表現が頭に浮かんだという事で、どちらかと言えば、というか完全に毒されているのは私の方だった、という事です。
それはそれでショックな気がしますねえ…



04/11/05(金) 第112回 「『THE BLACK MAGES』はやるっつってんの〜!!」

だ、そうでありまして、これだから植松氏のファンは止められないっていうもんですよね(笑)

本日付けで氏のサイト、「植松伸夫です。」の「TBMTV」内にて氏自信が発表なされている為、心置きなくここにも書く事に致しますが、植松氏は先月一杯をもってSQUARE ENIXを退社し、新たに「SMILE PLEASE」という会社を設立されるそうです。
その事が、先月末ファンクラブ会員宛に送られてきた封書に書いてあり、それを読み、私は嬉しく思ったという訳です。
何故嬉しく感じたか。それはそこに書かれていた氏からのメッセージの中にもあり、TBMTVでもその様な事を仰っていますが、「自分のペースで」という事がキーワードとして挙げられます。
思い返せば、それは今から十年以上も前の事。既に当時、FF4のサントラのライナーノーツにはその多忙さをうかがい知るに十分過ぎる、ともすれば切実であるかの様なメッセージが書かれていました。「FINAL FANTASY」に始まり後に人気シリーズとなるこの作品群の作曲を、九作目に至るまで一手に担っていたという紛れも無い事実、そしてシリーズを追う毎に一作品における曲数が増えていくという、やはり確固とした事実も、氏の多忙さを雄弁に物語っています。
そのピークだったであろうFF9の開発中の事、「植松伸夫です。」の「N's DIARY」内にも見て取れますが、忙しさの極みたる生活を連日の様に送るがあまり、かなり冗談では済まされなく思わされる程に体調が崩れている様子が時に生々しくも書かれています。特に2000年3月5日の日記に氏自信が後で書き足した注釈には、今回と同様に「会社を辞める」というキーワードが顔を覗かせています。
当時の「会社を辞める」とこの程の「会社を辞める」、この両者間に天と地程の差がある事は言うまでもないでしょう。以前から氏の言葉を通して多忙さを垣間見る事があり、その都度本気でお身体を案じていたからこそ、この度の一歩を純粋に嬉しく思ったのであります。

今後のますますのご活躍を期待しております。
取り敢えずは、朝のジム通いと体外離脱の方、頑張って下さい(笑)



04/11/07(日) 第113回 犯罪者にでも仕立て上げるつもりか

ふとして、特に何の気があった訳でもなく、とある、メールソフトの使い方か何かに関する初心者向け解説を目にしたのですが、そこにこんな一節がありました。

ステップ1. 「削除されるメールの候補」として登録し,
ステップ2. 「削除されるメールの候補」を実際に削除


これは「不要なメールの消し方」の所に書いてあったもので、上記文章に引き続いて実際にメールソフトの画面をキャプチャーしたものを用い、「削除したいメールを選択しておいて,ここをクリックする」という吹き出しがクリックするべきボタンの所を指しており、文面に「spam」という文字列がギッシリ書いてある仮のスパムメールを「不要なメール」だとして実際に消去する際の手順を説明しています。
で、それを読んだ時私は、そもそも真面目に見てなかったので気付かなかったんですが、後々知人の指摘によって実はこの部分に重大な誤りがある事を知りました。
何と、「削除したいメールを選択しておいて,ここをクリックする」の吹き出しが指していたボタンが「削除」ではなく「転送」だったのです。「削除」ボタンを指していないだけでも大変な事だというのに、それが指していたのはあろうことか「転送」だったのです。
これは重大な事態だと言わざるを得ないのではないでしょうか。何故ならばその説明文は初心者向けのものであって、尚且つ吹き出し内には「ここ」をクリックするとしか書かれていない為、本当に初心者中の初心者がそれを見てしまった場合、もしかしたら「不要なメール」が転送されてしまう可能性もあってしまうのです。それは最悪の場合それこそスパムメールという事になってしまいますが、そうでなくとも他人に迷惑をかけてしまいかねないのです。

