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05/10/18(火) 第261回 Mr.Xの宣言

先の衆議院選挙から早一ヶ月。国会では選挙での最大の争点だった郵政民営化法案が可決されたりと色々大きな動きを見せておりますが、大きく動いているのは国会だけかと言われればさにあらず。我が地元では、市町村合併に伴い何かと話題、問題が噴出している中での市議会議員選挙の投票を近くに控えており、現在日々、候補者の方々が忙しくも選挙カーに乗って道行く人々に己の名前を売り込んでおります。

ただ、車に乗って手を振りながら、搭載されているスピーカーから「○○です、○○です。皆様、宜しくお願いします。○○です」みたいに、ホントひたすら名前だけを垂れ流してる(少なくとも私の耳に入ってくる範囲では)人も時々いるけどそれはどうなんだ。立候補者の方々からしたら、「名前を売り込まないよりは売り込んだ方が」ってな事かもしれないけど、ただ名前だけ連呼されてもそれで「よし、じゃあこの人に決めた」なんて思う人がどれだけいたもんか。それによって得られるプラス票よりも、無意味な騒音が癇に障った人の発生によって起こるマイナス票の方が大きいんじゃないかと思っちゃうんだけど。でもそれってどの候補者も同じ様なもんだからあんまり変わりないのかなあ。
まあ実際、投票の際に候補者の顔と名前しか知らないに同然だったらどうしようもない訳で、だからこそ彼等には少しでも「自分の理念を述べる」という行為を取ってもらいたいのである。

ただ、ただだぞ、ここで強く言っておきたいが、くれぐれもこういうのはやめてくれ。

(選挙カー来襲)
「皆様に、最後のお願いにあがりました」
「市民の声を議会に反映していきます」
「お食事中の所、お騒がせ致します」


…お前誰だよ!!



05/10/19(水) 第262回 打って守って憧れて

ちょっと前まで私はまこと数多くのテレビ番組をビデオ録画しており、何度となくビデオデッキを故障させ、折角修理しても一年程もすればまた使い物にならなくしてしまう人間だった。今でこそあまりテレビを見る事はなくなり、ビデオデッキの使用率も当時からすると1〜2%程度にまで落ち込んでしまってはいるが、そんな「録画魔」の私が最近少し気になっているのが、ビデオテープを要しないHDDビデオレコーダー、特に、キーワードを指定すると、そのキーワードに関連した番組を自動録画してくれる機能を持つHDDビデオレコーダーである。「最近」と言う程最近の話でもない気はするが、HDDビデオレコーダーなんていうものは我が家にとって、今なお手の届かない一品なのだ。そこは目をつぶられたし。
さて、HDDの何が気になっていると言って、勿論気軽に録画、また消去を行えたりする事の便利さは一つにあるのだけれども、それよりも私がもっと気になっているのは「キーワード録画機能」の方だ。
キーワード録画の何が便利か、キーワード録画が出来て何が嬉しいのか、それは簡単な事だ。私が住む地域ではまず放送テレビ局数が少ない為に、折角キーワード指定しても期待に沿った効果が得られる可能性が低いんじゃないかと目されるとは言え、だからと言ってその有用さや可能性を直ちに否定するつもりはない。ただ、私は憂うのである。「指定したキーワードが誤っていたらどうなるのだろうか」と。

