05/06/21(火) 第191回 その駄洒落に賭ける社運
「駄」なんていう接頭語が付いてしまっているからには駄洒落はつまらないものなのであり、己を中心に流れる寒い空気に快感を覚える様な奇特な方でもなければ普通は口にするのもはばかられるものであるのだが、この社会には、企業のプロジェクトの一環として時に駄洒落が横行してしまう時がある。
「商品名」がそれだ。どうだろう、これが日本に限った話なのかどうかは分からないのだが、ともかく我々はしばしば駄洒落をその名に含んでいる商品を目にしたり、耳にしたりする事がある。まあ、商品名にはインパクトや分かり易さが求められるので、変に凝った名前を付けるよりは駄洒落を用いた方が良い事もあるだろうけども。
ただ、やっぱり中にはあるのだ。「本当にこれが命名の企画会議か何かで了承された名前なのか?」と感じずにはいられない名前が。
例えばこんな商品があったとする。
「まかせ太君」
いいのか、それで。消費者は本当に任されてくれるか? その辺りの事を、もうちょっと考慮しなければならなかったのではないか。
例えばこれ。
「おそうじし隊」
「〜したい」と「隊」とをかけるのは王道も王道で最早それを通り越して厳しいものがありそうなのだが如何だろうか。
もっと問題なのは実際にこういう名前を付けるに至った企画会議とやらの内容だ。思うに、自分なりに凝った名前を考えた若手社員に対し、その風体から苦節三十年の苦労を伺わせる課長が、「それじゃあ分かり難い」と言って、更にこう続けるのだ。「『まかせ太君』なんてどうだい」
場に走る緊張感、にわかにざわめく若手社員。
「おい、いいのか、止めなくて」
「でも…」
はたと課長に目をやると、今しがたの一言に満足しているのか、課長は満面の笑みを浮かべている。
こうして、若手社員達のえも言われぬ不安をよそに、商品名は「まかせ太君」で決まってしまうのであった。
いやいや、或いはプロジェクトに関わる全員が「おそうじし隊」を強く推していたかもしれんぞ。何せ「おそうじし隊」だ。五分かそこらで簡単に決められたんじゃないのか。そんな適当に付けた名前の商品に会社の運命を託していいのかー?
まあ一応言っておくと、「まかせ太君」だの「おそうじし隊」だのっていう商品は実在しないと思うんだけど、検索すると商品でなくともそれなりに出て来るってのが凄いよなあ。
05/06/22(水) 第192回 そのページ、閲覧注意
昨日書いた駄洒落云々に関係して、「駄洒落って英語で何て言うんだろうなあ」と思ったんでYahoo!辞書で調べてみたら国語辞書の方の解説に「へたなしゃれ」とあったのを見てしまった。
「へたなしゃれ」 漢字表記ならまだしも、平仮名で書かれるとどうしてもあの駄洒落を思い浮かべてしまうではないか。
さては…Yahoo!が一枚噛んでるな? ああしてわざわざ平仮名で書いておく事で、ついうっかり「へたなしゃれは…」と言わせようって魂胆に違いない。
ここにそのページへのリンクを貼っておくので、宜しければどうぞ。ただ、駄洒落好きの人には見せない様に。さもなくばその駄洒落好きは例の駄洒落を言いたくて言いたくて仕方なくなってしまうでしょう。我慢出来ずに言ってしまった一瞬後の惨状は最早口にするのもためらわれます。
特に、くれぐれも「オヤジ」と呼ばれる方の目には触れさせない様に。
05/06/23(木) 第193回 ミュージカルバトン
最近ブログ上でよく見かける「ミュージカルバトン」に私も答えてみました。
ん? 「誰から渡されたんだ」って? 「お前んとこブログじゃないから回ってくる訳ないだろ」って?