驚くべきは、閲覧対象こそかなり限定されているとは言え、一応某法人が制作したものである事でしょうか。流石にその名前は伏せますが。ともすれば犯罪助長となってしまいますしねえ(オイ)
ただ、本当に驚かされるのは、今回のコレと、この間のアレは同一のものの中にある、という事でしょう。
この間の最後に書いたあのフォローはやっぱり全くの的外れという事だったのだろうか…



04/11/08(月) 第114回 嬉しいのか嬉しくないのか

とかく私は一円玉という硬貨を積極的に流通させようとはしない為に、端数のお釣りが返ってくる買い物をする度に財布には一円玉が容赦無く溜まっていきます。
何故かと言えばそれは単にわざわざ一円玉を財布から引っ張り出すのが面倒臭いだけで、自動販売機ででも使えるのなら定期的に一掃する気持ち良さというものを味わえようものですけれども…
そんなものですから、先日までかなり機能を低下させる程に財布の体積が膨れ上がるばかりで、それ故その事態は起きたのでした。
それはいつもの様に自動販売機で110円の飲み物を購入しようとしていた正にその時、中身の硬貨に引っ掛かってか中々開こうとしなかった財布が勢いよく開いたかと思えば、そこから硬貨が二枚落ちてしまったのです。
何を隠そうそこは駅のホーム。もしもその勢いのままに硬貨が飛んで行っちゃったとすれば、それは線路の方へと吸い込まれていって、金輪際我が手元に帰って来なくなる可能性をも秘めています。
そもそも極論を言えば拾うのだって面倒臭い…という所だったんですが、いざ拾ってみますと、何と財布から落ちた二枚の硬貨は100円硬貨一枚と10円硬貨一枚、即ちちょうど目的の110円だったのです。
期せずして一円玉の散乱している財布内から110円を見つけ出す手間を省く事になった訳ですが…これは嬉しい事なのやらどうなのやら。



04/11/09(火) 第115回 ○○:00〜△△:59

特にインターネット上であるとか、特定の行為が即座に結果として反映される場において、例えば何らかの応募であるとかで「いつまでに」と、制限時間が設定されているものはよく見かけます。
で、そんな時、「10:00〜17:59」の様に締め切りの時間が59分であると設定されているものを見る事がありますが、どうも私はこれに納得いかないんですよねえ。
こういう風に表現している側としては、上記の例でいえば多分「17:59:59」まで、もっと言うなら「17:59:59:99999…」まで、という事が言いたいのだろうなあ、という事は伝わってくるんですが、でもこれはやっぱり私に言わせれば「17:59:00」までの事を表している様な気がしてしまうのです。
だって開始時間が「10:00」という表記で10時ジャストの事を示していると思われるのに、一方の終了時間では「17:59」という表記で17時59分59秒の事を示しているのでは実に一貫性に欠けている様に思えませんか? 実は「10:00」が密かに「10:00:59」の事を言っているのであればいざ知らず。いや、こういうものにおいて私は開始時間ちょうどに立ち会った事がないので実はそうだったりするのかもしれませんが。
「〜17:59」とはこういう事だよ、という事を特記しない限り一分もの長さの微妙で曖昧な時間を生み出してしまいかねなく、実際私の様な一部人間にとってそうなってしまっている現状があるのであれば、ここは潔く「〜18:00」としてしまえば曖昧な時間は18:00になったその瞬間のみに限られますから、こちらの方が余程綺麗な表現だと私は考えているんですけれども…