ここでは例として、特定の有名人が出演している番組を録画しようと、その有名人の名前をキーワードに指定した場合の事を想定してみよう。
例えば「モーニング娘」と入力したとする。しかし巷で言う所の「モー娘」の正式な表記は「モーニング娘」である。つまり、「。」が抜けているのだ。これが理由でモーニング娘。の出演している番組を録画出来なかったとあらば。貴方は嘆くに違いない、「『。』なんて知らねーよ…」と。同様なケースでは「藤岡弘、」という人がいるが、こっちの方が難易度的には高い。
ただまあ、これは販売している側にとっても十分想定出来る事態な筈で、たったこれだけの事にすら対応出来ない様なものが市場に出回っている事はないと思っていいだろう。実際「モーニング娘。」を「モーニング娘」と入力したって、「藤岡弘、」を「藤岡弘」と入力したって、目的とするワードには入力されたキーワードがきちんと含まれているのだから、これで録画出来ないんだとしたらそれはちょっとという事になろう。
しかしだ、世の中には文字として表現する際、完全に間違ってしまいかねない名前の人やグループというものもある。そういう間違いをしてしまった場合はどうなるのだろう。例えば、「真鍋かをり」を「真鍋かおり」と入れてしまったりだとか、他にも「GLAY」を「GRAY」とか、「ラルク・アン・シエル」を「ラルク・アン・シェル」とか…
そういう間違いの中でも最も憂慮されるのは、「木村拓哉」を「木村拓也」と入れてしまった場合である。「木村拓哉」とは言うまでもなく某グループのメンバーであるが、「木村拓也」という人も実際に存在しているからだ。彼はプロ野球、広島カープの現役選手である。
「木村拓哉」と入力するつもりだったからには、その人は巷で言う所の「キムタク」の熱狂的なファンだったのであろう。世相を考えるに女性とお見受けする。必然彼女は、テレビ画面に映るキムタクの勇姿を楽しみにHDDビデオレコーダーを起動させた筈だ。
しかしどうか、実際に録画された番組を見てみると、どれをとっても野球の試合映像しか流れないではないか。当然そこにキムタクが選手としていきなり登場する訳はない。しばし呆然とする彼女。そして彼女は、何か赤いユニフォームを着たとある選手が打席に立ち、「木村拓也」という文字列が画面に表示されたその時、全てを悟るのであった。
誤字入力が原因で目的の番組が録画出来なかったらそれはそれで勿論悔しいけど、だからって全く違う番組が録画されても困るよなあ。「木村拓也打ったーっ!!」とか言われても「キャー!!」とか言えんだろうし。

もしかしたら、そういう問題についての対策も既に成されているのだろうか。微妙な間違いだったら勝手にフォローして、目的の人が出演している番組を録画してくれるとか。
でももしそうだとしたら、「木村拓哉」というワードには常に広島カープがくっついてくる訳か…そんなHDDレコーダー嫌だよ。



05/10/20(木) 第263回 遂に出た究極の一品

「人間は何かを収集する動物である」
なんてな事を聞いた事がある、気がする。もしかしたら全くの勘違いかもしれないがその真偽は取り敢えず今日はどうでもよくて、実際多くの人間はそれぞれに何かを集めるものである。
例えばある種の人間は「切手」なるものを収集する。一般の郵便物に使われる種々の切手は勿論であるが、彼等は特に何か大きめのイベントがあると言っては発行される「記念切手」を執拗に追い求め、それを我が物としようとするのだ。彼等にとってその切手は「郵便物に添付する」という概念の下に存在してはいない。であるからして、間違っても彼等に「その切手使わないの」とかいう質問を投げかけてはならないのだ。さもなくば、「お前何言ってんの、使える訳ないでしょ」に端を発し、懇々とこの切手はどーたら、あの切手はどーたらという説教を聞かされる羽目になってしまう。気を付けろ。

またある種の人間は「切符」なるものを収集する。国鉄と言わず私鉄と言わず、とにかく日本全国の駅名が刻印されている等した切符を執拗に追い求め、それを我が物としようとするのだ。そうして得た切符が既にして利用価値のないただの紙切れになってしまっている事は言わずもがなだが、同様にそれら切符が彼等の中において「利便性」という観点で規定されないのもまたしかり。であるからして、間違ってもそれらを「ゴミ」扱いして無断で捨ててしまってはいけないのだ。さもなくば、ある平凡な住宅街で一件の殺人事件が発生する事になろう。これぞまさしく「電車男殺人事件」である。何が「まさしく」なのか分からないがとにかく気を付けろ。

さて、こういったコレクターは数限りなく存在するものだが、その中にこういった人達がいる。「キティちゃんコレクター」
「キティちゃん」と言えば、サンリオのキャラクターで有名なあれである。体重がリンゴ3コ分である事で有名なあれである。このキティちゃんにはそれは数多くのグッズが存在しており、前述の「キティちゃんコレクター」はそれらグッズをとにかく入手する事に全力を注ぐ訳だ。
しかしそのグッズというのが半端ではない。単にぬいぐるみだ、ノートだ鉛筆だとかいうレベルではないのだ。例えばこんなものがある。


