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04/11/16(火) 第121回 さあ今日からは自信を胸に

FFシリーズの歴代ラスボスを挙げていく時、どうしてもはっきり自信を持って答えられない奴というものがある方は多いでしょう。
それは、レトロゲーマーでないと知らない「カオス」「こうてい」「くらやみのくも」(画面表記に準拠)であったり、「かお」「ながいうで」「みじかいうで」「きかい」「とら」「なぐる」「まほう」「ねむり」「まりあ」といった画面に名前が表示されすらしない者共であったり、「ほらっ…えーっと、あの…ジェクトさんの両隣にいる…あー何だったっけ、何か濁点が一杯あるやつ」でお馴染みジュ=パゴダだったりと、人によって様々でしょう。
そしてそこに、とある一体のモンスターの名前を挙げる人はもしかしたらやはり多いかもしれない。名前は知ってるんだ、ちょっと複雑だけど書き方知ってるんだ…でもこれどう読むの? みたいなね。
その名も「ジェノバSYNTHESIS」。ラスボスに相応しい、という事なのかどうなのか、単にそれまでのジェノバと比べても圧倒的な文字数を誇っています。貴方もお近くのFFファンに尋ねてみてはどうでしょう。「FF7に出て来るジェノバの名前って何だったっけ?」さすれば、「ジェノバBIRTH」「ジェノバLIFE」「ジェノバDEATH」「ジェノバごにょごにょむにゃむにゃ」なんてな答えが返ってくる事うけあいです。
ただ、今更FF7のラスボスの名前を正確に言えたとして、それを口頭で誰かに伝える事が今後あるのだろうかと思われる方もいるかもしれないが、そこを侮ってはいけない。何となれば、このジェノバSYNTHESISはFFシリーズの中でも名作と名高いFF7での登場モンスターであり、尚且つそのFF7に関しては近日アドベントチルドレンなる作品が登場するのだから。「そう言えばFF7のラスボスってどんなんだったっけ?」そんな事をいきなり尋ねられる機会があったとしてもおかしくないのです。

という訳で、今この瞬間「synthesis」を正しく発音出来る自信の無い人はこちらで聞きましょう
これで今日から胸を張って生きていけますね(オイ)



04/11/17(水) 第122回 流石にその一歩は踏めないが

何度でも引き合いに出してやりますが、私の住まう地域は紛れも無い田舎であり、視聴出来るテレビ番組が非常に限られています。かなり近い地域な筈なのに、鳥取市民を相手取りそういう話題になると大抵驚嘆される程です。いやまあ鳥取は一応県庁所在地ですし、ここと違っていてしかるべきなのかもしれない事は分かりますが。

で、そんな地に暮らす一FFファンとしては、最早当然の如くここで放送される運命には無い「FFU」の噂を耳にする度に羨ましく思った訳であります。
そんな苦汁辛酸を舐める日々もいつしか終わりを継げ、FFUには新たなる時代が到来する事になりました。そう、DVDという日本国民全てが平等の名の下にその恩恵を授かる事の叶うメディアに、やはりFFUも参戦して来たのです。
気分的には、そりゃもう諸手を挙げてそっちの方へ走り寄りたいですとも、ええ。ですが、おいそれとそうする訳にはいきません。
何といっても全てを揃えるには多額の資金を必要としてしまうという点が…そもそもDVDというメディアは、一般的には一通り見るのに二時間程度かかるものだと認識していますが、それは逆を返せば数千円支払って二時間程度しか楽しめない、という事にもなりかねません。
勿論、何度と無く同じ作品を見る事で、その「楽しめる時間」は半永久的に増幅させてはいけるのですが、普段より殆ど同じ価格帯の「ゲーム」という商品を購入し、一作品につき五十時間、極端なものになると二百時間以上楽しんでいる私からすると、少々それは収録されている内容にしては「高い」と感じるのを禁じ得ないのです。ゲーム人間の考え方ですねえ。勿論一般論を論じている訳ではありませんよ。病的なのは私の方です(泣)