ただ一方で、期間の範囲を大幅に広げた場合、例えば「四月一日〜九月三十日」といった感じになった場合には、その期間に九月三十日が含まれる場合でも「〜十月一日」よりも「〜九月三十日」という表記の方が断然しっくりくるのは何故だろうか。これだと曖昧さも感じられないし…
期限終了のタイミングを年内一杯に設定すると、最早「〜一月一日」である方が気持ち悪いですし…
まあ、そんな疑問を持つ原因として一つだけ言える事は、この段階で議論を止めるあたり、実は「まあどうでもいいんじゃないの?」と思っている向きがかなりあるという事なのでしょう。



04/11/10(水) 第116回 車体に記されている左右非対称のロゴ

「一貫性に欠けるのでは」という意味では昨日の話と結構近いものがあるかもしれませんが、私は時折見かける「何らかの会社名等が刻印された車」も気になるんですよね。
例えば「○○株式会社」とかいう文字列の刻印された車なんていうのはそれこそ幾らでも目にする事がありますが、私が気にしているのは、いざその車を反対側から見た時の事です。そこには日本人が一般的に用いている「左から右へ」の横書きの法則とは逆に、さながらかつての日本であるかの様に「社会式株○○」と書いてある場合がこれまた結構あるのです。
ただ、実際そういう場合が随分とあるからと言ってそれが何らかの規則であるという訳ではどうやらないようで、私の感じる部分では比較的少ないものの、左右どちら側にも左から右への表記方法がとられている車だって存在します。
ここで議論すべきなのは何か。それは、何故わざわざ少し考えなければちゃんと読めない方法で書いているのか、という事ではありません。何となれば、私という人間はこういった車に出会う度に少し考えて右から左へと読んでしまうのです。即ち、普通に左から右へと書かれているものを見た場合よりも若干強く意識して読んでいるという事になる訳です。という事は結果として、車に社名を書いている最も大きな目的であろう「宣伝」に関して言えば、より大きな効果を上げているのでは、とも考えられる訳です。右から左へと書いている事の理由が本当にそこにあるのかどうかは知りませんが。
ともかく私が言いたいのはその点ではなくて、「電話番号を表記する際、右から左へと書いている側であろうがそこだけは普通に左から右へと書いている車を見かける事がある」という点です。
勿論、社名の方に合わせて安易かつ不用意に電話番号を右から左へと表記してしまっては、大抵の場合市外局番とかで判断出来るであろうとはいえ、どうしても間違い電話を誘発してしまう可能性は払拭し切れないでしょう。更に万が一それが原因で間違い電話が頻発してしまったり、「電話をかけたのに繋がらなかった」なんていう苦情の電話が多々巻き起こってしまってはその社の信用、名誉は間違い無く失墜してしまいます。それを実行してしまうのは危険と言えようものです。
なのですから、わざわざ社名と電話番号の表記の向きを変えるよりも、ここはもう「左から右へ」で統一してしまった方が随分と曖昧さも無くなり、効果的、効率的である様な気がするんですが、どうですかねー?

とか、そんな事を考えていたものだから、とある文字列が一瞬「ズイサロー」に見えてしまった事は内緒である。



04/11/11(木) 第117回 あー…また一ヶ月お預けかぁ…

十五夜と言いますと満月な訳でありまして、この前日とか当日ともなると天気予報で「この地域は満月が見られそうです」だの「ちょっと見えないかもしれません」だのいう事を言いますが、どうもいざ十五夜を迎えるとなると、雨だったり曇りだったりになって満月が見られない事の方が多い様な気がします。
ですが、一年において晴れ、もしくは晴れ間がある日というのは大体半分位あるそうなので、しかも十五夜と言いますと夏真っ盛りな訳ですから、イメージよりか随分晴れになる確率が高い筈なんですよね。まあ実際の所は根拠の無いイメージが先行してしまっているんでしょうが。
とは言え、単純に確率論のみを述べるならば、年に十二〜三回ある満月の内の六〜七回は雲に覆われてしまって残念な事にその姿を拝見出来ないという事になります。