ハローキティテレビ

これはご存知の方も多いだろうか。他にはこんなものも。

ハローキティミシン

驚かれるな、本当にあるのだ。
そして、テレビやミシンまであるんならまさかこれも、と思って一応検索してみたら、

ハローキティパソコン

ヒットしてしまった。もう何でもありである。
まあこのそうそうたるラインナップにこの場で敢えて何か言う事もないが、こういう状態だとコレクターの人は相当苦労している事であろう。車なんてのもなかったっけか。
さてだ、本日私はこの様なニュースを目にした。

台湾の航空大手エバー航空は
人気キャラクター「ハローキティ」を描いたジェット機を
日本との間で飛行させることを決め、
20日、台北空港で機体を公開した。

ジェット機。遂に来る所まで来てしまったのだ。さあどうするコレクター。これまでキティちゃんが付いているというただそれだけの理由でテレビを買い、使いもしないミシンを買い、起動させもしないパソコンを買い、ローンを組んで車を買う程に苦労してキティちゃんグッズを集め続けていたのにだ、遂にどう足掻いても手の出ない品が出ちゃった訳だけれども。
手に入れるのは流石に無理だけど、乗るだけ乗るってかい? 本当に乗るだけで満足するか? いや、満足するならそれでいいけどさ、間違ってもそのジェット機が欲しいあまりにハイジャックとかすんのだけはやめとけよ。そんな事やっちゃったらまさしくそれ「ハローキティハイジャック事件」じゃない。

つーか、何が「まさしく」なんだっての。



05/10/21(金) 第264回 管理人の年末の予定につきましてご案内

何とも早いもので、今年も二ヶ月と少々を残すのみとなりました。時の経つのは早いものです。
さて私事ではございますが、最近はあまり時間に余裕というものが見当たらず、半年程前は週五、六日のペースでやっていたゲームも、今週は月曜日以降遂に平日中は触らず終いでありまして、実際「ちょっと時間があるから」という気分にすらなる事もない日々を送っております。
その割にはサイトの更新だけは連日続いており、「何だ『忙しい忙しい』とか言っといて結構時間あるんじゃねーか」とか、「『日誌』なんつーつまらんもんはいいからメインの『妄想』を書けよ」とかいうご意見があるかもしれませんが、そこの所は何卒ご理解戴ければと思います。何ゆえどうしてこう続けているのかは私にもよく分かりませんもので。忙しさとは反比例して長くなったここ二日の日誌は時間の無さからしたら「やり過ぎたろうか」とすら思ってしまいます。

前置きが長くなりましたが、本題へ移らせて戴きます。私kemkam、諸事情により、この年末に一泊二日の予定で家を空ける事になりました。普段インドア派であります私が、ここへきて今年一番の遠出をして参ります。
さて、一泊二日の外出となれば必然気になるのは当サイトの更新の事。当方、外出先にてサイト更新する術を持っておりませんので、それにあたる日はサイトが更新されない可能性がある事をここにお伝えしておきます。
勿論、一泊二日という事は、24時間丸々家にいないという日はありませんので、巡り合わせが上手くいけば両日共に更新される事も考えられます。全ては私の当日の気分次第です。悪しからず。
つきましては、その日取りがいつであるのか、出発時刻や帰宅時刻のスケジュール等、事前に一切ご連絡致しませんので、当日「今日の一言」欄か何処かに出発の旨のメッセージが表示される日までお待ち下さい。果たして何時に家を出るのか? 翌日の帰宅は早いのか遅いのか? サイトの連日更新記録は遂に途絶えてしまうのか!?

…とまあ、無理矢理イベント化してみました。特に意味はありません。
ともかく、年末頃に一泊二日のスケジュールで家を空けます。そんな事改まって報告されても困るだろうけど。