そういった訳で、中々DVDというメディアにも恵まれない私ですが、一方で、FFUのDVDを全巻集めるよりも遥かに高くつく事が明らかな「DRAGON BALL 全集」を買うのはアリかもしれないなあ…と考えてしまう事があるのは何故だろう。
同作品をテレビで見ていた事により、購入して後悔する可能性(私にとってそれは未知の作品を購入する際も無いに等しいですが)が全く無いと確信出来ているからか? それとも高額過ぎて感覚が麻痺してしまっているからか?
それがどうであれ、流石に十万円クラスにもなるとサントラ類の様に「えーい買っちゃえ〜」なんてな訳にはいきませんが。
多分このレベルになると、慎重に考えて冷静になっている状態ならば勿論の事、ある種のトランス状態になって勢いでその一歩を踏み出そうとしても、無意識に警告が発せられるんでしょうね。
逆にその警告すら無視して勢いのままに購入してしまったとしたら、その後数ヶ月間はトランス状態が持続するのでしょう。
色んな意味で。



04/11/18(木) 第123回 あたたか〜い

約一ヶ月半前、私はこの日誌で自動販売機に書かれている表記について「何なんだその『〜』は? と。『つめた〜い』は別に『つめたい』でいいんじゃなかろうか、と。『あったか〜い』だって勿論『あったかい』でいい筈であろう、と。もっと言うならば『あたたかい』の方が良いのではないのだろうか、と」との旨の事を書きました。
寒さも身に染みる様になってきた昨今、何をするでもなく電車なりバスなりを待っているだけの時間を過ごしていると、自然と身体はそんな「あったか〜い」飲み物を欲するもので、でも不用意に欲望のままそれを購入してしまってはいつぞやの様な惨事に見舞われてまたしても自己嫌悪に陥りかねません。実は私、実際に自動販売機で「あったか〜い」に属する飲み物を買った事が無いので、どれくらい暖かいのかは知らないのですが。
で、そんな状況でありますと実際は買わないながら自動販売機に目が行ってしまうんですが、そうして自動販売機を見ていると、ふと暖かい飲み物である事を示す表示が「あったか〜い」ではなくて「あたたか〜い」であるものも存在する事に気が付きました。
以前の日誌ではその表示が一律「あったか〜い」であると勝手に思い込んでいた事が原因でああいう表現をしたんですが、一応は「あたたかい」という言い方をしてるものもあったんですね。もしかしたらそちらの方がメジャーだったりするんでしょうか。

ただなあ…例えその表現が「あったか〜い」だろうが「あたたか〜い」だろうが、以前に「ぬる〜い」飲み物を出された私の傷付いた心は癒され得ないんですが(オイ)
あれだろうか、「あたたか〜い」飲み物の中にも「ぬる〜い」飲み物が潜んでいたりするのだろうか。
まあ、でも、多くもない自動販売機を見ただけで「あったか〜い」という表現はきちんと「あたたかい」(或いは少なくとも「あったか〜い」)とするべきだと決め付けて語ったのは申し訳無かった、という、まあそんな話です。話でした。
あれですけど、「あったかい」という言い方だって別に間違っている訳じゃないとまで言われたらもう何も言えなくなってしまいますけど。



04/11/19(金) 第124回 急ぐな!

特急電車に乗っていてふと、色々な雑音に紛れてFF7で列車に乗っている時の様な「シャカシャカ」という音がしている事に気付きました。
気付いてしまったからには、同作品の同シーンを思い浮かべてしまうのは最早自然と言えるもので、その瞬間、私の中にあの列車の中でのイベントの光景が蘇ってきましたよ。