となると、折角一ヶ月待ってようやくやって来たそれという日に限って雨が降っちゃったりすると、狼男とかはさぞ落胆してしまうのだろうか…
狼男の話って詳しく言えるのかと言われたら説明出来ないんで、勝手な私見を述べちゃいけませんが。
あ、そもそも狼男って日本の話じゃなかった筈ですから、日本の気候を引き合いに出してはいけませんでしたね。



04/11/12(金) 第118回 この情報過多の世界で

四年前、経営学理論を導入した上で辛勝を収めたドラゴンクエスト7事件の教訓を胸にしっかりと刻んでいた私はこの程、「ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君」の予約に踏み切りました。これにより同作品が発売日当日か翌日辺りに入手出来る事がほぼ確定となった訳です。
楽しみな事この上無いですねえ。あれこれとその事を思いながら発売日を待っている時の楽しみというものは昔から変わりませんね。その果てにそれを手中にした時の喜びもまた昔から不変です。
そう言えばゲームの新作の発売日を待つというのは、最も最近購入した「FF10-2 IN+LM」は「新作」という位置付けではないですし、その前にプレイした「FFT」は初めてのプレイではあったものの発売日を待ち遠しく思っていた訳ではないですし、その前の「FF2(PS版)」もそのまた前の「FF1(PS版)」も…そう考えてみますと、日本版の「FF10-2」以来となりますから実に二年以上も経っている訳ですか。そうなるとまあ否が応にも気分が弾もうって事になりますかねえ。
まあ、そんな感じで、いつもの様に限り無く期待感を寄せてはいるのですが、そんな気持ちとは裏腹に、折角発売日近辺で入手出来てもそれが即プレイに繋がるとの確信はありません。残念な事には。
何でかといいますと、うん、まあ…ねえ…先日までプレイしていた「FF10-2 IN+LM」のレポートが完成しない事にはねえ…
もしかしたら「誰一人として義務化させてないんだから一時的にストップさせたり、何だったら書かなくてもいいのに」という意見が出て来るかもしれませんが、私が問題としているのはそこではないのですよ。ドラゴンクエスト8を出来る限り早くプレイするという事自体には特に必要性を感じていません。
問題なのは、今年の四月から関わっている人間には、今までとは比べ物にならない程の率でゲーム好きが含まれているという事です。勿論日本で最も有名なドラゴンクエストをこよなく愛している方も多いです。で、それ自体は私と話が合う事もあって非常に喜ばしい事なんですが、唯一、「初プレイ時はあらゆる情報をシャットダウンして臨みたい」という私のポリシーのみがこの環境に異を唱えてしまいます。
私との会話中に出て来る危険性があるものについては、それとなくその旨を伝えれば何とか対処可能かもしれませんが、流石にあっちやこっちからどうしても聞こえてきてしまう私を介していない会話までをも御する権限は無いだけに、結果として私の耳に情報が入ってきてしまう事は避けられないでしょう。

この情報過多の世界に生きていて尚そんなポリシーを貫き続けるのは無理がある事なのかもしれないのは重々承知しているのですが…
でも植松氏も似た様な事を言っていた事があった様な気がしますし、坂口氏の考えともやや一致する部分がある様な気がしていますし…
うーん、流石にそれはご都合主義の拡大解釈というものか?



04/11/13(土) 第119回 メビウスのビデオテープ

メビウスの輪というのは、帯状の細長い紙の両端をを一度捻った上で繋ぐ事で出来る、表裏の区別が付かなくなる図形の事です。その紙の面上を線を書いて辿っていくと二周した所でスタート地点に戻るというアレですね。
そしてここに、とある一つのビデオデッキがあります。今現在とある人間が「FF10-2 IN+LM」二周目のレポートを書くに当たり、当時のプレイを見返す為に使用しているビデオデッキです。
さて、その人間は先日テレビが新たになった事で非常に喜んでおりましたが、その一方でビデオデッキの有り様と言ったらちょっとひどいものがある事をご存知でしたでしょうか。
まず、巻き戻しやスロー再生をすると、そこから通常再生モードに移行する際にテープがビデオデッキに絡まる事があります。また、ビデオを取り出す際にも往々にしてテープが絡まります。結果としてそれが新品だろうが、テープの一部がすぐにグシャグシャになってしまうという惨状が何度と無く繰り広げられています。遂に今日は何度か押し込まないとテープがデッキに入ってくれないという現象も起こり始めてしまいました。