まあまあまあ、これだけ色々な所で見かけるんですから、この場で私が答えても意外と違和感ありませんって。えぇ。
そんな訳で、以下回答。
・コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
0バイト
・今聞いている曲
特に無し。最近聴いたのはFFTのサントラ。
・最後に買ったCD
THE BLACK MAGESの「The Skies above」
・よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
いやー、5曲に絞り込むなんてとてもとても。取り敢えず近年のものに限定するなら、
-FF9「Melodies of Life」
-FF10「ザナルカンドにて」
-FF10-2「久遠 〜光と波の記憶〜」
-FF10-2 IN+LM「風紋 〜3つの軌跡〜」
そして何より、
-「FINAL FANTASY」
・バトンを渡す5人
さて、私は常々思っていました。先にも述べた通り、最近のブログ界ではやれミュージカルバトンだ、やれミュージカルバトンだと騒いでいる方もいる様ですが、私としてはこれはちょっとどうかと思うのです。
一人の人間が受け取ったバトンを、次は五人に渡す。現在まで、それなりの訪問者があるブログの多くで(実際に回答したかどうかは別として)このバトンを目にするのはこれが原因です。つまり五人というのはやり過ぎではないか、と。
「ブログ同士の繋がりを」何たらだの、「音楽を通じて楽しむ」何たらだのという聞こえの良い言い方をされていますが、逆に悪い言い方をすればこれは一種の「不幸の手紙」であり、最近で言う所の「チェーンメール」に他なりません。実際にバトンの仲介者となって、次の人に渡しているその人自身に悪意は無いので、受け取る側も一回だけならいいかもしれません。しかし、一回渡される毎にその数が五倍化するのであれば、どうしても二つ以上のバトンを受け取る方が出るでしょう。事によると、受け取る側からすればそれは迷惑かもしれないのです。
五人に渡すのが多過ぎるという事ですが、これが二人に渡すのであれば良かったのか、と言われればそれはやはり違います。五人だろうが二人だろうが雪だるま式に増加していく点では変わらないからです。バトンならバトンらしく、一人に渡すのであれば良かったとは思うんですが。それで思う様にバトンが繋がらないのなら、それはつまり次にバトンを渡す人数の五人という多さに紛れているだけで、実はそれ程には盛り上がらないものだった、という事が言える訳ですから。
という事で、時にはこれを止める勇気も必要なのです。
よって私は、勇気を持ってこのバトンをここで止めたいと思います!!
(回ってきてねーだろ)
05/06/24(金) 第194回 服装今昔
先日、私は夏にも拘らず長袖の服を着ているという話をしましたけど、何も私は昔からそんな人間だった訳ではありません。
一時期はもっと変でした。貴方の小学校時代を思い出してみて下さい。クラスに一人位は、冬になっても何故か頑なに半袖と短パンの姿でい続ける人がいたんじゃなかろうかと思うんですが、何を隠そう、私がそうでした。そうだった時期がありました。
今長袖を着続けているのには一応の理由があるんですが、当時何故半袖短パン姿を頑固に守り通していたのか、そればっかりは私にも分かりません。周囲が続々と冬支度を進める中、ただ一人「自分は寒さなんかには負けてないんだ」みたいな事を誇示する事で他の人よりも優位に立っているつもりにでもなっていたと言うのでしょうか。しかし何の事はない、かなり寒さに震えていた事をはっきりと覚えています。
ただそうだとしても、見事一冬を越せ切ってみせたのならまだ格好がついたのでしょう。しかし寒いのなんて平気さ的な顔をしていながらその実寒くて寒くて仕方の無かった尚且つ根性の無い男がそれを成せた筈もなく、結局私は寒さもピークを迎えようとする頃、長袖の服に手を伸ばす事になったのでした。
周りは言っていた。「これまで半袖だったんだから、全然寒くないでしょ」
私は言った。「うん、めちゃめちゃ暖かい」
でもな、本当は長袖着てたってめちゃめちゃ寒かったんだよう。
05/06/25(土) 第195回 アンパンが落ちてるよ
先日、アニメ「それいけ!アンパンマン」が、バンダイのまとめた「子どもが好きなキャラクターランキング」において第一位に選ばれた事が発表された。同アニメが第一位をとるのは四年連続との事。
やはりこれは、これまで何度となく、週2のペースで私利私欲の為に悪事の限りを尽くす黴菌男をその都度、その黄金の右腕で退治するという苦労が報われたのでしょう。流石はアンパンマンだ。
件の黴菌男との対決においては必ずと言っていい程その顔が汚されるので、やはり週2のペースで顔が新しいものと交換されるという事は、これまで何個もの古い顔をそこらへんに捨ててきたという事になる訳で、その点についてはアンパンマンもよく言う所の「よいこのみんな」にどんな影響を与えてるんだろうかと思わなくはないけれども、そこは正義の味方アンパンマン。よいこのみんなが「アンパンマンでやってたから」といってアンパンを道端に捨てた時にその子供を襲うであろう「もったいないおばけ」もちゃあんと退治してくれるんだよね。おいアンパン、何とか言え流石はアンパンマンだ。
そんなアンパンマンに敬意を表して、ここで「アンパンマンほーむぺーじ」を紹介。
「なかまたちのしょうかい」 うーん、やっぱり一杯いるなあ。私の知ってるのから知らないのまで。何とも賑やか。
「ほうそうのおしらせ」 次回放送の予告があります。まだ漢字が読めないよいこのみんなの為に、全部平仮名で書いてあります。アンパンマン、アンタ優しいよ。
「ぬりえであそぼう」 ほうほう、面白そうだ。ここは一つ私も童心に返って…
Click here to get the plugin
うわー!! か、漢字もまだ読めないよいこのみんなにとってあまりにもレベルの高いこの非情宣告!! 叩き付けられた現実!!