あの「シャカシャカ」音に合わせて聞こえてくる曲は何と言ってもセンサー回避イベント時の「急げ!」でしょう。あの小気味良いリズムが何とも言えないんですよ。
しかし…折角ここまでバレット、ビッグス、ウェッジ、という感じで、上手い具合にジェシーの手を「ウ・カ・ツ」に狂わせないメンバーが揃っていたのに、クラウドが加入して来たばっかりに…
…という事は、確か壱番魔晄炉で使う解除コードを入手するのに多くの仲間が犠牲になったみたいな事を言っていましたが、それらメンバーも大体バレット位の水準であったという事か…? いや、もしかしたら運悪くもクラウド位の水準だった為に結果として犠牲になってしまったとか…?
ともかく、高い高いギルを支払ってまで、間接的にとはいえトラブルを頻発してしまう要素たらしめるのであれば、もう同情、弁明の余地無しで即刻アバランチクビ決定だね。今となってはもうどうでもいい話ではあるけれども。
どうでもいいと言えば、前々からあのセンサー回避イベントで失敗したら一体どういう事になってしまうのだろうと気になっていたけど、あれはもしそうなっても単に伍番魔晄炉から遠い地点で列車を降りるだけで、別段ゲームオーバーになるとかのペナルティは無かったんですってね。実は最近知った話。
だとすれば、折角センサーを最大限回避して、最も伍番魔晄炉に近い所に着地したのにも拘らず一旦引き返すといったあの行動は本当に無意味なものだったんだなあ…

という所まで記憶が蘇ったりした所で、これまで行ってきた無駄な行動に対しての悔しさが無性に込み上げてくる事に。
で、「じゃあ今度からはバレットとかの指示なんかには惑わされずに、いきなりセンサーに引っ掛かって一番手前の地点からスタートするぞ」という決意を胸に秘めるのだった。
ある日の特急電車の中でのお話でした。



04/11/20(土) 第125回 ちょっと捗ったその理由とは

今日も殆ど終日レポート作成作業でしたが、今日だけで三倍録りの一本九時間ビデオを丸四本分。即ち約三十六時間分のプレイにあたる量を消化出来ました。これは、十一月十四日の時点でまだ三本分しか消化していなかった事を踏まえると驚異的なペースです。
何故今日に限って突然こんなペースになったのかと言いますと、STORY Lv.5に突入した事が原因で、各種サブイベントに手を付けているからですね。
特に数人の選手を頑張って育てた『ブリッツボール』であるとか、STORY Lv.5だけで百十回成功させるまで挑戦を繰り返している『発掘』とかは、その途中でレポートに特記しておきたい事もありませんので、早送りで殆どショートカット出来ますからね。
しかしまあ…そうして相当量の映像が一挙に早送りされている光景を見ていますと、ふと「よくぞこんな事の為にこれだけの時間をかけたなあ」という思いにとらわれますね。無駄な時間と言う訳ではありませんが、結果的に百時間超となったプレイ時間の一翼を間違い無く担っているんだと思うと、何処か時間に追われ続けている感のある今の現状と合わせて考えた時に、「こんなんでいいのかなあ…」と思ってしまう事はなくはありません。
これも、DQ8の発売が間近に迫っている事で、必要以上に焦っている事が唯一の原因であればいいんですが…



04/11/21(日) 第126回 地球が一周したからね

昨日とは裏腹に、今日は集中力が全然持たなくて、たった四時間程度分しかレポート作成作業が進みませんでした。
この分だとDQ8の発売からプレイ開始までには十日間くらいのタイムラグが発生してしまうだろうな〜…というのが徐々に明らかになってくる訳ですが、今日はそんな話ではありません。

ここのサイト「妄想針千本」を開設したのは今年の元旦の話。当初は、一通り形となるまで極めて少数の仲間内以外には公開する事無く運営を続けて、いずれ大々的に公開に踏み切るつもりでした。その予定だったからこそ、途中から「〜地下で力を蓄えてから満を持して地上へと浮上する予定のサイト〜」というサブタイトルを掲げながら細々とここまでやってきた訳です。
しかし、いつまで経っても公開の日を見る事無く今日までの実に十一ヶ月間以上の日々を重ねてきてしまいました。何故か。それは中々このサイトが更新出来なくなっている状態が相当の期間にわたり続いてしまっているからです。
開設当初の、勢いに任せた結果生まれた「Work」であるとか「MIDI」であるとかのコンテンツは、その全てが中途半端なままで更新を停止。少なくともしばらくは新作を投入する予定もありません。
ここでの本命だと考えている「妄想」の方も、ネタがあっても書けない始末…何と、公開を前にして行き詰まってしまっている訳です。