05/10/22(土) 第265回 復活「植松ラヂヲ」

今を遡る事、実に一年と四ヶ月、全国の植松伸夫ファンに惜しまれつつ休止した伝説のインターネットラジオ、「植松ラヂヲ」が何と今日、突然の復活を果たしました。あまりに急の事だったので非常に驚かされた訳ですが、復活したんなら聞かない訳にはいかんという事で、連日言っております様に休日を返上しなければならない勢いの忙しさだというのにも拘らず、いの一番に聞きました、もとい、聞いてしまいました。
いやしかし、復活第一回の放送であると言うのにいきなり40分超の内容という一切ブランクを感じさせない本格的な構成。氏が仰る所の「ニュルニュル加減」につられてか、聞き終わった時には「時間を無駄にしちゃったかなあ」とほんのちょっと思ってしまった気はするもののだ!!(笑) もう本当、休止前と一切変わらぬ雰囲気を楽しませて戴きました。何より休止以来殆ど聞く機会を失った氏の声、並びにトークが聞けたのはファンとしては嬉しい限りというもの。
聞く所によればこの度の復活は、来年2月18日に開催予定の「VOICES music from FINAL FANTASY」なるオーケストラコンサートを記念してという事らしく、「期間限定」とあったんで恐らくコンサートが開催される頃までの復活という事だとは思いますが、それでも二週間に一度の楽しみが復活したっていうのは喜ばしいですね。色々と大変な事が目白押しの最近の生活にあって燦然と輝く希望の光であります。「植松ラヂヲ」の更新を思えば今日も一日頑張れる、というものです。言い過ぎか。

さてさて、どうにか頑張って明日はロマサガMSの四周目をクリア出来んべか、と思い今日は自分なりに奮闘して見たのですが、どうやらそう上手くはいかない様です。しょうがないんで、明日はゲームを諦めまして、来週末ゆっくりゲームをプレイするべく他の事を片付けていきたいと思います。
あーっ、憂鬱だ憂鬱だーっ。いやでも、今の私には復活した「植松ラヂヲ」がついているんだ。少なくとも精神面で言えば昨日までの私とは全く違うぞ。

次に「植松ラヂヲ」が更新されるまで後たっぷり14日。その日の事を思えば、今日明日の苦労なんて全然苦でもなんでもない……訳ないだろーっ!!
ムムム…心の拠り所とするにはちょっと長過ぎるのか…



05/10/23(日) 第266回 00:00:00

誰しも手元にストップウォッチがあると、やにわに目をつぶり、ピッタリ10秒で止めようとしたりするもので、特にその傾向は傍に親友がいたりするとゲーム性が生まれるからか、より顕著になる。
そんな中私は別に誰かと勝負するという訳でもなく、ふとストップウォッチが目に入った時に、ちょっとした暇潰しでそんな事をやっているのであるが、前に一回だけ、一風変わったルールの下にこれをやった事がある。カウンターを10秒で止めるのではなく、1時間ジャストで止めるのだ。1時間00分00秒00である。
10秒で止めるのなら、一回の挑戦は高々11〜12秒程度で済むものだった。だからこそ繰り返し何度もやれるのだ。しかしそれが1時間となるとそうはいかない。何せ分かり切っている事ではあるが一回の挑戦にかかる時間がおよそ1時間である。一日に何度も何度もやっていられる様なものではない。そもそも、その1時間の内の55分以上はストップウォッチに注意を払っている必要すらない為、実は暇潰しにもなってくれないのだ。
そんな馬鹿馬鹿しい事を、一日に二度挑戦している時期があった。ある日は0.1秒以上という大きな誤差で失敗し、またある日は1時間が経過しようとするタイミングを忘れていて気付いたら10分程も遅れてしまったりしながら、何日程やってたのかは忘れたが、私は実際に1時間ジャストで止めたのである。

さて、私が持っていたストップウォッチは分単位までしか表示されないものだったから、その時の表示は00:00:00だった。しかし内部的にはちゃんとタイムが止まっている状態である訳だから、ここでもう一度ボタンを押せば状態は初期状態へと戻る。つまりこの場合、「ピッ」という音が鳴りながら、画面表示は変わらないという普通ではあり得ない現象が起こる事となる訳だ。
私は、少し緊張しながら、ボタンを押した。何かの拍子で「ピピッ」と二度押しちゃったらもう台無しだから、殊更に慎重に。
そして、ボタンを押し、表示が「00:00:00」から変化しなかった事をこの目でしかと確認した時、私は思ったのである。