という訳で、アンパンマンは特定のプラグインを持っていないユーザーに対してはやけに冷たくあたるのでした。
流石はアンパンマンだ。
05/06/26(日) 第196回 もうちょっと懐古してみましょうか
本日、ようやく今月の初旬にプレイを終えた「FFT 二周目」の簡易レポートがまとまりました。
クリアしたのが6月4日でしたから、実に三週間程も時間が経ってしまっていた事になります。勿論、この三週間ずっとあの追記部分の方が圧倒的に少ないレポートをまとめていた訳じゃなくて、その間には妄想を一作公開したりだとか、日々の生活に追われとった訳ですよ。
って言うかだ。今年は新年度が始まってから忙しくなるぞとのプレッシャーを暗に与えられており、相応の覚悟をもって四月を迎えた私ですが、実際に忙しいと言われていた期間を迎えてみると、何だろうか、案外そうでもないじゃないかと思っていたんですよ、実は。こうして連日ゲームをプレイしたり、ゲームをプレイ出来ない日でも毎日の様にサイトを更新出来ていますし。
ただねえ、体力面や精神面にはちょっときつかった様で、確かにそれ以前に比べて、ゲームなりサイト更新なりに費やせる時間は少なくなっています。取り敢えず今は「妄想」の方が一段落ついてるんで気分的に多少は楽だとは言うものの。
でもですよ、「妄想」が一段落ついているって事は裏を返せば、現在実動しているコンテンツが一つ減っているという事でもあります。サイト更新にあまり時間を割けない中で、いたずらにコンテンツだけ増やすのもどうかとは思いますが、でも何処か寂しいものがあるのは事実。
これはいかん。何とかしなければ。ってな訳で、既にゲームから三週間近くも離れてしまっている事ですし、近日次のゲームを開始したいと思います。タイトルは先日「候補として急浮上してきた」と書いておりましたFF4(PS版)でいきます。ほぼリアルタイムでプレイしたDQ8を皮切りにFFT-A、FFTと遡ってきた歴史をもうちょっと逆行してみたいと。
つーか、新たにゲームをプレイし始めて、「ゲーム日誌」の方を再開させたらこちらの日誌の方は更新を停止するんで、それによってコンテンツが賑わう事はないのですが。
ま、まあ、FF4始めたら多少は「FF関連サイト」っぽさが増すよ。雀の涙程度には。
いやいやいや、でも、一応は考えてますよ。新コンテンツの方も。「擬音語事典」みたいな危機が訪れるかもしれない事を否定はしないけれども(駄目)。
05/06/27(月) 第197回 FF4をプレイする前に
昨日の宣言通り、次にプレイするゲームはPS版のFF4という事で決定しまして、最近新しいメモリーカードを買ったんで空きメモリの心配をする必要もないですし、後はその日を今か今かと待つだけだなーなんて思ってたんですが、ここにきてある一つの問題が浮上しました。
FF4は既にSFC版を一度クリアしているので今回は完全攻略を目指すつもりなんですけど、攻略本が無いよ? SFC版FF4をクリアしたとは言ってもそれは同ゲームが発売されてから10年が経過しようとしていた頃の事。あまり熱心に探した訳じゃないとは言え、そんなに時間が経っていて当時の攻略本が売っている筈もなく、またクリア当時はしばらく二周目をプレイする予定もなかったんで、攻略本の事は保留にしておいたのでした。ここに来てFFT二周目の二の舞が…
いやいや待て待て、まだ手はあるぞ。何も攻略本が無くったって、このご時勢ゲームの攻略を扱ったサイトなんてものはごまんと存在するのですから、そういったサイトを参照すればいいんです。
でもなあ…個人的な事を言いますけど、私としては攻略サイトを見つつゲーム、っていうのをあんまり好まないんですよねえ。単に慣れてないだけかもしれないんですが、本媒体の方がしっくりくると言うか、落ち着くんだよなあ…そもそもゲームをプレイ出来る時間帯にインターネットも出来るとは限りませんし。
でもだ、今回ばっかりはそんなわがまま言ってられないぞ。何せ「FF関連サイト」っぽさが増すかどうかの瀬戸ぎ(略)
取り敢えず、何処か良さげなFF4攻略サイトを見付ける所から始めます。
05/06/28(火) 第198回 プロ野球がやって来た
実は今日になるまで知らなかったんですが、鳥取県は米子市の方で阪神vs広島戦をやるとかで、私が乗っている電車が普段なら通過する筈の球場最寄駅に臨時停車する事となっており、その為に今日はいつもに比べて人が多めでした。