これではやはり駄目だろう、と、思った訳ですよ。このまま「一通り形になるまで」という崇高な目標を掲げて日誌のみの更新を寂しくも続けていれば、近い将来亡きものになってしまうのは確実というもの。
という事で、ちょうどサイト開設一年を迎える、来年の元旦辺りを期に、本格的にサイトを公開する方向に動こうという事になりました。
元々、掲示板というコミュニティーを中心としたサイトにするつもりで開設したのですから、それ以外のコンテンツが思う様に、と言いますか殆ど、或いは全く更新されなくてもあまり気にしない方向で…(オイ)
つきましては、それに向かって少し考えたい事、やっておきたい事がありますので、日誌の更新が頻繁に行われなくなる可能性がかなりあります。ご了承下さい。って呼びかける程閲覧者がいるという訳ではありませんが。

いや〜、低次元な話でスミマセンね。



04/11/27(土) 第127回 DQ8発売

前回決意の宣言をした途端に自宅からインターネットに繋げなくなって今日に至ります。
何ともタイミングの悪い…これじゃあサイト公開しようにも、それまでにやっておきたかった事が出来ないではないか。
「まだ後一ヶ月あるから」というセリフの次に出てくるのは「もう○日しかないよー」だというのは世の常です。早い事回線が復活してくれる事を祈るのみです。さもなくばあっと言う間に年末が…
まあ、「全然繋がらなかった」という理由に限らず、年末年始辺りまでに公開の準備が間に合わなければ、単に公開を遅らせるという究極の単純な措置を取るだけなのですが。

さて本日、「DRAGON QUEST 8 空と海と大地と呪われし姫君」が発売されました。否、遂に発売されてしまいました、という言い方の方がいいでしょうか。
と言いますのも、前々から申しております通り私は初回プレイ時は雑誌やネット上等の情報を全て遮断してプレイしたいという信念を持っている人間なのですが、いよいよゲームが発売されてしまうと周囲の人々がそれにまつわる話をしてしまうが為に、情報の遮断が非常に難しくなってしまうんですよね。
鳥取通いをする前は、周囲にゲームをする方があまりいませんでしたからあまり不安に思う事も無かったんですが、今回は違います。何故か分かりませんが周りに私の如きゲーマーが何人か確認されています。もしそれらの方々が一斉にDQ8へ向けて動き出してしまうとなると…? ドラゴンクエストと言えば紛うことなき日本で最も知名度の高いRPGですから、そうなる可能性は残念な事にかなり高いと言えるでしょう。
実際、発売が目前に迫った今週とかは、私がゲーマーである事を知っている方から「ドラクエは発売日に買うの?」という質問を何度か受けました。周りからもそれに関する話題が度々聞かれます。声の届く範囲で私は勿論見た事無くて、出来ればまだまだ秘密にしておきたい情報が満載であろう公式HPを閲覧している、なんていう状況も無くはなかったです。もうこうなると、そんな状況の中でここまで殆どの情報を得なかった事が賞賛に値すると言ってもいい位かもしれません。

しかし、実際に発売されるとなると、もうそう上手くはいかない事は明白です。黙っていても周りから聞きたくない情報が流入するばかりでなく、私を相手取って自分の知っている知識をありったけひけらかす方も中にはいてしまうのではないかとの不安に駆られるばかりです。
自分でも、こんな自分の性格がどうにか直ってくれればと思う事はありますが、取り敢えず当座の事に関して私に出来る事は、「可能な限り手早く一回クリアする」事。ま、でも最近ゲームに取れる時間の推移と、私のプレイ方針からすると、無事クリアする頃には積極的にDQ8の事で盛り上がる方がどれ位いるのだろうか…というのは疑問ですけどね。
とにかく、無理であろうがなかろうが私は頑張らなければなりません。タイミングの良い事に、ちょうど今日「FF10-2 IN+LM 二周目」のレポートを書き終わりました(このままネットに繋げられない状況が続くのなら公開は週明け以降)。そしてやはり今日、肝心のソフトの方も事前に予約していた事により難無く入手しております。これによりまして、無事DQ8をプレイする土台が整ったという事になります。