そんな、いちいちテープが絡まってしまう為にストレスを溜めながらの作業だったんですが、そんな中その不可解な事件は起きたのでした。
最早いつもの様にしてテープが「グシャグシャ」っていう擬音を発しながら止まってしまったんで、デッキに絡みついているであろうテープを取り出してみますと、あれだけ派手な音を出していたのにテープはスムーズに取り出されました。「じゃあ一体何が『グシャグシャ』言ってたんだろうか」という事でビデオテープの蓋を開けてみましたらば…そこには、正しくメビウスの輪であるかの様な、半回転分捻られているテープの姿を見て取る事が出来ました。それは誰が何と言おうと綺麗に半回転分の捻れであり、そこに非の打ち所はありません。
ビデオデッキの中でどういう動きがあってこうなったのかすら想像も出来ませんが、更に驚くべきは、テープはある段階で捻れたままだというのに、その前後は何の異常も無く再生出来る、出来ているという点です。
半回転してるという事はその後はテープが裏返しになっているという事だと思うんですが…そもそもビデオテープって裏返しても正常に再生されるものなんですか? 誰か教えて下さい。

まあオチと致しましては、実は半回転している様に見えて、その少し先で逆側に半回転、つまり元通りになっていた、なんていう展開が一番現実的でしょうけど、残念ながら深く追求していませんので真実の程は分かりませんです。
でも、今回の事でそのビデオテープは今後正常に録画が可能かどうか分からない為に、少なくともゲームのプレイの記録用としては使用しないでしょうから、ちょっと確かめてみたくはありますね。
…そこから奇怪な真実が顔を見せる可能性なんて無い事は分かってますけど。



04/11/14(日) 第120回 今が耐え時

ちょっとまあ聞いて下さいよ。
昨日言った通り、出来るだけ早く「FF10-2 IN+LM」のレポートを完成させたいのはやまやまなんですけどね、これが中々思い通りに進んでくれない…
全体で180分ビデオを三倍で録画しているから…一本九時間のビデオが実に十四本もあるっていうのに、今日までで進んだのは丸三本ってな感じですよ。3/14なのにもうSTORY Lv.3に突入しているのもどうかしてますしね。実際にレポート制作に着手し始めたのはゲームをクリアしてから三、四日経ってからの事ですから、それを考えると一週間程度でビデオ三本、というペースですが、やはりそれが芳しくないのは明らかだってもんですよ。
で、前回のレポートと同様に『避雷塔調整』の成功時パターンを意味も無いのにまたしても書いてるわ、至って普通のバトルをあたかも苦労していたかの様にして書き殴っているわで何とも節操無いものになっている訳です。時間をたっぷりかけている割には。
更にはビデオテープが何度と無くデッキに絡まるし、中々集中力は持たないしで結構大変な作業な訳です。

………
前にも言いましたがやらされ仕事ではないので止めたければ止めればいい話なんですが、そこは別に止めたい訳ではないんですよ。あくまでも自分が記録として残したいからやっている事です。まあ今回に関して言えば、まだ一応次のドラゴンクエスト8までに時間があるからそう思っているだけかもしれませんが。
せめてビデオデッキだけでも変われば随分効率が上がるだろうになあ…
そんな事言ったら「じゃあ買い換えろよ」と言われてしまうのがオチですが…
まあねえ、色々サントラ類を買い漁っている状況からすれば、特にそんなのには興味を持ってない方からすればそう言いたくなるのは当然ですよねえ。
とか言っといて、根っからのFFファンからも言われたらどうしよ。ってか言われるか。


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