こんな田舎にプロ野球がやって来るなんてのはまあ一年に一度がいい所で、それ故行われる試合が何処と何処のものであろうが、セ・リーグだろうがパ・リーグだろうが基本的には盛り上がります。それが今回は、現時点で首位に立っている阪神が来るって事で、ねえ、否が応にも盛り上がるってもんです。
でもねえ、この盛り上がりは時に悲しい事実を我々に容赦無く叩き付けますよ。いざ電車が球場付近の駅に到着しましてね、多くの人がそこで降りていきました。電車の中からは球場が間近に見えましてねえ、球場へ足を運ぶ人々の姿も見て取れます。するとだ、その光景を見た電車内の人の中からこういう声が聞こえてくる訳だ。
「うわー、人多っ」
でもだ、その実そんなに人は多くなかったんだよ。電車内から見える範囲においては。なのに、思わず「多い」と言ってしまわずにいられないその現実。その程度の数の人すらそうそう見る事はない田舎者の現実。口をついて出たその一言が持つ虚しさたるや、もう。
何か「人が大勢いるよ」って事に対して高校生とかがやけに反応して盛り上がってたけど、多分ここらへんに住む人達が都会に出たら、大体こういう感じになるんだろうなと、そう思ったら、何だかちょっとだけ悲しくなったのです。
05/06/29(水) 第199回 Yahoo!ブログ事情
特に何を目的とするでもなく、何となくYahoo!ブログを見る事がよくある。「新着記事」の欄を見て、気になるタイトルを見かけたらその記事を見てみるのである。別にそれはYahoo!ブログである必要性はないんだけれども、あくまでも何となく、そうしている。
そうしていると、Yahoo!ブログを批判する旨の記事を見かける事がよくある。曰く「ブログがおかしい」だの「調子が悪い」だのいう大雑把なものもあれば、曰く「重過ぎ」だの「記事が消えた」だの、或いは「コメントが」云々、「カウンターが」云々…私は当該ブログの管理に携わった事はないんで分からないけれども、色々問題がある模様。
でも私は、それをどうかと思う時がある。とは言っても、無料だからだとか、まだβ版だからしょうがないだろうとか、そういう理由で批判しちゃいけないと言っている訳では勿論ない。私が言っているのは、何もYahoo!ブログじゃなきゃいけない訳じゃないのではないか、という点だ。
「一億総ブログ」なんていうちょっと大袈裟な言葉まで出る始末の昨今、ブログなんてサービスは色んな所がやってるもので、「無料」に絞ってもYahoo!以外に幾つもある。なのに、そんな中で「不満の尽きない」Yahoo!ブログを使い続ける理由とは何なのか。それを疑問に思う事があるのである。
いちいち動作が重いのは、それはストレスの溜まる事だと思う。でも、β版開始以降おびただしい数のブログが開設されたであろうYahoo!ブログが、特定の時間帯で重くなってしまうのは致し方ない事であるとも思う。だから、「重い重い」と言っている人達は、Yahoo!ブログを使うべきではないのではないか。Yahoo!ブログの重さは貴方が記事の中で嘆いたり、批判したりするだけじゃ改善されないぞ。なのにも拘らず頻繁に批判するのなら、Yahoo!ブログの利用をやめてはどうだろうか。重くないブログも多分あるよ。私はブログ事情にはあまり詳しくないけど。ただ、その代わり大抵の場合訪問者はYahoo!ブログを利用していた場合よりも落ちるだろうとは思うけど。
そうなのである。私は、Yahoo!ブログ利用者が受けている最大の恩恵とはブログサービスそのものではなく、半ば無条件に数人の、多くて数十人の訪問者を獲得出来る事だと思っている。記事を投稿したら「新着記事」の欄にタイトルが載るから、多分そこから人がやって来るのだろう。利用者が極めて多いが為に、「新着記事」の欄に載るのですら一分に満たないが、それでも数人の人がそのブログを見るのである。ちょっとタイトルを工夫すればその数は増えるだろう。
内容を問わずただ記事を投稿しただけでそれだけの読者を獲得出来る場を提供してもらっている事、それこそがYahoo!ブログ利用者の最大の特権だろうと思うのだ。