どうしようか…早速明日からプレイを開始しようか…
でも実は明後日に向けて準備しなければならない事があるんだよなあ…



05/02/12(土) 第128回 409日目の始動

2004年元日の開設から早一年と少々、本日が実に開設409日目となるんですが、その今日をもってようやく当サイト「妄想針千本 〜マニアーズが祈らば〜」を正式に、本格的に公開、始動させる運びとなりました。それに伴い、これまで二ヶ月とちょっと休止していたこの日誌を再開させます。
潜伏期間408日というのは、開設当初から一般公開を見据えていたサイトとしては異例の長さだとは思うんですが、その期間に反して特に始動時のコンテンツが充実している訳ではなく、どちらかと言えば未だ公開に踏み切ってしまってよかったのかどうかもよく分かりません。
特に今年は、生活サイクルが激変してそれまでとは一転、多忙化した去年よりも忙しくなりそうだという事を暗に告知されていまして、どれ程のペースで更新出来るのかという点も不安だらけなのです。
しかし、だからと言ってまた今年も公開に踏み切らぬまま、細々と主に日誌を更新し続ける日々を送っていくのは、サイト紹介のページにも同様の事が書いてありますが、流石にそれは不毛というもの。潜伏中は私以外の誰にもここの存在を知らせていなかった訳ではなかったとはいえ、その様な不毛な作業を二年も続けられるとは考えられません。何処かで気持ちの糸が切れて終焉を迎えるでしょう。いわゆる孤独死です。インターネット上なのに。

そんな訳で、せめてこの日誌、及びゲーム日誌での定期的更新を頑張りつつ(日誌の方は実の所不定期更新が原則なんですが…)、運営していこうと思っています。
つきましては、こうしてサイトを公開する切っ掛けを作ってくれ、更に大きな力になってくれたmaccoiさんとuniさんに、この場を借りて感謝の意を述べておきたいと思います。
どうもありがとうございました。宜しければ、これからもどうぞ宜しくお願い致します。



05/02/14(月) 第129回 最初の難関?

しっかしまあ、このサイトは私の家のパソコン環境との相性が最悪なのか、いつぞやに「サイト公開へ向けて動き出します」宣言をした翌日辺りからネットに繋げられなくなったという経緯を持っていますが、一昨日サイトを公開したばかりだったというのにその翌日、つまり昨日からまたもや原因不明の接続不能状態に陥ってしまっていました。
何しろ前回の接続不能状態時は二週間近くもの間、無い知識と無い知恵を振り絞って思考錯誤したにも拘らず解決出来ず、結局そちら方面が詳しいお方に登場戴いた上でようやく復帰出来ていました。で、どうやら今回も前回と症状が同じ様な気がする事から今回は早々に「さるお方」に助力をお願いした所、今日には都合がつかないらしく早くとも明後日になってしまうとか。
という事は、「サイト公開二日目にして最低でも三日間も放置という事に〜」という危機に直面してしまった訳だったんですが、色々と装置、機器等をいじくっていたら奇跡的にも状態が復帰してくれた様です。
未だに原因こそ分からないものの、まあ予定より二日も早く元通りになってくれて、こうして日誌を更新出来た訳ですから、あまり深い事は考えない様にしときましょう。

