最早それは想像を遥かに越え、現実であれば悪夢極まりないであろう。そこにあるのはあらゆるものを凌駕する圧倒的な力と、それを突き動かす絶対的な欲。その成り立ちを語り、その行く末を案じる事、それは絶望への一途に過ぎない。
時、来たればそれは動き出すだろう…猶予等、既に無いのかもしれない。もう我々にそれを止める術は残されていないと言うのか…
前回私は「白い悪魔」という作品において、FINAL FANTASY 9に登場するメネというモーグリの真実を書き綴った。
しかし、それは単なる序章でしかなかった。その後も様々に調査、推測を重ねた末、私は新たなる真実に至り、そして終わりの見えない混沌を目の当たりにしてしまったのである。
そこで今回は、前回述べた真実に若干の追加事項を、そして新たに浮上した事実を「白い悪魔Ω」と題し、究極形としてここに明かす。
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