俺は何くだらない事やってんだ…

何年か前の、ちょっとした思い出である。



05/10/24(月) 第267回 葉の茶

ここで突然ですが、ダイドードリンコ「葉の茶」のCMをどうぞ。



揉まれて、揉まれて♪

いい香り〜♪

葉〜の茶のはのちゃん♪

今日も揉まれて♪



「ぎぃぃやあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」



………

あ、いい気持ち〜♪



05/10/25(火) 第268回 字の上手下手

いやしかし、冗談抜きにダイドードリンコ「葉の茶」のCMは若干気持ち悪く感じているのですが、まあ当人が気持ち良さそうにしているんだからそれはいいとしましょう。

今日は字を書くことについて。
以前に私は、ふとした時突然紙上に姿を現した会心の一文字について書いたことがあり、そこで私は「普段は間違っても人には見せられない程に雑な字を書く」と述べていました。
実際、自信持って人様に見せられるものでない事は確かなのですが、それはまず「他人に見せないものである」という前提がある場合におけるものです。最初から誰かに見せる事が分かり切っている場合は、或いは誰かが見ている状況で書く場合等は、私だってそれなりの字は書けますとも。少しゆっくり目に書けば、多分上手い部類に入る様な字が書けるだろうと自負しております。不思議なもので、同じ「理解するには問題ない文字列」であっても、字が綺麗か汚いかでは、それはそれは驚く程見る側の印象を変化させるものでございます。字は綺麗に越した事はない。常々そう思う訳ですね。
ただ、単に綺麗な字を書ければじゃあそれでいいのかと言ったら、世の中そんなに甘くありません。美しい字を追求するあまり、一文字一文字に時間をかけ過ぎる訳にはいかないからです。例えば何処ぞの受付とかで名前だの住所だのを書いてる時にだ、何か知らんけどチンタラチンタラ一文字一文字全力入魂丁寧緻密に書いちゃったりしたらどうなるか、例えそれで出来上がった種々の文字が端正の整ったものであったとしても、それで良い印象を与えられる筈がないというものです。
つまりはまあ文字を書く際にはある程度のスピードという要素もまた確かに必要な訳で、そうとなると私にとって分は悪くなる一方と、そういう事なんですねえ。

さて、とどのつまり私はどうしていけばいいのか。やはりキーボードをタイプしてるばかりじゃなくて、自分の手で書く訓練をしていくっていうのは第一に必要なんだろうなあ。
よーし、じゃあこれからはタブレットを使って日誌を書こう!


…何故そうなる。






うぉぉぉぉ!! 面倒臭い!! こんなのやめじゃやめじゃ〜!!



05/10/27(木) 第270回 日誌進化案

一応念の為に、一言だけ言っておくぞ。昨日のアレはわざと殊更に酷く書いてあるだけであって、普段の字体が正にああいう感じなんですって事を訴え掛けてる訳じゃないんだぞ。勘違いしないでくれたまえよ。
つーかあれである、昨日のはもう完全にアイデア勝負であり、「手書きの画像を載せる」と決めた時点で九割方完成した様なもんなので、内心「今日は早めに更新出来るかもなー」なんて思ってたのにだ、実際書こうとしてみると意外に時間がかかるかかる。一昨日の最後に「タブレットを使って」なんて書いてたけども実際は持ってないもんでタッチパッドを使わざるを得なかったもんだからたったあれだけの文章でたっぷり20分だよ。まあ色々と細かい部分を修正しつつであったとは言え。

さて、勿論最初から分かっていた事ではあったが、「手書き日誌」は見事失敗に終わった。しかし私は考えるのだ。手書きの他にも、この日誌というものを表現出来る方法があるのではないかと。まあ、当初「手書き日誌」なるものを曲がりなりにもやってみるそもそもの切っ掛けであった「文字が下手」云々の話からはもう完全に離れてしまう事にはなるが、そんなのはどうでもいいからどういう表現方法があるだろうかと、ちょっと考えてみた。

・絵日誌
絵を描くのに時間がかかるよなあ。却下。

・音声日誌
インターネットラジオ的なものか。そんなの無理に決まっておろうが。あの無機質で機械的な声に読ませるならそれはそれで面白い気はするけど。

・Frash日誌
貴方は何ゆえそんなに張り切ろうとするのか。

・画像日誌
最近ではブログでよく見る様な感じの。つーかそれは別にいいんだけど少なくとも目新しくはないし、そもそもデジカメを持ってないので却下。

・映像日誌
画像日誌をよりレベルアップ。つーか容量使い過ぎだろ。そもそもビデオカメラを持っていないので却下。

まあね、こうして幾つか挙げておいて、勿論私にはそのいずれも真面目にやってみようなんて思ってる訳はないんだけども、でも昨日みたいにネタとして単発でやるのはいいかもしれないなあ。
…よーし。


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