さて話は変わって、リンク集を見て戴くと分かる様に現在当サイトのリンク集には八つの、FF関係やゲーム関係のサーチエンジンさんに対してリンクさせて戴いてます。で、その全てに対して当サイトの登録作業をさせて戴きました(今日現在で八サイトさん中七サイトさんで登録された事を確認しました、有難うございます)。
という事は、サイト名を書いたり、サイトのURLを書いたり、サイトの紹介文を書いたりする作業を八回繰り返していたという事になる訳ですが、中々にしてこれが大変な作業でしたね。
何が大変かって、記入する事項は殆ど同じなのでそれはいいんですが、登録するカテゴリが難関として立ちはだかります。
ゲーム関係のサーチエンジンにあるカテゴリといえば「攻略」や「データベース」といったものがありますよね。他にも「イラスト」や「MIDI」というものもあります。
さてそこで、このサイトは一体何処に登録されるべきだろうか? 一応極めて簡易な攻略フローチャートが(「Report」のページに)あるとも言えなくはないのですが、それをして「攻略」と言ってしまうのは気が引けます。だからと言って「データベース」なんてものはご覧戴ければ分かる通り存在しません。
では「イラスト」や「MIDI」でしょうか? 確かに当サイトにはイラストがあります。MIDIもあります。しかしトップページで「更新される事は期待しないで下さい」と謳っていますし、その出来からしても、イラストやMIDIを目当てとした方はここへやって来るべきではない様な気がするのです。よってスルーする事に。
このサイトのメインコンテンツは読み物系である「妄想」、即ち謎や矛盾に対する考察なので、「読み物」というカテゴリがあるとピッタリ当てはまる事となり、実際それはありそうなんですが、多くの場合それは「小説」という括りで存在しています。「メネ」一つだけを取ってみると小説の様にも見えるものの、やはりそこには当てはまらないし…
他にもカテゴリは幾つかありますが、やはり当サイトとは当てはまりそうにありません。その結果、大抵の場合ここは「その他」というカテゴリへ向かう事になる訳です。

ステータスMAXやLvMAX系のやり込みと同じ匂いを持つ「データベース」や、制限・封印系のやり込みを扱うサイトが集まるであろう「やり込み」というカテゴリが一般大衆に完全に認められている中で、バトルではなくストーリー面を突き詰めるという意味で言わば「考察やり込み」という、或いは勝手に造語を作っちゃうとすると「妄想やり込み」という、第三のやり込みとも言えてしまえるかもしれない「考察」というジャンルは何故かくもマイナーなのか? もっと「考察」にも市民権が与えられていてしかるべきではないのか?

…とか言っときながら、多くのサーチエンジンさんでは「『こういうカテゴリがあったらいいなあ』というのがあればお書き下さい」というフォームがあったにも拘らず何一つ提言する事もなく、「その他」に甘んじている私なのであった。
いや、「甘んじている」という言い方は誤解を与えてしまう…そうじゃなくて、特に迷ったり悩んだりする事もなく、純心無垢な少年の如く、素直に真っ直ぐ「その他」へ向かう私なのであった。



05/02/15(火) 第130回 五ヶ月の時を経て

今を遡る事五ヶ月、昨年の九月初旬に、GBA本体を持たずしてファミコンミニの「ゼルダの伝説」と「リンクの冒険」を買ってしまってからというもの、私生活の多忙さやらDQ8やらがあったりして、この二本のソフトは本体の姿を見る事すら無く、ただただ初起動の日を待ち続けていてくれた訳ですが、先日、遂にGBAの本体を入手致しました。しかも初代を通り越してSPです!!(オイ)
いやしかし、ゲーマーさんへ100の質問の9番で答えている通り、GBASPを手中に収める以前に私が持っていた携帯ゲーム機はゲームボーイカラーだったのですから、そこから一気にGBASPへステージを移した事は中々の大事ですとも。例え世間が今NDSだのPSPだのと言っていようとも。
そう言えば、GBCを買ったのもGBAが出始めた頃だったっけか。まだまだ価格が高かったんで、多少目を奪われつつもGBCに手を伸ばしたという経緯がありました。そのせいで程無くして訪れたGBA全盛期を見て羨ましく思った事もありましたとも、ええ。
その点今回のGBASPに関しては、時期的にこそ、次世代機が出始めた頃という点で一致してはいるものの、NDSを購入したらしい知人から譲り受けたので何とタダ!! 確かにNDSだってPSPだって是非今すぐにでも欲しい所ですが、まあこれなら悔しさが滲み出てくる事も無かろうというものです。一安心、といった所です。

さーて、これで長ったらしい移動時間が潤いのあるものになるぞ〜…という風になる所なんですが、残念な事に今の私にはDQ8の二周目が待っておりますので、本格的な活躍が見られるのは早くとも四月に入ってからという事になりそうです。
「ゼルダの伝説」と「リンクの冒険」の二ソフトからすればもうちょっと待たせちゃいますが、それまでGBASPと一緒に待ってて下さい。


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