ブログに手を出すという事は、少なくとも投稿した記事を他の人に見てもらいたいっていう願望があるという事だろう。そしてその願望は、Yahoo!ブログを利用する事である程度簡単に叶えられる。そんな言わば「贅沢」な環境を与えてもらっていて、何が「重い」か、何が「使えない」か。
もう一度言う。本当にYahoo!ブログの不具合に憤りを感じているなら、他のブログサービスに乗り移るべきだ。ただし、貴方の書く記事を、読者が魅力的に感じていなかったとすれば、移転先では訪問者が減る可能性が高い事を覚悟しておく必要があると思う。
ちなみに言うと、もし私が上記の意見を踏まえた上でブログに手を出すとしたら、まあ間違いなくYahoo!ブログを利用するだろうね。他の利用者を大きく引き離す程、読者にとって魅力的な記事なんて書けないから。
これについては是非ともYahoo!ブログ利用者にも意見を伺いたい所なんだけれども、そもそも私自身がブログを全く知らない中での、言うなれば「身勝手」、もっと言うなれば「知ったかぶり」な意見なんで、中々そうも出来ないのが少々残念な所ではある。
05/06/30(木) 第200回 ゲームバトン
ブログやってる訳でもなかろうのに「ミュージカルバトンが回ってきたよー」とか言ってしかもしっかり答えちゃったりなんかしてしまったのがつい先日の事でしたが、この度「Future Object」の寝癖さんから「VIDEOGAME BATON」なるものが回ってきました。
世の中何が起こるか分かりません。「ミュージカルバトン」が回ってきた方のブログを見ていると「私の所に回ってくるなんて」的な驚きが大半を占めていた様で、それを見ては「そりゃまあこれだけの規模なら回ってきてもおかしくないわなあ」と冷めた目で見てた部分があるんですが、それがブログの範疇を越えてここに辿り着いたとあってはこんな私でも驚いちゃいますよ。まさか私の所に回ってくるなんて。
さてバトンですが、期せずして先日宣言した通り、ここから次には回しません。が、折角回ってきたバトンを見す見す受け取らないのもどうか。何でって、一日分のネタが…
そんな訳で、以下回答。
・Total volume of game files on my computer(コンピュータに入っているゲームファイルの容量)
0バイト。PCでゲームはやらない人間です。
・Game playing right now(今進行中のテレビゲーム)
無し。ただ明後日か明々後日からFF4(PS版)始めます。
・The last video game I bought(最後に買ったテレビゲーム)
「FINAL FANTASY TACTICS ADVANCE」 本当ならここは「Romancing Sa・Ga -Minstrel Song-」となる予定だったんですが…
・Five video games I play to a lot, or that mean a lot to me(よくプレイする、または特別な思い入れのある5つのテレビゲーム)
FF10でしょ、FF10-2でしょ、FF9でしょ…っていう風にFFばっかりが並んでしまうと多分面白くないんで、シリーズ別に列挙してみましょう。
まず何はなくとも「FINAL FANTASY」 まあ今回については特別にコメントも無し。
次に「DRAGON QUEST」 同上。
それから「ゼルダの伝説」 謎解きにハマるハマる。ボスの倒し方まで手探りな辺りはアクションゲームじゃないと私は思ってますけど(笑)
「CHRONO TRIGGER」と「CHRONO CROSS」のクロノシリーズ。何度クリアしたか。「CHRONO TRIGGER」については、全ての人に話しかけ、全てのイベントに手を付ける上でノーセーブクリアを目指す一風変わったタイムアタックなんかもやってました。あの頃は時間が有り余ってましたねえ。
「Romancing Sa・Ga」 特にロマサガ1にハマりましたよ。システムとの相性が悪いせいか何度となくプレイしたにも拘らず一度しかクリアしてないけど。だからロマサガMSやりたいんだけどなあ…
・Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名)
しかし、ネタだったとは言え、こういったバトンを次に回さないと公言していたのは私にとって幸運でした。そもそも五人も回す人がいな(略)
いやー、間一髪。
寝癖さん。有難うございました。
ラシックス